User Guide
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CEC 機能の使い方
このプロジェクターは、HDMI 接続を介して電源のオン / オフ操作を同期できる
CEC (Consumer Electronics Control) 機能に対応しています。つまり、CEC 機能に対
応しているデバイスがプロジェクターの HDMI 入力に接続されていると、プロ
ジェクターの電源を切ったときには、接続したデバイスの電源も自動的に切れま
す。接続してあるデバイスの電源を入れると、プロジェクターの電源も自動的に
入ります。
CEC 機能を有効にする:
1. OSD メニューを開き、電源管理 > 自動電源オン > CEC メニューを選択して
ください。
2. / を押して有効を選択します。
CEC 機能を正常に機能させるには、HDMI ケーブルでデバイスをプロジェクターの HDMI 入力に正
しく接続すると CEC 機能が有効になります。
接続したデバイスによっては、CEC 機能が作動しない場合があります。
3D 機能の使用方法
このプロジェクターには、画像に深みを与えることで 3D ムービー、動画、ス
ポーツイベントをよりリアルにご覧いただける 3D 機能が搭載されています。3D
映像をご覧になるには、3D メガネを着用する必要があります。
HDMI 1.4a 対応デバイスから 3D 信号が出力されている場合は、プロジェクターは
3D 同期情報の信号を検出し、自動的に 3D 形式で投写します。それ以外の場合は、
3D 画像を正しく投写するためには手動で 3D 同期フォーマットを選択する必要が
あります。
1. 詳細 > 3D 設定メニューに進みます。
2. Enter を押します。すると 3D 設定ページが表示されます。
3. 3D 同期を選択し、Enter を押します。
4.
を押して 3D 同期設定を選択し、Enter を押して確定します。
3D 同期機能がオンのとき:
• 投写画像の輝度レベルが下がります。
• カラーモードとランプ モードは調整できません。
• ズーム機能は、画像を一定のサイズまで拡大します。
3D 画像の深さが逆転している場合は、3D 逆同期機能を逆転にすると問題を解決できます。










