User Manual

レコーダー
リファレンスマニュアル
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トランスポートフィールド
NuendoLive のトランスポートを操作します。
7 GOTOPROJECTSTART ボタン
ロケーションをプロジェクトの最初に戻します。
8 GOTOPREVIOUSMARKER ボタン
ロケーションをひとつ前のマーカーに戻します。
9 GOTONEXTMARKER ボタン
ロケーションをひとつ先のマーカーに進めます。
0 GOTOPROJECTEND ボタン
ロケーションをプロジェクトの最後に進めます。
A CYCLE ボタン
プロジェクトのリピートをオ / オフします。
B STOP ボタン
プロジェクトの再生 / 録音を停止します。
C PLAY ボタン
プロジェクトの再生を開始します。
D RECORD ボタン
プロジェクトの録音を開始 / 終了します。
E EASYRECORDING ボタン
すぐに全トラックでの録音を開始するボタンです。
押すと、最後に録音された位置にロケーションを移動し、全トラックを録音状態にして録音を開始
し、レコードパネルを表示してパネルをロックします録音は時間をさかのぼって記録されます。
( 定:1 0 )
F ADDMARKER ボタン
現在のロケーションで、プロジェクトにマーカーを追加します。
G RECALLLINK ボタン
シーンリコールをしたときにマーカーを作成するかしないかを設定します。オンのときはボタン
が点灯します。
H レコードロックボタン
録音状態の保持をオン / オフします。録音中に、誤って録音を停止してしまうのを防ぎます。
NOTE
トランスポートの機能は、USERDEFINED キーでも操作できます ( P.215)。
I DVS 情報表示
選択されている DVS のデバイスラベルを表示します。
DVS または DanteAccelerator を指定する
この操作の前に DANTESETUP にてマウントする I/O デバイスを決定してください。詳しくは
Dante オーディオネットワークにある I/O デバイスをマウントする P.251をご参照くださ
い。
NOTE
NUENDOLIVESETUP 画面で DVS たは DanteAccelerator を指定できます。
ただし、複数の CL シリーズから、同一の DVS DanteAccelerator を選ばないようにしてく
ださい。
NUENDOLIVESETUP 画面
この画面では、コンソールが NuendoLive と連携するために通信するデバイスを指定します。
手順
1. NuendoLive 画面でNUENDOLiveSETUP ボタンを押す。
2. NUENDOLIVESETUP 画面で、設定方法選択ボタンを押す。
3. [TOUCHANDTURN]ノブを使って、設定する。
4. 設定が終わったら OK ボタンを押して画面を閉じる。
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