User Manual
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録音機能(30ページ)を使って録音した曲や市販のミュージックデータを再生します。再生しながら、ご自身で演奏する
こともできます。
USB記憶装置に入った曲を再生する場合は、USB記憶装置を楽器本体に接続してください。USB記憶装置の取り扱い
については、133ページを参照してください。
1.
選曲画面を表示させる
1-1
1-2
保存用メモリーです。この楽器で録音した曲などが保存されています。
USB記憶装置です。市販のミュージックデータなどを保存します。USB記憶装置が
楽器に接続されていない場合は、「USB1」が表示されません。USB記憶装置が複数
認識されているときは、「USB1」、「USB2」...のように「USB」のあとに数字が表
示されます。この番号は固定されているものではなく、機器を接続したり、外したり
する順番によって相対的に変わります。
2.
選曲する
曲名の左には、曲の種類を示すアルファベットと曲番号、フォルダー名の左には、曲
の種類を示すアルファベットとフォルダーであることを示す「DIR」が表示されます。
曲の種類を示すアルファベットの意味は、39ページをご覧ください。
曲データの容量が大きいとクラビノーバ本体に読み込めず、選曲できないことがあります。容量の上限の目
安としては、およそ200KB〜300KBですが、曲データの内容により異なります。
再生できる曲データの種類につい
ては、49ページをご覧ください。
クラビノ−バの文字の種類
「CharacterCord (キャラクター
コード)」を再生する曲のファイル
名に適した種類に設定してくださ
い(46ページ)。
再生する
34 5
1
-1 1-2
2
「連弾や2台のピアノのための曲の
一方のパートを録音し、それを再
生しながら自分でもう一方のパー
トを弾く」という方法で、1人でア
ンサンブルを楽しむこともできま
す。
[Repeat] (リピート)ボタンで1曲
を繰り返し再生させたり(22ペー
ジ)、「SongRepeat (ソングリ
ピート)」で全曲を連続再生させた
り(80ページ)することもできます。
曲名が画面の表示範囲を超えてい
る場合、D [+]ボタンで1文字ずつ
右へずらすことができます。元に
戻す(1文字ずつ左へずらす)とき
は、D [−]ボタンを押します。
画面右下に「↓」や「↑」が表示
される場合があります。この場合、
D [+]ボタンでフォルダーの中に
移動したり、D [−]ボタンを押し
て一つ上のフォルダーに移動した
りすることができます。
ファイルを種類別に分けて入れて
おく入れ物です。
フォルダー名が長い場合(13文字
以上)、コンピューターであらかじ
め短い名称に変更しておくと便利
です。フォルダー名の表示につい
て詳しくは、「困ったときは」
(109ページ)を参照してください。
B
D
NO YES
A
C
USB BAR 001
U1-001:Song001.MID