User Manual
チャンネルジョブ
リファレンスマニュアル
74
RECALLSAFEMODE 画面
1
CLEARALL ボタン /SETALL ボタン
現在設定されているチャンネルごとのリコールセーフ機能、およびグローバルリコールセーフ機
能をすべてオフ ( 無効 )、またはオン ( 有効 ) に設定します。
NOTE
CLEARALL ボタンを押すと、リコールセーフ機能が一時的に無効になりますが、チャンネルご
とにされているリコールセーフの対象パラメーターは、変わりません。
2 セーフチャンネル表示セクション
現在リコールセーフに設定されているチャンネルが表示されます。
3 SETBYSEL ボタン
パネル上の [SEL] キーを使って、リコールセーフに設定するチャンネルを選択するためのボタン
です。このボタンをオンにして、リコールセーフに設定したいチャンネルの [SEL] キーを押すと、
リコールセーフがオンになります。もう一度同じ [SEL] キーを押すと、選択が解除されます。
4 GLOBALRECALLSAFE 表示セクション
すべてのシーンでリコールセーフに設定されているパラメーター、およびラックが表示されます。
このセクションを押すと、GLOBALRECALLSAFE 画面が表示されます。
各ボタンに対応するパラメーターは次のとおりです。
NOTE
GEQ ラックやプレミアムラックでデュアルタイプが選ばれているときは、ラック A/B を個別
に設定できます。それ以外のラックでは、ラック A/B の設定が連動します。
5 チャンネル選択ボタン
リコールセーフを設定するチャンネルを選びます。
NOTE
このボタンで設定するチャンネルを切り替えても、パネル上で選択されているチャンネルは連
動しません。
6 設定チャンネル表示
現在選択されているチャンネルのアイコン / 番号 / カラー/ 名前が表示されます。
7 APPLYTOALLINPUT ボタン ( インプットチャンネルのみ表示 )
このボタンをオンにすると、インプットチャンネルでリコールセーフに設定されているパラメー
ターの種類が、すべてのインプットチャンネルに適用されます。
すべてのインプットチャンネルで共通のパラメーターをリコールセーフ設定にしたいときにオン
にします。
8 APPLYTOALLOUTPUT ボタン ( アウトプットチャンネルのみ表示 )
このボタンをオンにすると、アウトプットチャンネルでリコールセーフに設定されているパラ
メーターの種類が、すべてのアウトプットチャンネルに適用されます。
すべてのアウトプットチャンネルで共通のパラメーターをリコールセーフ設定にしたいときにオ
ンにします。
1
3
5
9
2 4
6
7 0A 8
すべてのパラメーターがリコールセーフのチャンネル
一部のパラメーターのみリコールセーフのチャンネル
リコールセーフが解除されたチャンネル
INPUTPATCH すべてのインプットパッチ
INPUTNAME すべてのインプットチャンネルの名前
OUTPUTPATCH すべてのアウトプットパッチ
OUTPUTNAME すべてのアウトプットチャンネルの名前
HA すべての I/O デバイス、外部 HA の HA に関するパラメーター
CHLINK すべてのチャンネルリンクグループの設定
MUTEGROUP
NAME
MUTE グループ名の設定
CUSTOMFADER
BANK
カスタムフェーダーバンクの設定
GEQRACK
EFFECTRACK
PREMIUMRACK
それぞれ、GEQ ラック 1 〜 16、エフェクトラック 1 〜 8、プレミアムラック 1 〜
8 をリコールセーフに設定します。
FADERBANK
SELECT
FADERBANK の選択状況、MASTERFADER のアサイン状況