User Manual

4
1
Position View
このView上で部屋の形や大きさ、音源およびリスナーの位置や向き、オートメーションの軌道を表示/編集します。
1
相対位置表示
通常はリスナーの向きからみた音源の角度、リスナーと音源との距離、音源の向きからみたリスナーの角度を表示します。
KEY POINT (下記
3
軌道を参照)をクリックした場合は、リスナーからみたKEY POINTの角度、リスナーとKEY POINTとの距
離を表示します。
KEY POINTがKEY 1やKEY 2の場合、角度は ---°と表示されますが、これはKEY 1やKEY 2には角度という定義はないためで
す。START KEYはスタート時の初期角度の設定があるので角度が表示されます。
2
部屋の形と大きさ
部屋の形は、Position View上で部屋の四角をマウスでドラッグして縦横比率を変更できます。
部屋の縦横比率変更は5ページの「
3
SCALE」からも行なえます。
部屋の大きさは1マスを1mとして表示されています。
部屋の大きさの変更は5ページの「
3
SCALE」から行ないます。
3
軌道
オートメーションの軌道は3つのポイントによって
決まります。これらをKEY POINTと呼びます。
軌道に関しては、9ページの「
)
AUTOMATION」
も参照してください。
START KEY
スタート位置です。
9ページの「START KEYも参照してください。
KEY 1
スタートして次に向かうポイントです。
9ページの「KEY 1」も参照してください。
KEY 2
KEY 1の次に向かうポイントです。
10ページの「KEY 2」も参照してください。
軌道の形を変更するには、いずれかのKEY POINTをドラッグします。
Shift keyを押すと、マウスカーソルの横に+表示が追加され、複数の複数のKEY POINT、音源、リスナーを同時に選択できま
す。その内の1つをドラッグすると、一度にまとめて移動できます。
Ctrl key (Macintoshの場合はCommand key)を押しながらドラッグすると、リスナーとの角度を保ったまま直線移動できます。
Alt key (Macintoshの場合はOption key)を押しながらドラッグすると、リスナーとの距離を保ったまま円状に移動できます。
各ポイントは部屋の外に配置できますが、実際にオートメーションを行なった場合は、音源やリスナーは部屋の外に出ることはな
く、部屋の壁沿いに移動します。
軌道の形を変えずに移動するには、Shift keyを押しながらすべてのKEY POINTを選択してドラッグするか、POINT間の軌道上
に表示されている中間点をドラッグします。
5
5
4
4
2
1
2
3
1
STARTKEY
KEY1
KEY2