LS750WU/LS850WU/LS860WU プロジェクター ユーザーガイド 製品番号 VS17804/VS17805/VS17889 型番:LS750WU/LS850WU/LS860WU
ViewSonic® 製品をお買い上げいただきありがと うございます。 ViewSonic® は技術進化、技術革新、簡略化において世界の期待を超えるビジュア ルソリューションを提供し続けております。ViewSonic® は世界にインパクトを与 える必ずお客様にご満足いただける ViewSonic® 製品をお届けします。 このたびは、ViewSonic® 製品をお買い上げいただきありがとうございます。 2
安全のためのご注意 - 全般 本機をご使用になる前に、次の安全のためのご注意をお読みください。 • 本書は必要なときにいつでも参照できるように、安全な場所に保管して おいてください。 • 注意や警告はすべてお読みになり、その指示に従ってください。 • 適切な通気のために、本機の周囲は最低 20" (50 cm) のスペースを保って ください。 • 本機は通気のよい場所に設置してください。熱がこもるため、本機の上 に物を載せないでください。 • 本機は平坦な安定した場所に設置してください。本機が落下すると、ケ ガや故障の原因となります。 • 左右の傾きが 10°、または前後の傾きが 15° を超える状態では使用しない でください。 • 動作中は、プロジェクターのレンズを覗き込まないでください。強い光 線なので、視力障害を引き起こす恐れがあります。 • プロジェクターの光源をオンにするときは、必ずレンズシャッターを開 くか、レンズキャップを取り外してください。 • 本機が作動しているときに投写レンズを物体で塞ぐと、それが過熱して 変形したり、火災の原因となったりします。 • 光源は動作中に非常に高温になります。光
• 本機が作動しているときには、通気孔から熱風と臭気を感じる場合があ ります。これは正常な状態であり、製品の欠陥によるものではありませ ん。 • 有極プラグやアースプラグの安全対策は外さないでください。有極プラ グには 2 つのブレードがあり、1 つはもう片方よりも幅広になっていま す。アースタイプのプラグには 2 つのブレード、接地用突起が 1 つあり ます。幅広のブレードと 3 つ目の突起は安全対策用です。プラグがコン セントに合わない場合は、無理にプラグをコンセントに差し込もうとし ないでください。 • コンセントに差し込むときに、接地用突起を切除しないでください。接 地用突起は絶対に外さないでください。 • 電源コードは特にプラグ部分を踏みつけたり、強く挟んだりしないでく ださい。 • 国によっては、電源電圧が不安定な場合もあります。本機は電源が AC100 ~ 240V の電圧範囲のときに安全に作動するように設計されていま すが、停電や ±10V のサージが発生すると故障する可能性があります。 電源の電圧が変動したり、電源供給が中断したりする地域では、電源安 定器、サージプロテクタ、または無停電電源
安全のためのご注意 - 天井取り付け 本機をご使用になる前に、次の安全のためのご注意をお読みください。 本機を天井に取り付ける場合は、適合する天井取り付けキットをお使いにな り、しっかりと確実に設置してください。 適合しない天井取り付けキットをお使いになると、ゲージやネジの長さが正 確でないため本機が正しく固定されず落下してしまう恐れがあります。 プロジェクター天井取り付けキットは、本機を購入された販売店でお買い求 めいただけます。また別途セキュリティ ケーブルをお求めになり、プロジ ェクターの盗難防止用ロックスロットと天井取り付けブラケットのベースを セキュリティケーブルでしっかりと繋いでおくことをお薦めします。このよ うにしておくと、万一天井取り付けブラケットが緩んでしまった場合にも、 プロジェクターを補助的に支えることができます。 レーザーに関するご注意 本機はクラス 1 レーザー製品に属し、IEC 60825-1:2014 に準拠しています。 5
目次 安全のためのご注意 - 全般 ....................................... 3 はじめに................................................................... 10 機能 ......................................................................................................................10 梱包内容 ..............................................................................................................10 概要 ......................................................................................................................11 プロジェクター ..
