User Manual
セットアップ
リファレンスマニュアル
197
USERDEFINED キー
トップパネルの USERDEFINEDKEYS セクションにある USERDEFINED キーに機能を割り当て
ておき、その機能を実行する方法を説明します。
ユーザーでログインしている場合は、そのユーザーの USERDEFINED キーを設定できます。管理者で
ログインしている場合はゲストの USERDEFINED キーも設定できます。
NOTE
割り当てできるファンクションやそのパラメーターについては、「USERDEFINED キーに割り
当て可能な機能」( → P.199) をご参照ください。
NOTE
・ 管理者でログインしている場合は、FORGUEST ボタンを押して USERDEFINEDKEYSfor
Guest ページに切り替えて、ゲストの USERDEFINED キーを設定することもできます。
・ パネル上にある USERDEFINED キー[1] 〜 [16] に対応した 16 個のボタンが USER
DEFINEDKEYS ページにあり、それぞれに割り当てられている機能やパラメーターがボタン
の右に表示されます。何も割り当てられていないボタンには「----」と表示されます。
・ USERDEFINEDKEYSETUP 画面に表示されるリストは CL シリーズ共通です。
CL3/CL1 の場合、その機種にないパラメーターを設定すると、「CannotAssign!」と表示されま
す。
・ 登録した USERDEFINED キーに対応するパラメーターが存在しない場合、キーを操作しても
何も起こりません。
ALTERNATE 機能を使う
USERDEFINED キーに ALTERNATE 機能 (ALTERNATEFUNCTION) を割り当ててそのキーを
オンにすると、セレクテッドチャンネルセクションのノブを操作してパラメーターのオン / オフ切り替
えなどができます。
ALTERNATE 機能が割り当てられた USERDEFINED キーを押した状態 ( オンの状態 ) を
ALTERNATE モードといいます。
ALTERNATE 機能では LATCH と UNLATCH が選択できます。
・ UNLATCH......USERDEFINEDキーを押しているときのみ ALTERNATEモードがオンに
なります。
・ LATCH ............USERDEFINEDキーを押すごとに ALTERNATEモードのオン /オフが切
り替わります。USERDEFINED キーを押したままにしなくても機能を利用で
きます。
NOTE
・ ALTERNATE 機能を LATCH にした場合、OVERVIEW 画面と SELECTEDCHANNELVIEW
画面で画面を切り替えたりほかの画面を表示したりすると、ALTERNATE 機能がオフになりま
す。
・ ALTERNATE モードのとき、ファンクションアクセスエリアのユーザー名に ALT が表示され
ます。
GRMETER 表示
反転表示
・SENDSONFADER モードのときにチェ
ンネルがオフ
・チャンネルが DCA グループに割り当て
られていて、その DCA[ON] キーがオフ
・チャンネルがミュートグループに割り当
てられていて、そのミュートグループマ
スターがオン
手順
1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押す。
2. SETUP 画面の USERSETUP ボタンを押す。
3. USERSETUP 画面の USERDEFINEDKEYS タブを押す。
4. 機能を割り当てたい USERDEFINED キーに対応するボタンを押す。
5. USERDEFINEDKEYSETUP画面のFUNCTIONフィールドで、割り当てたいファンクションを
選ぶ。
6. 選択したファンクションにパラメーターがある場合は、PARAMETER1 または 2 フィールドを押
して枠を移動し、同様にパラメーター1 および 2 を選ぶ。
7. OK ボタンを押して、USERDEFINEDKEYSETUP 画面を閉じる。
8. 割り当てた機能を実行するには、パネル上の対応する USERDEFINED[1] 〜 [16] キーを押す。
USERSETUP 画面
(USERDEFINEDKEYS ページ )
USERDEFINEDKEYSETUP 画面