User Manual
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用語集(インターネットダイレクト接続機能)
無線LANで電波のやりとりを行なうときの基地局となる機器。無線LANを有線LANにつなぐ役割も持つ。
コンピューター間の通信規格にもとづいて、世界中のコンピューターや携帯電話などを接続した、巨大なネッ
トワークのこと。
サイトを構成する各ページのこと。
ユーザーがウェブページとの間でやりとりした内容を記憶するしくみ。以前訪れたウェブページで、そのとき
に入力した内容があらかじめ表示されるのはこのしくみによるもの。
正式には「ウェブサイト」という。ひとまとまりに公開されているウェブページ群。たとえば、"http://
www.yamaha.co.jp/"で始まるウェブページを「ヤマハのサイト」と呼ぶ。
ある特定のサービスを提供するシステムやコンピューターのこと。
ネットワークを通じて、サーバーに保存されているデータをお使いのコンピューターや携帯電話などに転送す
ること。この楽器では、ウェブサイトからソングなどのデータを楽器に送ることを指す。
ウェブページを閲覧するためのソフトウェア。この楽器では、ウェブページの内容を表示する画面のこと。
LAN (内部のネットワーク)とインターネット(外部のネットワーク)の境にあって、直接インターネットに接続
できない内部ネットワークのコンピュータに代わって、「代理」としてインターネットとの接続を行なうコン
ピュータのこと。内部ネットワークを外部からの不正アクセスから守ったりするのに使われる。
大容量のデータを高速に通信できるインターネット接続サービスのこと。ADSL、光ファイバーなどがある。
インターネット接続サービスを提供する通信事業者。インターネットに接続するには、プロバイダーと契約す
る必要がある。
ブラウザー起動時(インターネット機能に入ったとき)に最初に表示されるウェブページのこと。または、ウェ
ブサイトのトップページのことを指すこともある。
ケーブルを使わず、無線通信でデータの送受信をするLANのこと。
LAN端子を搭載したデジタル家電、プリンター、ゲーム機などを簡単に無線化するための機器。
一般の電話回線とコンピューターをつなぐための装置。コンピューターから送られてくるデジタル信号を、電
話回線に流す音声信号に変換したり、電話回線を通じて聞こえてくる音声信号をデジタルデータに変換したり
する。
ウェブページ上のボタンや文字列に埋め込まれたほかの文章や画像などの位置情報のこと。リンクのある場所
をクリックするとリンク先へジャンプする。
異なるネットワーク同士を相互接続するための機器。たとえば家庭などで複数のコンピューターを同時にイン
ターネットに接続して、それぞれに異なるはたらきをさせたい場合に必要となる。一般的にはモデムとコン
ピューターの間に接続するが、モデム自体にルーター機能が内蔵されているものもある。
電波を使って信号の送受信を行なう無線ネットワーク。
インターネットに接続するたびに、コンピューターにIP アドレスなどの必要な情報を自動的に割り当てるため
の規格。
ネットワークに接続されたコンピューター 1台1台に割り振られた、ネットワーク上の所在を示す識別番号。
同じ建物の中にあるコンピューター同士を専用のケーブルで接続し、データをやり取りするネットワーク。
Local Area Networkの略。
インターネット上で情報を暗号化して送受信する通信規格。プライバシーに関わる情報がもれるのを防ぐ。
インターネット上に存在するウェブページの場所を指し示す文字列。通常は、「http://」で始まる。
無線LAN時の暗号化技術。無線LANのアクセスポイントと端末に共通のWEPキーを設定することで、データ
を暗号化し、第三者による傍受を防ぐ。