User Manual
MGP32X/MGP24X 取扱説明書
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資料
● FX2SPX(14:SYMPHONIC)
● FX2SPX(15:DOUBLER)
● FX2SPX(16:RADIOVOICE)
■COMP/DUCKER/LEVELERパラメーターリスト
● コンプレッサー (COMPRESSOR)
スレッショルドレベル(Threshold)より大きい信号が入力された場合、一定の比率(Ratio)で出力レベルを小さくします。
Type=Compの場合
Type=MultiBandの場合
● ダッカー (DUCKER)
指定された入力信号ソースのレベルがスレッショルドレベル(Threshold)より大きい信号が入力された場合、出力を一定
の値(Range)で小さくします。
● レベラー (LEVELER)
スレッショルドレベル(Threshold)より大きい信号が入力された場合、出力が一定レベルになるように調整します。
Parameter名 設定範囲 説明
Frequency 0.00〜39.7Hz モジュレーションの周波数です。
Depth 0〜127 モジュレーションの深さです。
Delay 0.0〜50.0ms 遅延のオフセットです。
Parameter名 設定範囲 説明
Depth 0〜32 ピッチの変化量です。
Range 0〜12 ピッチの変化幅です。
Type Sound4〜Sound1,Normal,Rythm1〜Rythm4 効果のタイプです。
Parameter名 設定範囲 説明
Cutoff 0〜127 使用する音域を調節します。
Drive 0〜127 音を歪ませる量を調節します。
LPF 1.0kHz〜18.0kHz,Thru LPFの周波数です。
Parameter名 設定範囲 説明
Threshold -48〜-6dB 入力レベルがこの値を超えるとコンプレッサーの効果がかかり始めます。
Ratio 1.0〜20.0 コンプレッサーの効果の強さです。値が大きくなるほど効果が強くなります。
Attack 1〜40ms
入力信号がスレッショルドを超えてから、コンプレッサーの効果が最大に達す
るまでの時間です。
Release 10〜680ms
入力信号がスレッショルド以下に下がった後、コンプレッサーの効果がなくな
るまでの時間です。
OutLevel -12〜+12dB 出力レベルです。
Parameter名 設定範囲 説明
L-MXover 21.2Hz〜4.0kHz 低域-中域のクロスオーバー周波数です。
M-HXover 42.5Hz〜8.0kHz 中域-高域のクロスオーバー周波数です。
Release 10〜3000ms
入力信号がスレッショルド以下に下がった後、コンプレッサーの効果がなくな
るまでの時間です。
OutLevel -12〜+12dB 出力レベルです。
L(/M/H)-Thresh -54〜-6dB
各帯域のコンプレッサーのスレッショルドレベルです。入力レベルがこの値を
超えるとコンプレッサーの効果がかかり始めます。
L(/M/H)-Ratio 1.0〜20.0
各帯域のコンプレッサーの効果の強さです。値が大きくなるほど効果が強くな
ります。
L(/M/H)-Attack 1〜200ms 各帯域のコンプレッサーのアタックタイムです。
L(/M/H)-Gain -INF,-36〜+18dB 各帯域のゲインです。
L(/M/H)-Bypass ON.OFF 各帯域のバイパスのオン/オフを切り替えます。
Parameter名 設定範囲 説明
Source CH24{CH16},GROUP1
DuckerSourceとして使用する信号をチャンネル24{16}またはGROUP1から選
びます。
Threshold -60〜0dB
ダッカーの効果がかかる境界のレベルです。
Sourceの入力信号がこの値を超えると効果がかかり始めます。
Range -70〜0dB ダッカーの効果がかかっているときの減衰量です。
Release 1ms〜50s
入力信号がスレッショルド以下に下がった後、ダッカーの効果がなくなるまで
の時間です。
Parameter名 設定範囲 説明
Threshold -60〜0dB レベラーの効果がかかる境界のレベルです。
OutGain -20〜+40dB レベラーの出力レベルです。










