User Manual
取扱説明書
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コモンエディット画面を呼び出す場合は、[SHIFT]ボタンを押し
ながら[COMMON]ボタンを押します。
エレメントエディット画面を呼び出す場合は、[MUTE/SEL/
ENTER]ボタンが消灯していることを確認し、[1/5/9/13]〜
[4/8/12/16]ボタンのどれかを押すことで、エディットしたい
エレメントを選択します。[MUTE/SEL/ENTER]ボタンが点灯し
ている場合は、[MUTE/SEL/ENTER]ボタンを一度押して消灯さ
せてください。
4.
PAGE[
E
][
F
]ボタンを使ってエディットしたい画面を呼
び出し、パラメーター値をエディットします。
PAGE[
E
][
F
]ボタンでエディットしたい画面を選びます。
カーソル[∧][∨]ボタンでエディットしたいパラメーターを選択
し、データダイアルでパラメーターの値を設定します。
エディットできる代表的なパラメーターは以下のとおりです。
5.
手順3〜4を繰り返すことで、ノーマルボイスエディットを行
ないます。
ミュート(一時消音)機能とエレメントの選択
[MUTE/SEL/ENTER]ボタンは、押すたびにランプの点灯/消灯
が切り替わります。
ランプ点灯時(ミュート)
[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボタンを押すたびに、そのエレメ
ントのミュートをオン/オフできます。
ミュートされたエレメントは、[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボ
タンのランプが消灯します。
発音されるエレメントは、ボタンのランプが点灯します。
ランプ消灯時(セレクト)
[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボタンを押すと、エディットした
いエレメントが選択できます。
ミュートしているエレメントを選択すると、ボタンのランプは点
滅します。
n
パフォーマンス/マルチモード時にも同様に、対象となっている
パートの発音をオン/オフできます。
TIP
ボイスネーム、発音方式、チューニング方式、
ポルタメント、ピッチベンド、オーディションフ
レーズなどの一般的な設定を行ないます。
音量、パン、リバーブやコーラスのセンド量など
を設定します。
アタック、ディケイ、リリース、サステインなど
時間変化や、カットオフ、レゾナンスなどのフィ
ルターを設定します。
外部MIDIコントローラーの機能について設定しま
す。
ノーマルボイスのみ
LFOに関する設定を行ないます。LFOは低周波の
信号を発生する発信器です。LFOについて詳しく
は、57ページをご参照ください。
上の「LFO」のパラメーターで、LFOウェーブと
して「user」を選択したときだけエディットでき
ます。オリジナルのLFO波形を作成します。
エレメントのウェーブ選択、音量域、発音域など
を設定します。ボイスの作成でもっとも基本とな
る、波形に関する設定が中心となります。
エレメントのピッチの設定を行ないます。PEGで
は、ピッチの時間的な変化を作り出すことができ
ます。
エレメントの波形に含まれる倍音成分を調節し、
音質を変化させます。FEGでは、フィルターの時
間的な変化を作り出すことができます。
エレメントの音量バランスを設定し、最終的な出
力を決定します。AEGでは、音量の時間的な変化
を作り出すことができます。
プラグインボイスのみ
ネイティブパラメーターを設定します。設定でき
るパラメーターについては、プラグインボードの
取扱説明書をご参照ください。
ノーマルボイスのLFOに関する設定を行ないます。
ボイスの音質補正を行ないます。