Owner's manual
24
ドロップイン設定 (図 2)
この設定は、Firebox の背後にある公開サーバーが公開
アドレスを使用している場合、およびトラフィックが
ネットワーク・アドレス変換を使用せずに
Firebox を介
してルーティングされる場合に必要です。
Firebox は、
すべてのインターフェイスで同じネットワーク・アド
レスを使用して実行されます。この設定モードは、ネッ
トワークの論理アドレス・スペースを
Firebox の各イン
ターフェイスに分散するため、ローカル・マシーンを再
設定せずにルーターと
LAN の間に Firebox を「ドロップ」
することができます。
セカンダリー・ネットワークの使用
(図 3)
ルーテッド設定またはドロップイン設定のいずれのモードを
選択しても、内部インターフェイスでセカンダリー・
ネットワークが必要になる場合があります。セカンダ
リー・ネットワークとは、スイッチまたはハブによって
Firebox のインターフェイスに接続される、独立した論理
ネットワークです。
注
: セカンダリー・ネットワークとして指定する IP アド
レスは、そのネットワーク上のコンピューターのディフォ
ルト・ゲートウェイになります。
66.4.5.2/24
66.4.5.2/24
66.4.5.1/24
66.4.5.2/24
オプション 2: ドロップイン設定
図 2
ルーター
外部
インタ ーフェイス
オプション・
インタ ーフェイス
内部
インタ ーフェイス
イン タ ー ネ ット
図 3
10.10.10.254 (プ ライマリー )
172.16.1.10
172.16.1.15
172.16.1.20
内 部 インターフェイス
ハブ /
スイッチ
10.10.10.1
10.10.10.5
10.10.10.25
プライマリー ・
ネットワ ーク
セカンダリー・ネットワー ク
172.16.1.254 ( セカンダリー )
セカンダリー・ネットワーク
詳細についての質問
ルーテッド設定 またはドロップイン設定の
詳細については、『
User Guide』の 『Getting
Started』 のセクションを参照してください。
ファイアウォール設定モード
ルーテッド ドロップイン
セカンダリー・ネットワーク
あり
なし