User Manual
Shure 社 AXT400、QLXD4、ULXD4 に対応
V4.1追補マニュアル
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これにより、AXT400 の出力信号がインプットチャンネルにアサインされ、同時に AXT400 の
コントロールやレベル監視がインプットチャンネルから出来るようになります。
■ Shure 社製 QLXD4/ULXD4 の場合
CL シリーズまたは QL シリーズのリファレンスマニュアルの「ワイヤレス機器をリモート操作する」
をご参照ください。
QLXD4 の場合、PORTASSIGN タブが追加表示されます。MUTE ボタンは表示されません。
ULXD4 の場合、PORTASSIGN タブが追加表示されます。
GAIN/PATCH 画面 (1ch)
■ Shure 社製 AXT400/QLXD4/ULXD4 の場合
1 周波数
現在設定されている RF シグナルの周波数が表示されます。
2 TX.GAIN ノブ
送信機のゲイン量を設定します。値を調節するには、ノブを押して選択し、マルチファンクション
ノブ (CL シリーズの場合 ) または TOUCHANDTURN ノブ (CL/QL シリーズの場合 ) を使い
ます。
NOTE
・ AXT400 が ShowLink® リモートコントロールで接続されていない場合、ここはノブの代わり
に灰色の円が表示され、ゲイン量の調節はできません。
・ QLXD4、ULXD4 の場合、ここはノブの代わりに灰色の円が表示され、ゲイン量の調節はできま
せん。
3 RX.LEVEL ノブ (AXT400 の場合 )
RX.GAIN ノブ (QLXD4/ULXD4 の場合 )
受信機のゲイン量を設定します。値を調節するには、ノブを押して選択し、マルチファンクション
ノブ (CL シリーズの場合 ) または TOUCHANDTURN ノブ (CL/QL シリーズの場合 ) を使い
ます。なお、ノブのすぐ右側にあるレベルメーターで、入力レベルを確認できます。
4 MUTE インジケーター
受信機の音声信号のミュート状態 ( オン / オフ ) を表示します。
NOTE
QLXD4 の場合、MUTE インジケーターは表示されません。
5 RF(RadioFrequency) シグナルメーター
表示されているバーの数で RF シグナル (AXT400 の場合は A/B チャンネル両方 ) のレベルを
表示します。
右側にはアクティブアンテナインジケーターが表示され、どのアンテナが有効かを示します。
NOTE
バーの数と実際の RF シグナルレベル数値の関係については、Shure 社のマニュアルなどをご
参照ください。
6 電池インジケーター
表示されているバーの数で電池残量を表示します。
NOTE
バーの数と最大動作時間の関係については、Shure 社のマニュアルなどをご参照ください。
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