User Manual

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Vintage Phaser
Vintage Phaserの使用方法
Vintage Phaserは他のエフェクトと同様に、コンソールやStudio Managerでリコールしたり、エディットしたりして使用します。
操作の大まかな流れは次のとおりです。
1
内蔵エフェクトプロセッサーを選択する。
2
選択したエフェクトプロセッサーへ入出力をパッチする。
3
エフェクトライブラリー画面を表示する。
4
Vintage Phaserを選択し、リコールする。
n
リコールした瞬間、すべてのエフェクトプロセッサーの出力が一時的にミュートされます。
5
エフェクトエディット画面を表示する。
6
パラメーターを設定する(各パラメーターについての説明は「各部の名称と機能」を参照)。
具体的なVintage Phaserのリコール/エディット方法は、お使いのコンソールによって異なります。
詳しくは、お使いのコンソールに付属の取扱説明書をご参照ください。
Studio Managerでのパラメーターのエディット
Studio Managerでは、エディットできるパラメーターがVintage PhaserウィンドウとGeneric Editorウィンドウの2つのウィン
ドウに分かれています。
基本的に、Vintage PhaserウィンドウはVintage Phaser固有のパラメーターを操作するために、Generic Editorウィンドウは他
のエフェクトと共通のパラメーターを操作するために使用します。
Generic Editorウィンドウについての詳細はお使いのコンソールのStudio Manager取扱説明書をご参照ください。
Studio Manager Generic Editorウィンドウ