User Manual
インプット系チャンネル
リファレンスマニュアル
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SURROUNDPAN1CH 画面
BUSSETUP でバス設定をサラウンドモードに設定すると、SURROUNDPAN1CH 画面は以下の
ようになります。この画面は SELECTEDCHANNELVIEW 画面および OVERVIEW 画面でパン表示
部を押すと表示されます。
1 サラウンドグラフ
サラウンドポジショニングを表わしています。
2 サラウンドポジショニング
グラフ内のボールをタッチ&ドラッグすることでサラウンドポジショニングが設定できます。
3 各バスへのアサインボタン
初期値はすべて ON になっています。音声信号を出力したくないバスは OFF にしてください。
4 L/R ノブ
左右のサラウンドポジショニングを設定します。
セレクテッドチャンネルセクションのセンドノブ (MIX1) で調整できます。
5 F/R ノブ
前後のサラウンドポジショニングを設定します。
セレクテッドチャンネルセクションのセンドノブ (MIX3) で調整できます。
6 DIV ノブ
フロントセンターの信号を左、右、センターチャンネルに送る割合を設定します。0 にするとフロ
ントセンター信号は左右チャンネルのみに送られます。50 にすると、左、右、センターの各チャン
ネルに同等に送られます。また 100 にするとセンターチャンネルのみに送られます。
セレクテッドチャンネルセクションのセンドノブ (MIX5) で調整できます。
7 LFE ノブ
LFE(低周波エフェクト)チャンネルのレベルを設定します。
セレクテッドチャンネルセクションのセンドノブ (MIX6) で調整できます。
8 DEFAULTボタン
押すと、各パラメーターが初期設定値にリセットされます。
9 COPY ボタン
各パラメーターの設定値が、バッファーメモリーにコピーされます。
0 PASTE ボタン
押すと、バッファーメモリーにコピーされている設定値が、現在の設定にペーストされます。バッ
ファーメモリーに有効なデータがコピーされていないときは、何も起きません。
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