CLP-380 取 扱 説 明 書 組み立て説明については巻末をご参照ください。 JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたします。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 〜しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想
警告 電源 / 電源コード 水に注意 電源は必ず交流100V を使用する。 本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。 エアコンの電源など交流200Vのものがあります。誤って接 続すると、感電や火災のおそれがあります。 また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しな い。 必ず実行 禁止 内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原 因になります。入った場 合は、すぐに電源スイッチを切り、 電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれい に拭き取る。 電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器 店または 巻末のヤマ ハ電気音 響製品サー ビス拠点に 点検を 感電やショートのおそれがあります。 ご依頼ください。 電源コード/プラグは、必ず付属のものを使用する。 濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。 感電のおそれがあります。 必ず実行 他の電源コード/ プラグを使用すると、発熱や感電の原因に なります。 禁止 必ず実行 電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲 げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものを
設置 禁止 禁止 手入れ 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く 本体のほこりや汚れは、柔らかい布で軽く拭き取る。 など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。 強く拭くと、ほこりの粒子で本体の表面に傷がつく場合があ ります。 本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原 因になります。 必ず実行 テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近 本体を手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学 ぞうきんなどは使用しない。 くで使用しない。 楽器本体ま たはテレビ やラジオな どに雑音が 生じる場合 が 本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になります。お手 入れには、乾いた柔らかい布、もしくは水を固くしぼった柔 禁止 あります。 らかい布をご使用ください。 使用時の注意 キー カバー で指 などを はさ まない ように 注意 する。また、 キーカバーや本体のすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 不安定な場所に置かない。 本体が転倒して故障したり、お
イス 不安定な場所に置かない。 イスが転倒して、お客様や他の方々がけがをする原因になり ます。 禁止 イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしない。 このイスは楽器演奏用です。イスを遊び道具や踏み台にする 禁止 と、イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする 原因になります。 イスには二人以上ですわらない。 イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする原因 になります。 禁止 イスにすわったままでイスの高さを調節しない。 イスにすわったままイスの高さを調節すると、高低調節機構 禁止 に無理な力が加わり、高低調節機構がこわれたりお客様がけ がをしたりする原因になります。 イスのネジを定期的に締め直す。 イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるむことがありま す。ネジがゆるんだ場合は、付属のスパナで締め直してくだ 必ず実行 さい。 イスの脚で床やたたみを傷つけないよう注意する。 イスの脚で フローリン グの床やた たみを傷つ けることが あ 必ず実行 ります。イスの下にマットを敷くなどして、床やたたみを保 護されることをおすすめします。 イスを手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗
このたびは、ヤマハクラビノーバCLP-380を お買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。 CLP-380の優れた機能を十分に生かして 演奏をお楽しみいただくため、本書をお読みください。 また、お読みになったあとも、いつでもご覧になれるところに 大切に保管してください。 準 備 編 準備編 取扱説明書について 下記のように構成されています。 ■ 本書 準備編 最初にお読みください。 基本編 クラビノーバの基本的な機能の使い方と操作を詳しく説明しています。 詳細設定編 クラビノーバを、さらに便利に使いこなすための細かい設定を説明しています。 必要に応じてご覧ください。 付録 パネル音色のご紹介などの資料を掲載しています。 ■ データリスト エフェクトやMIDI に関する資料が、ヤマハのウェブサイトからダウンロードできます。インターネットに接続して以 下のウェブサイトを開き、「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名(「CLP-380」など)を入力して「検索」 ボタンを押します。 ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.
付属品(お確かめください) □ 保証書 □ 取扱説明書(本書) 準 備 編 □ アクセサリー CD-ROM □ インストールガイド(別冊) □ ピアノで弾く名曲50選(楽譜集) □ ヘッドフォン □ 電源コード □ 高低自在イス □ ユーザー登録のご案内* *ユーザー登録の際に必要となるプロダクトIDが記載されています。 調律について クラビノーバでは、調律は必要ありません。 お引っ越しの際は 通常の荷物と一緒にお運びいただけます。組み立てた状態でも、組み立てる前の部品に分解した状態でも問題ありませんが、 本体 は立てかけたりせず、必ず水平に置いてお運びください。また、大きな振動、衝撃を与えないでください。 組み立てた状態でお運 びいただいた場合は、設置の際、各部のネジのゆるみを確認し、ゆるんでいる場合は締め直してください。 クラビノーバを移動したあとでiAFC機能(90ページ )の効果を最適にするために、以下のことを行なってください。 • クラビノーバの背面を壁から10cm以上離してください。 • iAFCの自動調整を行なってください(91ページ)。 CLP-380 取扱説明書 7
特長 準 備 編 自然な鍵盤タッチ ナチュラルウッド(NW)鍵盤 象牙調仕上げ 象牙調仕上げ鍵盤は、象牙に近い適度な吸湿性があるので、指が滑りにくく、しなやかなタッチ感が得ら れます。また、あたたかい色合いも魅力です。 白鍵の内側にはアコースティックピアノの鍵盤と同様に木材を使用しているので、従来の電子ピアノを越 えるグランドピアノのような重量感のある弾き心地を楽しめます。 グランドピアノと同様に、ペダルを踏まずに音をつなげる奏法や高速の同音連打も可能です。 フルコンサートグランドピアノの音をデジタルで録音 (AWMダイナミックステレオサンプリング) CLP-380は、ヤマハ独自のサンプリング音源システム「AWMダイナミックステレオサンプリング」によ る豊かな音色を備えた電子ピアノです。 「AWM」とは、楽器そのものの音をデジタル録音し、精度の高い デジタルフィルター技術を加え、リアルに再現するヤマハのサンプリング方式です。 GRAND PIANO1の音色は、フルコンサートグランドピアノから新たにサンプリングしました。サンプリ ングされた音は、音の良さをそのまま電子ピアノで再現できるよう、一音一音丁
目次 準備編 6 取扱説明書について.................................................................... 6 インターネットダイレクト接続機能 ................................... 50 楽器をインターネットに接続する.......................................... 50 付属品(お確かめください) ......................................................... 7 インターネット設定(アクセスポイントに関する設定) について .................................................................................... 54 特長...............................................................................................
各部の名前と機能 2 3 4 6 9 ! # 準 備 編 5 7 ) 8 @ $ # & % トップパネル * ^ ( º ¡ ™ £ 1 SELECT USB TO DEVICE ∞ ¢ 端子パネル 本体左側 (低音) 本体右側 (高音) £ § ¶ 本体背面 AC IN ¤ 10 CLP-380 取扱説明書 • ª ‚ ⁄
各部の名前と機能 パワー 1 [POWER]スイッチ .................................. 15ページ リバーブ 音に残響(リバーブ)や広がり感(コーラス)を付けることがで きます。 マスターボリューム 2 [MASTER VOLUME]ダイアル ............... 16ページ 音量を調節できます。 ブリリアンス ソングバランス 3 [SONG BALANCE]スライダー .............. 37ページ デモ 4 [DEMO ]ボタン........................................ 17ページ ブライト 準 備 編 音の明るさを調節できます。 アイエーエフシー セッティング ¡ [iAFC SETTING]ボタン.................
この楽器の基本的な操作 この楽器にはいろいろなボタンが付いていますが、基本的な使い方がわかれば操作は簡単です。 準 備 編 使いたい機能のボタンを押してみましょう。 ソングセレクト 音色を変えたければパネル右側の音色グループボタンを、内蔵曲を聞きたければパネル左側の[SONG SELECT]ボタン を押しましょう。ボタンは、機能の入り口になっています。 どのボタンにどんな機能が割り当てられているかについては、10ページの「各部の名前と機能」をご覧ください。 GRAND PIANO 1 GRAND PIANO 2 E.PIANO 1 E.PIANO 2 CHURCH ORGAN JAZZ ORGAN STRINGS CHOIR HARPSICHORD E.CLAVICHORD VIBRAPHONE GUITAR SYNTH. PAD WOOD BASS E.
この楽器の基本的な操作 操作を実行/キャンセルするときは、B [+(YES)]/B [−(NO)]ボタンを押しましょう。 画面右上に質問形式の表示が出たら、B [+(YES)]/B [−(NO)]ボタンで操作を実行/キャンセルしましょう。 NO: キャンセル YES: 実行 A 準 備 編 B Save Overwrite?--> M-001:NewSong001.
ご使用前の準備 キーカバーについて 準 備 編 開けるとき 少し持ち上げて、奥へ押し込みます。 閉めるとき 手前に引いて、静かに降ろします。 手や指をはさまないように注意 キーカバーを開閉するときは、両手で静かに行ない、途中で手を離さないでください。 また、ご自分や周りの方、特にお子様などが、キーカバーの縁と本体の間に手や指をはさまないよう ご注意ください。 キーカバーを開けるとき、キーカバーの上に金属や紙片などを置かないでください。本体の内部に落ち て取り出せなくなり、感電、ショート、発火や故障などの原因になります。 USB [TO DEVICE]端子Aに別売のUSB記憶装置を接続している場合は、キーカバーを閉める前に 外してください。USB記憶装置を接続したままキーカバーを閉じると、記憶装置がキーカバーに当 たって破損するおそれがあります。 譜面立てについて 立てるとき 1. 譜面立てを、止まるまで手前に起こします。 2. 譜面立て裏にある左右2つの金具を下ろします。 3. 金具が固定される位置まで、譜面立てを戻します。 倒すとき 1. 譜面立てを、止まるまで手前に起こします。 2.
ご使用前の準備 電源を入れる 1. 電源コードを接続する 準 備 編 エーシーイン 最初に本体側のプラグを差し込み、次にコンセント側(家庭用AC100V)のプラグを差し込みます。[ AC IN ]端子の位置 は、「各部の名前と機能」(10ページ)でご確認ください。 1-2 1-1 2.
ご使用前の準備 音量(ボリューム)を調節する マスターボリューム 準 備 編 本体パネル左の[MASTER VOLUME]ダイアルで調節します。実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節してく ださい。 小さくなる 大きくなる MIN MASTER VOLUME (マスター ボリューム)=全体の音量 [MASTER VOLUME]ダイアルで、 PHONES (フォーンズ)の出力レベ ルやAUX OUTの出力レベルも調節 できます。 MAX MASTER VOLUME 大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因になります。 ヘッドフォンを使う フォーンズ ヘッドフォンを[PHONES]端子に接続して使います。 [PHONES]端子は2つありますので、ヘッドフォン を2本接続して2人で演奏を楽しむこともできます。 1本だけ接続する場合は、どちらの端子をご使用いた だいても構いません。 底面 大きな音量で長時間使用しないでください。 聴覚障害の原因になります。 別売ヘッドフォン ヤマハヘッドフォン HPE-160 ステレオフォーンプラグ(標準) ヘッドフォンハンガー ヘ
デモ曲を聞く 基本編 クラビノーバには、音色グループごとに1曲ずつ、特徴がよくわかる音色紹介用のデモ曲が入っています。 下記の一覧表を参考にして、音色ごとのデモ曲を聞いてみましょう。 デモ曲 音色グループ 曲名 作曲者 GRAND PIANO1 (グランドピアノ1) 抒情小品集 第4集 アルバムの綴り op.47-2 E. H. グリーグ HARPSICHORD (ハープシコード) チェンバロ協奏曲 第7番 BWV.1058 J. S. バッハ CHURCH ORGAN (チャーチオルガン) オルガン小曲集 「神のひとり子なる主キリスト」BWV.601 J. S. バッハ 基 本 編 上記デモ曲は、原曲から編集/抜粋されています。 上記音色グループ以外の曲は、オリジナル曲です。(© 2008 Yamaha Corporation) 3 2 4 音色グループボタン 1.
デモ曲を聞く ピアノデモ(各サンプリング技術)やiAFCを聞き比べる デモ ピアノデモ [DEMO ]ボタンを押してから、A [+]ボタンを押して「PianoDemo 」を画面に表示さ せると、ピアノデモの有効/無効やiAFCの有効/無効を聞き比べることができます。 デモ曲は、下記のように音色グループボタンに割り当てられています。 サンプリング技術/iAFC ピアノデモ 音色グループボタン ステレオサンプリング GRAND PIANO1 モノサンプリング GRAND PIANO2 サステインサンプル 基 本 編 有効 E.PIANO1 無効 E.PIANO2 キーオフサンプル 有効 HARPSICHORD 無効 E.
ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く クラビノーバには、ピアノ50曲の演奏データが入っています。これらは、鑑賞することもできますし、ご自身で練習す ることもできます(21ページ)。付属の「ピアノで弾く名曲50選」の楽譜集には、ピアノ50曲の楽譜が掲載されていま すので、ご活用ください。 ピアノ50曲を再生する 1-1 1-2 43 2 テンポ 基 本 編 5 ダウン アップ TEMPO [DOWN][UP]ボタン 1. 選曲画面を表示させる SONG(ソング)とは ソングセレクト 1-1 [SONG SELECT ]ボタンを押します。 1-2 A [−][+]ボタンを押して、「PRESET」を選びます。 プリセット 「-----: NewSong」は、ご自身の演 奏を録音するために用意されてい る空のソングです(31ページ)。 選曲画面 A B PRESET BAR 001 P-001:ey\[yd(yNo.
ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く テンポを調節する テ ン ポ ダウン アップ ピアノ曲ごとに固有のテンポが設定されていますが、TEMPO [DOWN ][UP]ボタンを 押してテンポを変更できます。[DOWN][UP]ボタンを同時に押すと曲固有のテンポに 戻ります。 ソングセレクト [SONG SELECT ]ボタンを押すと、選曲画面に戻ります。 A テンポの画面でD [−][+]ボタンを 押してもテンポを変更できます。 B Tempo NO YES テンポのリセット(再設定) 86 C 基 本 編 D 新しい曲を選ぶと、テンポは自動 的にその曲の固有のテンポが セットされます。 4.
ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く ピアノ50曲の片手練習をする ピアノ50曲では、右手パートと左手パートに分かれています。それぞれの再生をオン/オフし、再生をオフにしたパー ライト レフト トをご自身で練習することができます。右手パートが[RIGHT] ボタンに、左手パートが[LEFT] ボタンに入っています。 1 基 本 編 32 1. 練習するパートの再生をオフにする 練習する曲を選んだあと、再生をオフにしたいパート([RIGHT]/ [LEFT] ボタンのどちらか)を押します。 選曲した時点では、[RIGHT]/[LEFT]ボタンのランプが両方とも点灯し、再生がオン になっています。ここでどちらかのパートのボタンを押すと、そのパートのランプが 消灯し、再生がオフになります。それぞれのパートは、押すごとに再生のオン/オフが 切り替わります。 再生中でも、パートごとの再生オン /オフを切り替えることができます。 2.
ピアノ50曲(プリセットソング)を聞く ピアノ50曲の繰り返し練習をする 繰り返し再生を使って、1曲または曲内のある範囲を繰り返し再生できます。難しいフレーズを繰り返して練習すると きなどに便利です。 1曲を繰り返し再生する 1. 繰り返し再生をオンにする 基 本 編 リピート ピアノ50曲やUSB記憶装置に 入っている曲を連続再生させるこ ともできます(80ページ)。 練習する曲を選んだあと、[REPEAT]ボタンを押します。 2. 繰り返し再生をスタートさせる プレイ /ポーズ [PLAY/PAUSE]ボタンを押して、繰り返し再生をスタートさせます。 3. 繰り返し再生をオフにして通常の演奏状態に戻る ストップ リピート [STOP]ボタンを押して曲をストップさせてから、もう一度[REPEAT] ボタンを押します。 指定の範囲を繰り返し再生する(ABリピート) 1. 繰り返し再生したい曲をスタートさせる [PLAY/PAUSE]ボタンを押して、曲の再生をスタートさせます。 2.
音色を楽しむ 音色を選ぶ 1 2 1. 音色グループを選ぶ 音色グループボタン 基 本 編 VOICE (ボイス)の意味 音色グループボタンの下に印刷さ れている「VOICE」は、 「声」や 「音」などの意味があります。 音色グループボタンを押します。 音色グループボタンを押して、同 じグループの中の音色を切り替え ることもできます。 2. 音色を選ぶ A [−][+]ボタンで音色を選びます。 音色の特徴をつかむには 音色グループ 音色名 グランドピアノ1 GUITAR Grand Piano 1 Mellow Piano Rock Piano HonkyTonk Piano Grand Piano 2 Bright Piano E.Piano 1 Synth Piano E.Piano 2 Vintage E.Piano Harpsichord 8' Harpsichord 8'+4' E.Clavichord Wah Clavi.
音色を楽しむ XGを選んだ場合 XG (エックスジー ) XG音色は、XGの音色グループごとのフォルダーに入っています。音色グループを選 んでから音色を選ぶには、下記のように操作します。 2-1 XG音色名が表示されている隣の画面ボタン[−][+]を同時に押して、XG音 「GMシステムレベル1」をさらに 拡張し、豊かな表現力とデータの 継続性を可能にしたヤマハの音源 フォーマットの音色配列です。 色を選ぶ画面を表示させます。 基 本 編 2-2 A [−][+]ボタンでXG音色グループを選びます。 2-3 C [−][+]ボタンでXG音色を選びます。 ペダルを使う ペダルには、右のペダル(ダンパーペダル)、まん中のペダル(ソステヌートペダル)、 左のペダル(ソフトペダル)があります。これらは、主にピアノ演奏で使われます。 右のペダル(ダンパーペダル) このペダルを踏んでいる間、弾いた音を、鍵盤から 指を離しても長く響かせることができます。 グランドピアノ 1 「Grand Piano 1」の音色で、ダンパーペダルを踏む と、踏んだときの響板や弦の共鳴
音色を楽しむ 音に変化を付ける(ブリリアンス/リバーブ/コーラス) EFFECT (エフェクト=効果)は音の表情を変えることができる機能です。 ブリリアンス/リバーブ/コーラスの3つのエフェクトがあります。 コーラス [CHORUS] ボタン リバーブ [REVERB]ボタン ブリリアンス メロー 基 本 編 ブライト BRILLIANCE [MELLOW][BRIGHT]ボタン ブリリアンス 音の明るさを調節します。自分の好みの音の感じに変えて演奏することができます。 ブリリアンス メロー ブライト BRILLIANCE [MELLOW][BRIGHT]ボタンのどちらかを押して、音質 のタイプを選びます。 A [BRILLIANCE]ボタンを押したあ と、D [−][+]ボタンで音質のタイ プを選ぶこともできます。 B 初期設定:Normal (ノーマル) Brilliance NO YES Normal C 初期設定とは D 本書では、はじめて電源を入れた ときの設定(工場出荷時の設定)のこ とを「初期設定」と呼んでいます。 Mellow1〜3 (メロー 1〜3
音色を楽しむ コーラス 音に広がり感を付け加えます。 コーラス [CHORUS]ボタンを押すごとにオン/オフが切り替わります。 ボイスセッティング コーラスのオン/オフは、パネルの[CHORUS]ボタンでの設定と、[VOICE SETTING] コーラス オン オフ ボタンの「ChorusOnOff」(87ページ)での設定があります。パネルの[CHORUS]ボ タンでの設定は、一時的な設定で、別の音色が選ばれると無効になります。 「ChorusOnOff」での設定は音色ごとに記憶される設定で、その音色が選ばれると、 設定に従って自動的にコーラスのオン/オフも切り替わります。 基 本 編 [VOICE SETTING]ボタンの 「ChorusType」でコーラスのタイ プを、 「ChorusSend」でコーラ スの深さ(かかり具合)を、 「ChorusOnOff」でコーラスのオ ン/オフを音色ごとに設定すること ができます(86ページ)。 初期設定: 音色ごとにコーラスのオン/オフが 設定されています。 2つの音色を混ぜて弾く(デュアル) 2つの音色を混ぜて弾くことができます。2つの音色でメロディ
音色を楽しむ 同じ音色グループの中でのデュアル 1. 音色グループを選ぶ 通常の演奏状態で、音色グループボタンを押します。 2. 音色を選ぶ A [−][+]ボタンで音色を選びます。 基 本 編 3. もう一つの音色を選ぶ B [−(NO)][+(YES)]ボタンで同じ音色グループの中からもう一方の音 色を選びます。 B [−(NO)][+(YES)]ボタンを1回だけ押すと、同じ音色どうしのデュアルになります。 B [−(NO)][+(YES)]ボタンを何回か押すと、同じ音色グループの他の音色とのデュア ルになります。 鍵盤全体を左右の領域に分けたと き(27ページ)に、左の領域をデュ アルモードにするには、D [−][+] ボタンを押します。 B A E.Piano1 SynthPiano NO YES D C 4.
音色を楽しむ 2. 右側の音色を決める 音色グループボタンとA [−][+]ボタンで右の領域の音色を選びます。 XG音色の選び方については、24 ページをご覧ください。 3. 左側の音色を決める スプリット [SPLIT]ボタンを押したまま音色グループボタンを押して、左の領域の音 色グループを選びます。 音色を選ぶには、C [−][+]ボタンを押します。 基 本 編 4. スプリットポイント(領域の境め)を決める スプリットポイントの鍵盤は左側 に含まれます。 スプリットポイントは「F#2」が初期設定になっています。 F#2 中央の「ド」 (C3) スプリットポイントの変更 スプリットポイントを変えたい場合に次の操作を行ないます。 4-1 [SPLIT]ボタンを押したまま、D [−][+]ボタンでスプリットポイントを選 びます。 または[SPLIT]ボタンを押したままスプリットポイントにしたい鍵盤を押し ます。 A B SplitPoint NO YES F#2 C 4-2 D [SPLIT]ボタンを離すと基本画面に戻ります。 5.
音色を楽しむ メトロノームを使う クラビノーバは、メトロノーム(ピアノの練習でよく使われる正確なテンポを刻む道具)を備えています。 ご利用ください。 12 テンポ ダウン 基 本 編 アップ TEMPO [DOWN][UP]ボタン 1.
演奏を録音(記録)する クラビノーバの録音機能を使ってご自身の演奏を録音する方法を説明します。 練習の中で、ご自身の演奏を録音して聞いてみたり、左手(右手)パートだけ録音してお いて、再生しながら右手(左手)パートを練習したりすることもできます。 また、16の録音パートに別々に録音できますので、右手パートと左手パートを分けて 録音したり、連弾曲やアンサンブルの曲を1パートずつ録音して完成させたりすること もできます。 別の録音方法 [AUX OUT]端子を使ってカセット テープレコーダーなどに接続し、 オーディオ録音することもできま す(71ページ)。 「録音」と「記録」 カセットテープに録音するのとクラビノーバの録音機能を使って録音(記録)するのとでは、録 音されるデータの形式が異なります。 カセットテープでは音そのものが「録音」されますが、クラビノーバの録音機能では音そのも のではなく、「どの音をどのタイミングで弾き、音色はこれで、テンポはいくつで」という情報 が「記録」されます。再生の際は記録された情報どおりに「音源」部が鳴ります。 クラビノーバの録音機能を使った「録音」は、本来「記録」というべきで
演奏を録音(記録)する 録音パートを指定せずに録音する 2 13 45 基 本 編 ニューソング 1.「NewSong (新しい曲)」を選ぶ レコード ストップ [REC]ボタンと[STOP]ボタンを同時に押します。 「NewSong 」 の画面 A B -----------------:NewSong BAR 001 NO C YES D ここで「-----:NewSong」以外の曲を選んでデータがあるパートに録音すると、それまでのデータ は消えてしまいますので、ご注意ください。 2.
演奏を録音(記録)する 4.
演奏を録音(記録)する 2. 録音し直したい場所で一時停止する 再生画面のB [−(NO)][+(YES)]ボタンで小節を移動するか、録音した演 プレイ / ポーズ 奏を再生して、録音し直したい場所の少し手前で[PLAY/PAUSE]ボタン を押します。 ソングセレクト 再生画面が表示されていないときは、[SONG SELECT ]ボタンを押してください。 A B MEMORY BAR 009 M-001:NewSong001.MID NO C YES 基 本 編 D 3. 必要に応じて、録音する音色を選び直す 31ページの手順2と同様です。先に録音したときと設定を変えたい場合に行なってく ださい。 4. 録音モードに入る レコード [REC]ボタンを押します。 ストップ (録音を中止する場合は、もう一度[REC]または[STOP]ボタンを押します。 RecStart がNormalの場合<32ページ>は、曲を上書きするかどうかの確認が表示されますので、 B [−(NO)]ボ タンを押して中止してください。) 5.
演奏を録音(記録)する 録音パートを指定して多重録音する 2 2 1 基 本 編 1 3 ニューソング 1.「NewSong(新しい曲)」を選び、録音する音色を選ぶ 「録音パートを指定せずに録音する」での操作と同様です。 31ページの手順1〜2を ご覧ください。 2.
演奏を録音(記録)する そのほかの録音方法とテクニック 既存の曲に追加/上書き録音する ニューソング ここまで「-----:NewSong」を選んで新規に録音する方法を説明してきましたが、 P-001〜P-050までのピアノ50曲(プリセットソング)や市販のミュージックデータ、 ご自身ですでに録音して保存してある曲(30ページ)などの既存の曲に、追加録音や上書 き録音して保存することもできます。 基 本 編 1.
演奏を録音(記録)する 録音後に音色やテンポなどを変更する 録音を終えたあとでも、曲の音色やテンポなどを変更することができます。録音したあ とで音色を変更して違った雰囲気の曲にしたり、曲を適切なテンポに調節したりするこ とができます。曲の途中での変更もできます。 1. 変更する曲を選びます。 選曲方法は、「既存の曲に追加/上書き録音する」(35ページ)と同様です。 [−(NO)][+(YES)]ボタ 2. 曲の途中から変更したい場合は、再生画面のB ンで小節を移動するか、録音した演奏を再生して、設定を変更したい場所 基 本 編 の少し手前で[PLAY/PAUSE]ボタンを押します。 再生画面が表示されていないときは、[SONG SELECT]ボタンを押してください。 3.
