User Manual
シーンメモリー
リファレンスマニュアル
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NOTE
・ SCENEMEMORY[INC]/[DEC] キーのどちらか一方を押し続けると、シーン番号が連続的に
変化します。
・ SCENEMEMORY[INC]/[DEC] キーを同時に押すと、SCENE フィールドの表示が、現在読み
込まれているシーンの番号に戻ります。
・ プロテクトマークまたは R マークが表示されるシーン番号には、ストアできません。
3. SCENEMEMORY[STORE] キーを押します。
シーンにタイトルやコメントを付ける SCENESTORE ポップアップ画面が表示されます。
1 SCENETITLE フィールド
このフィールドを押して選択すると、シーンのタイトルが入力できます ( 最大 16 文字 )。
2 COMMENT フィールド
このフィールドを押して選択すると、シーンのコメントが入力できます。シーンごとの覚え書きに
利用できます ( 最大 32 文字 )。
4. 必要に応じて、シーンにタイトルやコメントを付けます。
文字の入力方法は取扱説明書 ( 別紙 ) の「名前を付ける」をご参照ください。
5. SCENEMEMORY[STORE] キー、または SCENESTORE ポップアップ画面下部の
STORE ボタンを押します。
SCENESTORE ポップアップ画面が閉じ、ストア操作を確認するダイアログが表示されます。
6. ストアを実行するには OK ボタンを押します。
現在のミックス設定が、手順 2 で選択したシーン番号にストアされます。ストアが完了すると、
ファンクションアクセスエリアのシーン番号の点滅が止まります。なお、ストアを中止する場合は
OK ボタンのかわりに CANCEL ボタンを押します。
NOTE
ストア操作の確認ダイアログを表示させないようにすることもできます ( → P.168)。この場
合、SCENEMEMORY[STORE] キーを 1 回だけ押すと通常のように SCENESTORE ポップ
アップ画面が表示され、もう 1 回押すとストアが実行されます。また、SCENEMEMORY
[STORE] キーをすばやく 2 回押すと、SCENESTORE ポップアップ画面は表示させずにスト
アできます。
7. ストアしているシーンをリコールするには、SCENEMEMORY[INC]/[DEC] キーを使っ
て、リコール元となるシーン番号を選択します。
現在選ばれているシーン番号は、ファンクションアクセスエリアの SCENE フィールドで確認で
きます。
8. SCENEMEMORY[RECALL] キーを押します。
リコール操作を確認するダイアログが表示されます。
9. リコールを実行するには OK ボタンを押します。
手順 7 で選んだシーンがリコールされます。なお、リコールを中止する場合は、OK ボタンのかわ
りに CANCEL ボタンを押します。
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