接続 .......................................................................... 27 電源に繋ぐ ..........................................................................................................27 ビデオ入力源への接続 ......................................................................................28 HDMI 接続 ............................................................................................................ 28 S ビデオ接続 .......................................................................................
メニュー機能 ........................................................... 50 一般的なオンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニューの操作 ...................50 オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニュー構造 ......................................51 表示メニュー ......................................................................................................57 画像メニュー ......................................................................................................60 電源管理メニュー ....................................................................................
規制および補修情報 ................................................ 99 コンプライアンス情報 ......................................................................................99 FCC 準拠宣言 ........................................................................................................ 99 Industry Canada Statement................................................................................... 99 ヨーロッパ諸国における CE 準拠 ..................................................................... 99 RoHS2 準拠宣言 ..................
はじめに ViewSonic LS750WU/LS850WU/LS860WU は、5000 ANSI ルーメン高輝度投写お よび WUXGA 高解像度により、ほぼあらゆる環境で精細な映像を映し出しま す。本機には最新のレーザー蛍光技術が採用されているため、20,000 時間メ ンテナンスが不要です。また、毎日 24 時間連続稼働が可能であり、公的環 境においても安心してお使いいただけます。垂直水平台形補正、四隅調整、 垂直水平レンズシフト*、内蔵型 1.
概要 プロジェクター 制御装置および機能  フォーカス リング ズームリ ング 電源キー レンズシフト (上/下 ) レンズシフ ト(左/右) 温度インジケーター ライト LS750WU 電源インジケーターライト 光源インジケー ターライト MENU EXIT リモート IR センサー BLANK ENTER LS850WU フォーカス リング ズームリ ング LS860WU COLOR MODE 投写レンズ キー 説明 [ スタンバイモードと電源オンの状態を切り替えます。 ] 電源 [ / / / ] 台形 投写角度によって生じる画像の歪みを手動で修正します。 補正キー オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニューが有効なとき、 [ / / / ] メニューアイテムを選択し、調整を行うことができます。 左/右/上/下 Menu/Exit Source (ヘルプ) Blank Enter オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューをオン/オフに します。 入力源選択バーを表示します。 3 秒間の長押しでヘルプメニューを表示します。 スクリーンの
接続ポート 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 6 7 8 9 16 10 11 12 13 14 15 LS850WU / LS860WU 1 2 3 5 LS750WU 16 セキュリティ スロット AC 電源コード差し込み口 セキュリティ バー 天井取り付け穴 高さ調整用脚 ポート [1] HDMI 1 [2] HDMI 2 [3] USB 5V/1.
リモコン ボタン Menu 制御装置および機能 (レーザ ー) Exit ボタン On/ Off 説明 スタンバイモードと電源オ ンの状態を切り替えます。 表示するソースを COMP COMPUTER IN ポートから選 択します。 表示するソースを HDMI 1 HDMI 1 ポートから選択します。 表示するソースを HDMI 2 HDMI 2 ポートから選択します。 表示画像に最適なタイミン Auto Sync グを自動的に決定します。 ソース選択バーを表示しま Source す。 [ / / / ] 投写角度によって生じる画 台形補正キー 像の歪みを手動で修正しま す。 選択した OSD メニューアイ Enter テムを有効にします。 (コーナ OSD メニューがアクティブ でないとき、コーナー調整 ー調整) メニューが表示されます。 メニュー アイテムを選択 左/ 右 し、調整を行います。 上/ 下 13 説明 OSD メニューをオン/オフに します。または、前の OSD メニューに戻ります。 プレゼンテーション時にレー ザーライトを発します。 メニュー設定を保存して終 了します。
リモコンの有効範囲 リモコンを確実に操作するためには、次の手  順に従ってください。 1. リモコンは本機の IR リモコン センサーに 対して垂直に 30°以内の角度に持たなけ れば、正しく作動しません。 2. リモコンとセンサーの距離は、8 メートル (26 フィート)以内でなければなりませ ん。 約 30° 注: 赤外線 (IR) リモコン センターの位置に ついては、図をご覧ください。 リモコンの電池の交換 1. リモコンの裏面にある窪みを押して電池カバーをスライドさせると、電池 カバーが外れます。 2. 古い電池を取り出して(該当する場合)、2 個の AAA(単 4)電池を挿入 します。 注:電池の極性に注意してください。 3.
