User Manual
そのほかの機能
リファレンスマニュアル
223
6. 操作したい機能やパラメーターを設定するには、GPIINSETUP ポップアップボタンを押
します。
GPIINSETUP ポップアップ画面が表示されます。
NOTE
選択できる項目は、USERDEFINED キーと同じです。
7. 各フィールドで機能やパラメーターを選択します。
NOTE
・ ラッチ動作では、外部スイッチからのトリガーが入力されるたびに、アクティブ / 非アクティ
ブが切り替わります。この場合、外部スイッチにはノンロックタイプをおすすめします。
・ アンラッチ動作では、外部スイッチからの信号がハイレベルまたはローレベルの間だけ、アク
ティブに切り替わります。この場合、外部スイッチは使用目的によりノンロックタイプまたは
ロックタイプをお使いください。
8. 設定が終わったら OK ボタンを押します。
GPI 画面に戻ります。
9. 手順5 から手順8 を繰り返して、ほかのポートについても同様に機能やパラメーターを設定
します。
NOTE
GPI 画面の設定は、すべてのシーンに共通です。また、SETUP データとして保存できます。
GPIOUT を使う
GPIOUT 端子の GPIOUT ポートを利用して、CL シリーズの本体操作で外部機器を操作します。
1. CL シリーズの GPI 端子に外部機器を接続します。
2. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。
3. MIDI/GPI ボタンを押します。
MIDI/GPI 画面が表示されます。
4. GPI タブを押します。
GPI ページが表示されます。
1 GPIOUT ステータスインジケーター
各 GPIOUT ポートから出力されている電圧の状態を表示します。
2 POLARITYMODE 選択ボタン
GPIOUT ポートの極性を選択します。
...................( ローアクティブ )GPIOUT ポートがアクティブのときに接地します。
...................( ハイアクティブ )GPIOUT ポートがアクティブのときにオープンになり
ます。
43
1
2