User Manual
MOXF6/MOXF8エディターの操作の流れ:ボイスモードでのボイスエディット
MOXF6/MOXF8エディターマニュアル
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4. AutoSync(オートシンク)画面で、[Start]ボタンをクリックします。
ポートが正しく設定されていれば、データ同期が始まります。完了すると自動的にAutoSync画面が閉じ、エディ
ターはONLINE状態になっています。ONLINE(オンライン)の状態とは、エディター上での設定変更がそのまま本
体にも反映される、またはその逆に本体上での設定変更がそのままエディター上にも反映される状態をいいます。
ONLINE/OFFLINE(オンライン/オフライン)について詳しくは(13ページ)を、ご覧ください。
5. ボイスモードで、ボイスのエディットを行ないます。
5-1 Voice(ボイス)欄にある「V」の列の、バンク名またはボイス名のボックスをクリックすると、
「VOICELIBRARY(ボイスライブラリー )」が表示されます。
5-2 エディットしたいボイスをVOICELIBRARY(ボイスライブラリー )のリストから選択します。
エディットしたいボイスをクリックしたら、本体の鍵盤を弾くか、鍵盤イラストをクリックして音色を確認し
ましょう。
5-3 エディットしたいボイスが決まったら、そのボイス名をダブルクリックするか、画面右下にある[OK]を
クリックして、VOICELIBRARY(ボイスライブラリー )画面を閉じてください。
ボイス選択をとりやめたい場合は、画面右下にある[Cancel](キャンセル)か[X](終了)ボタンをクリックしてく
ださい。VOICELIBRARYが閉じられ、エディットの対象となるボイスも元に戻ります。
注記 エディットの対象となるボイスを別のボイスに変更すると、それまでエディットしていたボイスの状態は消去されます。
それまでにエディットしていたボイスを保存したい場合は、ストア(45ページ)を実行してからボイスを変更しましょう。