User Manual- Vision blue3 Pan and Tilt Head
日本語
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必要に応 じ て再調整 し て く だ さ い。
警告
正し い位置に調整後、 位置がずれないよ う に、 カ メ ラ プ レー ト 固定 ノ ブ を
しっかり締めてください。
パンバー (8) を使
用し てヘ ッ ド を前後に傾け、 手を放し て も カ メ ラ が動かな く な る
までカウンターバランスノブ (11) を右回 り に回 し ます。
+90° ~ -
90° のど
のア ングルで も カ メ ラが停止 し 、 完全バラ ン スが取れる まで この手
順を繰り返し ます。
メモ: 荷重が重 く
重心が高い場合は、 最大チル ト 角は 90° 未満にな り ます (カウン タ ー
バランス表 (図 3) を参照)。
使用し ていない と き には、 カ メ ラが動かないよ う に、 チル ト ブ レーキ (3)を
かけ
て
ください。
カ メ ラの手ぶれ補正機構
ビデオカ メ ラの手ぶれ補正機構は、 手持ち で撮影する際には優れた機能ですが、 三脚に取 り
付け る と問題が発生する場合があ り ます。 被写体に合わせて フ レームを動かす際に手ぶれ補
正機構がオンにな っ ている と 、 カ メ ラの移動が停止 し た後に映像にぶれやふらつきが発生し
ます。 三脚システムではね返りが発生しているよ う にも見えますが、 これは不具合ではな く 、
手ぶれ補正機構の効果が遅延し て発生 し た こ と によ る も のです。
カ メ ラ を三脚に取 り 付ける際には、 手ぶれ補正機構を オ フ にする こ と をお勧め し ます。
パン & チルト ブレーキを操作する
ブ レーキによ っ てヘ ッ ド をあ らゆる位置に自在にロ ッ ク する こ と が可能です。 パン ブ レ ーキ
(4)とチルトブレーキ(3) の操作 ノ ブはヘ ッ ド の左側面に配置 さ れています。
注意
1. ブ レーキ ノ ブは無理や り 回 さ ず、 ゆっ く り と固定し て く だ さ い。
2. ド ラ ッ グ代わ り にブ レーキを使用 し ないで く だ さ い。 ヘ ッ ド が破損する おそれがあ り
ます。
ヘッ
ドを使用していないときはブレーキを完全に外してください。
ブレーキをかけるには、 ブレーキノブを右回りに回します。
ブレーキを外すには、 ブレーキ ノ ブを左回り に回します。










