User Manual
Table Of Contents
DM3 取扱説明書
9
ユーティリティーソフトウェアにつ
いて
DM3 シリーズには、各種ユーティリティーソフトウェアが
用意されています。ソフトウェアの詳しい情報について
は、ヤマハプロオーディオのウェブサイトに掲載されてい
ます。
https://www.yamahaproaudio.com/
ダウンロードの方法やインストール、詳しい設定などにつ
いては、上記ウェブサイトやダウンロードしたプログラム
のインストールガイドをご参照ください。
DM3 Editor
本体の設定や操作をコンピューター上で⾏うソフトウェ
アです。本体設定のバックアップや、本体がない場所での
セットアップも⾏えます。
DM3 StageMix
DM3 シリーズのシステムをワイヤレスコントロールする
iPad アプリケーションです。ミキシングエンジニアはス
テージ上の演奏者のポジションなど、システムから離れた
ところで直接ミキシングパラメーターを操作できるよう
になります。
MonitorMix
DM3 シリーズの MIX センドをワイヤレスコントロールす
るスマートデバイス向けのソフトウェアです。
Yamaha Steinberg USB Driver
DM3 シリーズとコンピューターを接続するためのドライ
バーソフトウェアです。最⼤ 18 イン /18 アウトのオー
ディオ信号を、DAW ソフトウェアとやり取りしたり、DAW
ソフトウェアをリモートコントロールします。
ファームウェアのアップデート
DM3 シリーズは、操作性向上や機能の追加、不具合の修正
のために、本体のファームウェアをアップデートできる仕
様になっています。
ファームウェアのアップデートに関する情報は、下記ウェ
ブサイトに掲載されています。
https://www.yamahaproaudio.com/
アップデートの⼿順や本体の設定については、ウェブサイ
トに用意されているファームウェアアップデートガイド
をご参照ください。
取扱説明書の表記方法について
本書では、パネル上にあるスイッチ類を「キー」と呼びま
す。パネル上の操作子は、画面内に表示される仮想のボタ
ンやノブ類と区別するために、名称を [ ] でくくって表記
します(例: [CUE] キー)。操作子によっては、[ ] の前にセ
クション名などを表記する場合もあります(例:USER
DEFINED KEYS [1] キー)。










