User Manual

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Voiceデータの「バルク送信ダイアログ」
マルチパートエディター内のボイスのデータをまとめてMOTIF-RACK ESに送信します。バルク送信中
は、バー表示でデータの送信状態を確認できます。
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MOTIF-RACK ESでは、ユーザーボイスバンクの音色をユーザーメモリー内の複数のマルチデータで使用して
ます。マルチパートエディターからユーザーボイスをバルク送信すると、MOTIF-RACK ES のユーザー
ボイスデータが差し替えられ、他のマルチデータで選択しているユーザーボイスも差し替わってしまう可能性
があります。
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いずれかのパートでユーザーボイスをすでに選択している場合は、ボイスデータのバルク送信をした後にマル
チデータのバルク送信を行なってください。マルチデータのバルク送信を行なうことで最新のボイスデータの
発音準備が整います。
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「エディター設定ダイアログ」の「ダンプインターバル」の設定で、送信時間を設定できます(P.31)。
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バルク設定
.........................プルダ ウンメニュー の中から送信す るバルクダン プデータの種類 を選択しま
す。
Normal User 1+2+3+Drum.......すべてのNormal User 1〜3ボイスとDrumボイス
Normal User 1..........................すべてのNormal User 1ボイス
Normal User 2..........................すべてのNormal User 2ボイス
Normal User 3..........................すべてのNormal User 3ボイス
Normal User 1+2+3 .................すべてのNormal User 1〜3ボイス
Drum User................................すべての Drum Userボイス
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プラグインボイスデータの送信は行ないません。
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バー表示
.............................データの送信状態を確認できます。
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スタート
.............................バルク送信を開始します。送信開始後は、このボタンが [ ストップ ] に変わり、
送信中にクリックするとその時点でバルク送信を中止します。
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閉じる
................................ダイアログを閉じます。
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「エディター設定ダイアログ」(P.31) の「デバイスナンバー」の設定で、デバイスナンバーが正しく設定さ
れている必要があります。
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