User Guide

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設置場所の確認
電源を供給するには、3 ブレード (アース用リード付き) ソケットを使用して、プロジェクタシステムのすべての機器にア
ースが施され接地電位が均等になっていることを確認します。
プロジェクタに付属する電源コードを使用する必要があります。足りない付属品がある場合、他の適切な 3 ブレー
ド(アース用リード付き)電源コードを代用できますが、2 ブレード電源コードは使用しないでください。
電圧が安定しており、適切にアースされ、漏電がないことを確認します。
安全容量を超えない合計消費電力を測定し、安全問題とショートを避けます。
高地では、高度モードをオンにします
プロジェクタは縦置きまたは反転状態でのみ取り付けることができます。
ブラケットを取り付けるとき、重量制限を超えずしっかり固定されていることを確認してください。
エアコンのダクトやサブウーファーの傍への設置は避けてください。
高温、不十分な冷却および埃の多い場所への設置は避けてください。
赤外線干渉に起因する誤動作を避けるために、
製品を蛍光灯に近づけないでください (1 メートル以内)
VGA 入力コネクタは、VGA 入力ポートに接続する必要があります。最適の表示効果を得るためには、信号線が
適切に接続されるように、ねじの両側をきつく締め付けて、しっかり挿入する必要があります。
音声入力コネクタは音声入力ポートに接続する必要があります。オーディオ出力や BNC RCA のような他のポ
ートには接続できません。接続すると、ポートから音が出なくなったり場合によってはポートが損傷することもあります。
損傷を避けるために、プロジェクタは 200cm より高い場所に設置してください。
電源コードと信号ケーブルを接続してから、プロジェクタの電源をオンにしてください。プロジェクタの起動と操作プロセ
スの間、プロジェクタが損傷する可能性があるため、信号ケーブルや電源コードの挿入/取り外しは行わないでくださ
い。
冷却に関する注意
空気吹き出し口
冷却が妨げられないように、空気吹き出し口から 50cm 以内に妨害物を置かないようにしてください。
イリュージョンの原因となるため、他のプロジェクタのレンズの前に空気吹き出し口がこないようにしてください。
空気吹き出し口は、他のプロジェクタの吸入口から 100cm 以上離すように設置してください
プロジェクタは、使用中大量の熱を発生させます。内部のファンは停止しているときプロジェクタの熱を放散しますが、
このプロセスは一定時間続きます。プロジェクタがスタンバイモードに入ったら、AC 電源ボタンを押してプロジェクタを
オフにして電源コードを外します。停止プロセスの間電源コートを外さないでください。プロジェクタが損傷する原因と
なります。停止後に発生する熱放射が、プロジェクタの耐用年数に影響を与えることもあります。停止プロセスは、
使用するモデルによって異なることがあります。いずれにせよ、プロジェクタがスタンバイ状態に入るまで絶対に電源コ
ードを外さないでください。
空気吸入口
空気吸入を妨げる物体を吸入口から 30cm 以内に置かないようにしてください。
吸入口は他の熱源に近づけないでください
きわめて埃の多い場所は避けてください
オーストラリアおよび中国本土用
米国およびカナダ用
英国用
アース
欧州大陸用
アース
アース