User Manual

各部の名称と機能
取扱説明書
Tio1608-D2
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スイッチ 3/7/8(Tio1608-DCompatibilityMode)
Tio1608-D2 に対応していない従来機種と連携するため
使用します。
このモードでは、サンプリング周波数が最高 48kHz となり、
外部機器からは Tio1608-D として認識されます。
-Tio1608-DCompatibilityMode に切り替える場合
ディップスイッチを上記「Tio1608-DCompatibility
Mode」の設定にして電源をオンにします。フロントパネルの
赤色のインジケーターの点滅が消えて、緑色のインジケー
ターだけが点滅したら切り替え完了です。
電源をオフにし、ディップスイッチを適切に設定してから、
度電源をオンにしてご使用ください。Tio1608-D
CompatibilityMode への切り替え時のみ、緑色の
[SYSTEM]が約 20 秒間点滅します。
-Tio1608-DCompatibilityMode を解除する場合
ディップスイッチを上記「Tio1608-DCompatibilityMode
解除」の設定にして電源をオンにします。フロントパネルの赤
色のインジケーターの点滅が消えて、緑色のインジケーター
だけが点滅したら解除完了です
電源をオフにし、ディップスイッチを適切に設定してから、
度電源をオンにしてご使用ください。
スイッチ 4(DanteSECONDARYPortMode)
Dante[SECONDARY] の動作モードを設定します。
クイックコンフィグを使用するときは、このスイッチは無効
になります。
スイッチ 5/6(IPAddressMode)
データ通信用の IP アドレスの決定方法を設定します。
スイッチ 7/8(StartUpMode)
起動モードの設定は、機器の電源をオンにしたときの動作に
よって選択します。
REFRESH は、ミキサー側の設定値を反映して起動したいと
きに設定します。
RESUME は、前回電源をオフにする前の状態で起動したいと
きに設定します。
クイックコンフィグを使用するときは、通常モードの設定が
無効になります。
スイッチ 動作モード
Tio1608-DCompatibilityMode
Tio1608-DCompatibilityMode 解除
( 初期化する )
スイッチ 動作モード
デイジーチェーン接続(DAISYCHAIN)
リダンダント接続(REDUNDANT)
NOTE
リダンダント接続に設定されている場合、ヘッドアンプの
リモートコントロール P.115 Dante[PRIMARY]
由のみで行われます。
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スイッチ 動作モード
AutoIP(LinkLocal)
DHCP
StaticIPAuto(192.168.0.ID)
StaticIPManual
IP アドレスをRRemoteV3 など外部から設定し
ます。
スイッチ 動作モード
通常モード(REFRESH)
通常モード(RESUME)
アップデートモード
DIAG モード
NOTE
アップデートモードと DIAG モードは本体の修理点検時な
どに使用します。通常は使用しません
アップデートモードと DIAGモードはクイックコンフィグ
の設定に関わらず有効となります通常使用時は設定しない
でください。
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