User Manual
MOXF6/MOXF8エディターの操作の流れ:ソングまたはパターンモードでのミキシングエディット
MOXF6/MOXF8エディターマニュアル
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音がどのように変わるかについては、本体の鍵盤を弾くか、画面下部にある鍵盤イラストをクリックして聞いてみ
ましょう。
画面右端にあるパラメーターカテゴリー部(27ページ)のオープン/クローズボタン( ボタン)をクリックすると、
詳細パラメーター部が開きます。詳細パラメーター部では、現在エディット中のミキシングに対してさらに細かい
パラメーター設定をしたり、各パートに割り当てられたボイスのエディットができます。
n エディターでは、ボイスモードだけでなくソング/パターンモードでもボイスエディットを行なえます。ボイスモードでは
選択したボイスだけをエディットするのに対して、ソング/パターンモードでは1〜16パートの音量バランスなど
ミキシング設定をしながら、各パートに割り当てられたボイスのパラメーターを調節することになります。いずれの場合
でも、同じユーザーバンクにユーザーボイスとしてストア(保存)できます。
4. 必要に応じて、エディットしたミキシングやボイスを本体の内部メモリーにストア(保存)します。
4-1 [編集]メニューの[ミキシングのストア]を選択し、エディットしたミキシング設定を保存します。
4-2 保存したいボイスが割り当てられているパートを選択し、[編集]メニューの[ボイスのストア]を選択し
てストア画面(45ページ)を開き、手順6-1、6-2、6-3、6-4(9ページ)と同じ操作でボイスを保存し
ます。
5. [ファイル]メニューから[名前を付けて保存]または[上書き保存]をクリックして、エディットしたデータを
ファイル(*.X6E)に保存します。
エディットの最終状態およびユーザーバンクに保存(ストア)されたボイスデータを、まとめて1つのファイル
(*.X6E)に保存します。次回、同じファイルをMOXF6/MOXF8エディターで開くと、AutoSync画面が自動的に
開き、[Start]をクリックすることで本体と同期がとれます。