User Manual
9
ライドシンバルは基本的にスティックのチップ (9
ペ ージ ) で 演 奏することが 多 いのですが 、 クラッ
シュはスティックのショルダーを使ってヒットさせ
ます。したがって、 クラッシュシンバ ル はライド
シンバルよりも少し高 めにセッティングした 方 が
演奏しやすいでしょう。
《 ライドシンバル 》
《 クラッシュシンバル 》
シン バ ル を 叩くとき のフォー ム
《 ハイハット 》
TIPS
同じヒールアップ奏法の場合でも、ビーター
を打面から離した「オープンサウンド」と呼
ばれるな奏法もあります。しかし、体のバラ
ンスが崩れやすい難易度の高い奏法なので、
ここでは 扱いません。
・ 写真のようにスティックがクロスするように、
ハイハットシンバルを叩く右手が上に、スネア
ドラムを叩く左 手が 下になるように構えます。
・ 左利きの方は、スティックをクロスせずに、左
手でハイハットシンバル、右手でスネアドラム
を 叩くように 構 えます 。
・ 右手をライドシンバル、左手をスネアドラムに
置きます。
・ その際に、スティックと打面の角度が同じにな
るようにするの が セッティング のポイントです。