User Manual

オプションカードの取り付け
取扱説明書
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アナログ出力の接続
本体の OMNIOUT 端子と Rio3224-D OUTPUT
子には、アウトプット系チャンネル (MIX、MATRIX、
STEREO(L/R)、MONO(C)) の出力信号、モニター信号
(MONITOROUTL/R/C チャンネル )、INPUT チャンネ
ルのダイレクト出力信号などがパッチできます。パッチに
ついてはクイックガイドの「ミキサーの出力先を I/O デバ
イスにパッチする」( P.40) をご参照ください。
本体のフロントパネルには、モニター用の PHONES
ウト端子が装備されており、モニターソースとして選んだ
信号を常時モニターできます。また、MONITOROUT
L/R/C チャンネルを任意の出力端子に割り当てれば、
じ信号を外部スピーカーでモニターすることもできます。
デジタル入出力の接続
本体内部の信号を外部のデジタルオーディオ機器に送信
するには、DIGITALOUT 端子を利用します。本体が初期
状態のとき、DIGITALOUT 端子には STEREO チャンネ
ルの出力信号がパッチされており、メインミックスを CD
レコーダーなどの機器に録音する目的に利用できます。
Rio3224-D などの I/O デバイスの AES/EBU 端子に出
力できるほか、スロット 1 〜3に別売の mini-YGDAI
I/O カードを装着することで、本体の入出力端子を追加し
たり、スピーカプロセッサーを接続したりできます。
使用可能な I/O カードの最新情報は、ヤマハプロフェッ
ショナルオーディオのウェブサイトをご覧ください。
http://proaudio.yamaha.co.jp
オプションカードの取り付け
スロット 1〜 3 I/O カードを取り付ける前に、CL
リーズ対応カードかどうか、あるいはほかのヤマハまたは
サードパーティー製のカードと組み合わせて何枚まで挿
入可能かどうかを、ヤマハのウェブサイトで必ずご確認く
ださい。
Yamahaウェブサイトhttp://proaudio.yamaha.co.jp
オプションの mini-YGDAI カードは次のように取り付け
ます。
1. 電源がオフになっていることを確認します。
2. スロットの固定ネジをゆるめ、スロットカバーを取り
外します。
取り外したスロットカバーやネジは、安全な場所に保
管してください。
3. スロット内のガイドレールにカードの両端を合わせ、
カードをスロットに挿入します。
このとき、カードの端子部分がスロット内部の端子に
正しく挿さるようカードをいっぱいまで押し込んで
ください。
4. カードに取り付けられているネジでカードを固定し
ます。
カードが固定されていないと、故障や誤動作の原因と
なることがありますのでご注意ください。
注意
別売の mini-YGDAII/O カードを本体に接続する場合
は、必ず本体と PW800W の電源ボタンをオフにして
から接続してください。故障や感電の原因になります。
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Rio3224-D
メインスピーカー
モニタースピーカー
CL シリーズ
スロットカバー
カード