User Manual

MOXF6/MOXF8取扱説明書
クイックガイド
48
13
[STORE]ボタン→[F1]SEQボタン→[ENTER]
ボタンを押して、作成したフレーズをパターンデー
タとして保存します。
保存すると、すべてのソングデータとパターンデータがま
とめて保存されます。
セクションAの録音が終わったら、次はパターンコピーや
ユーザーフレーズを使って、セクションBを録音してみま
しょう。
録音済みデータを活用してパターン
(セクションB)を作る
ここでは、セクションAの録音データを使って、セクション
Bを作成してみましょう。たとえば、ドラムパートとベース
パートはセクションAからコピーし、ギターパートはベース
パートと同じノートデータで作成してみましょう。
まずは、パターンコピージョブを使って、セクションAのす
べての録音データをセクションBにコピーします。
1
[PATTERN]ボタンを押して
から[JOB]ボタンを押
して、パターンジョブに入ります。
2 [F6]PATTERNボタンを押し、「01:Copy
Pattern」を選択して[ENTER]ボタンを押します。
パターンジョブのコピーパターン画面が表示されます。
3 コピー元、コピー先のパターンナンバーとセクショ
ンを選びます。
コピー元では、先ほど制作したパターンナンバーとセク
ションAを選びます。コピー先では、コピー元と同じパター
ンナンバーとセクションBを選びます。
4 [ENTER]ボタンを押して、コピーを実行します。
セクションAの全トラックのデータがセクションBにコピー
されます。
5 [EXIT]ボタンを何度か押して、パターンプレイに戻
ります。
6 [PATTERNSECTION]ボタンをオンにして、ナ
ンバー [2]ボタンを押します。
セクションBが選ばれます。[F](プレイ)ボタンを押して
コピーされていることを確認します。
次に、セクションAで録音したベースのユーザーフレーズを
使って、ギターをベースとユニゾン演奏させてみましょう。
7 [F4]PATCH(パッチ)ボタンを押して、PATCH
画面を呼び出します。
8 トラック2のベースのユーザーフレーズを、トラック
3のギターのフレーズに設定します。
この設定により、ギター (トラック3)とベース(トラック2)
のユニゾンが作成されます。
パターンをコピーする
コピー元 コピー先
ユーザーフレーズを活用してパターンを作る
パターンパッチ画面
パターンのPATCH画面上では、現在選択中のパターンに所属
するフレーズに限り、自由にいろいろなトラックに割り当て
ができます。他のパターンに所属するフレーズを使いたい場
合は、下記手順でコピーしてください。
1 [SF6]COPYボタンを押します。
2 コピー元として、使いたいフレーズを選びます。
3 コピー先として、現在選択中のパターンのフレーズ番号/ト
ラック番号を選びます。
4 [ENTER]ボタンを押して、コピーを実行します。
フレーズナンバー
フレーズの小節数
トラック 2 と同じフレーズナンバーに設定
HINT