演奏を録音(記録)する 曲の再生音と手弾き音の音量バランスを調節する ソング バランス [SONG BALANCE] 複数のパートを重ねて録音していくときに、録音済みのパートの再生音と録音する手弾 き音との音量バランスを調節することができます。 1.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING](ファイル/ソングセッティング) ファイル / ソングセッティング [FILE/SONG SETTING]ボタンを押して表示される一連の画面(ファイル画面)では、曲の削除や曲名変更などの曲ファ イルに関する操作ができます。USB記憶装置の取り扱いについては、133ページを参照してください。 ファイルとは 項目 基 本 編 表示 ページ あるデータのまとまりを1つの単位 として保存したものです。曲デー タを曲番号単位で曲ファイルと言 います。 録音した曲を保存する Save セーブ 41 保存用メモリーやUSB記憶装置の曲を 削除する Delete デリート 42 曲名を変更する Rename リネーム 42 曲をコピーする Copy コピー 43 デリート=削除する 曲を移動する Move ムーブ 44 リネーム=名前を付け替える USB記憶装置にフォルダーを作る MakeDir メイクディレクトリ 44 USB記憶装置をフォーマットする Format フォーマット
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 曲の種類 この楽器では、いろいろな種類の曲が扱われます。曲名の左に、曲の種類を示すアル ファベットと曲番号が表示されます。曲の種類を示すアルファベットの意味とファイル 操作の制限は、下記のとおりです。 プリセット ソングメモリー P プリセットソング 保存用メモリー M メモリーソング MP メモリーソングで、プリセットソングを保存用メモリー にコピーしたものやDOC (ディスクオーケストラコレ クション)、ピアノプレーヤ用の曲。 MS、Ms プロテクトがかかったメモリーソング U1 USBソング U1P USBソングで、DOC (ディスクオーケストラコレク ション)、ピアノプレーヤ用の曲。 U1S、U1s プロテクトがかかったUSBソング USB記憶装置 基 本 編 ファイル操作の制限 U1Sの曲で拡張子が「.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] ファイル画面の基本操作 操作中、操作をスムーズに導くために、画面に各種のメッセージ(情報や確認など)が表示されることがあります。その 意味や対処の方法については、101ページの「メッセージ一覧」をご覧ください。 USBソングのファイル操作を行なう場合には、USB記憶装置が楽器に接続されているのを確認してから、操作を始め てください。 基 本 編 1 3 4 23 4 4 5 1.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 録音した曲を保存する「Save (セーブ)」 録音した曲は自動的に保存用メモリーに保存されますので、通常はこの画面での保存の メモリーフル 作業は不要です。ただし、録音後に「MemoryFull (保存用メモリーの容量が足りませ システムリミット ん)」、 「SystemLimit (保存されているファイル数が制限を超えています)」が表示され たときなどに、この画面からUSB記憶装置に保存します。 A B Save Selected?--> M-001:NewSong001.
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 保存用メモリーやUSB記憶装置の曲を削除する「Delete (デリート)」 メモリーソングやUSBソングを削除します。プリセットソングやカレントソングは削除 できません。 A B Delete Execute?--> U1-001:NewSong001 /- NO C 基 本 編 YES D 基本操作は、40ページをご覧ください。 手順4の部分は、下記に従って操作します。 4-1 画面右下に「↓」や「↑」が表示 される場合があります。この場合、 D [+]ボタンでフォルダーの中に 移動したり、D [−]ボタンを押し て一つ上のフォルダーに移動した りすることができます。 削除する曲を選ぶ C [−][+]ボタンで削除する曲を選びます。 4-2 実行する 削除後、残った曲の番号は自動的 に詰められます。 エクセキュート 「Execute ?→」の隣にある B [+(YES)]を押します。 あとは画面の指示に従って操作します。 「Executing (エクセキューティング)」の表示中は、電源を切ったり、
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 曲をコピーする「Copy (コピー )」 曲をコピーすることができます。ただし、同一ルート上や同じフォルダー内に選択した 曲をコピーすることはできません。 B A Copy Execute?--> U1-001:NewaSong001 /- NO ルートとは 階層構造のいちばん上の部分を表 します。フォルダーに入っていな い領域のことです。 YES D C 基 本 編 コピーできる範囲 曲ファイルを保存用メモリー/USB記憶装置間でコピーできます。 コピーできる 曲ファイルA 曲ファイルA コピーできる 曲ファイルB 曲ファイルB 保存用メモリー USB記憶装置 曲ファイルを別のフォルダーにコピーすることはできますが、 同一ルート上ではコピーできません。 コピーできる 曲ファイルA 曲ファイルA フォルダー コピーできない 曲ファイルB USB記憶装置 プロテクトがかかった曲はコピー できません。 基本操作は、40ページをご覧ください。 手順4の部分は、下記に従って操作します。 4-1
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 曲を移動する「Move (ムーブ)」 曲を移動(カット&ペースト)することができます。 B A Move Execute?--> U1-001:NewSong001 /- NO YES プリセットソングと、プロテクト がかかった曲の一部は移動できま せん。 フォルダーは移動できません。 D C 基本操作は、40ページをご覧ください。 手順4の部分は、下記に従って操作します。 基 本 編 4-1 USB記憶装置の接続を確認する USB記憶装置に移動する場合は、USB記憶装置が楽器に接続されていることを確認 します。 4-2 移動先を選ぶ ドライブセレクテッド D [−]ボタンを押して「DriveSelected?-->」を表示させてから、C [−][+]ボタンを 押して移動先(保存用メモリーかUSB記憶装置)を選びます。移動先を選んだら B [+(YES)]ボタンを押して決定します。 4-3 画面右下に「↓」や「↑」が表示 される場合があります。この場合、 D [+]ボタンでフォルダーの中に 移動した
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] USB記憶装置をフォーマットする「Format (フォーマット)」 楽器で使用するメディアをクラビノーバ用にフォーマットします。 A B Format USB1 Execute?--> NO C YES D 基本操作は、40ページをご覧ください。 手順4の部分は、下記に従って操作します。 4-1 基 本 編 USB記憶装置が楽器に複数認識されているときは、C [−][+]ボタンで フォーマットする装置を選びます。 エクセキュート 4-2「Execute?→」の隣にあるB [+(YES)]ボタンを押します。 あとは画面の指示に従って操作します。 「Executing (エクセキューティング)」の表示中は、電源を切ったり、メディアを取り出 したりしないでください。 メディアを挿入したとき曲を自動呼び出しする 「SongAutoOpen (ソングオートオープン)」 メディアを挿入したとき、曲(フォルダーに入っていない曲のみ)を自動呼び出しする/ しないを切り替えます。 A B SongAutoOpen N
曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING] 表示文字の種類を切り替える 「CharacterCode (キャラクターコード)」 曲名を表示/入力する際の文字の種類を切り替えます。 ジャパニーズ 通常はカタカナ表示/入力ができる「Japanese」になっていますが、プリセットソン インターナショナル グ名などを原題で表示させたいときに「International」に切り替えてください。 B A 基 本 編 CharacterCode NO YES Japanese C D 基本操作は、40ページをご覧ください。 手順4の部分は、下記に従って操作します。 4.
録音した曲や市販のミュージックデータを 再生する 録音機能(30ページ)を使って録音した曲や市販のミュージックデータを再生します。再生しながら、ご自身で演奏する こともできます。 曲データの容量が大きいとクラビノーバ本体に読み込めず、選曲できないことがあります。容量の上限の目 安としては、およそ200KB〜300KBですが、曲データの内容により異なります。 再生できる曲データの種類につい ては、49ページをご覧ください。 クラビノ−バの文字の種類 「CharacterCord (キャラクター コード)」を再生する曲のファイル 名に適した種類に設定してくださ い(46ページ)。 基 本 編 再生する USB記憶装置に入った曲を再生する場合は、USB記憶装置を楽器本体に接続してください。USB記憶装置の取り扱い については、133ページを参照してください。 1-1 43 1-2 5 2 1.
録音した曲や市販のミュージックデータを再生する 3. 再生をスタートさせる プレイ /ポーズ [PLAY/PAUSE]ボタンを押します。 弾くと同時に再生をスタートする(シンクロスタート) 曲を再生させながらご自身も演奏する場合、鍵盤を弾くと同時に再生をスタート(シン クロスタート)させることができます。 ストップ [STOP ]ボタンを押したまま[PLAY/PAUSE]ボタンを押すと、[PLAY/PAUSE]ボタ ンのランプが点滅し、シンクロスタート待機状態になります。 このあと鍵盤を弾くと、同時に再生もスタートします。 待機状態で[STOP]ボタンを押すと、シンクロスタートは解除されます。 基 本 編 選曲画面のB [−(NO)][+(YES)]ボタンで、再生中でもストップ中でも、小節を進めたり(早 送り)戻したり(巻き戻し)することができます。 再生中の小節数表示 A 再生といっしょにメトロノームを 使うこともできます。この場合、 再生をストップすると、メトロ ノームも同時に止まります。 B USB1 BAR 005 U1-001:Song001.
録音した曲や市販のミュージックデータを再生する 各パートの再生をオン/オフする 再生中でも停止中でも、ランプが点灯しているパートのボタンを押すと、ランプが消灯 し、そのパートのデータが再生されなくなります。ボタンを押すごとに再生のオン/オ フが切り替わります。 再生をオフにしたパートをご自身で弾くこともできます。 [FILE/SONG SETTING] (ファイ ル/ソングセッティング)の「Song Repeat (ソングリピート)」(80 ページ)や「PhraseMark (フレー ズマーク)」(80ページ)を使って、 部分練習をすることもできます。 この楽器では、[RIGHT]、[LEFT] に対して曲中の適切なチャンネル (パート)が自動的に割り当てられま す。したがって、[RIGHT]にチャ ンネル1以外、[LEFT]にチャンネ ル2以外が割り当てられることがあ ります。 基 本 編 再生できる曲データの種類 CLP-380で再生できる曲データの各種フォーマット CLP-380は、下記の基準に該当する曲データを再生することができます。 シーケンスフォーマット • SMF (スタンダードMID
インターネットダイレクト接続機能 楽器を直接インターネットに接続することで、専用サイトの曲データをご利用いただく ことができます。さまざまなジャンルのたくさんの曲データをお楽しみください。 最新のサービス内容については、下記URLをご確認ください。 http://www.yamaha.co.
インターネットダイレクト接続機能 有線LAN (DHCP使用)をお使いの場合 2.
インターネットダイレクト接続機能 無線LAN (無線LANイーサネットコンバーター ) (DHCP使用)をお使いの場合 2. 準備をすすめる 楽器の電源をオフにしたあと、接続例のイラストのとおりに接続します。無線LAN イーサネットコンバーターは[LAN]端子に接続してください。接続が終わったら、楽 器の電源をオンにします。 [LAN]端子の位置は、 「各部の名前 と機能」(10ページ)でご確認くだ さい。 接続例: 無線で接続する(無線LANイーサネットコンバーターを使用) 基 本 編 アクセス ポイント モデム* [LAN]端子 無線LANイーサネットコンバーター *モデム=ADSLモデム、ONU (光ネットワークユニット)、ケーブルモデム ご用意いただくもの 無線LANイーサネットコンバーター 無線LANイーサネットコンバー ターの動作確認済みリストを確認で きます。下記URLをご覧ください。 http://www.yamaha.co.jp/ product/epiano-keyboard/usb モデム、アクセスポイントのどち らかにルーター機能が必要です。 3.
インターネットダイレクト接続機能 無線LAN (USB無線LANアダプター )(DHCP使用)を お使いの場合 USB [TO DEVICE]端子については、133ページの「USB [TO DEVICE]端子ご使用 上の注意」を参照してください。 2. 準備をすすめる 楽器の電源をオフにしたあと、接続例のイラストのとおりに接続します。USB無線 LANアダプターはUSB [TO DEVICE]端子に接続してください。接続が終わったら、 楽器の電源をオンにします。 USB [TO DEVICE]端子の位置は、 「各部の名前と機能」(10ページ)で ご確認ください。 基 本 編 接続例: 無線で接続する (USB無線LANアダプターを使用) モデム* アクセス ポイント USB [TO DEVICE]端子 USB無線LANアダプター *モデム=ADSLモデム、ONU (光ネットワークユニット)、ケーブルモデム ご用意いただくもの USB無線LANアダプターの動作確 認済みリストを確認できます。 下記URLをご覧ください。 http://www.yamaha.co.
インターネットダイレクト接続機能 インターネット設定(アクセスポイントに関する設定)について はじめてインターネットダイレクト接続機能を利用するときには、楽器上でインター ネット設定(アクセスポイントに関する設定)を行ない、その設定を保存します。設定は、 アクセスポイント側で設定している内容と同じにしてください。 設定した内容はメモをしておくと便利です。 アクセスポイント SSID チャンネル 基 本 編 暗号化 する しない WEPキー ― 有線LAN (DHCP使用)、無線LAN (無線LANイーサネットコンバー ター )(DHCP使用)、または有線 LAN (固定IPアドレス、プロキシ サーバー使用)や無線LAN (固定IP アドレス、プロキシサーバー使用) をお使いの場合は、ここでの設定 は不要です。 アクセスポイント側の設定の確認 や変更については、アクセスポイ ントの取扱説明書をお読みくださ い。 アクセスポイントを検索し、選択する アクセスポイントの検索を行なうことで、楽器の近くにあるアクセスポイントが表示さ れ、SSIDとチャンネルが自動的に設定されます。 このとき画面に鍵
インターネットダイレクト接続機能 2. アクセスポイントを検索する B [+(YES)]ボタンを押して、検索を開始します。 アクセスポイントから電波が届か ない場合は、表示されません。 アクセスポイントが画面に表示されます。 A B Wireless Execute?--> NetworkSearch NO C YES D アクセスポイント A 基 本 編 B Wireless Select?--> :abcdefghijk(C01) NO C YES D :abcdefghijk(C01) 鍵アイコン SSID チャンネル 3.
インターネットダイレクト接続機能 4-3 D [−][+]ボタンを押して、カーソル位置に文字を入力します。 A B Wireless WEPkey:abcde _ Input?--> NO C 入力をキャンセルするには、B [− (NO)]ボタンを押してWEPキーの 設定画面に戻ります。 YES D カーソル スペースの挿入 スペースを入れたい位置にカーソルを合わせ、C [−]と[+]ボタンを同時に押します。 基 本 編 文字の削除 削除したい文字にカーソルを合わせ、D [−]と[+]ボタンを同時に押します。 WEPキー入力時の文字一覧 a~z A~Z @ .
