User Manual
CL Editor 取扱説明書
111
OutportSetup ウィンドウでは、出力ポートごとに信号の送り元となるチャンネルを割り当てたり、パラメーターの設定を行な
います。
このウィンドウに含まれる項目は、次のとおりです。
1 出力ポート選択タブ
ウィンドウで操作する出力ポートを最大 8 ポート単位で切り替えます。
2 DELAYSCALE フィールド
ディレイタイム設定ノブ (8) の下に表示されるディレイタイムの単位を選択します。出力ポート選択タブ (1)で
RECORDER タブを選択した場合は、DELAYSCALEフィールドは非表示になります。
・ meter(343.59m/s)
気温が 20 ℃ (68
°
F) のときの音速 (343.59m/s)× ディレイタイム ( 秒 ) で計算したメートル単位の距離で、ディレイタ
イムを表示します。
・ feet(1127.26ft/s)
気温が 20 ℃ (68
°
F) のときの音速 (1127.26feet/s)× ディレイタイム ( 秒 ) で計算したフィート単位の距離で、ディレ
イタイムを表示します。
・ sample
サンプル単位でディレイタイムを表示します。CL が動作するサンプリング周波数を変更すると、それに応じてサンプル数も
変化します。
・ms
ミリ秒単位でディレイタイムを表示します。
・frame
フレームレートでディレイタイムを表示します。フレームレートは次の中から選択できます。
3 出力ポート
チャンネルを割り当てる出力ポートの種類と番号です。
4 チャンネル選択
出力ポートに割り当てるチャンネルを選びます。
30 30frame/s( ノンドロップ )
30D 30frame/s( ドロップフレーム )
29.97 29.97frame/s( ノンドロップ )
29.97D 29.97frame/s( ドロップフレーム )
25 25frame/s
24 24frame/s
OutportSetup ウィンドウ
1
2
3
5
6
78
9
0
A
4