User Manual
取扱説明書
67
Phase
フェーズ
LFOウェーブがリセットされたときの、初期
位相を設定します。
0、90、120、180、240、270
Delay
ディレイ
ノートオンを受信してからLFOの効果が始まるまでの時間を設定します。下の図のように値が大きいほどLFOの
効果が始まるまでの時間が長くなります。
0〜127
FadeIn
フェードイン
ノートオンを受信してDelay (上記)で設定された時間を経過したあと、LFOの効果がフェードインしていく時間を
設定します。下の図のように値が大きいほどLFOの効果が始まってから最大レベルになるまでの時間が長くなり、
ゆっくりと変化が大きくなっていきます。
0〜127
Hold
ホールド
LFOの効果が始まってから最大レベルに達し
たあとの持続時間を設定します。値が大きい
ほど持続時間が長くなります。127に設定す
ると、後述のFadeOut (フェードアウト)に
は移行しなくなります。
0〜127
FadeOut
フェードアウト
ノートオンを受信してHold (上記)で設定された持続時間を経過した後、LFOの効果がフェードアウトしていく時間
を設定します。下の図のように値が大きいほどLFOの効果が最大レベルから減衰していくまでの時間が長くなり、
ゆっくりと変化が小さくなっていきます。
0〜127
Dest1-3ElmSw
LFOデスティネーション
エレメントスイッチ
各エレメントに対してLFOウェーブでの変調を有効にするか、無効にするかを選択します。各エレメント対応する
1〜4の番号を表示させると有効になり、番号を表示させなければ無効になります。
Dest1-3Dest
LFOデスティネーション
LFOウェーブで変調する機能を選択します。
amd、pmd、fmd、reso (レゾナンス)、pan、ELFOSpd (エレメントLFOスピード)
Dest1-3Depth
LFOデプス
LFOウェーブによる変調の深さを設定します。
0〜127
LFO USR (LFOユーザー )
LFOウェーブとしてuser (ユーザー )を選択したときだけ、選択できる画面です。最大16ステップ(段階)で、LFO波
形を作成します。
n
[SHIFT]ボタンを押すと、 現在の波形の状態が表示されます。また、波形を表示した状態でも波形をエディットできま
す。[SHIFT]ボタンを押しながら、BANK[
E
][
F
]ボタンでステップを移動し、データダイアルで値を変更します。
Template
ユーザーウェーブテンプレート
あらかじめ用意されたテンプレートの中から使用したいものを選びます。
all0 (オール0) ............................... すべてのステップのバリューが0になります。
all64 (オール64)......................... すべてのステップのバリューが64になります。
all127 (オール127) ...................すべてのステップのバリューが127になります。
sawup (ソーアップ).....................バリューが0から127へアップしていくノコギリ波になります。
sawdown (ソーダウン) ............... バリューが127から0にダウンしていくノコギリ波になります。
evenstep (イーブンステップ).... 偶数ステップのバリューが0、奇数ステップのバリューが127の波形になります。
oddstep (オッドステップ)..........奇数ステップのバリューが0、偶数ステップのバリューが127の波形になります。
TotalStep
ユーザーウェーブトータルステップ
LFO波形のステップ数を設定します。
2、3、4、6、8、12、16
Slope
ユーザーウェーブスロープ
波形グラフの傾斜を変更/設定します。
off (傾斜なし)、up (上昇の傾斜)、down (下降の傾斜)、up&down (上昇して下降する傾斜)
0° 90°
120° 240°
180° 270°
FadeIn
Max
FadeIn
Delay
Max
Delay
Hold
Max
FadeOut
Hold
Max
FadeOut
Hold
Max