初期設定 ここでは、本機の設定について説明します。 設置場所の選択 お好みや部屋のレイアウトに応じて設置場所を決めてください。次の点に配 慮してください。 • スクリーンのサイズと位置。 • コンセントの位置。 • 本機とその他の機器の間の位置と距離。 本機は次のような設置状態で使うことができます。 1. フロント投映 スクリーンの正面に床に近い位置に設置 します。 2. 天吊正面 スクリーンの正面に天井から上下逆さに 吊り下げて設置します。 3. 天吊背面 スクリーンの背面に天井から上下逆さに 吊り下げて設置します。 注:専用の背面投写用スクリーンが必要 です。 4.
投写サイズ 注:本機のネイティブ解像度については、77 ページの「仕様」 を参照してくだ さい。 LS750WU • 16:10 スクリーンに 16:10 の画像 • 4:3 スクリーンに 16:10 の画像 (a) (e) (f) (c) (d) (b) 注:(e) = スクリーン / (f) = レンズの中心 16:10 スクリーンに 16:10 の画像 (a) スクリー (b) 投写距離 (c) 画像の (d) 縦オフセット ンサイズ 高さ 最小 最大 最小 最大 インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm 30 762 29 724 37 941 16 404 0 0 0 0 40 1016 38 966 49 1255 21 538 0 0 0 0 50 1270 48 1207 62 1569 26 673 0 0 0 0 60 1524 57 1448 74 1883 32 808 0 0 0 0 70 1778 67 1690 86 2197 37 942 0 0 0 0 80 2032 76 1931 99 2510 42 1077 0 0 0
4:3 スクリーンに 16:10 の画像 (a) スクリー (b) 投写距離 (c) 画像の (d) 縦オフセット ンサイズ 高さ 最小 最大 最小 最大 インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm 30 762 54 1366 70 1776 30 762 0 0 0 0 40 1016 63 1594 82 2072 35 889 0 0 0 0 50 1270 72 1822 93 2368 40 1016 0 0 0 0 60 1524 81 2049 105 2664 45 1143 0 0 0 0 70 1778 90 2277 117 2960 50 1270 0 0 0 0 80 2032 99 2505 128 3256 55 1397 0 0 0 0 90 2286 108 2733 140 3552 60 1524 0 0 0 0 100 2540 117 2960 152 3848 65 1651 0 0 0 0 120 3048 126 3188 163 4144 70 1778 0 0 0 0 150 3810 134 3416 175 44
LS850WU/LS860WU • 16:10 スクリーンに 16:10 の画像 a + g h b + - • 4:3 スクリーンに 16:10 の画像 a + g b + - 注:(e) = スクリーン / (f) = レンズの中心 18 h
LS850WU 16:10 スクリーンに 16:10 の画像 (a) スクリー (b) 投写距離 (c) 画像の (d) 縦オフセット ンサイズ 高さ 最小 最大 最小 最大 インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm 30 762 34 876 55 1401 16 404 -8 -202 8 202 40 1016 46 1168 74 1869 21 538 -11 -269 11 269 50 1270 57 1460 92 2336 26 673 -13 -337 13 337 60 1524 69 1752 110 2803 32 808 -16 -404 16 404 70 1778 80 2044 129 3270 37 942 -19 -471 19 471 80 2032 92 2336 147 3737 42 1077 -21 -538 21 538 90 2286 103 2628 166 4204 48 1212 -24 -606 24 606 100 2540 115 2920 184 4671 53 1346 -26 -673 26 673
LS860WU 16:10 スクリーンに 16:10 の画像 (a) スクリー (b) 投写距離 (c) 画像の (d) 縦オフセット ンサイズ 高さ 最小 最大 最小 最大 インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm インチ mm 30 762 20 521 23 573 16 404 -8 -202 8 202 40 1016 27 694 30 764 21 538 -11 -269 11 269 50 1270 34 868 38 955 26 673 -13 -337 13 337 60 1524 41 1041 45 1146 32 808 -16 -404 16 404 70 1778 48 1215 53 1336 37 942 -19 -471 19 471 80 2032 55 1389 60 1527 42 1077 -21 -538 21 538 90 2286 61 1562 68 1718 48 1212 -24 -606 24 606 100 2540 68 1736 75 1909 53 1346 -26 -673 26 673 120 3048 82
プロジェクターの取り付け 注:サードパーティの取り付けキットをご使用になる場合は、正しいサイズの ネジをお使いください。ネジサイズは取り付けプレートの厚さによって決 まります。 151 1. 最も安全に設置するためには、ViewSonic® 製壁または天井取り付けキット をお使いください。 2. 本機を取り付けるためのネジは、次の仕様を満たしている必要がありま す。 • ネジタイプ:M4 • ネジの長さ:12.8 mm ~ 15.
