User Manual
MGP32X/MGP24X 取扱説明書
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各部の名称と機能
t ネジ穴(2箇所)
各種デバイス用のスタンドを取り付けるためのネジ穴
です(間隔87mm)。スタンドとネジはお客様ご自身で
ご用意ください。ネジはM5サイズ20mm以下のもの
をお使いください。
y STEREOINSERT(L、R)
フォーンタイプのアンバランス型入出力端子です。お
手持ちの外部エフェクターやグラフィックイコライ
ザーなどを接続します。この端子は、TRS(チップ、リ
ング、スリープ)型のフォーン端子を利用した双方向の
接続になります。接続には特殊なインサートケーブル
が必要です。詳しくはqモノラルインプットの
INSERTのNOTEをご覧ください(→22ページ)。
u TALKBACKMICIN
トークバックマイクを接続するアンバランス型XLR-3-
31入力端子です。
i LAMP
別売のグースネック式のランプ(ヤマハLA1Lを推奨)
に電源を供給する、XLR-4-31出力端子です。
NOTE
端子の異なるランプを接続したり、誤ってショートさせた場
合、自動的にLAMP電源だけが切れる保護回路が作動しま
す。LAMP電源を復帰するには、電源スイッチをオフにした
あと、10秒以上待ってから、再度オンにしてください。
o GROUPOUT(1〜4)
GROUP1〜4バスの信号が出力する、インピーダンス
バランス型(*)のTRSフォーン出力端子です。MTRや
外部ミキサーの入力端子などに接続します。
!0 STEREOOUT(L、R)
ミックスされた信号をステレオ出力するバランス型の
XLRおよびTRSフォーンの出力端子です。
STEREOマスターフェーダーでレベル調整された信号
が出力されます。メインスピーカーを駆動するパワー
アンプなどを接続します。
!1 MONOOUT
MONOマスターフェーダーでレベル調整した信号を出
力するバランス型XLR-3-32出力端子です。STEREO
バス(L/R)の信号がミックスされモノラルで出力されま
す。サブウーハースピーカーや拡張SRシステムなどに
接続します。
!2 SEND(AUX1〜6)
バランス型のXLR-3-32出力端子です(1:グラウンド、
2:ホット、3:コールド)。AUX1〜6バスの信号が、
それぞれの端子に出力されます。モニターシステムや
エフェクターなどを接続します。
電源セクション
!3 ACIN端子
付属の電源コードを接続します。まず、本機と電源
コードを接続し、次に電源プラグをコンセントに差し
込みます。
!4 電源スイッチ
本機の電源をオン/オフします。スイッチを「 」側
に倒すと、電源がオンになります。スイッチを「 」
側に倒すと、電源がオフになります。
注意
• 電源スイッチのオン/オフを連続してすばやく切り替
えると、誤動作の原因になることがあります。電源
スイッチをオフにしてから再度オンにする場合は、6
秒以上の間隔を空けてください。
• 電源スイッチがオフの状態でも微電流が流れていま
す。長時間使用しないときは、必ず電源コードをAC
コンセントから抜いてください。










