User Manual
MOXF6/MOXF8取扱説明書
クイックガイド
31
アルペジオを変更する
プリセットボイスのARP1〜ARP6に割り当てられている
アルペジオタイプを変更してみましょう。
1 ARP[EDIT]ボタンを押します。
アルペジオエディット画面が表示されます。
2 [SF1]ARP1〜[SF6]ARP6ボタンのうち変更し
たいアルペジオのボタンを押します。
3 [F2]TYPEボタンを押します。
TYPE画面が表示されます。
4 アルペジオタイプを選択します。
[DATA]ダイアルを使って「Bank」/「Category」/
「SubCategory」/「Type」を設定します。
5 必要に応じてほかのパラメーターも変更します。
6
ARP[ON/OFF]ボタンを押してオン(ランプ点灯)
に
し、鍵盤演奏してみましょう。
気に入ったボイスからパフォー
マンスを作る(パフォーマンス
クリエーター)
MOXF6/MOXF8には、ボイスモードで気に入ったボイス
を活用してパフォーマンスを作れる「パフォーマンスクリ
エーター」という機能があります。パフォーマンスとは、複
数のボイスを重ねて鳴らすための音色セットのことで、1つ
のパフォーマンスは最大4つのボイスを組み合わせて作りま
す。パフォーマンスクリエーターを行なうと、ボイスに設定
されているエフェクトなどもパフォーマンスにコピーされる
ので、ボイスの雰囲気をそのまま活かしたパフォーマンスを
簡単に作れます。
パフォーマンスクリエーターには、「レイヤー」「スプリッ
ト」「ドラムアサイン」の3つが用意されています。
ボイスを重ねる(レイヤー )
ボイスを重ねる「レイヤー」を行なってパフォーマンスを
作ります。たとえば、ピアノにストリングスが重なった
パフォーマンスを作るときに便利です。
1 ボイスモードでボイスを選択します。
2 パネルの[LAYER]ボタンを押します。
レイヤーするボイスを選択するためのカテゴリーサーチ画
面が表示されます。
3 重ねたい音色のカテゴリーを選択して、カーソル
[>]ボタンを押します。
ボイスのリストが表示されます。
選択中のアルペジオタイプを他のアルペジオパート
にコピーする
ARP1に設定したアルペジオタイプをARP2〜6にコピーす
るには、アルペジオエディット画面で、[STORE]ボタンを押
しながら[SF2]ARP2〜[SF6]ARP6ボタンのうちコピーし
たいアルペジオのボタンを押します。
HINT