TD2421/TD2420-2-CN ディスプレイ 取扱説明書 型番:VS16530 P/N: TD2421/TD2420-2-CN
規格 VCCI (電波障害自主規制) この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は家庭で使用することを目的として いますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害 を引き起こすことがあります。取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。 ただし、下記のことが守られず使用した場合は、保証いたしかねますのでご注意く ださい。 ■モニター内部およびケーブルの改造はしないこと。 ■電源コードは付属のものを使用すること。 RoHS2 準拠の通知 本製品は、電気および電子機器 (RoHS2 指令) に含まれる危険物質の使用の制限に 関して、欧州議会および欧州委員会の指令 2011/65/EU に準拠して設計され製造さ れ、次に示すように欧州技術適合委員会 (TAC) が発行した最大濃度値を遵守してい ると見なされています。 物質 提示された最大濃 実際の濃度 鉛 (Pb) 0.1% < 0.1% 水銀 (Hg) 0.1% < 0.1% カドミウム (Cd) 0.01% < 0.01% 六価クロム (Cr ) 0.1% < 0.
安全にご使用いただくために 1. 説明書を読んでください。 2. 説明書を保管してください。 3. 全ての警告に留意してください。 4. 全ての指示に従ってください。 5. 本体を水の近くで使わないでください。 6. 柔らかい、乾いた布で清掃してください。 7. 通気口を塞がないでください。メーカーの指示に従って本体をインストールし てください。 8. ラジエーター、熱交換機、ストーブまたは熱を発生する他の装置(アンプを含む) の近くには、設置しないでください。 9. 極性付きまたは接地タイプのプラグの安全構造を破壊しないでください。極性 付きプラグは、2本のブレードの一方が幅広くなっています。接地タイプのプラ グは、2本のブレードと第3の接地用接点を備えています。広いブレードと第3の 接点は、安全のために用意されています。付属のプラグがコンセントに入らな い場合、旧式のコンセント交換について電気技術者にご相談ください。 10.
目次 規格 VCCI (電波障害自主規制)............................................................................................................... i RoHS2 準拠の通知............................................................................................................................ i 安全にご使用いただくために...................................................................................................... ii 著作権情報 はじめに 同梱品.........................................................................................................
著作権情報 著作権 ViewSonic® Corporation, 2018.
はじめに ViewSonic® 液晶ディスプレイをお買い上げいただき、まことにありがとうございま す。 重要! 将来発送する必要性に備え、元の箱とすべての梱包材を保存しておいてくだ さい。 注: このユーザーガイドの「Windows」という単語は、Microsoft Windows オペレ ーティングシステムを意味します。 同梱品 お買い上げの液晶ディスプレイには、次のものが同梱されています: • 液晶ディスプレイ • 電源コード • オーディオケーブル(ステレオミニジャック) • D-Sub ケーブル • DVI ケーブル • USB ケーブル • クイックスタートガイド 注意: INF ファイルは Windows オペレーティングシステムとの互換性を確 保し、ICMファイル(Image Color Matching)は正確な画面上の色を確保しま す。ViewSonic はINF ファイルと ICM ファイルの両方をインストールすることを推 奨します。 2
クイックインストール 1. ビデオケーブルを接続します • 液晶ディスプレイとコンピューターの電源がオフになっていることを確認しま す。 • お手持ちの機器と本製品に対応するケーブルを液晶ディスプレイから コンピューターに接続します。 • Mackintosh ユーザー: G3より古いモデルはMackintoshアダプターが必要です。 アダプターをコンピューターに取り付け、ビデオケーブルをアダプターに接続 します。 2. 電源コード(及び必要な場合 AC/DC アダプタ)を接続します。 HDMI DVI D-Sub オーディオイン USB2.0 up USB2.0 Down 電源コード オーディオアウト 3. 液晶ディスプレイとコンピューターの電源を入れます。 液晶ディスプレイの電源を入れてから、コンピューターをオンにします。この 順序(液晶ディスプレイがコンピューターより先)は重要です。 注意: Windows ユーザにはINF ファイルのインストールを要求するメッセージ が表示される場合があります。 4.
タッチ機能のコントロール 1. タッチ機能を使用する前には、USB ケーブルが接続済みであり、そして Windows オペレーティングシステムが起動していることを確認してください。 2. タッチ機能が有効のとき、下図の丸で囲まれた領域に異物が全くないのを確か めてください 3. タッチ精度は、タッチ領域の95%以上で、± 2.5 mmです。しかし、「エリア A」(以下に図示)では、タッチ精度が、± 10 mmであることに注意してくだ さい。 エリアA 丸で囲まれた領域に異物が全くないのを確かめます 注: 1. USB ケーブルが再接続されたり、コンピュータがスリープモードから再開され たりするなら、タッチ機能が再開されるのにおよそ 7 秒を必要とします。 2.
