User Manual
MOXF6/MOXF8取扱説明書
クイックガイド
46
ソングを保存(ストア)する
ソングを作成しおえたら、ソングに名前を付けて本体に保存
します。
1 [SONG]ボタンを押してソングプレイモードに入っ
たあと、[JOB]ボタンを押し、さらに[F6]SONG
ボタンを押します。
ソングジョブのSONG画面が表示されます。
2 「04:SongName」を選択し、[ENTER]ボタン
を押します。
ソングネーム画面が表示されます。1文字ずつカーソルを
カーソル[>]ボタンで移動させながら、[SF6]CHARボタン
を押して文字を入力していきます。
NOTE 文字入力方法について詳しくは「基本操作」(22ページ)を
ご参照ください。
3 名前を入力できたら、[ENTER]ボタンを押して確定
します。
4 [STORE]ボタンを押してから[F1]SEQボタンを
押します。
ストア画面が表示されます。
5 [ENTER]ボタンを押して、ソングデータを保存しま
す。
すべてのソングデータとパターンデータがまとめて保存さ
れます。保存が完了したら、[EXIT]ボタンを押してストア
画面から抜けます。
パターンモードでパターンを
作る
パターンは、楽曲の素材を作成し、それを組み合わせて効率
的に曲作りするとても便利なしくみです。曲を構成するイン
トロやサビ、エンディングなど、数小節からなる「セクショ
ン」というまとまりを個別に作り、そのセクションを並べて
曲を作ります。ここでは、いくつかのパターンを作り、それ
らを曲進行に合わせて並べることでパターンチェーンを作
り、最後にソングデータにコンバートするまでの流れを、順
を追って説明します。
デモパターンを再生する
パターンを作成する前に、MOXF6/MOXF8に収録されて
いるデモパターンを聴いてみましょう。
MOXF6/MOXF8には、パターン作成のヒントになる多数
のジャンルを網羅したデモパターンが収録されています。
1 [PATTERN]ボタンを押して、パターンモードに入
ります。
パターンプレイ画面が表示されます。
2 [DATA]ダイアルを回して、パターンを選びます。
3 [F](プレイ)ボタンを押して、パターンの再生をス
タートします。
パターンは、[J](ストップ)ボタンを押すまでループ再生さ
れます。
4 [PATTERNSECTION]ボタンを押して、セク
ションA〜Pを変更します。
[PATTERNSECTION]ボタンがオン(ランプ点灯)の状態だ
と、ナンバー [1]〜[8]ボタンでセクションA〜Hを、ナン
バー [9]〜[16]ボタンでセクションI〜Pを選択できます。
イントロ
Aメロ
Bメロ
サビ
Bメロ
サビ
エンディング
セクションA
セクションB
セクションF
セクションG
セクションC
セクションD
セクションE
1小節目
120小節目
[PATTERNSECTION]ボタン
セクションI〜P
セクションA〜H