User Manual

CL Editor 取扱説明書
19
サラウンドモード表示
サラウンドモード ( P.3) の場合、MIX バス 1 6 のセンド表示が切り替わり、サラウンドの
パンニングと LFE レベルを表示します。サラウンド表示の部分をダブルクリックすると、その
チャンネルの SelectedChannel ウィンドウが開きます。
C PAN/ST/M(C)
PAN ノブで INPUTCH から STEREO バスの L/R チャンネル ( または L/C/R の各チャンネ
) に送られる信号の定位を調節します。コンピューターキーボードの <Ctrl> キー(< >
キー) を押しながらクリックすると Center 位置になります。
[ST] ボタンで INPUTCH から STEREO バスに送られる信号のオン / オフを切り替えます。
[M(C)] ボタンで INPUTCH から MONO バスへ送られる信号のオン / オフを切り替えます。
SelectedChannel ウィンドウで LCRMODE に設定されていると、[ST] ボタンと [M(C)]
タンの代わりに [LCR] ボタンが表示され、[LCR] ボタンで INPUTCH から LCR バスへ送られ
る信号のオン / オフを切り替えます。
D SEL( チャンネル選択 )
操作の対象となる INPUTCH を選びます。
E CUE
INPUTCH の信号をキューモニターするボタンです。
ONLINE 状態で、MATRIX バスのチャンネル 7 8 を使い 2 系統目の CUE が使用可能な場
合、本体の設定により CUEA、CUEB、CUE AB が表示されます。
SystemSetup ダイアログボックスの ChannelSelect/SendsOnFader でチェック
がはずれている場合は表示されません。
F ON
INPUTCH またはセンドのオン / オフを切り替えます。
ボタンの色は以下の状態を示します。
INPUTCH がオン ( 通常モード )
INPUTCH/ センドがオフ
上記以外センドがオン (SENDSONFADER モード )
G フェーダー
INPUTCH の入力レベルまたはセンドレベルを調節します。
フェーダーの色は以下の状態を示します。
INPUTCH の入力レベルが調節可能 ( 通常モード )
灰色 INPUTCH がオフ
上記以外センドレベルが調節可能 (SENDSONFADER モード )
現在のフェーダーの値は、フェーダーのすぐ下にある数値ボックスで確認できます。
フェーダーノブを、コンピューターキーボードの <Ctrl> キー(< > キー) を押しながらクリッ
クすると最小値 (
dB) に、<Ctrl> キー(< > キー) <Shift> キーを押しながらクリッ
クするとノミナル値 (0.00dB) になります。
その他、フェーダー右側の番号やアルファベットで、そのチャンネルが所属する DCA グループ
/ ミュートグループ、およびリコールセーフ / ミュートセーフの設定状態を確認できます。
C
D
E
F
G
H
I
NOTE