User Manual
Table Of Contents
- このリファレンスマニュアルの使い方
- 目 次
- 機能ツリー図
- セレクテッドチャンネルセクション
- Centralogicセクション
- 入出力のパッチング
- インプット系チャンネル
- アウトプット系チャンネル
- EQ/ダイナミクス
- チャンネルジョブ
- シーンメモリー
- モニター/キュー
- トークバック/オシレーター
- メーター
- グラフィックEQ/パラメトリックEQ/エフェクト/ PREMIUM RACK
- I/Oデバイスと外部ヘッドアンプ
- MIDI
- レコーダー
- AFC IMAGEコントロール
- セットアップ
- SETUP画面について
- ユーザー設定
- プリファレンス設定
- USER DEFINEDキー
- USER DEFINEDキーに割り当て可能な機能
- USER DEFINEDノブ
- USER DEFINEDノブに割り当て可能な機能
- アサイナブルエンコーダー
- ASSIGNABLE ENCODERに割り当て可能な機能
- GAIN/PAN/ASSIGNノブ(アサイナブルエンコーダー)の機能
- カスタムフェーダーバンク
- メインフェーダー
- カスタムフェーダーバンクの機能について
- コンソールロック
- 設定データをUSBメモリーにセーブ/ロードする
- USBメモリーをフォーマットする
- ワードクロック/スロットの設定
- カスケード接続を利用する
- MIXバス/MATRIXバスの基本設定
- ファンタム電源全体のオン/ オフを切り替える
- タッチスクリーン/LED/ネーム表示/ランプの輝度を設定する
- 内蔵時計の日時を合わせる
- ネットワークアドレスを設定する
- Danteオーディオネットワークの設定
- Dante Device Lock
- Dante Domain Manager (DDM)対応
- GPI (汎用インターフェース)を使う
- ヘルプ機能
- そのほかの機能
- ワーニング/エラーメッセージ
- 索引
- Data List
- EQ Library List
- DYNAMICS Library List
- Dynamics Parameters
- Effect Type List
- Effects Parameters
- Premium Rack Processor Parameters
- Parameters That Can Be Assigned to Control Changes
- NRPN Parameter Assignments
- Mixing Parameter Operation Applicability
- MIDI Data Format
- Input/Output Characteristics
- Electrical Characteristics
- Mixer Basic Parameters
- Pin Assignment
- MIDI Implementation Chart
シーンメモリー
V5.8 リファレンスマニュアル
97
SCENELIST画面
シーンの各種操作を行ないます。この画面は SCENE フィールドを押すと表示されます。
1 シーンリスト
メモリーに保存されたシーンの各種情報が表示されます。
2 NO./TITLE ボタン
それぞれのボタンを押すたびに、リスト内のシーンが番号順、タイトル順にソートされます。同じ
ボタンを押すと、昇順と降順が切り替わります。
3 シーン番号
シーンの番号が表示されます。
4 シーンタイトル
シーンに付けられたタイトルが表示されます。このボタンを押すと、タイトルを編集するSCENE
TITLEEDIT 画面が表示されます。
5 R マーク (READONLY)/ プロテクトマーク
読み込み専用のシーンには R マーク、ライトプロテクトのかかったシーンにはプロテクト ( 錠前 )
マークが表示されます。
シーンのプロテクトの有効 / 無効を切り替えるには、選択されているシーンの R マーク / プロテ
クトマークを押します。押すたびに、プロテクト ( 錠前 ) マーク表示、R(READONLY) マーク表
示、マークなしを切り替えます。
・ プロテクト ( 錠前 ) マーク
シーンの上書きができなくなります。
・ R(READONLY) マーク
プロテクトに加えて、USB メモリーからのファイルのロードなどでも上書きができなくなりま
す。なお、この設定はシーン番号 001 から連続したシーン番号のみ設定可能です。
・ マークなし
何もプロテクトされません。
NOTE
シーン番号 000 の R マークは、無効にできません。
6 カレントシーン
リスト内で枠が青く表示されているシーンが、現在選ばれているシーン ( カレントシーン ) です。
別の行のシーン番号を押すと、そのシーンがカレントシーンの位置に来るように、リスト全体が上
下にシフトされます。
7 SCENESELECT ノブ
マルチファンクションノブで操作して、シーンを選択します。ノブの下の数字で現在選ばれている
シーンの番号を確認できます。マルチファンクションノブを押しながら回すと、連続した複数の
シーンを選択できます。
8 MULTISELECT ボタン
このボタンをオンにしてマルチファンクションノブを回すと、連続した複数のシーンを選択でき
ます。
9 LASTSCENE ボタン
最後にリコールしたシーンを選択します。
0 SCENESTORE ボタン
押すと、シーンに名前を付けて保存する SCENESTORE 画面が表示されます。
A STOREUNDO ボタン
ストア操作を取り消します。直前の動作が、上書き保存の場合のみ有効です。
NOTE
・ STOREUNDO ボタンが使用できるのは、上書き保存した直後だけです。
・ USERDEFINED キーに、STOREUNDO ボタンと同じ機能を割り当てることもできます
( → P.230)。
B ページ切り替えタブ
SCENELIST 画面の右側の表示を切り替えます。
C PREVIEW ボタン
押すと、カレントシーンの信号処理には影響を与えずに、シーンの設定値をディスプレイやパネル
で確認と編集ができる PREVIEWモードになります。
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