User Manual
Table Of Contents
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7. または ボタンを使ってアラームの「時」を設定します。
“24”の後に表示される“OFF”を選ぶとアラームはオフになります。
8.
、 ボタンを同時に押します。
左2桁が点灯に戻り、右2桁が早い点滅に変わります。
9.
または ボタンを使ってアラームの「分」を設定します。
“59”の後に表示される“OFF”を選ぶとアラームはオフになります。
「時」または「分」のどちらかの設定で“OFF”にした場合は、もう片方も自動的
に“OFF”になります。
10.
、 ボタンを同時に長押して確定します。
ディスプレイが点灯に変わり設定した時刻が表示されます。
ディスプレイの点滅中に約10秒間何も操作しない場合は時刻表示に戻ります。
ラジオ放送を聞く
ラジオ電源スイッチをONにするとLEDが点灯して、ディスプレイが周波数表示
になりラジオを聞くことができます。
アラームを使ってラジオにすると、ラジオ電源スイッチはSTANDBYの位置
のままです。ラジオの電源を切るときは、一度スイッチをONの位置にして
から、STANDBYの位置にしてください。
ディスプレイがラジオ表示になっているときに 、 ボタンを同時に押すと、
押している間は時刻が表示されます。
サーチ選局
または ボタンを押して選局します。
ボタンを押すたびにAMは9kHzステップで、FMは0.1MHzステップで周波数が
進み(または戻り)ます。
スキャン選局
または ボタンを押したままににします。
周波数が連続的に進み(または戻り)、最初に受信できる放送局の周波数で自動的
に停止し選局されます。再度ボタンを長押しすると次に受信できる放送局の周
波数で停止し選局されます。
強いノイズがあると停止する場合がありますが、その場合は再度ボタンを長
押ししてスキャンしてください。
スキャン選局を中止するときは、 または ボタンを押します。
マンションやビルの奥まった部屋では、ラジオ放送が受信できない場合がありま
す。その場合は、本機をできるだけ外に面した開口部(窓やドア)の近くに置いて
ください。また、FMの場合はアンテナを伸ばして方向を変える、AMの場合は
放送局に対して本体の向きを変えると、受信状態が改善される場合があります。
AM
FM
FMは通常ステレオで受信しますが、電波が弱いときは自動的にノイズの少ない
モノラルに切り替わります。
仕様
ラジオ受信周波数: FM 76.0 ~ 108.0MHz(0.1MHzステップ)ワイドFM対応
AM 520 ~ 1629kHz(9kHzステップ)
「エリア設定」が1(JAPAN)の場合
時計、アラーム: 24時間表示
入出力端子: AUX IN端子(ステレオ・ミニ・ジャック)x1、
PHONES端子(ステレオ・ミニ・ジャック)x1
アンプ出力: 約1W×2 RMS @8Ω
スピーカー: 3インチ 8Ω×2
電 源 : 単3形乾電池6本またはACアダプター
電池寿命: 約8時間
(FM受信、音量0.1W連続動作時、アルカリ乾電池使用時)
約3年(時計のみ、アルカリ乾電池使用時)
外形寸法: 170mm(W)X 80mm(D)X 128mm(H)
質 量 : 640g(電池含まず)
付属品: 動作確認用単3形乾電池×6本
オプション: ACアダプター・コルグKA181(DC 9V:
)
・仕様および外観は、改良のため予告なく変更する場合があります。
各部の名称と機能
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1. AM/FMスイッチ:AM、FMを切り替えます。
2. ディスプレイ:ラジオ放送局の周波数や時刻を表示します。
3.
、 ボタン:ラジオ放送局の選局や時計の時刻の設定などに使います。
4. VOLUMEノブ:スピーカーやPHONES端子の音量を調節します。
5. アンテナ:FM電波の受信状況が悪いときに伸ばして使います。
6. PHONES端子:ステレオ・ミニ・プラグのヘッドホンを接続します。この端
子に接続すると内蔵スピーカーから音が出なくなります。
7. AUX IN端子:ステレオ・ミニ・プラグのケーブルで、オーディオ機器のアナ
ログ音声出力と接続します。音量は接続した機器で調節します。
8. DC 9V端子:別売のACアダプターを接続します。
9. ラジオ電源スイッチ、LED:スイッチをONの位置にするとラジオの電源が入
り、LEDが点灯します。スイッチをSTANDBYの位置にすると、ラジオの電
源が切れて、LEDが消灯します。
電池の入れ方
初めてご使用になる前に、必ずラジオのエリア設定を行ってください。
この設定は一度行うと、再度ラジオのエリア設定を行うまで、電池を交換
しても設定は消えません。
1.
と ボタンを同時に押しながら、
電池を入れます。
2. 表紙(1ページ)の「エリア設定」の表をご覧になり、
ディスプレイに表示され
てる番号を
、 ボタンで
使用する地域のNo.に合わせ
ます。
3. もう一度
と ボタンを同時に押すとディスプレイが
「時計の時刻とアラー
ムの設定」の点滅表示になります。
本体裏側の電池カバーを外します。単3形乾電池6本を、
図に従って電池の向きを間違えないように入れます。
電池を入れるとディスプレイは、「時計の時刻とアラー
ムの設定」の点滅表示になります。
電池の交換について
ディスプレイが暗くなったら、電池を交換してください。
電池が少なくなると、ノイズが出ることがあります。
使えなくなった電池は、すぐに取り出してください。そのままにしておくと、
故障の原因(電池の液もれ等)となります。
付属の電池は動作確認用です。電池寿命が短い場合があります。
ACアダプター(別売)を使うときは
右側面のDC 9V端子に接続して使います。電池が入ってない状態でACアダプ
ターを接続した場合は、ディスプレイは「時計の時刻とアラームの設定」の点滅表
示になります。
ACアダプターを外しても、ラジオの周波数や時計の時刻、アラームの保持
ができるように、電池を入れておくことをお薦めします。
時計の時刻とアラームの設定
時計の時刻とアラームは24時間表示のみです。
アラームは設定した時間になると、自動的にラジオを聞くことがで
きる機能です。アラームが設定されているときは、時刻表示の分表
示の右にアラーム・マーク(
)が表示されます。
1. ラジオ電源スイッチがSTANDBYで、ディスプレイが時刻表示
になっているときに
、 ボタンを同時に長押します。
ディスプレイの左2桁が遅い点滅に変わります。
2.
または ボタンを使って「時」を設定します。
ボタンを押したままにすると設定値が連続的に変ります。
3.
、 ボタンを同時に押します。
左2桁が点灯に戻り、右2桁が遅い点滅に変わります。
4.
または ボタンを使って「分」を設定します。
ボタンを押したままにすると設定値が連続的に変わります。
5. 続けてアラームの設定をします。アラーム設定をしない場合は手順10へ進ん
でください。
6.
、 ボタンを同時に押します。
右2桁が点灯に戻り、左2桁が早い点滅に変わります。
ラジオ
FM
ラジオ
AM
時計
アラー
ム
・
マーク