インターネットダイレクト接続機能 設定内容を保存し、接続を確認する インターネット設定の内容を保存し、接続を確認します。 5. 設定内容の保存と接続の確認を行なう B [+(YES)]ボタンを押します。 インターネット設定(アクセスポイントに関する設定)が保存されたあと、自動的に接続 確認の結果が画面に表示されます。 保存をせずに電源を切ると、設定 した内容は消えてしまいますので、 設定や変更をしたあとは必ず保存 を行ないます。 設定内容の保存と接続確認画面 A 基 本 編 B Wireless Execute?--> Save&ConnectTest NO YES C D A B ConnectSucceeded OK--> NO C YES D 6. インターネット設定画面に戻る エグジット B [−(NO)]ボタン、B [+(YES)]ボタン、または[EXIT]ボタンを押します。 7.
インターネットダイレクト接続機能 有線LAN (固定IPアドレス、プロキシサーバー使用) または無線LAN (固定IPアドレス、プロキシサーバー 使用)をお使いの場合 USB記憶装置の取り扱いについては、最初に「USB記憶装置の取り扱いについて」 (133ページ)をお読みください。 2. 準備をすすめる 接続方法については、下記URLをご確認ください。 http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/net/idc/clp/ 基 本 編 この楽器には、USB [TO DEVICE]端子が2つありますが、 2つの端子に接続したUSB記憶装 置を同時に使用することはできま せん。パネル左にある[SELECT] スイッチで使用する端子を選んで ください。また、USB記憶装置を 2つの端子に接続した状態だと、 USB記憶装置の動作が不安定にな ることがあります。 3.
インターネットダイレクト接続機能 インターネット設定ファイルを読み込む 上記で作成したインターネット設定ファイルを楽器に読み込み、インターネット設定を 行ないます。 3 2 4 2 基 本 編 2. インターネット設定画面を表示させる ファイル / ソングセッティング レコード [FILE/SONG SETTING ]ボタンを押したまま[REC]ボタンを押します。 インターネット設定画面 A B Wireless Execute?--> NetworkSearch NO C YES D 3. 読み込みモードに入る インターネット設定ファイル「config.n21」が保存されているUSBフ ラッシュメモリーを楽器に接続したあと、A [−][+]ボタンを押します。 A B ConfigFile Import Execute?--> NO C YES インターネット設定ファイル 「config.n21」は専用ウェブペー ジで作成します(58ページ)。 インターネット設定ファイルは バックアップ(100ページ)をとっ ておくことをおすすめします。 D 4.
インターネットダイレクト接続機能 接続を確認する 5. 接続の確認を行なう B [+(YES)]ボタンを押します。 接続確認画面 B A ConfigFile Execute?--> ConnectTest 基 本 編 NO YES C D A B ConnectSucceeded OK--> NO C YES D 6. インターネット設定画面に戻る エグジット B [−(NO)]ボタン、B [+(YES)]ボタン、または[EXIT]ボタンを押します。 7.
インターネットダイレクト接続機能 接続情報を画面に表示する LAN接続環境、IPアドレスの取得状況、時間情報の取得状況、および電波強度(USB無線LANアダプターをお使いの場 合)を楽器の画面で表示できます。 1-2 1-1 2 1-1 基 本 編 1. 接続情報画面を表示させる ファイル /ソングセッティング 1-1 レコード [FILE/SONG SETTING]ボタンを押したまま[REC ]ボタンを押し ます。 B A Wireless Execute?--> NetworkSearch NO D C 1-2 YES A [−][+]ボタンを押します。 接続情報画面 A B ConnectInf Display Execute?--> NO C YES D ディスプレイ 画面左下に「Display 」が表示されていないときは、C [−][+]ボタンを押して 「Display」を表示させます。 2.
インターネットダイレクト接続機能 接続情報ファイルを書き出す 現在の接続情報の詳細をテキストファイルとしてUSBフラッシュメモリーに書き出します。書き出した情報はコン ピューターで見ることができます。 2 1 基 本 編 3 1 1. 画面を表示させる ファイル / ソングセッティング レコード [FILE/SONG SETTING ]ボタンを押したまま[REC]ボタンを押します。 A B Wireless Execute?--> NetworkSearch NO C YES D 2. 書き出しモードに入る USBフラッシュメモリーを楽器に接続したあと、A [−][+]ボタンを押 します。 A B ConnectInf Export Execute?--> C NO YES D エクスポート 画面左下に「Export」が表示されていないときは、C [−]ボタンを押して「Export」 を表示させます。 3.
インターネットダイレクト接続機能 A B ConnectInf Overwrite?--> Export NO YES C D A B ConnectInf Export Completed NO C YES D 基 本 編 書き出しが完了したあと、USBフラッシュメモリーをコンピューターに接続して、 「ConnectionInfo.
インターネットダイレクト接続機能 メッセージ一覧(インターネットダイレクト接続機能) ABC順に掲載しています。 メッセージ CannotOperate 内容 Exit--> 「操作ができませんでした」 録音した曲が保存されていないため、操作ができませんでした。「録音した曲を保存する 「Save (セーブ)」」(41ページ)の手順に従い曲を保存してください。 「楽器に接続中のUSB無線LANアダプターが使用可能かどうか確認しています」 CheckingLANadaptor 基 本 編 5分ほどかかる場合もあります。しばらくお待ちください。 Communication Error (xxxx) Exit--> 「インターネットとの通信に失敗しました」 「楽器をインターネットに接続する」(50ページ)にて、接続が正しいか確認してください。 *エラーの内容については、 「エラーコード一覧(インターネットダイレクト接続機能)」(65ページ)を参照 してください。 Communication Timeout (xxxx) Exit--> ConnectError (xxxx) Exit-
インターネットダイレクト接続機能 エラーコード一覧(インターネットダイレクト接続機能) エラーコード 1110 内容 「USB無線LANアダプター、LANケーブル、またはルーターが認識できません」 USB無線LANアダプター、LANケーブル、またはルーターが正しく接続されているか確認してくださ い。また、劣化したケーブルを使用していないか確認してください。 1120 「楽器に接続中のUSB無線LANアダプターは、動作しません」 動作確認済みのUSB無線LANアダプターをお使いください(53ページ)。 1130 「アクセスポイントとの通信に失敗しました」 基 本 編 • 無線LANの各設定項目が正しいか確認してください。 • アクセスポイントの電源が入っているか確認してください。また、アクセスポイントの設定が正しい か確認してください。 • アクセスポイントの電波が確実に届く位置に設置してください。アクセスポイントとの距離が遠すぎ たり、障害物があったりすると、電波が届かないことがあります。 1250〜1252 「ルーターからのIPアドレスの取得に失敗しました」 • (有線LANをお使い
インターネットダイレクト接続機能 用語集(インターネットダイレクト接続機能) 基 本 編 66 アクセスポイント 無線LANで電波のやりとりを行なうときの基地局となる機器。無線LANを有線LANにつなぐ役割も持つ。 インターネット コンピューター間の通信規格にもとづいて、世界中のコンピューターや携帯電話などを接続した、巨大なネッ トワークのこと。 ウェブページ サイトを構成する各ページのこと。 クッキー (Cookie) ユーザーがウェブページとの間でやりとりした内容を記憶するしくみ。以前訪れたウェブページで、そのとき に入力した内容があらかじめ表示されるのはこのしくみによるもの。 サイト 正式には「ウェブサイト」という。ひとまとまりに公開されているウェブページ群。たとえば、"http:// www.yamaha.co.
インターネットダイレクト接続機能 困ったときは(インターネットダイレクト接続機能) 現象 考えられる原因 解決法 [LAN]端子を使ってインターネット に接続できない。 [LAN]端子にLANケーブルが確実に 差し込まれていません。 [LAN]端子にLANケーブルが確実に差し込まれてい るか確認してください。 劣化したケーブルを使用しています。 新しいケーブルを使用してください。 無線LANイーサネットコンバーター を使ってインターネットに接続でき ない。 無線LANイーサネットコンバーター の設定が正しくありません。 楽器上で無線LANイーサネットコンバーターの設定 はできません。設定方法については、使用される無 線LANイーサネットコンバーターの取扱説明書をご 覧ください。 USB無線LANアダプターが楽器に 認識されない。 楽器に接続中のUSB無線LANアダプ ターは、動作確認されていません。 USB無線LANアダプターの動作確認済みリストを 確認してください(53ページ)。 使用するUSB [TO DEVICE]端子が 選ばれていません。 この楽器には、USB [TO
インターネットの曲を聞く 楽器を直接インターネットに接続することで、専用サイトの曲データをご利用いただく ことができます。さまざまなジャンルのたくさんの曲データをお楽しみください。 最新のサービス内容については、下記URLをご確認ください。 http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/net/idc/clp/ クラビノ−バの文字の種類 「CharacterCord (キャラクター コード)」を再生する曲のファイル 名に適した種類に設定してくださ い(46ページ)。 インターネットへの接続については、初めに「楽器をインターネットに接続する」(50 ページ)をお読みください。 1-1 1-2 基 本 編 4 3 2 5 1.
インターネットの曲を聞く 3. 再生をスタートさせる プレイ /ポーズ [PLAY/PAUSE]ボタンを押します。 4. 再生をストップする ストップ [STOP]ボタンを押します。 5.
他の機器と接続する 端子について 外部のオーディオ機器と接続するときは、すべての機器の電源を切った上で行なってください。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機 器のボリュームを最小(0)にしてください。感電または機器の損傷のおそれがあります。 SELECT USB TO DEVICE 1 基 本 編 1 2 3 4 5 (パネルの左) 6 7 (本体下の端子パネル) トゥー デバイス 1 USB [TO DEVICE]端子 (A/B) USB記憶装置を接続する端子です。 詳しくは72ページの「USB記憶装置を接続する」をご覧ください。 トゥー ホスト 2 USB [TO HOST]端子 コンピューターに直接接続する端子です。 詳しくは73ページの「コンピューターと接続する」をご覧ください。 イン アウト 楽器本体のUSB端子には、USB [TO HOST]端子とUSB [TO DEVICE]端子の2種類があります。 どちらもUSB端子ですが、形状/ 用途が違いますので、接続すると きに間違えないようご注意くださ い。 (端子の形状に合うプラグを上 下の向きに注意して差し
他の機器と接続する 5 AUX IN [L/L+R] [R]端子 AUX INからの入力音にはクラビ ノーバ本体の[MASTER VOLUME]は効きますが、 [REVERB]や[CHORUS]、 [BRILLIANCE](25ページ)は効き ません。 他の楽器や外部機器の音をクラビノーバ本体のスピーカーから出すことができます。 オーディオ接続コードを使って図のように接続します。 クラビノーバのAUX INを使う場合、電源を入れるときは、外部機器→クラビノーバの順に、電源を切る ときは、クラビノーバ→外部機器の順に行なってください。 クラビノーバ モノ入力には、AUX IN [L/L+R] 端子をご使用ください。 クラビノーバ AUX IN AUX IN フォーンプラグ (標準) フォーンプラグ (標準) オーディオ接続コード 基 本 編 オーディオ接続コード フォーンプラグ (標準) ステレオフォーンプラグ (標準) AUX OUT OUTPUT 他の楽器や 外部機器 他の楽器や 外部機器 6 AUX OUT [L/L+R] [R]端子 接続コードおよび接続プラグは抵 抗
他の機器と接続する USB記憶装置を接続する USB記憶装置の接続については、「USB記憶装置の取り扱いについて」(133ページ)をお読みください。 USB記憶装置のデータの表示 ソングセレクト USB記憶装置に入っているデータをクラビノーバで表示させるには、[ SONG SELECT] ボタンを押してからA [−][+]ボタンでUSB記憶装置を選びソング選択モードに入るか、 ファイル / ソングセッティング [FILE/SONG SETTING]ボタンを押してファイル/ソングセッティングモードに入りま エグジット 基 本 編 す。すでにこれらのモードに入っていた場合は、[ EXIT]ボタンを押していったんモード を抜けてから、もう一度入り直します。 コンピューターのハードディスクにバックアップ ■ 楽器本体で作ったデータをコンピューターのハードディスクにバックアップする 楽器本体で制作したデータをUSB記憶装置に保存したあと、メディアをコンピューターに読み 込ませてファイルを整理したり、コンピューターのハードディスクにコピーすることでバック アップをとったりできます。 本体のデータをUSB記憶
他の機器と接続する コンピューターと接続する トゥー ホスト USB [TO HOST ]端子やMIDI端子とコンピューターを接続して、コンピューターとデータをやりとりしたり、コン ピューター用の音楽ソフトを楽しんだりできます。この場合、ドライバーとアプリケーションソフトウェアをコン ピューターにインストールしてください。 クラビノーバとコンピューターを接続する場合、2つの方法があります。 • クラビノーバのUSB [TO HOST] 端子と、コンピューターのUSB端子を使って接続 する方法 • クラビノーバのMIDI端子と、コンピューターを、MIDIインターフェース機器を通じ て接続する方法 USB端子が付いているコンピューターをご使用の場合は、楽器本体のUSB [TO HOST] 端子との接続をおすすめします。 ドライバーとは ドライバーとは、コンピューター とそこに接続された機器との、 データをやりとりするための仕組 みを整えるソフトウェアのことで す。コンピューターと楽器をUSB ケーブルで接続する場合は、コン ピューターにUSB-MIDIドライ バーをインストールします。USBMIDIドライ
他の機器と接続する クラビノーバのMIDI端子と、コンピューターを、MIDI インターフェース機器を通じて接続する方法 クラビノーバのMIDI端子と、コンピューターを、MIDIインターフェース機器を通じて 接続します。 USBポートまたは シリアルポート (モデムまたはプリンター端子) MIDIケーブル 楽器本体 MIDI [IN]端子 MIDI [OUT]端子 MIDIインターフェース 基 本 編 74 CLP-380 取扱説明書 コンピューター ヤマハMIDIケーブル MIDI 01 (長さ 1m) MIDI 03 (長さ 3m) MIDI 15 (長さ 15m)
詳細設定について 詳細設定編 クラビノーバをさらに便利に使いこなすために、曲の録音/再生、メトロノーム、音色、iAFCなどの詳細設定ができま す。各設定項目の基本操作については、78ページをご覧ください。 設定項目の一覧表 ファイル / ソングセッティング 曲の録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING] 項目 表示 ページ 録音した曲を保存する Save セーブ 41 保存用メモリーやUSB記憶装置の曲を削除する Delete デリート 42 曲名を変更する Rename リネーム 42 曲をコピーする Copy コピー 43 曲を移動する Move ムーブ 44 フォルダーを作る MakeDir メイクディレクトリ 44 USB記憶装置をフォーマットする Format フォーマット 45 メディアを挿入したとき曲を自動呼び出しする SongAutoOpen ソングオートオープン 45 表示文字の種類を切り替える CharacterCode キャラクターコード 46 曲単位で繰り返し再生する Song
詳細設定について ボイスセッティング 音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] *が付いている項目は、デュアルの場合、第1音色と第2音色についてそれぞれ設定します。 項目 詳 細 設 定 編 表示 ページ オクターブの設定* Octave オクターブ 85 音量の設定* Volume ボリューム 85 左右の音の位置の設定* Pan パン 85 音の高さの微調整(デュアルの場合のみ) Detune デチューン 85 リバーブタイプの設定 ReverbType リバーブタイプ 86 リバーブのかかり具合の設定* ReverbSend リバーブセンド 86 コーラスタイプの設定 ChorusType コーラスタイプ 86 コーラスのかかり具合の設定* ChorusSend コーラスセンド 86 コーラスオン/オフの設定 ChorusOnOff コーラスオンオフ 87 DSPタイプの設定* DSP Type (DSP) DSPタイプ (DSP) 87 ビブラフォンのビブラート効果のスピードの設定* VibeR
詳細設定について ファンクション その他の詳細設定 [FUNCTION] 項目 表示 ページ キー (調)を変える Transpose トランスポーズ 92 タッチ感度の選択 TouchResponse タッチレスポンス 92 音の高さの微調整 Tune チューン 93 ピアノ音色の調律曲線の選択 PianoTuningCurve ピアノチューニングカーブ 93 音律の選択 Scale スケール 93 スプリットポイントを決める SplitPoint スプリットポイント 94 右ペダルの機能設定 RPedalFunc ライトペダルファンクション 94 まん中のペダルの機能設定 CPedalFunc センターペダルファンク ション 94 左ペダルの機能設定 LPedalFunc レフトペダルファンクション 94 外部ペダルの機能設定 AuxPedalFunc AUXペダルファンクション 95 右ペダルの機能オン/オフ設定 RPedalOnOff ライトペダルオンオフ 95 まん中のペダルの機能オン/オフ設定 CP
詳細設定について 詳細設定の操作 12 1 1. セッティングモードに入る 3 4 3 5 2 3 ファイル /ソングセッティング 設定したい内容に応じて、[FILE/SONG SETTING ]ボタン、 メトロノーム セッティング ボイスセッティング METRONOME [SETTING]ボタン、[VOICE SETTING]ボタン、[iAFC セッティング ファンクション SETTING]ボタン、[FUNCTION]ボタンを押し、それぞれのセッティン グモードに入ります。 詳 細 設 定 編 エグジット これ以降いつでも[ EXIT]ボタンを押すとセッティングモードを抜けることができます。 2. 設定する項目または音色パートを選ぶ セッティングボタン、A [−][+]ボタン、C [−][+]ボタンを必要な回数 押します。 3.