不正使用の禁止 本機には盗難、不正使用、誤設定を防止するための機能がいくつか搭載され ています。 セキュリティスロットの使い方 本機を盗難から守るために、本機を動かないものに固定するセキュリティス ロットをお使いください。 以下に、製品ロック用セキュリティスロットの設定例を紹介します。 注:本機を天井に取り付けてある場合、セキュリティスロットは安全のための 固定機能として使用することができます。 22
パスワード機能を使う 不正アクセスや不正使用を防止するために、本機にはパスワードオプション が搭載されています。パスワードはオン スクリーン ディスプレイ (OSD) メ ニューで設定します。 注:パスワードは書き留めておいて、安全な場所に保管しておいてください。 パスワードの設定 1. Menu を押して OSD メニューを開き、システム > セキュリティ設定を選択 して Enterを押します。 2. 電源ロックをハイライトし、 / を使ってオンを選択します。 3. 右図に示す通り、4 つの矢印キー ( 、 、 、 )はそれぞれ 4 つ の数字(1、2、3、4)を示してい ます。矢印キーを使って 6 桁のパ スワードを設定してください。 4. 新しいパスワードを再度入力して新しいパスワードを確認してください。 パスワードの設定が完了すると、オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メ ニューはセキュリティ設定ページに戻ります。 5.
パスワードの変更 1. Menu を押して OSD メニューを開き、 システム > セキュリティ設定 > パスワードの変更を選択します。 2. Enter を押すと、「現在のパスワード」というメッセージが表示されま す。 3. 古いパスワードを入力してください。 ͫ パスワードが正しければ、「新しいパスワード」というメッセージが 表示されます。 ͫ パスワードを正しく入力しなければ、5 秒間パスワード エラーメッセ ージが表示され、続いて「現在のパスワード」というメッセージが表 示されます。入力し直してください。キャンセルする場合は、Exit を 押します。 4. 新しいパスワードを入力します。 5. 新しいパスワードを再度入力して新しいパスワードを確認してください。 6. OSD メニューを終了するには、Exit を押します。 注:入力した数字は画面上にはアスタリスク (*) で表示されます。 パスワード機能を無効にする 1. Menu を押して OSD メニューを開き、 システム > セキュリティ設定 > 電源ロックを選択します。 2. / を押して、オフを選択します。 3.
パスワードを忘れた場合 パスワード機能を有効にすると、プロジェ クターをオンにするたびに 6 桁のパスワー ドを入力するよう要求されます。間違った パスワードを入力すると、右図のようなパ スワードエラーメッセージが 5 秒間表示さ れ、次に「パスワードの入力」というメッ セージが表示されます。 やり直すことができます。パスワードを忘れた場合は、「パスワード呼び出 し手順」を行ってください。 注:パスワード入力を続けて 5 回間違えると、本機は間もなく自動的にシャッ トダウンします。 パスワード呼び出し手順 1. 「現在のパスワード」というメッセージ が表示されたら、3 秒間 Auto Sync を押 し続けてください。スクリーン上にコー ド化された番号が表示されます。 2. 番号を書き留めて、プロジェクターをオ フにしてください。 3.
