User Manual
Table Of Contents
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リア・パネル
1. NutubeBIAS
CH1、2のプリ・アンプに搭載したNutubeのバイアス電圧(動作点)を、個別に調整できます。
VINTAGE:
電圧を低くすると、ヴィンテージ・ギター・アンプのような、場合によっては不安定と感じるようなサウンドが
得られます。
MODERN:
電圧を高くすると、ゲインが増加した上で、よりスムーズなサウンドが得られます。
2. EFFECTLOOP
SERIES(直列)/PARALLEL(並列)の切り替えが可能なSEND、RETURN端子を搭載しています。
フット・スイッチによりオン、オフが可能です。
3. FOOTSWITCH
2つのフット・スイッチ端子を搭載しており、以下の表の操作が行えます。
操作にはオプションのVFS2、VFS2Aが使用できます。
TIP
市販のTRS標準フォーン端子接続のオープン/クローズ・タイプのフット・スイッチも使用できます。
4. EMULATEDLINEOUT
エミュレーション回路を通した出力端子です。本機は、有名なダイナミック・マイクによりスピーカー・キャビネットを収
録したサウンドを再現した、アナログのキャビネット・エミュレーション回路を搭載しています。
5. SPEAKEROUTPUTS
MVX150C1は、EXTERNALスピーカー出力端子を搭載しています。外部のスピーカー・キャビネットを使用する際に接続
します。ケーブルを接続すると、内蔵スピーカーからは音が出なくなります。(最小インピーダンス:4オーム)
MVX150Hは、2つの同じスピーカー出力端子を搭載しています。
MVX150Hで2つ同時に接続すると並列に接続されます。このときのインピーダンスの合計が4オーム未満にならないよう
に注意してください。2台同じものを接続する場合は、各8オーム以上のスピーカーキャビネットをご使用ください。
TIP:LOOPON/OFF
RING:REVERBON/OFF
スイッチ1 EFFECTLOOPのオン、オフを切り替えます。
スイッチ2 REVERBのオン、オフを切り替えます。
TIP:CHANNEL1/2
RING:MASTER1/2
スイッチ1 CHANNEL1とCHANNEL2を切り替えます。
スイッチ2 MASTER1とMASTER2を切り替えます。
MVX150C1
MVX150H
1
1
2
2
3
3
4
4
55-1
5-1
5-2
5-2
5-3
5-3
5
6
6
7
7
8
8