詳細設定について セット 「Set?-->」が表示される場合 エクセキューティング B [+(YES)]ボタンを押すと「Executing」(実行中)の表示になり、データが記憶され コンプリーテッド ると「Completed 」(完了)の表示が3秒間出て元の画面に戻ります。 B A Main Octave C Set?--> 0 NO YES D 5.
曲の録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING](ファイル/ソングセッティング) セーブ キャラクターコード 「Save」〜「CharacterCode」までの項目については、38ページの「曲を削除するなどのファイル操作をする [FILE/SONG SETTING](ファイル/ソングセッティング)」を参照してください。 プリセット メモリー 現在選ばれている曲について詳細設定ができます。まず、詳細設定をしたい曲を、「PRESET」 、「MEMORY」 、 「USB」の中から選んでおきます(47ページ)。 ファイル /ソングセッティング 曲を選んでから、[FILE/SONG SETTING ]ボタンを押して、ソングセッティングモードに入ります。 [FILE/SONG SETTING]ボタン 詳 細 設 定 編 曲を連続再生する フレーズマークを使って再生する ソングリピート フレーズマーク 「SongRepeat」 「PhraseMark」 ピアノ50曲(プリセットソング)やUSB記憶装置に入っ ている曲全曲を連続再生させたり、1曲を繰り返し再生 させることがで
曲の録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING] 音符のタイミングのずれを修正する クオンタイズ 「Quantize」 この画面では、クオンタイズをかける強さ(Strength= ストレングス)も設定できます。100%でジャストのタ イミングにデータが移動します。100%以下でクオンタ イズをかければ、自然な拍のずれを残せます。 n Quantize (クオンタイズ)=音符などのタイミングを補正する機能 音符のタイミングのずれを修正することができます。 たとえば、録音した曲の音符を正確に8分音符や16分音 符に修正することができます。 4分音符の長さ クオンタイズをかける前の データ ストレングス100%で クオンタイズをかけたとき 修正や変更は1曲単位で実行されます。 ストレングス50%で クオンタイズをかけたとき 操作は78ページを参照してください。 修正したデータを書き込む A 設定範囲: 0%〜100% B Quantize Execute?--> Strength=100% 1/16 C NO YES D 修正する音符の単位を選ぶ 最初の発音か
曲の録音/再生に関する詳細設定 [FILE/SONG SETTING] 各チャンネルの中身を聞いて確かめる チャンネルクリア 「ChannelListen」 「ChannelClear 」 チャンネル別の中身を確認するために、1チャンネルだ けを選んで再生させることができます。 実際の音が鳴るところからすぐに再生されます。 操作は78ページを参照してください。 B [+(YES)]ボタンを押している間に 選んだチャンネルだけが再生される 1〜16チャンネルの中から、1チャンネルずつ選んで データを消去することができます。 操作は78ページを参照してください。 データの消去を実行する ChannelListen Start?--> Ch1 NO ChannelClear Execute?--> Ch1 YES D C 聞きたいチャンネルを選ぶ 選択範囲: Ch1〜Ch16 n 曲データは16のチャンネルで成り立っています。ひとつのパー トにひとつのチャンネルが割り当てらるので、この楽器では、 「チャンネル」と「パート」が同じ意味になります。 n データのないチャンネルも含めて全チャンネ
メトロノームに関する詳細設定 METRONOME [SETTING](メトロノームセッティング) メトロノームの拍子、音量、音色を設定することができます。 メトロノーム セッティング METRONOME [SETTING]ボタンを押して、メトロノームセッティングモードに入ります。 METRONOME [SETTING]ボタン メトロノームの拍子設定 メトロノームの音色設定 タイムシグネチャー メトロノームサウンド 「TimeSignature 」 「MetronomeSound」 n TimeSignature (タイムシグネチャー )=拍子記号 操作は78ページを参照してください。 A B MetronomeSound A NO C NO YES BellOff B TimeSignature 4/ 4 詳 細 設 定 編 操作は78ページを参照してください。 YES C D D 設定範囲: 拍子の分子の数字を 指定する 拍子の分母の数字 を指定する ・ BellOff (ベルオフ) カチカチというメトロノームの音 ・ EnglishVoice (
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING](ボイス セッティング) デュアルやスプリット音色に関する諸設定や、音色効果に関する細かい設定をすることができます。音色(または音色の 組み合わせ)ごとに個別に設定します。鍵盤を弾いて音を確認しながら変更することができます。 1. 音色を選ぶ 23ページの「音色を楽しむ」を参考に選びます。 2. ボイスセッティングモードに入る ボイス セッティング [VOICE SETTING ]ボタンを押して、ボイスセッティングモードに入り ます。 3 詳 細 設 定 編 2 [VOICE SETTING]ボタン 3.
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] *がついている項目は、デュアルの場合、第1音色と第2音色についてそれぞれ設定します。 ( )の中の設定名は、デュアルのときの表示です。 オクターブの設定* 左右の音の位置の設定* オクターブ パン 「Octave」 「Pan」 同じ鍵盤の音の高さをオクターブ単位で上下にシフトさ せることができます。 操作は78ページを参照してください。 n Pan (パン)=左右に動かす 音が左右のどのあたりから聞こえてくるようにするかを 設定します。 操作は78ページを参照してください。 B A Main Octave Set?--> 0 NO YES A B Main Pan D C Set?--> C NO C YES D 詳 細 設 定 編 デュアルの場合 A デュアルの場合 B MainxLayer Set?--> Octave(GrndPno1) 0 NO C YES B A MainxLayer Pan(GrndPno1) D Set?--> C NO YES D C 設
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] リバーブタイプの設定 コーラスタイプの設定 リバーブタイプ コーラスタイプ 「ReverbType」 「ChorusType」 n 音色パートの「Left (レフト)」と「Left×Layer (レフト×レイ ヤー )」には設定できません。 n 音色パートの「Left (レフト)」と「Left×Layer (レフト×レイ ヤー )」には設定できません。 操作は78ページを参照してください。 操作は78ページを参照してください。 A B Main ReverbType Set?--> Hall1 NO C A Main ChorusType YES D Set?--> Chorus NO C YES D 設定範囲: 設定範囲: ・ Room (ルーム) ・ Chorus (コーラス) 豊かな広がりを加える効果 部屋のような残響 ・ Celeste (セレステ) ・ Hall1 (ホ−ル1) コンサートホールのような残響 うねりと広がりを加える効果 ・ Flanger (フランジャー ) ・
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] ・ AutoWah (オートワウ) コーラスOn/Offの設定 ワウフィルターの中心周波数を周期的に変化させる効果 コーラス オン オフ ・ SoundBoard (サウンドボード) 「ChorusOnOff 」 ピアノの響板の響き コーラス 音色ごとにパネルの[CHORUS]ボタンのOn/Offを設定 することができます。音色を選ぶと、ここでの設定に 従って自動的に[CHORUS]ボタンのOn/Offが切り替わ ります。 n ここでOnになっていても、ChorusSend (コーラスセンド)の設 定が0の場合はコーラス効果はかかりません。 ・ Off 効果なし ビブラフォンのビブラート効果の スピードの設定* バイブロータースピード A n Rotor (ローター )=電動機などの回転子 B Main ChorusOnOff Set?--> Off ロータースピード 「VibeRotorSpeed (RotorSpeed)」 操作は78ページを参照してください。 NO C YES D バイブローター 上記
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] ロータリースピーカーの 回転スピードの設定* ロータリースピード レゾナンス効果を調節する* ハーモニックコンテント ハーモニック 「HarmonicContent (Harmonic)」 ロータリースピード 「RotarySpeed (Rot.
音色に関する詳細設定 [VOICE SETTING] イコライザーの低域ゲイン値(増幅量)を 調節する* タッチに対する音量変化度合の設定* タッチセンス 「TouchSense」 イーキュー ローゲイン 「EQ LowGain 」 操作は78ページを参照してください。 B A Main EQ LowGain Set?--> 0 NO YES タッチに対する音量変化幅/音量の出やすさを設定しま す。ハープシコードやパイプオルガンは、タッチによる 音量変化がない楽器ですので、初期設定は127 (音量が 出やすく一定音量)になっています。 操作は78ページを参照してください。 A B D C Main TouchSense 設定範囲: −12〜+12 dB Set?--> 64 NO C イコライザーの高域周波数を調節する* デュアルの場合 「EQ HighFreq. (EQ H.
iAFCに関する詳細設定 [iAFC SETTING] (iAFCセッティング) iAFCとは、クラビノーバから出る音に生楽器のような奥行き感を持たせる機能です。ステージ上で演奏したときの音の 響きや残響音、グランドピアノのダンパーペダルを踏んだときのような弦の共鳴効果などが体験できます。 ここでは、iAFCをオン/オフしたり、かかり具合などを設定することができます。また、楽器の設置環境に合わせて、 iAFC効果が最適にかかるように自動調整することもできます。 セッティング [iAFC SETTING ]ボタンを押して、iAFCセッティングモードに入ります。 [iAFC SETTING]ボタン クラビノーバの電源を初めて入れたときとクラビノーバを移動したあとは、自動調整を行なってください。 自動調整が行なわれていない状態で[iAFC SETTING]ボタンを押すと、自動調整の画面が表示されます。 n 以下の場合は、iAFCを使うことができません。 ・Speakerの設定がNormalで、ヘッドフォンが接続されているとき。 ・Speakerの設定がOffのとき。 詳 細 設 定 編 n iAFCを使って
iAFCに関する詳細設定 [iAFC SETTING] iAFCのキャリブレーション (自動調整)をする キャリブレーション 「Calibration」 iAFC各タイプの効果が最適になるように、部屋の環境に 合わせてiAFCの感度や特性を自動調整します。 自動調整が始まると、テストサウンド(ノイズ)が約5秒間 鳴ります。 自動調整中はクラビノーバの周りで音を出さないように してください。 操作は78ページを参照してください。 A B Calibration Sure?--> Test sound is output.