コントロールキーをロックする プロジェクターのコントロールキーをロックしておくと、(例えばお子様に よって)本機の設定が誤って変更されるのを防止することができます。 注:パネル キー ロックがオンになっているときには、本機のコントロールキーは 電源を除き、 どれも作動しません。 1. Menu を押して OSD メニューを開き、 システム > パネル キー ロックを選択 します。 2. / を押して、 オンを選択します。 3. はいを選択して、Enter を押して確定します。 4.
接続 ここでは、本機と他の装置の接続方法について説明します。 電源に繋ぐ 1. 本機の背面にある AC IN ジャックに電源コードを接続します。 2.
ビデオ入力源への接続 HDMI 接続 HDMI ケーブルをビデオ機器の HDMI ポートに接続します。ケーブルのもう 片端を本機の HDMI 1 または HDMI 2 ポートに接続します。 LS850WU / LS860WU LS750WU 28
S ビデオ接続 S ビデオケーブルをビデオ機器の S ビデオポートに接続します。ケーブルの もう片端を本体の S-VIDEO ポートに接続します。 LS850WU / LS860WU LS750WU 29
コンポジット ビデオ接続 ビデオケーブルをビデオ機器のビデオポートに接続します。ケーブルのもう 片端を本体の VIDEO ポートに接続します。 LS850WU / LS860WU LS750WU 30
コンピューター入力源への接続 VGA 接続 VGA ケーブルをコンピューターの VGA ポートに接続します。ケーブルのも う片端を本体の COMPUTER IN ポートに接続します。 注:一部のノートブックでは、本機に接続したとき外付けディスプレイは自動的に はオンになりません。 ノートブックの投写設定を調整する必要があります。 VGA 出力接続 VGA 接続を確立した後は、VGA ケーブルをモニターの VGA ポートに接続し ます。ケーブルのもう片端を本体の MONITOR OUT ポートに接続します。 LS850WU / LS860WU LS750WU 31
オーディオ接続 本機にはスピーカーが搭載されていますが、外部スピーカーを本機の AUDIO OUT ポートに接続することもできます。 注:オーディオ出力は、本機の音量とミュート設定で制御します。 32
操作 プロジェクターの電源をオン/オフにする プロジェクターの起動 1. 本機の電源を入れるには、電源ボタンを押します。 2. 光源が点灯し、「電源オン/オフ音」 が鳴ります。 3. 本機がオンになると、電源インジケーターが緑色に点灯します。 注:光源の寿命を延長するには、本機の電源を入れた後は 5 分間待ってから 電源を切ってください。 4.
プロジェクターをシャットダウンする 1. 電源または Off ボタンを押すと、電源または Off ボタンを再度押すよう促 す確認メッセージが表示されます。また、他のボタンをどれでも押すと操 作がキャンセルされます。 注:最初に押してから数秒以内に応答しなければ、メッセージは自動的に消え ます。 2. 冷却処理が完了したら、「電源オン/オフ音」が鳴ります。 3.
入力源の選択 本機には同時に複数の装置を接続することができます。ただし一度に表示で きる装置は 1 台です。 本機に自動的に入力源を検出させるには、システムメニューでクイック自動 検索機能がオンになっているか確認してください。 また、入力源を使用すると、リモコンのソース選択ボタンの 1 つを押して信 号を手動で選択したり、使用可能な入力信号を切り替えることもできます。 入力源を手動で選択するには、次の手順に従ってください。 1. Source を押すと、ソース選択メニューが表示されます。 2. 任意の信号が選択されるまで / を押し、次に Enter を押します。 3.
