User Manual
ユーザー設定 ( セキュリティー )
リファレンスマニュアル
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4. 機能を割り当てたい USERDEFINED キーに対応するボタンを押します。
USERDEFINEDKEYSETUP ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、USER
DEFINED キーに割り当てるファンクションとパラメーターを選択します。
NOTE
表示されるリストは CL シリーズ共通です。
CL3/CL1 の場合、その機種にないパラメーターを設定すると、CannotAssign!と表示されま
す。
5. FUNCTION フィールドが枠で囲まれていることを確認し、フィールド下部にある / ボ
タンやパネル上のマルチファンクションノブを使って、割り当てたいファンクションを選択
します。
割り当てできるファンクションやそのパラメーターについては、「USERDEFINED キーに割り
当て可能な機能」( → P.259) をご参照ください。
6. 選択したファンクションにパラメーターがある場合は、PARAMETER1 または2フィール
ドを押して枠を移動し、同様にパラメーター1 および 2 を選択します。
7. OK ボタンを押して、USERDEFINEDKEYSETUP ウィンドウを閉じます。
8. 同様に、ほかの USERDEFINED キーにも機能を割り当てます。
9. 割り当てた機能を実行するには、パネル上の対応する USERDEFINED[1] 〜 [16] キーを
押します。
ALTERNATE 機能を使う
USERDEFINED キーに ALTERNATE 機能 (ALTERNATEFUNCTION) を割り当てると、そのキー
を押したまま SELECTEDCHANNEL セクションのノブを操作してパラメーターのオン / オフ切り
替えなどができます。
ALTERNATE 機能が割り当てられた USERDEFINED キーを押した状態 ( オンの状態 ) を
ALTERNATE モードといいます。
ALTERNATE 機能では LATCH と UNLATCH が選択できます。
UNLATCH にすると USERDEFINED キーを押しているときのみ ALTERNATE モードがオンにな
ります。LATCH にすると ALTERNATE モードのオン / オフになり、USERDEFINED キーを押した
ままにしなくても機能を利用できます。
NOTE
・ ALTERNATE モードは OVERVIEW 画面と SELECTEDCHANNELVIEW 画面の切り替えや
ポップアップ画面の表示などでオフになります。
・ ALTERNATE モードのとき、ファンクションアクセスエリアのユーザー名に ALT が表示され
ます。
ALTERNATE モードのときに動作が変わるノブとその動作は以下のとおりです。
・[GAIN]ノブ
回すとデジタルゲイン値を調整できます。USERSETUP ポップアップ画面の PREFERENCE
ページの HAKNOBFUNCTION で [DIGITALGAIN] を選択している場合は、HA のアナログゲ
イン値を調整できます。
・ [MIX/MATRIX] ノブ
回すと該当するセンドの PRE/POST を切り替えられます。
押すと該当するセンドのオン / オフが切り替わります。
・[HPF]ノブ
押すとハイパスフィルターのオン / オフが切り替わります。
・ [DYNAMICS1] ノブ
押すと DYNAMICS1 のオン / オフが切り替わります。
・ [DYNAMICS2] ノブ
押すと DYNAMICS2 のオン / オフが切り替わります。
NOTE
ALTERNATE モードのときには、SELECTEDCHANNEL セクションの上記以外のノブの機能
は無効になります。