その他の詳細設定 [FUNCTION] (ファンクション) タッチ感やチューニング、音律などの細かい設定をすることができます。 ファンクション [FUNCTION ]ボタンを押して、ファンクションモードに入ります。 [FUNCTION]ボタン キー (調)を変える タッチ感度の選択 トランスポーズ タッチレスポンス 「Transpose」 「TouchResponse」 n TRANSPOSE (トランスポーズ)=移調する 詳 細 設 定 編 n 移調: 曲全体の音の高さを上げたり下げたりしてキー (調)を変える こと。 弾く鍵盤を変えずに、ほかの楽器や歌う人の声の高さに キー (調)を合わせたり、演奏する曲や再生する曲を移調 したりすることができます。 たとえば、トランスポーズ量を「5」に設定すると、 「ド」 を弾いたときに「ファ」の音が出ることになり、「ハ長 調」を弾いて「ヘ長調」の演奏ができます。 操作は78ページを参照してください。 鍵盤を弾く強さに対する音の強弱の付き方(タッチ感度)を 選ぶことができます。 操作は78ページを参照してください。 A B TouchRes
その他の詳細設定 [FUNCTION] 音の高さの微調整 音律の選択 チューン スケール 「Tune」 「Scale」 楽器全体の音の高さを微調整することができます。ほか の楽器との合奏やCDの再生に合わせて演奏するときな どに、ほかの楽器やCDの再生音などと音の高さを正確 に合わせたい場合に使います。 操作は78ページを参照してください。 A B Tune NO n Scale (スケール)=音階 音律(調律法)を選ぶことができます。現在もっとも一般 的なピアノの調律法「平均律」が完成するまでには、時 代と共に様々な音律が考えられ、またそれによる音楽が 誕生しました。当時の調律法で演奏することで、その曲 が誕生したときの響きを味わうことができます。 操作は78ページを参照してください。 YES A3=440.0Hz A C B D Scale 設定範囲: A3=414.8Hz〜466.8Hz (0.
その他の詳細設定 [FUNCTION] スプリットポイントを決める まん中のペダルの機能設定 スプリットポイント センターペダルファンクション 「SplitPoint」 「CPedalFunc 」 スプリットポイント(鍵盤の右手領域と左手領域の境め) を決めることができます。 操作は78ページを参照してください。 操作は78ページを参照してください。 B A CPedalFunc A B Set?--> Sostenuto NO D C SplitPoint NO YES YES F#2 C D 設定範囲: 「右ペダルの機能設定」(左記)から下記の機能を除い たものと同じ。 設定範囲: A-1〜C7 ・SustainCont ・Expression ・PitchBend Up ・PitchBend Down 右ペダルの機能設定 詳 細 設 定 編 初期設定: Sostenuto (ソステヌート) ライトペダルファンクション 「RPedalFunc 」 操作は78ページを参照してください。 左ペダルの機能設定 A レフトペダルファンクション B
その他の詳細設定 [FUNCTION] 外部ペダルの機能設定 まん中のペダルの機能オン/オフ設定 エーユーエックスペダルファンクション センターペダル オン オフ 「AuxPedalFunc」 「CPedalOnOff」 ペダル [AUX PEDAL]端子に接続したペダルの機能を設定しま す。 操作は78ページを参照してください。 まん中のペダルの機能をオン/オフします。ペダルの機能 オン/オフは、音色パートごとに設定できます。 操作は78ページを参照してください。 B A B A AuxPedalFunc Set?--> Expression NO CPedalOnOff Main YES Set?--> On NO YES D C D C オン/オフを設定する オン/オフする音色パートを選ぶ 設定範囲:「右ペダルの機能設定」(前述)と同じ。 初期設定: Expression (エクスプレッション) 設定対象: Main、MLayer、Left、LLayer 設定範囲: On/Off n 別売ペダル ・ヤマハフットコントローラー FC7 Expressi
その他の詳細設定 [FUNCTION] ソング プレイ / ポーズ SONG [PLAY/PAUSE]機能の ペダルへの割り当て ペダルプレイ ソフトペダルのかかり具合の設定 ソフトペダルデプス 「SoftPedalDepth」 ポーズ 「PedalPlay/Pause 」 操作は78ページを参照してください。 n ここでSONG [PLAY/PAUSE]の機能を割り当て、Onにして 使っている間は、[FUNCTION]ボタンでそのペダルに設定したペ ダル機能(94ページ)は無効になります。 操作は78ページを参照してください。 SoftPedalDepth NO NO YES 5 D 設定範囲: 1〜10 B YES Off C D 割り当てるペダルを選ぶ 「On/Off」を設定する 弦共鳴音(ストリングレゾナンス)の かかり具合の設定 ストリングレゾナンスデプス 設定対象: Left (レフト)、Center (センター )、AUX 「StringResonanceDepth」 設定範囲: On/Off 詳 細 設 定 編 B C A Ped
その他の詳細設定 [FUNCTION] キーオフ音の音量設定 スピーカーのOn/Offを切り替える設定 キーオフサンプリングデプス スピーカー 「KeyOffSamplingDepth」 「Speaker 」 キーオフ音(鍵盤を離したときの微妙な発音)の音量を変 えることができます。 グランドピアノ スピーカーのOn/Offを切り替えることができます。 操作は78ページを参照してください。 ハープシコード 、「HARPSICHORD」、 「GRAND PIANO 1」 A エレクトリッククラビコード B エレクトリックピアノ 「E. CLAVICHORD」の音色グループと「 E.
その他の詳細設定 [FUNCTION] MIDI受信チャンネルの設定 ローカルコントロールオン/オフの設定 ミディインチャンネル ローカルコントロール 「MidiInChannel」 「LocalControl」 トゥー ホスト MIDI [IN]端子と、USB [TO HOST]端子から受信した データについて、受信するかどうかを、チャンネルごと に設定することができます。 操作は78ページを参照してください。 B A MidiInChannel Midi/Usb1Ch1 NO YES Song D C チャンネルを選ぶ MIDI受信パート設定する クラビノーバの鍵盤を弾くとクラビノーバの「音源部」 から音が鳴る状態を、「ローカルコントロールオン」と呼 びます。「ローカルコントロールオフ」にすると「鍵盤」 と「音源」が切り離され、鍵盤を弾いてもクラビノーバ からは音が出なくなります。一方、鍵盤を弾いたデータ はMIDI送信されますので、クラビノーバでは音を鳴らさ ずにMIDI接続した外部音源を鳴らしたいときなどに、 ローカルコントロールをオフにします。 操作は78ページを
その他の詳細設定 [FUNCTION] MIDI受信するデータの種類の設定 パネル初期設定データの送信 レシーブパラメーター イニシャルセットアップ 「ReceiveParameter 」 「InitialSetup」 MIDIデータの種類ごとに、受信するかしないかを設定す ることができます。 操作は78ページを参照してください。 B A ReceiveParameter Note NO YES On クラビノーバに接続したシーケンサーなどへ、音色選択 などのパネル設定データを送信することができます。外 部シーケンサーに演奏データを録音する際、演奏データ の頭に、録音データを再生しながら自分で演奏するため のパネル設定データを送信して記録しておくと、再生し ながらの演奏の際、便利です。 操作は78ページを参照してください。 D C B A データの種類を選ぶ 「On/Off」を設定する InitialSetup データの種類: Note (ノート)、Control (コントロールチェン ジ)、Program (プログラムチェンジ)、PitchBend (ピッチベ ンド)
その他の詳細設定 [FUNCTION] 初期設定に戻す データのバックアップ ファクトリーセット フルバックアップ 「FactorySet」 「FullBackup」 クラビノーバを、初期設定(工場出荷時の状態=初めて電 源を入れたときの状態)に戻すことができます。 本体の設定や本体に保存したデータの万一の事故に備え て、大切なデータをUSB記憶装置にバックアップとして 保存することができます。また、保存したデータを読み 込んで、元の設定に戻すこともできます。USB記憶装置 を接続してから操作します。 操作は、78ページを参照してください。 • インターネットの設定を初期設定に戻すには、 「イン ターネット設定を初期設定に戻す」(63ページ)を参照 してください。 ファイル /ソングセッティング キャラクターコード • [FILE/SONG SETTING]操作の「CharacterCode」 の設定は変わりません。 メモリーバックアップ •「MemoryBackup」(99ページ)のOn/Off設定も初期 設定に戻ります。 • 本体メモリーに保存した曲については、消去するかし ないか
メッセージ一覧 ABC順に掲載しています。 メッセージ AccessError 内容 「保存用メモリー /メディアへの書き込みや読み込みが失敗しました」 保存用メモリー /メディアへの書き込みや、読み込みが失敗したときに表示されます。この 場合は、デバイスの接続を確認したうえで操作し直してみてください。それでもこのメッ セージが表示される場合は、保存用メモリー /デバイス/メディアの故障が考えられます。 AccessError 「読み取り専用の曲に上書き保存しようとしました」 アクセスエラー 読み取り専用の曲に上書き保存しようとしたときに表示されます。読み取り専用の曲には 上書き保存できません。 AllFiles?--> オールファイル? BackupMemoryFull バックアップメモリー フル CalibrationError DefaultReset キャリブレーションエラー デフォルト リセット Calibration Speaker sound is off キャリブレーション スピーカー サウンド イズ オフ Calibration Sure?--> Test sound
メッセージ一覧 メッセージ DriveRemoved 内容 「USB記憶装置が楽器から外されました」 USB記憶装置が楽器から外されたときに表示されます。 ドライブ リムーブド DuplicateName 「RenameSong (リネームソング)」(42ページ)で、曲名を変更して保存しようとしたとき に、すでに同じ名前の曲がある場合に表示されます。表示3秒後に元の画面に戻りますの で、名前を付け直してください。 デュプリケート ネーム Execute?--> Executing 「実行中です」 クラビノーバの内部で処理を実行している間、表示されます。 この間は次の操作に移ることはできません。しばらくお待ちください。 エクセキューティング FactorySet Restart ファクトリーセット リスタート 「実行しますか?」 各種ファイル操作で、実行を促すメッセージです。実行する場合はB [+(YES)]ボタンを、 中止する場合は[EXIT](エグジット)ボタンを押してください。 エクセキュート? 詳 細 設 定 編 「曲名が重複しています」 Completed コンプリ
メッセージ一覧 メッセージ 内容 NoDrive 「ドライブが接続されていません」 ドライブが必要な操作のときに、楽器本体にドライブが接続されていないと表示されます。 ドライブを接続してから操作を続けてください。 ノー ドライブ 「ファイルがありません」 NoFile ・楽器に曲名が表示されていても読み込むファイルがない場合に表示されます。 メディアを 挿入し直してください。 ・ファイル名に2バイトの文字を使っていると、 ファイルが認識されないことがあります。 このような場合は「CharacterCode」を「Japanese」に切り替えてみてください(46 ページ)。 ノー ファイル NoSongToCopy ノー ソング トゥー コピー NoSongToMove ノー ソング トゥー ムーブ NoSongToRename ノー ソング トゥー リネーム 「コピーする曲がありません」 コピー対象となる曲(メモリーソングやUSBソング)がない場合に表示されます。[SONG SELECT] (ソングセレクト)ボタンで、メモリーソングかUSBソングを選んでください。 「移動する曲があり
メッセージ一覧 メッセージ 内容 「プロテクトがかかった曲をコピーしようとしています」 ProtectedSong:UseMove プロテクテッド ソング ユーズムーブ SecuritySongIsProtected CannotSave プロテクトがかかった曲をコピーしようとしたときに表示されます。プロテクトがかかっ た曲はコピーできません。移動することはできます(44ページ)。 「プロテクトがかっている曲なので保存できません」 この曲は、プロテクトがかかっている(セキュリティーソング)ため、保存できません。 セキュリティー ソング イズ プロテクテッド キャンノット セーブ Set?--> 各種セッティング操作で、設定を記憶させるかどうかを確認するメッセージです。実行する 場合はB [+(YES)]ボタンを、中止する場合は[EXIT] (エグジット)ボタンを押してください。 セット? 「曲を消去しますか?」 SongChanged Clear? ソングチェンジド プロテクトがかかった曲で録音/編集したあと、別の曲を選んだときに表示されます。プロ テクトがかかった曲を録音/編集
メッセージ一覧 メッセージ WrongDrive ロング ドライブ 内容 「プロテクトファイルを扱えないドライブです」 コピー先のドライブでは、プロテクトファイルを扱うことができません。動作確認済みの ドライブ(133ページ)をご使用ください。 「USB記憶装置が破損しているのでファイル操作ができません」 USB記憶装置が破損していてUSB記憶装置に対するファイル操作ができないときに表示さ れます。 WrongName 「曲名が不適切です」 「Rename (リネーム)」(42ページ)、 「Save (セーブ)」(41ページ)で、曲名の先頭にピリ オドやスペースが使われた場合や、CLP-380が対応していない文字が使われている既存の 曲の曲名を変更したとき、内部的に処理ができず結果的に不適になってしまう場合に表示 されます。表示3秒後に元の画面に戻りますので、名前を付け直してください。 ロング ネーム WrongSelection ロング セレクション 「コピー先が正しくありません」 ファイルのコピー先として、コピー元と同じフォルダーを選んだときに表示されます。 この楽器では、ファイルのコ