投写画像の調整 高さと投写角度の調整 本機には高さ調整用脚が 1 個付いています。高さ調整用脚を調節すると、本 機の高さと縦投写角度も変わります。投写画像の位置を調整するためには、 高さ調整用脚をゆっくりと調整します。 画像の自動調整 場合によっては、画質を最適化する必要が生じることもあります。これを実 行するには、リモコンの Auto Sync を押します。組み込みのインテリジェン ト自動調整機能により周波数およびクロックの値が再調整され、5 秒以内に 最適な画質が得られます。 完了したら、現在の入力源情報が左隅に 3 秒間表示されます。 注:この機能は PC D-Sub 入力信号(アナログ RGB/COMPUTER IN)が選択され ている場合にしか使用できません。 画像サイズと明瞭さの微調整 投写されたイメージのサイズを調整するには、ズームリングを使用します。 LS750WU LS850WU/LS860WU 画像の明瞭さを調整するには、フォーカスリングを使用します。 LS750WU LS850WU/LS860WU 36
台形補正 台形補正とは、まっすぐに投写されなかったために、投写画像の上部または 下部のいずれかが明らかに長くなってしまう状態のことです。 これを修正するには、本機の高さを調整するほか、次のいずれかを行うこと もできます。 1. プロジェクターまたはリモコンの台形補正キーを使って台形補正ページを 表示します。 2.
投写画像の操作性 (LS850WU/LS860WU) プロジェクターのレンズシフトを使用することでレンズを縦方向に +/- 50%、 横方向に +/- 23% シフトできますので、操作者が実際に動いたり、プロジェ クターに触れる必要がありません。この機能は、本機を天井に取り付ける場 合に特に便利です。 38
画像を隠す プロジェクターかリモコンの Blank を押すとスクリーンの画像が消えるた め、聴衆の関心をすべて講演者に向けることができます。プロジェクターま たはリモコンのキーをどれでも押すと、画像を再開することができます。 注意:投写中に投写レンズを他の物体で覆わないでください。その物体が過 熱し変形したり、火災の原因となり危険です。 39
LAN 環境でプロジェクターを操作する このプロジェクターは、Crestron® ソフトウェアに対応しています。LAN 制 御設定メニューの正しい設定を使うと、コンピューターとプロジェクターが 同じ LAN に接続されてる場合は、ウェブブラウザでコンピューターからプ ロジェクターを管理することができます。 LS850WU / LS860WU LS750WU LAN 制御設定の構成 • DHCP 環境の場合: 1. RJ45 ケーブルでプロジェクターの RJ45 LAN 入力ジャックと RJ45 ポートを 接続してください。 2. OSD メニューを開き、詳細 > LAN コントロール設定メニューを選択してく ださい。Enter を押すと LAN コントロール設定ぺージが表示されます。ま たは、Network を押すと直接 LAN コントロール設定メニューを開くことが できます。 3. LAN 設定を選択し、 / を押して DHCP オンを選択してください。 4. を押して適用を選択し、次に Enter を押してください。 5.
注: • それでもプロジェクターの IP アドレスが表示されない場合は、ネットワー ク管理者にお問い合わせください。 • RJ45 ケーブルが正しく接続されていなければ、プロジェクターの IP アドレ ス、サブネットマスク、既定のゲートウェイ、DNS サーバー設定は 0.0.0.0 と表示されます。ケーブルが正しく接続されており、上記の手順を再度確 認してください。 • スタンバイモードでプロジェクターに接続する必要がある場合は、詳細 > LAN コントロール設定メニューで LAN コントロール待機をオンに設定しま す。 • 非 DHCP 環境の場合: 1. 上記の 1-2 のステップの手順に従ってください。 2. LAN 設定を選択し、 / を押して静止 IP を選択してください。 3. ITS 管理者から設定などの情報を取得してください。 4. 調整したいアイテムを選択し、Enter を押します。 5. / を押してカーソルを動かし、 / を押して値を入力します。 6. 設定を保存するには、Enter を押します。設定を保存しない場合は、Exit を押します。 7.
