User Manual

NOTE
CL シリーズの電源をオフにできない場合は、I/O ラックの Dante 端子からイーサネットケーブルを抜いてネットワークから切断
した状態で I/O ラックの電源を入れなおし、約 1 分待ってからイーサネットケーブルを接続してください。
シーンリコールの対象となるI/Oラックの設定
(リファレンスマニュアル P.198
CL シリーズを起動したときとシーンリコールを行なったときに、CL シリーズに保持されている情報をどの I/O ラックに反映するかを、
CL シリーズごとに設定できます。複数の CL シリーズがある場合は、1 台の I/O ラックに対して、1 台の CL シリーズだけからシ
ーンリコールされるように設定してください。
手順は次のとおりです。
1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押します。
2. DANTE SETUP ボタンを押して、DANTE SETUP 画面を表示します。
3. DEVICE TYPE
ストで、現在設定している CL シリーズからリコールしたい I/O ラックの DEVICE TYPE を(w/RECALL
と書かれた I/O ラックに設定して、APPLY ボタンを押します。
4. ほかの CL シリーズでも同様に、リコールを反映したい I/O ラックの DEVICE TYPE を設定します。
NOTE
I/O ラックの設定(BIT/LATENCY/W.CLOCK)は、CONSOLE ID #1 に設定された CL シリーズのものが反映されま
す。
I/O ラックの HA など(w/RECALL)を設定していない CL シリーズからも操作できます。
ある CL シリーズで(w/RECALL)を設定した I/O ラックに対して、他の CL シリーズで(w/RECALL)を設定しないでください。
C.S.G., Pro Audio Division
©2012 Yamaha Corporation
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