User Manual
MOXF6/MOXF8取扱説明書
クイックガイド
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[SF6]ボタンを押すと文字入力画面を使って名前の設定がで
きます。また、[SF2]SETNAMEボタンを押すと、ファイ
ル/ディレクトリー選択ボックスで現在選択されているファ
イル/ディレクトリーの名前を保存するファイル名欄にコ
ピーします。
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[SF1]EXECボタンを押して、セーブを実行します。
USBフラッシュメモリーにセーブ
した本体の設定をロードする
1 USBフラッシュメモリーをMOXF6/MOXF8の
USB[TODEVICE]端子に接続します。
2 [FILE]ボタンを押してから[F3]LOADボタンを押
します。
ファイルモードのLOAD画面が表示されます。
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「TYPE」を「All」に設定し、USBフラッ
シュメモ
リー内のファイル(拡張子:.X6A)を選択します。
ファイル/ディレクトリー選択ボックスで、ロードするファ
イルが入っているディレクトリーを選択して[ENTER]ボタ
ンを押し、表示されたファイルを選択します。
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[SF1]EXECボタンを押して、ロードを実行します。
注記
ロードを実行すると、ロード先のデータは消えてしまいます。大切な
データは、あらかじめUSBフラッシュメモリーに保存(セーブ)しておく
ことをおすすめします。
USB[TODEVICE]端子ご使用上
の注意
本機のUSB[TODEVICE]端子にUSB機器を接続する場合
は、以下のことをお守りください。
NOTE
USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明
書もご参照ください。
■ 使用できるUSB機器
MOXF6/MOXF8
でご利用いただけるUSB機器は、USBフ
ラッ
シュメモリーのみです。動作確認済みUSBフラッシュ
メモリーについては、ご購入の前にインターネット上の下記
URLでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/support/
■ USB機器の接続
USB[TODEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の向き
に注意して差し込んでください。
NOTE
本機はUSB1.1に対応していますが、USB2.0の機器でも使用
できます。ただし転送スピードはUSB1.1相当になりますので、
ご了承ください。
■ USBフラッシュメモリーのフォーマット
USBフラッシュメモリーの中には、本機で使用する前に
フォーマットが必要なものがあります。USB[TODEVICE]
端子にUSBフラッシュメモリーを接続したときに、フォー
マットを促すメッセージが表示された場合は、フォーマット
を実行してください(PDFファイル「リファレンスマニュア
ル」参照)。
注記
フォーマットを実行すると、そのメディアの中身は消去されます。必要
なデータが入っていないのを確認してからフォーマットしてください。
■ 誤消去防止
USBフラッシュメモリーには、誤ってデータを消してしま
わないようライトプロテクト機能のついたものがあります。
大切なデータが入っている場合は、ライトプロテクトで書き
込みができないようにしましょう。逆にデータを保存する場
合などは、ご使用の前にお使いのUSBフラッシュメモリー
のライトプロテクトが解除されていることをご確認くださ
い。
■ USBフラッシュメモリーの抜き差し
USBフラッシュメモリーを外すときは、保存/コピー /削除
などデータのアクセス中でないことをあらかじめ確認したう
えで外してください。
注記
USBフラッシュメモリーの頻繁な抜き差しをしないで
ください。楽器本
体の機能が停止するおそれがあります。保存/コピー /
削除/フォーマット
ファイル名設定欄