壁取り付け(オプション) 注:UL 指定壁マウントブラケットでのみ使用 壁取り付けキットまたは高さ調整台をお求めになられる場合、 ViewSonic® または 最寄りの販売店にお問い合わせください。ベース取り付けキットに付属の説明書を 参照してください。液晶パネルをデスクトップから壁掛けに変える場合、次の手順 で行ってください。 1. 電源ボタンがオフになっていることを確認してから電源コードを抜きます。 2. 液晶ディスプレイをタオルまたは毛布の上に前面を下にして置きます。 3. ベースを取り外します。(ネジの除去が必要になる場合があります。) 4. VESA 取付インターフェースは以下の図の通りです。適切な長さのネジを使っ て、VESA 対応互換壁取付キットから取付金具を取り付けます。 75mm 200mm 100mm 100mm 75mm 100mm 100mm 5.
液晶ディスプレイを使う タイミングモードの設定 タイミングモードの設定は、画面イメージの品質を最高にし、目の疲れを最小にす るために重要です。このタイミングモードとは、解像度(例 1024 x 768)とリフレ ッシュレート(または垂直走査周波数;例 60 Hz)を含みます。タイミングモード を設定した後、OSD(On-screen Display) コントロールを使って画面イメージを 調整します。 最適な画質のために、「仕様」ページにリストされているお使いの液晶ディスプレ イに固有の推奨タイミングモードを使用してください。 タイミングモードの設定: • 解像度の設定: スタートメニューを介してコントロールパネルの「デスクトッ プのカスタマイズ」にアクセスし、解像度を設定します。 • リフレッシュレートの設定:グラフィックスカードのユーザガイドを参照して ください。 重要:お使いのグラフィックスカードが、ほとんどの液晶ディスプレイの推奨設 定として 60Hz の垂直リフレッシュレートに設定されていることを確認してくださ い。未サポートのタイミングモード設定を選択すると画像が表示されず、画面上に 「アウトオブレ
画面イメージの調整 正面コントロールパネル上のボタンを使い、画面上に表示される OSD コントロー ルの表示と調整を行います。 スタンバイ電源オン/ オフ 電源ランプ 青=オン オレンジ=省電力 [1] Main Menu ( メインメニュー) を表示するか、コントロール画面を終 了し調整を保存します。 [2] 反転表示されたコントロールのコントロール画面を表示します。 アナログとデジタル接続を切り替えるショートカット。 ▲/▼ メニューオプションをスクロールし、表示されたコントロールを調整 します。 オーディオ調整 (▼) / 輝度/コントラスト (▲) 次の手順でディスプレイ設定を調整します: 1. [1] ボタンを押すと メインメニューが表示されます。 注意: すべての OSD メニューと調整画面は15 秒後に自動的に消えます。これ はセットアップメニューの中の OSD タイムアウト設定を使い調整することがで きます。 2. 調整するコントロールを選択するには、▲ または ▼ を押して メインメニュー内 で上下にスクロールします。 3.
Main Menu ((メインメニュー) メインメニュー )コントロール コントロール 次に示すメニュー項目を上 及び下 ボタンを使い調整します。 コントロール 説明 Auto Image Adjust (自動画像調整)は自動的にビデオ信号のサイズ 調整、センタリング、微調整を行い、波形や歪みをなくします。 注意:Auto Image Adjust (自動画像調整)は一般的なビデオカード で有効です。お使いの液晶ディスプレイでこの機能が動作しない場合、 ビデオのリフレッシュレートを 60Hz に下げ、解像度を初期既定値に設 定してください。 Contrast (コントラスト ) はイメージ背景 (黒レベル )と前景 (白レベ ル) 間の差を調整します。 Brightness (輝度)は画面イメージの背景の黒レベルを調整します。 Input Select (入力選択)では、複数のコンピュータをLCDディスプレイに 接続しているときに、入力を切り替えます。 Audio Adjust (音声調整) Volume (音量 ) はオーディオの音量を大きくしたり、小さくしたり、 ミュートにしたりします。 Mu
コントロール 説明 Color adjust (カラー調整 ) は既定の色温度と、赤(R)、緑(G)、青 (B)を個別に調整することができる User Color (ユーザカラー)設定 を含む、いくつかの色調整モードがあります。本製品の出荷時の設定は 標準です。 sRGB-この設定を有効にすることで、意図された色の通りに、 液晶ディスプレイにより正確な色を表示させることができます。 sRGB設定を有効にすると、Contrast (コントラスト)とBrightness (輝度)調整が無効になります。 Bluish (青色の濃さ)(9300)-画面イメージに青みを増加し、より涼しげな白色 (ほとんどのオフィス環境で使われる蛍光灯の白色) が得られます。 Cool (寒色)(7500)-画面イメージに青みを増加し、より涼しげな白色 (ほとんどのオフィス環境で使われる蛍光灯の白色) が得られます。 Native (標準) (6500)-画面イメージに赤みを増し、より温かみの ある白色と豊かな赤色が得られます。 Warm (暖色)(5000)-画面イメージに赤みを増し、より温かみのある白 色と豊かな赤色が得られます
コントロール 説明 Information (インフォメーション ) は、コンピュータのグラフィックス カードから送られてくるタイミングモード(ビデオ信号入力) 、液晶 ® ディスプレイ型番、シリアル番号、及び ViewSonic ウェブサイト URL を表示します。解像度とリフレッシュレート(垂直走査周波数)の変更 手順は、お使いのグラフィックスカードのユーザガイドを参照してくだ さい。 I N F O RI M A G T E I O N A U T O A D J U S T I D 1 0 C OV N T R E A O S T F/ O B R M I A G T H T N E 8 S 0 S i E Q I N H P .U F T R S E U L E N C C T Y : 7 5 . 1 8 K H z V . F R E Q U E N C Y : 6 0 . 0 A U D I O P I X E L CO L O R K H z A D J U S T C L O C K : 1 6 1 .
