User Manual
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03
SCORE
リハーサルマーク A 4小節目
番号 1 2 3 4 5 6 7 8
1 e & a 2 e & a
カウント
右手(ハイハット)
左手(スネア)
右足(ベースドラム)
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(オープン)
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(オープン)
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(オープン)
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(オープン)
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9 10 11 12 13 14 15 16
3 e & a 4 e & a
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左足
( ハ イ ハ ット オ ン フット )
リズミック・アーティキュレーション (Rhythmic Articulation) とは、楽曲の単調さを避け
るために効果的に変化を加え、意外性を持たせて演奏することです。リハーサルマーク A の
4 小節目、リハーサルマーク B の 8 小節目がそれにあたります。ここでは、タイド・リズム
(Tied Rhythm) を用いたリズミック・アーティキュレーションを紹介します。タイド・リズムと
は 、 ふたつの同じ高さの 音 符を結 ぶことで、つなげ て演 奏 することです。
本来のフラムとは異なり、アクセントフラムは装飾音とメインとの音量は同じです。スティックを
アップして時間差で右手から打面にヒットさせます。まずは RL の順で習得したほうが、右足と
スネア ( 左 手 ) のとの組み 合 わせのアクセントフラムなど応用できるようになります。
《 リズミック・アーティキュレーション 》
《 フィルイン 》
アクセントフラム リハーサルマークB 8小節目
• ハイハットオ ープンは 、左 足 のフットペ ダル を 踏 ま な いと音 が 消 えません 。
• 左足(ハイハット オンフット)は左手(スネア)とのタイミングがずれないように気をつけま
しょう。