ウェブブラウザからプロジェクターを操作する プロジェクターの正しい IP アドレスを取得し、プロジェクターをオンまた はスタンバイモードに設定した後は、同一 LAN に接続されているコンピュ ーターを使ってプロジェクターを操作することができます。 注: • Microsoft Internet Explorer を使用する場合は、7.
1. ブラウザのアドレスバーにプロジェクターのアドレスを入力し、 Enter を押します。 1 ネットワークコントロールのメインページが開きます。 2 3 4 5 6 注: Network Settings(ネットワーク設定)、Email Alert(電子メール警告) ページ、Projector/LAN Firmware Update(プロジェクター/LAN ファーム ウェア更新)ページにアクセスするには、管理者のパスワードが必要 です。デフォルトのパスワードは「0000」です。 2. このページでは、AMX と SNMP の設定を調整することができます。AMX device discover(AMX デバイス検出)行で ON(オン)を選択すると、同 じネットワークに接続されている AMX のコントローラによってプロジェ クターを検出することができます。AMX Device Discovery(AMX デバイス 検出)の詳細については、AMX のウェブサイトをご覧ください (http://www.amx.com/)。 3.
な問題が発生した場合、電子メールで警告するよう設定できます。 4. Crestron (e-Control)® ページでは、Crestron e-Control ユーザー インターフェ イスが表示されます。 5. ファームウェアの更新 i. ViewSonic ホームページから LAN を使ってソフトウェア更新ファームウ ェアをダウンロードしてください:https://www.viewsonic.com。 ii. プロジェクターのファームウェアファイルをネットワーク制御サイト にアップロードします。 iii.
注:ダウンロードに失敗した場合は、下記の「USB によるソフトウェア更新フ ァームウェア」をお読みください。 A. ViewSonic ホームページからソフトウェア更新ファームウェアをダ ンロードしてください:https://www.viewsonic.com。 B. USB A ケーブルをプロジェクターとコンピューターに接続します。 C. コンセントに接続した状態でプロジェクターの電源キーと Menu キーを続けて押します。 D. LED が点滅すると、ダウンロードが再開されます。 v. ソフトウェアプログラムは自動的に起動します。完了するまでお待ち ください。 vi. 更新が完了したら、「Exit」(終了)をクリックします。 注意:更新中はプロジェクターやコンピューターの電源を切らないでください。 6. LAN ファームウェアの更新 i. ViewSonic ホームページから LAN ファームウェアをダンロードしてくだ さい:https://www.viewsonic.com。 ii. LAN ファームウェアファイルをネットワーク制御サイトにアップロー ドします。 iii.
Crestron e-Control® について 1. Crestron e-Control® ページでは、プロジェクターを操作したり、投写画 像を調整したりするための各種仮想キーを使用できます。 i ii / を押す とその他のボ タンが表示さ れます。 i i i. これらのボタンは、OSD メニューやリモコンのボタンを同じように作 動します。 ii. 入力信号を切り替えるには、任意の信号をクリックしてください。 注: • ソース リストはプロジェクターで使用可能な接続によって異なります。 • プロジェクターのコントロールパネルかリモコンを使って OSD メニューの 設定を変更するときには、ウェブブラウザとプロジェクターがこれらの変 更を同期するまでしばらく時間がかかります。 2.
i ii iv iii v vi  i. このセクションは、Crestron Control System でのみ使用します。設定に ついては、Creston にお問い合わせになるか、取り扱い説明書を参照し てください。 ii. プロジェクターに名前を付けたり、プロジェクターの場所や担当者を 追跡したりすることができます。 iii. LAN コントロール設定を調整することができます。 iv. パスワードを設定すると、このプロジェクターのリモートネットワー ク操作がパスワードで保護されます。 v. パスワードを設定すると、Tools(ツール)ページへのアクセスがパス ワードで保護されます。 注: • エラーが生じるため、Tools(ツール)ページではアルファベットと数字の み入力してください。 • 調整後は、「Send」(送信)ボタンを押すとデータがプロジェクターに保 存されます。 vi.