操作や機能についての疑問がわいたら ボタンを押しても動作しない 録音(記録)されるデータの種類は 他の機能の動作中にはできない操作がいくつかあります。 曲の再生中の場合は曲の再生を止めて、その他の場合は エグジット [EXIT] ボタンで基本画面に戻ってから操作してください。 ソステヌートペダルを使うと音が鳴り続ける チャーチオルガン ジャズオルガン ストリングス 「CHURCH ORGAN」、 「JAZZ ORGAN」 、 「STRINGS」 、 クワイア 「CHOIR」グループの音色および「XG」グループの一部 ノートデータとオクターブ設定、拍子以外は、 録音後に変更 することができます。 パートごとに録音されるデータ • ノートデータ(弾いた音) • 音色選択 の音色では、ソステヌートペダルを使うと、音が減衰せ • ペダル/外部ペダルのON/OFF ず踏んでいる間鳴り続ける効果になります。 • [REVERB]のかかり具合「ReverbSend」 リバーブ リバーブセンド コーラス トランスポーズやオクターブを設定したと きに、高い方や低い方の音がおかしい 詳 細
操作や機能についての疑問がわいたら ペダル [AUX PEDAL]端子に接続したペダルの ON/OFF(強/弱)が逆になる 接続するペダルの種類によって、ON/OFF(強/弱)の動作 が逆になる場合があります。 ファンクション エーユーエックスペダルタイプ [FUNCTION]の外部ペダルのタイプ選択「AuxPedalType」 (96ページ)で、設定を切り替えてください。 曲名表示がおかしい キャラクターコード 名前を付けたときと違う「CharacterCode 」が設定さ れていたり、ほかの楽器で録音した曲の場合、正しく表 示されない場合があります。 ファイル / ソングセッティング [FILE/SONG SETTING]の「CharacterCode」(46 ページ)で設定を切り替えてください。ただし、ほかの楽 器で録音した曲の場合は、「CharacterCode」を切り替 えても正しく表示されない場合があります。 タッチセンス 詳 細 設 定 編 タッチレスポンス 「TouchSense」と「TouchResponse」 のMIDIデータの違いは 「TouchSense」はタッチに
困ったときは 付録 現象 クラビノーバの電源が入らない。 考えられる原因 解決法 電源プラグが差し込まれていません(本体側 電源プラグを本体と家庭用(AC100V)コン と家庭用コンセント側)。 セントに、確実に差し込んでください (15 ページ)。 [POWER](パワー ) スイッチを押し 電気が流れたためです。 て電源を入れたとき、または切った とき、 「カチッ」と音がする。 異常ではありません。 クラビノーバから雑音が出る。 クラビノーバの近くで携帯電話を使ってい ます(または呼び出し音が鳴っています)。 クラビノーバの近くでは、携帯電話の電源 を切ってください。クラビノーバの近くで 携帯電話を使ったり、呼び出し音が鳴った りすると、雑音が出る場合があります。 全体的に音が小さい。 まったく音が出ない。 [MASTER VOLUME](マスターボリュー ム)が下がっています。 [MASTER VOLUME]を上げてください。 (16ページ) 手弾き音の音量が下がっています。 [SONG BALANCE](ソングバランス)スラ イダーを"KEYBOARD"(キーボード)の方向
困ったときは 現象 USB記憶装置がフリーズする。 考えられる原因 解決法 動作確認されていないUSB記憶装置です。 動作確認済みのUSB記憶装置をご使用くだ さい(133ページ)。 USB記憶装置の動作が不安定になってい ます。 USB記憶装置をいったん外してから接続し 直してください。 ピアノ音色では、ピアノ本来の音をできる 限り忠実に再現しようとしております。そ の結果、音域により倍音が強調されて聞こ えるなど、音の高さや音域が異質に感じる 場合があります。 異常ではありません。 鍵盤を弾くと、機構音がカタカタ鳴 クラビノーバの鍵盤機構は、ピアノの鍵盤 る。 機構をシミュレートして設計されていま す。ピアノの場合でも機構音は実際に出て いるものです。 異常ではありません。 フォルダー名が切り替わらない。 コンピューターであらかじめ短い名称に変 更してください。 特定の音域でピアノ音色の音の高 さ、音質がおかしい。 フォルダー名が画面に表示されるのは13 文字までです。そのため、13文字までが 同じ名称のフォルダーがいくつか存在する 場合、C [−][+]ボタンを押してフォル ダ
データの互換性について ここでは、CLP-380で録音したデータを、他のMIDI機器で再生できるかどうか、あるいはその逆の、市販のいろいろ な種類のミュージックデータや、電子楽器などで録音した曲データ、コンピューターなどで作成した曲データをCLP380で再生できるか、といった各種演奏データの互換性について考える上での、一般的な基礎知識の一端をご紹介しま す。実際は、再生できる場合でも、そのまま再生できる場合、再生するためにいくつかの特殊な作業が必要となる場合 など、再生するMIDI機器やデータの特性により異なってきますので、事例ごとに、下記を参考にしてお考えください。 基本的な確認事項 音色配列フォーマット 下記項目について、演奏データと、再生するMIDI機器が 対応しているタイプが一致していないと再生できません。 MIDIでは音色を番号で指定します(プログラムチェンジナ ンバーと言います)。その番号の付け方(音色を並べる順番 )の規格を「音色配列フォーマット」と言います。 再生したい演奏データの音色配列フォーマットと、再生 したいMIDI機器が対応している音色配列フォーマットが 一致していないと、音
データの互換性について 49ページの「再生できる曲データの種類」もご覧くだ さい。次項でCLP-380で再生できる「別売ミュージッ クデータのご紹介」を掲載しています。 ディスクのフォーマット フロッピーディスクのデータの収納方式にはいくつかの 種類があるため、その機器で対応している収納方式を、 フロッピーディスクに最初に指定する必要があります。 このことを「フォーマットする」と言います。(たとえ ば、白い紙に縦書き線を入れるか横書きの線を入れるか というようなことです。) フロッピーディスクにはMF2DD (両面倍密度タイプ)と MF2HD (両面高密度タイプ)というタイプがあり、それ ぞれのタイプによってもフォーマット形式が異なってき ます。 再生したいディスクのフォーマットと、再生したいMIDI 機器が対応しているディスクのフォーマットが一致して いないと、再生できません。 付 録 CLP-380 取扱説明書 111
別売ミュージックデータのご紹介 ミュ−ジックデ−タのご使用にあたって ミュ−ジックデ−タをご使用の際は、弊社指定のUSB記憶装置をご用意ください。最新の動作確認済みのUSB記憶装 置については、下記のサイトをご覧ください。 http://www.yamaha.co.
初期設定一覧 機能 初期設定値 ページ 音色選択 Grand Piano 1 (グランドピアノ1) 23 スプリット機能 Off 27 スプリットポイント F#2 94 リバーブON/OFF ON 25 コーラスON/OFF 音色ごと 26 ブリリアンス機能 Normal (ノーマル) 25 テンポ 120 (曲選択時は、曲による) 29 ソングバランス 電源を入れたときの設定 37 ファイル / ソングセッティング [FILE/SONG SETTING] 表示 機能 初期設定値 ページ SongAutoOpen ソングオートオープン メディアを挿入したとき曲を自動呼び出しする On 45 CharacterCode キャラクターコード 表示文字の種類を切り替える Japanese 46 SongRepeat ソングリピート 曲単位で繰り返し再生する RepeatOff (リピートオフ) 80 PhraseMark フレーズマーク フレーズマークを使って再生する Quantize Strength クオンタイ
初期設定一覧 アイエーエフシーセッティング [iAFC SETTING] 表示 機能 初期設定値 ページ iAFC iAFCオン/オフ iAFCオン/オフの設定 On 90 DynDmpFX Depth ダイナミックダンパー エフェクトデプス ダイナミックダンパーエフェクトのかかり具合 の設定 105 90 SpatialFX Depth スペーシャルエフェクト デプス スペーシャルエフェクトのかかり具合の設定 14 90 ファンクション [FUNCTION] 表示 付 録 114 機能 初期設定値 ページ Transpose トランスポーズ キー (調)を変える トランスポーズ量 Master (マスター ) 0 92 TouchResponse タッチレスポンス タッチ感度の選択 Fixedのボリューム Medium (ミディアム) 64 92 Tune チューン 音の高さの微調整 A3=440.
初期設定一覧 表示 機能 初期設定値 ページ MidiInChannel MIDIインチャンネル MIDI受信チャンネルの設定 Midi/Usb1 Ch1〜16: Song (ソング) Usb2 Ch1: Keyboard (キーボード) Usb2 Ch2: Main Usb2 Ch3: Left Usb2 Ch4: Layer Usb2 Ch5: LeftLayer 他: Off 98 LocalControl ローカルコントロール ローカルコントロールオン/オフの 設定 On 98 MidiOutSelect MIDIアウトセレクト 手弾き音か曲再生音のどちらを MIDI送信するかの設定 Keyboard 98 ReceiveParameter レシーブパラメーター MIDI受信するデータの種類の設定 すべてのデータがOn 99 TransmitParameter トランスミット パラメーター MIDI送信するデータの種類の設定 すべてのデータがOn 99 MemoryBackup メモリーバックアップ 電源オフ時に保存する項目の設定 Tr
パネル音色のご紹介 音色グループ GRANDPIANO1 (グランドピアノ1) GRANDPIANO2 (グランドピアノ2) E.PIANO1 (エレクトリック ピアノ1) E.PIANO2 (エレクトリック ピアノ2) 付 録 HARPSICHORD (ハープシコード) E.
パネル音色のご紹介 音色グループ CHURCHORGAN (チャーチオルガン) JAZZORGAN (ジャズオルガン) STRINGS (ストリングス) CHOIR (クワイア) SYNTH.PAD (シンセパッド) WOOD BASS (ウッドベース) E.
2つの音色の組み合わせ例 (デュアルとスプリット) デュアル MAIN + MAIN (メイン+メイン) Grand Piano 1 + E.Piano 1 (グランドピアノ1+エレクトリックピアノ1) ポピュラー音楽でよく使われる組み合わ せです。 Grand Piano 1 + E.Piano 2 (グランドピアノ1+エレクトリックピアノ2) Grand Piano 1 + Synth Piano (グランドピアノ1+シンセピアノ) ファンタジックな広がりのあるピアノの 音です。 Grand Piano 2 + Grand Piano 2 (グランドピアノ2+グランドピアノ2) 自動的にオクターブ離れた音域で重ねて 弾いているようになります。サルサ独特 の伴奏などに合います。 E.Piano 1 + Slow Choir (エレクトリックピアノ1+スロークワイア) ロマンチックなバラードなどに向いてい ます。 E.Piano 2 + E.
XG音色一覧 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Piano GrandPiano 0 0 1 2* GrndPianoKSP 0 1 1 Chromatic Percussion Organ 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Organ 60sDrawOrg3 0 37 17 2 1 EvenBarOrg 0 38 17 2 Element MellowGrPno 0 18 1 2 16+2'2_3Org 0 40 17 2 PianoStrings 0 40 1 2 OrganBass 0 64 17 1 Dream 0 41 1 2 70sDrawOrg2 0 65 17 2 BrightPiano 0 0 2 2 CheezyOrgan 0 66 17 2 BritePnoKSP 0 1 2 1 DrawbarOrg3 0 67 17 2 ElecGrandPno 0 0 3 2 Pe
XG音色一覧 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Bass Bass&DistEG 0 40 34 2 FingerSlap 0 43 34 付 録 Strings Ensemble 120 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Ensemble ResoStrings 0 27 51 2 1 SynStrings4 0 64 51 2 Element FingerBass2 0 45 34 2 SynStrings5 0 65 51 2 Mod.
XG音色一覧 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Pipe PanFlute 0 0 76 1 BlownBottle 0 0 77 Synth. Lead Synth. Pad 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Synth. Pad SweepPad 0 0 96 2 2 Shwimmer 0 20 96 2 2 Element Shakuhachi 0 0 78 1 Converge 0 27 96 Whistle 0 0 79 1 PolarPad 0 64 96 2 Ocarina 0 0 80 1 Celestial 0 66 96 2 SquareLead 0 0 81 2 Rain 0 0 97 2 SquareLead2 0 6 81 1 ClaviPad 0 45 97 2 2 Synth.
