User Manual
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《 シーケンス表での練習方法 》
1. 番号を 1 から順番に見ていき、使用する楽器が何かを確認し、パターンを組み立てていきます。
叩く箇所に●が印されています。パターンを組み立てる時は、その曲のテンポでなくても構いません。
ゆっくりの テン ポ から 始 め ましょう 。
例: POP1 のパターンの組み立て方 ( リハーサルマーク A, 10 ページ )
番号 1 : 右手 ( ハイハット ) と右足 ( ベースドラム ) を同時に叩く
番号 2 : 右手 ( ハイハット ) のみを叩く
番号 3 : 右手 ( ハイハット ) と左手 ( スネア ) を同時に叩く
番号 4 : 右手 ( ハイハット ) のみを叩く
番号5~8は、番号1~4と同じフレーズなので、1~4が連続で叩くことができれば、完成です。
2. 1. でパターンが組み立てられるようになったら、次はカウントを声に出して、フィールを感じながら
演奏します。
• たとえば、8 分音符フィールなら、カウントを基軸として、8 分音符で感じましょう。
• 右手のみ (1 ウェイ ) →右手と足 (2 ウェイ ) →両手と足 (3 ウェイ ) と徐々に増やしてパターンを
組 み 立 てていくことも 可 能 で す 。