User Manual
取扱説明書
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ここでは、MOTIF-RACK ESをより理解していただくために、本体内部の構成に関する説明、本体内部での通信や本体とMIDI接続された外部機器
との通信で必要なMIDIに関する説明をします。
内部構成
本体内部は、下図のようなブロック構成になっています。
音源部
音源部は、鍵盤演奏、各種コントローラー操作、シーケンサー再生などによって発生するMIDIメッセージに従って、実際に音を鳴らす部分です。
内蔵AWM2音源とプラグインボード
本体の音源は、内蔵のAWM2音源と別売のプラグインボードの音源との、2つに分けられます。
MOTIF-RACK ESのしくみ
音源部
エフェクト部
音源部
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AMP
(アンプリチュード)
FILTER
(フィルター)
PITCH
(ピッチ)
OSC
(オシレーター)
内蔵AWM2音源
プラグインボード