XG音色一覧 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG Element Ethnic Tamboura 0 97 105 2 Banjo 0 0 106 Percussive 付 録 Sound Effects SFX 122 音色グループ 音色名 MSB LSB PRG SFX DoorSlam 64 0 67 1 1 ScratchCut 64 0 68 1 Element MutedBanjo 0 28 106 1 ScratchSplit 64 0 69 2 Rabab 0 96 106 2 WindChime 64 0 70 1 Gopichant 0 97 106 2 TelphonRing2 64 0 71 1 Oud 0 98 106 2 CarEngineIgn 64 0 81 1 Shamisen 0 0 107 1 CarTiresSqel 64 0 82 1 Koto 0 0 108 1 Car
XGドラムキット一覧 ・ Key off覧に「○」がついている楽器は、鍵盤を離したときに発音が止まります。 ・ Alternate Group欄の番号はグループを表し、同じグループ番号の中で、1つの楽器を発音させると同じグループの中の他の楽器の発音が 止まります。 Standar d Kit1と同じ 音は鳴りません Bank Select MSB (0-127) 127 127 127 127 127 127 Bank Select LSB (0-127) 0 0 0 0 0 0 0 Program Change (0-127) 0 1 8 16 24 25 27 Program Change (1-128) MIDI Key Alternate Note# Note Off Group 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58
XGドラムキット一覧 Bank Select MSB (0-127) 127 127 127 126 Bank Select LSB (0-127) 0 0 0 0 0 Program Change (0-127) 32 40 48 0 1 Program Change (1-128) MIDI Key Alternate Off Group Note# Note 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 付 録 124 C#-1 D-1 D#-1 E-1 F-1 F#-1 G-1 G#-1 A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#
エフェクトタイプ一覧 Reverb Block Chorus Block DSP Block [VOICE SETTING]で設定できる リバーブタイプ [VOICE SETTING]で設定できる コーラスタイプ [VOICE SETTING]で設定できる DSPタイプ MSB LSB MSB LSB MSB LSB Hall1 1 0 Chorus 65 8 DelayLCR 5 16 Hall2 1 17 Celeste 66 8 DelayLR 6 0 Room 2 17 Flanger 67 1 Echo 7 0 Stage 3 17 CrossDelay 8 0 Plate 4 16 Symphonic 68 16 Rotary 66 18 Tremolo 70 18 Effect Name Effect Name すべてのコーラスタイプ MSB LSB VibeRotor 119 0 CHORUS1 65 0 AutoPan 71 21 XG Effect N
エフェクトタイプ一覧 XG Effect Name 付 録 126 MSB LSB MSB LSB MSB LSB TEMPO CROSS 22 0 (AMP SIM) 75 18 DUAL ROT SP1 99 0 CHORUS1 65 0 (AMP SIM) 75 19 DUAL ROT SP2 99 1 CHORUS2 65 1 (AMP SIM) 75 20 DST+TDLY 100 0 CHORUS3 65 2 (AMP SIM) 75 21 OD+TDLY 100 1 GM CHORUS1 65 3 (AMP SIM) 75 22 CMP+DST+TDL 101 0 GM CHORUS2 65 4 (AMP SIM) 75 23 CMP+OD+TDLY 101 1 GM CHORUS3 65 5 (AMP SIM) 75 24 (CMP+OD+TDLY) 101 16 XG Effect Name XG Effect Name GM CHORUS4
仕様 製品名 サイズ/質量 CLP-380 寸法 幅 1406mm 高さ 943mm (1037mm) ( )内は譜面立てを立てた場合 奥行き 質量 操作子 鍵盤 ペダル ディスプレイ パネル 本体 音源/音色 効果 95kg 鍵盤数 88 鍵盤種 ナチュラルウッド(NW) 鍵盤象牙調仕上げ(白鍵に木材を使用) タッチ感度 Yes ペダル数 3 ハーフペダル Yes ペダル機能 ダンパー (ハーフペダル対応)、ソステヌート、ソフト タイプ LCD サイズ 24-Character x 2-line バックライト Yes コントラスト Yes 言語 英語・カナ 言語 英語 鍵盤蓋 スライド式キーカバー 譜面立て Yes 譜面止め Yes 音源 音源方式 5レベルAWMダイナミックステレオサンプリング ダイナミックステレオ サンプリング 5 サステインサンプリング Yes キーオフサンプリング Yes ストリングレゾナンス Yes 発音数 最大同時発音数 128 プリセット 音色数 38、X
製品名 ファンクション メモリー / 接続端子 CLP-380 内蔵曲数 デモ ピアノ曲50 全体設定 メトロノーム Yes テンポ Yes トランスポーズ Yes チューニング Yes スケール 7タイプ フロッピーディスク ドライブ 別売 内蔵メモリー Yes (1.47MB) 外付けドライブ (USB記憶装置) 別売 ヘッドフォン ヘッドフォン端子×2 MIDI [IN][OUT][THRU] AUX IN [L/L+R][R] AUX OUT [L/L+R][R] [AUX PEDAL] Yes USB [TO DEVICE] Yes USB [TO HOST] Yes [LAN] Yes メモリー 接続端子 アンプ/ スピーカー 付 録 アンプ出力 35W×2 + 20W×2 + 20W×2 + 12W×2 スピーカー 16cm×2、2.
組み立て方 注意 部品をまちがえたり、向きをまちがえないように注意して、手順どおりに組み立ててください。 組み立ては、必ず2人以上で行なってください。 ネジは付属の指定サイズ以外のものは使用しないでください。サイズの違うネジを使用すると、製品の破損や故障の原因になる ことがあります。 組み立ては、平らな場所で行なってください。 ネジは各ユニット固定後、ゆるみがないようきつく締め直してください。 解体するときは、組み立てと逆の手順で行なってください。 ネジのサイズに合ったプラス(+)のドライバーを用意してください。 すべての部品を取り出し、部品がそろっているか確かめてください。 A AC IN 端子パネル スチロールパッド スチロールパッド2個を取り出し、その上にAを置く。 スチロールパッドはA底面の端子パネルとAC IN部を 保護するように配置する。 B 長いネジ(6×25mm)×4 ヘッドフォンハンガー 短いネジ(6×16mm)×6 コードホルダー×2 細いネジ(4×14mm)×8 電源コード 付 録 C ペダルコード D 先のとがったネジ(4×20mm)×5 E F 細い
CLP-380の組み立て方 2. Bを固定する。 2-1 3. Aをを載せる。 Bを図のようにEとFのあいだに入れる。 F A底面のネジ穴とE、Fのネジ穴の位置を合わ せて、Aを載せる。 B A E D 15cm F 15cm 2-2 BをD/E/Fの前側に合わせてはめ込む。 2-3 細いネジ(4×14mm) 2本で固定する。 *金具の小さい方の穴にネジを差し込む( 2か所とも)。 2-4 E A底面の端から15cm以上 内側を持って載せる。 細いネジ(4×14mm) 4本で仮留めする。 指をはさんだり、本体を落としたりしないよう、十分ご注意 ください。 *金具の小さい方の穴にネジを差し込む( 4か所とも)。 2-3 付 録 指定した位置以外を持たないでください。 4.
CLP-380の組み立て方 4-4 Bを仮留めしたネジ(手順 2-4)を上側→下側の順に きつく締め直す。 B 6. ペダルコードを接続する。 6-1 ペダルコードのプラグを[PEDAL]端子に差し込む。 6-2 コードホルダーを貼り付け、ペダルコードを固定 する。このとき、プラグとコードホルダーの間で ペダルコードがたるまないように注意する。 6-3 ペダルコードを、ビニールひもで束ねる。 6-1 4-4 6-2 6-3 5. スピーカーコードを接続する。 5-1 スピーカーコードをほどく。 5-2 スピーカーコードのプラグを、つめが背面から見 て手前にくる向きで、端子に差し込む。 付 録 7.
CLP-380の組み立て方 8. 電源コードを接続する。 電源コードのプラグを差し込む。 組み立て後、必ず以下の点をチェックしてくだ さい。 • 部品が余っていませんか? →組み立て手順を再確認してください。 • 部屋のドアなどがクラビノーバにあたりませんか? →クラビノーバを移動してください。 • クラビノーバがぐらぐらしませんか? →ネジを確実に締めてください。 9. アジャスターを回す。 アジャスターを回して、床にぴったりつける。 • ペダルを踏むと、ペダルボックスがガタガタしませ んか? →アジャスターを回して床にぴったりつけてください。 • スピーカーコード、ペダルコード、および電源コー ドのプラグが、確実に本体に差し込まれていますか →確認してください。 • 使用中に本体がきしむ、横ゆれする、ぐらぐらする などの症状がでたら、組み立て図に従って各部のネ ジを締め直してください。 10.
USB [TO DEVICE]端子ご使用上の注意 この楽器には USB [TO DEVICE] 端子があります。USB [TO DEVICE]端子にUSB機器を接続する場合は、以下のことをお守りくだ さい。 n USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明書もご参照ください。 ■ 使用できるUSB機器 ■ USB機器の接続 • USB対応の記憶装置(フラッシュメモリー、フロッピーディスクドラ イブ、ハードディスクドライブなど) • USB [TO DEVICE]端子の形状に合うプラグを上下の向きに注意して 差し込んでください。 • USBハブ トップパネルのUSB [TO DEVICE]端子にUSB機器を接続し ている場合は、キーカバーを閉める前に外してください。 USB機器を接続したままキーカバーを閉じると、USB機器が キーカバーに当たって破損するおそれがあります。 • USB無線LANアダプター 動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にインターネット上 の下記URLでご確認ください。 http://www.yamaha.co.
フロッピーディスクの取り扱いについて 別売のフロッピーディスクドライブを接続してフロッピーディスクを使用すると、本体で作ったデータをディスクに保存したり、 ディ スク内のデータを本体に読み込んだりできます。 フロッピーディスクをご使用いただく場合は、以下のことをお守りください。 ■ 使用できるフロッピーディスクの種類 ・3.
フロッピーディスクドライブ(別売)の 取り付け方 別売のフロッピーディスクドライブ UD-FD01は、付属のフロッピーディスクドライブケースとネジで楽器本体底面に 取り付けることができます。 ネジのサイズに合ったプラス(+)のドライバーを用意 してください。 1. ケースの3か所の両面テープから、はくり紙をはが し、フロッピーディスクドライブをケースに取り 付けます。 3. 付属のネジ(4×10 mm)4本で、本体底面の左側 にフロッピーディスクドライブケースを固定しま す。 ゴムのストッパーがある面を下に 向けて取り付ける 付 録 4. USBケーブルをUSB [TO DEVICE]端子に接続し ます。 両面テープ 2.
別売品のご紹介 ヘッドフォン ヤマハヘッドフォンHPE-160 フロッピーディスクドライブ USB-FDDユニットUD-FD01 付 録 136 CLP-380 取扱説明書
用語集 以下の用語は、本文ページの欄外に用語として説明しているものです。 以下に掲載されていない用語については、66ページの用語集(インターネットダイレクト接続機能)、目次、または索引 から検索し、該当する本文の説明をご覧ください。 用語 説明 ページ B BAR (バー ) 小節 19 C CONTRAST (コントラスト) 明るさ、明暗 15 Completed (コンプリーテッド) 完了 40 D Detune (デチューン) チューニングをずらす 85 E Execute? (エクセキュート) 実行しますか? 40 L Layer (レイヤー ) 重ね 84 M MASTER VOLUME (マスターボリューム) 全体の音量 16 P Pan (パン) 左右に動かす 85 POWER (パワー ) 電源 15 Q Quantize (クオンタイズ) 音符のタイミングを補正する機能 81 R Rotor (ローター ) 電動機などの回転子 87 S Scale (スケール ) 音階 93 SONG (ソング
用語集 用語 ページ ト ドライバー コンピューターとそこに接続された機器との、データをやりとりす るための仕組みを整えるソフトウェアのことです。コンピューター と楽器をUSBケーブルで接続する場合は、コンピューターにUSBMIDIドライバーをインストールします。 73 フ ファイル あるデータのまとまりを1 つの単位として保存したものです。 曲データを曲番号単位で曲ファイルと言います。 38 フォルダー ファイルを種類別に分けて入れておく入れ物です。 47 フォーマット(初期化) USB記憶装置は、コンピューターなどのいろいろな機器で、いろい ろなデータの収納場所として使われます。その際、データの収納方 式にはいくつかの種類があるため、その機器で対応している収納方 式に指定する必要があります。 このことを「フォーマットする」と言います。 ( たとえば、白い紙に縦書きの線を入れるか横書きの線を入れるかと いうようなことです。 ) 49 プリセット あらかじめセットされた 38 メ メモリー クラビノーバ内部の、データを保存したり作業をしたりする場所の ことです。
索引 A R A [−][+]ボタン .....................................................................12 ABリピート ...........................................................................22 [AC IN]端子 ...........................................................................15 AUX IN [L/L+R] [R]端子 ........................................................71 AUX OUT [L/L+R] [R]端子 .....................................................71 [AUX PEDAL]端子 .................................................................
索引 ク フ 組み立て方 ...........................................................................129 繰り返し再生 ..........................................................................22 ファイル操作 ......................................................................... 38 ファクトリーセット .............................................................. 100 フォーマット ......................................................................... 45 フォルダーを作る ................................................................... 44 付属品 ...
メモ CLP-380 取扱説明書 141
メモ 142 CLP-380 取扱説明書
保証とアフターサービス ■ ヤマハ電気音響製品サービス拠点 (修理受付および修理品お持込み窓口) サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近く のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご連絡ください。 ● 保証書 本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買い上げ 日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してください。 ◆ 修理のご依頼 / 修理についてのご相談窓口 ヤマハ電気音響製品修理ご相談センター 受付時間 ナビダイヤル (全国共通番号) ● 保証期間 保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書をご覧 ください。 ● 保証期間経過後の修理 修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理させてい ただきます。 下記の部品については、使用時間や使用環境などにより劣化しやす いため、消耗に応じて部品の交換が必要となります。消耗部品の交 換は、お買い上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠点へご相 談ください。 0570-012-808 ※一般電話・公衆電話からは、市内通話料金でご利用いただけます。 お買い上げ日から本体
国内営業本部 ピアノ企画部 企画グループ 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 TEL 03-5488-6795 PA・DMI事業部 EKBマーケティング部 CL・PKグループ 〒430-8650 静岡県浜松市中区中沢町10-1 TEL 053-460-3275 クラビノーバ ・ポータブル楽器 インフォメーションセンター 受付日: 月曜日〜土曜日(祝日およびセンターの休業日を除く) 受付時間: 10:00〜18:00 (土曜日は10:00〜17:00) フリー ダイヤル (IP電話、携帯電話などからおかけになる場合TEL 053-460-5272) サポート: http://www.yamaha.co.jp/support/ 電子ピアノ/キーボードのホームページ http://www.yamaha.co.jp/product/epiano-keyboard/ ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/ あなたの音楽生活をフルサポート ミュージックイークラブ http://www.music-eclub.