User Manual
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各部の名称と機能
ト ッ プ・パ ネ ル
a
b c d e
f
g
i
lk
h
m
j
a. ア ン プ・モ デ ル・ノ ブ
ア ン プ・モ デ ル を 選 択 し ま す 。 選 ん だ ア ン プ・モ デ ル に よ っ て 、
ゲイン回路、トーン・コントロールの特性や回路上の配置、キャ
ビネットの特性が切り替わります( ベ ース・シンセサイ ザ ー は
除く)。
b. GAINノブ
選択したアンプ・モデルのゲインを調節します。この設定に
よ っ て 、歪 み 量 が 変 化 し ま す 。
c. TREBLE、MIDDLE、BASSノブ
高音、中音、低音の音色を調節します。
Tip
ベース・シンセサイザーを選択したときはGAIN、TREBLE、
MIDDLE、 BASSノブの効果が変わります( →「アンプ・モデ
ル 、各 種 エ フ ェ ク ト・タ イ プ に つ い て 」) 。
d. VOLUMEノブ
選択したアンプ・モデルの音量(ボリューム)を調節します。
e. エ フ ェ クト・セ ク シ ョ ン
F X 1( エ フ ェ ク ト 1 )ノ ブ
ノ ブ の 位 置 に よ っ て 、エ フ ェ クト・タ イ プ の 切 り 替 え と 、エ フ ェ ク
ト・パラメーターの調節をします。左に回しきると、エフェクト
がオフになります。
Tip
ベース・シンセサイザーの出力にはエフェクト1 の COMP、
T.WAH、FUZZ の効果がかかりません。
F X 2( エ フ ェ ク ト 2 )ノ ブ
ノブの位置によって、残響系エフェクトのタイプの切り替えと、
効果の深さなどを調節します。 左に回しきると、エフェクトが
オフになります。
Tip
ToneRoomを使うと、より詳細なエフェクトの設定ができ
ます。
TAPボタン、TAP/TUNER LED
FX 2(残響系エフェクト)のタイムを設定します。TAPボタン
を 2 回押した間隔がタイムとして設定されます。設定したタ
イムに合わせて緑のLEDが点滅します。
Tip
曲のテンポにあった正確なタイムを設定するには、曲の拍子
にあわせて TAPボタンを数回押してください。
Tip
TAP ボタンを 1 秒以上押し続けると、エフェクト2がバイパスされ、
チューナー機能がオンになります(→「チューナーを使う」)。
f. INSTRUMENTSノブ
アンプ・モデルやエフェクトを通った音の最終 の 出 力レベルを
調節します。
Tip
USB端子への出力レベルは、このノブで調節できません。
g. AUDIO ノブ
AUXIN端子、USB端子、Bluetooth接続で入力した音の出
力レベルを調節します。
h. INPUT 端子
ベ ー ス・ギ タ ー ま た は ギターを接続します。
i. (電源)ボタン、LED
長押しして電源を入れたり、切ったりします。
j. BANK/MANUALボタン、BANK LED、USER
PROGRAMSボタン(1 ~ 4)、LED
BANK/MANUALボタンでプログラム・バンクを選択し、
USERPROGRAMSボタンでバンク内のプログラムを選択
します。BANK/MANUALボタンを1秒以上長押しすると、
BANK/MANUALLEDが消灯し、マニュアル・モードとなりま
す。また、新しいプログラムを保存するときにも使用します(→
「プログラムを保存する」)。チューナー機能がオンのときは、
チュー ニングの状態が示されます(→「チューナーを使う」)。
k. WIDEボタン、LED
ボタンを押すとワイド機能がオン(LED が点灯)になります。
アコーステージ技術による広がりのあるサウンドが得られま
す。もう一度押すとオフ(LEDが消灯)になります。
Tip
WIDE ボタンを 1 秒以上押し続けると、ノイズ・リダクションの
設定、2 秒以上押し続けると、オーディオ用イコライザーの
設定が行えます ( →「ノイズ・リダクション」、「オーディオ用イ










