User Manual

取扱説明書
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
26

コモンエディット画面を呼び出す場合は、[SHIFT]ボタンを押し
ながら[COMMON]ボタンを押します。

エレメントエディット画面を呼び出す場合は、[MUTE/SEL/
ENTER]ボタンが消灯していることを確認し、[1/5/9/13]〜
[4/8/12/16]ボタンのどれかを押すことで、エディットしたい
エレメントを選択します。[MUTE/SEL/ENTER]ボタンが点灯し
ている場合は、[MUTE/SEL/ENTER]ボタンを一度押して消灯さ
せてください。
4.
PAGE[
E
][
F
]ボタンを使ってエディットしたい画面を呼
び出し、パラメーター値をエディットします。
PAGE[
E
][
F
]ボタンでエディットしたい画面を選びます。
カーソル[∧][∨]ボタンでエディットしたいパラメーターを選択
し、データダイアルでパラメーターの値を設定します。
エディットできる代表的なパラメーターは以下のとおりです。


5.
手順3〜4を繰り返すことで、ノーマルボイスエディットを行
ないます。
ミュート(一時消音)機能とエレメントの選択
[MUTE/SEL/ENTER]ボタンは、押すたびにランプの点灯/消灯
が切り替わります。
ランプ点灯時(ミュート)
[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボタンを押すたびに、そのエレメ
ントのミュートをオン/オフできます。
ミュートされたエレメントは、[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボ
タンのランプが消灯します。
発音されるエレメントは、ボタンのランプが点灯します。
ランプ消灯時(セレクト)
[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボタンを押すと、エディットした
いエレメントが選択できます。
ミュートしているエレメントを選択すると、ボタンのランプは点
滅します。
n
パフォーマンス/マルチモード時にも同様に、対象となっている
パートの発音をオン/オフできます。





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

TIP
  ボイスネーム、発音方式、チューニング方式、
ポルタメント、ピッチベンド、オーディションフ
レーズなどの一般的な設定を行ないます。
  音量、パン、リバーブやコーラスのセンド量など
を設定します。


 
アタック、ディケイ、リリース、サステインなど
時間変化や、カットオフ、レゾナンスなどのフィ
ルターを設定します。


外部MIDIコントローラーの機能について設定しま
す。
 

ノーマルボイスのみ
LFOに関する設定を行ないます。LFOは低周波の
信号を発生する発信器です。LFOについて詳しく
は、57ページをご参照ください。
 

上の「LFO」のパラメーターで、LFOウェーブと
して「user」を選択したときだけエディットでき
ます。オリジナルのLFO波形を作成します。
  エレメントのウェーブ選択、音量域、発音域など
を設定します。ボイスの作成でもっとも基本とな
る、波形に関する設定が中心となります。
  エレメントのピッチの設定を行ないます。PEGで
は、ピッチの時間的な変化を作り出すことができ
ます。
 

  エレメントの波形に含まれる倍音成分を調節し、
音質を変化させます。FEGでは、フィルターの時
間的な変化を作り出すことができます。
 

  エレメントの音量バランスを設定し、最終的な出
力を決定します。AEGでは、音量の時間的な変化
を作り出すことができます。





プラグインボイスのみ
ネイティブパラメーターを設定します。設定でき
るパラメーターについては、プラグインボードの
取扱説明書をご参照ください。
 

ノーマルボイスのLFOに関する設定を行ないます。
  ボイスの音質補正を行ないます。
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