コントロール 説明 Sharpness (シャープネス ) は、鮮明度と画面イメージのフォーカスを 調整します。 Dynamic Contrast ( ダイナミックコントラスト ) では、コントラスト 比の強度のオン/オフを切り換えます。 Response Time(応答時間)は、応答時間を調整し、ストリーキング、ブレ、 : またはゴーストのない滑らかな画像を実現します。短応答時間は、ほとんど のグラフィックの激しいゲームに最適であり、また、スポーツやアクション 映画を見る際にも素晴らしい画質を提供します。 Aspect ratio ( 縦横比) 4:3および全画面に対して画像サイズを選択します。 Overscan (オーバースキャン) は、モニターが受信する入力信号の縦横比を 調整し、モニターに表示される画像を調整できます。 ECO Mode (エコモード ) は、輝度を下げることで消費電力を落とします。 Standard (標準 ): デフォルトの輝度設定 Optimize (最適化 ): 輝度を 25 %下げます Conserve (エコモード ): 輝度を 50 %下げます Setup Menu (
コントロール 説明 OSD Background (OSD 背景 ) では OSD 背景をオンまたはオフにする ことができます。 Auto Power Off (自動電源オフ ) が有効になっている場合、3 分間信号 が検出されなければ、ディスプレイの電源が自動的にオフになります。 Sleep (スリープ)では、モニターが省電力モードに移行するまでの時間 を調整できます。画面はスリープモードに入ります。 Power Indicator (電源インジケータ ) では、電源インジケータで電源の オンまたはオフを選択できます。 Memory Recall (メモリーリセット)を使って、ディスプレイが本マニュア ルの仕様書に記載されているサポートされるタイミングモードで動作し ている場合、工場出荷時の設定に戻します。 除外:このコントロールは User Color (ユーザカラー ) コントロール、 Language Select (言語選択 ) 電源ロック設定には、変更に影響しません。 Memory Recall は、ディスプレイの工場出荷時デフォルト構成・設定で す。Memory Recall により、本製品は
その他情報 仕様 液晶ディスプレイ タイプ ディスプレイサイズ カラーフィルター ガラス表面 1 TFT(薄膜トランジスタ)、 アクティブマトリクス 1920 x 1080 LCD、 0.2715 mm x 0.271 mm 画素ピッチ メートル法: 59.94 cm インチ法: 24” (23.6” 表示可能) RGB 縦ストライプ アンチグレア 入力信号 ビデオシンク RGB アナログ(0.7/1.0 Vp-p、75Ω)x 1 HDMI x 1(HDMI.TMDS デジタル、100Ω) DVI x 1, USB2.0 UP x 1, USB2.
液晶ディスプレイのお手入れ • 液晶ディスプレイの電源がオフになっていることを確認してください。 • 画面またはケースに直接液体をスプレーしたり、かけたりしないでください。 画面のお手入れ: 1. きれいで柔らかく、糸くずの出ない布で画面を拭きます。これでほこりやごみ を取り除くことができます。 2. 画面がまだ汚れている場合、少量のノンアンモニア、ノンアルコールベースの ガラスクリーナーをきれいで柔らかく糸くずの出ない布につけて画面を拭いて ください。 ケースのお手入れ: 1. 柔らかい乾いた布を使用してください。 2.
トラブルシューティング 電源が入らない • 電源ボタン(またはスイッチ)がオンになっていることを確認してください。 • A/C電源コードがしっかりと液晶ディスプレイに接続されていることを確認して ください。 • 別の電気機器(ラジオなど)を電源コンセントに差込み、コンセントが適切な 電圧を供給しているか確認してください。 電源は入るが画面イメージが表示されない • 液晶ディスプレイ付属のビデオケーブルがしっかりとコンピュータ背面のビデ オ出力ポートに接続されているか確認してください。ビデオケーブルの他端が 液晶ディスプレイに着脱可能に接続される場合、しっかりと液晶ディスプレイ に接続してください。 • 輝度とコントラストを調整してください。 • G3 より古い Macintosh コンピュータを使用している場合、Macintosh アダプタ が必要です。 色が違う、おかしい • いずれかの色(赤、緑、青)がない場合、ビデオケーブルがしっかりと接続さ れているか確認してください。ケーブルコネクタのピンが緩んでいる、または 破損している場合、適切に接続されません。 • 液晶ディスプレイを別のコンピュータに接続して
カスタマーサポート 技術サポートまたは製品サービスについては、下記webサイトをご覧ください。 注意:製品のシリアル番号が必要となります。 国/ 地域 ウェブサイト 電子メール 日本 www.viewsonic.jp service@jp.viewsonic.