カテゴリー アイテム 入力長 文字の最大数 DHCP (Enabled)(DHCP(有効)) (該当なし) IP Address(IP アドレス) 15 Network Configuration(ネット Subnet Mask(サブネットマスク) 15 ワークの設定) Default Gateway(既定のゲートウェイ) 15 DNS Server(DNS サーバー) 15 Enabled(有効) (該当なし) User Password(ユーザーパス New Password(新しいパスワード) 15 ワード) Confirm(確認) 15 Enabled(有効) (該当なし) Admin Password(管理者パス New Password(新しいパスワード) 15 ワード) Confirm(確認) 15 3. Info(情報)ページには、プロジェクターの情報と状態が表示されます。 「Exit」 (終了)を 押すと、 リモート ネットワーク操作 ページに戻りま す。 4.
Crestron RoomView 「Edit Room」(編集室)ページで、プロジェクターのオン スクリーン ディ スプレイ (OSD) メニューに表示される IP Address(IP アドレス)(またはホ スト名)を入力し、IPID は「02」、予約された Crestron コントロールポート は「41794」を入力してください。  RoomView™ のユーザーガイドとその他の情報については、次のサイトをご 覧ください。 http://www.crestron.com/products/roomview_connected_embedded_ projectors_devices/resources.asp PJLink™、SNMP、AMX、Xpanel フォーマットに対応 このプロジェクターは、PJLink™、SNMP V.1、AMX、Xpanel V1.
メニュー機能 ここでは、オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニューとそのオプションに ついて説明します。 一般的なオンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニューの 操作 注:本書に掲載される OSD のスクリーンショットは参照用であり、実際の仕様とは 異なる場合があります。次の OSD 設定の一部はご使用いただけない場合があ ります。 プロジェクターの OSD をご参照ください。 本機には各種調整や設定が行える、オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニ ューが備わっています。プロジェクターかリモコンの Menu を押すと表示さ れます。 1. / を押して、 メインメニューを選択します。次に、Enter を押すか、 / ってサブメニュー リストを開きます。 2.
オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニュー構造 メイン メニュー サブメニュー 縦横比 表示 メニューオプション 自動 4:3 16:9 16:10 ネイティブ 台形補正 コーナー調整 垂直 -40~40 水平 -40~40 右上 45° /90° 左上 45° /90° 右下 45° /90° 左下 45° /90° 位置 X: -5 ~ 5、Y: -5 ~ 5 位相 0~31 水平サイズ -15~15 ズーム 0.8X ~2.
メイン メニュー サブメニュー 色温度 画像 詳細設定 メニューオプション 8000K/6500K/5500K 赤ゲイン 0~100 緑ゲイン 0~100 青ゲイン 0~100 赤オフセット -50~+50 緑オフセット -50~+50 青オフセット -50~+50 色 -50~50 色調 -50~50 シャープネス 0~31 Gamma 1.8/2.0/2.2/2.35/ 2.
メイン メニュー サブメニュー 自動電源オン スマート エネルギー スタンバイ設定 メニューオプション 信号 無効 /VGA/HDMI/ すべて CEC 無効 / 有効 ダイレクト電源オン 無効 / 有効 自動パワーオフ 無効 /10 分 /20 分 / 30 分 スリープ タイマー 無効 /30 分 /1 時間 / 2 時間 /3 時間 / 4 時間 /8 時間 / 12 時間 省電力 無効 / 有効 VGA ループスルー オフ / オン オーディオ パススルー オフ / オン USB A 電源 オン オフ 53
メイン メニュー サブメニュー オーディオ設定 基本 メニューオプション ミュート オフ / オン オーディオ音量 0~20 電源オン / オフ音 オフ / オン プレゼンテーショ タイマー間隔 ン タイマー タイマー表示 タイマーの位置 1~240 分 常に使用する /1 分 / 2 分 /3 分 / 常に使用しない 左上 / 左下 / 右上 / 右下 タイマーのカウント方 減少 / 増加 法 サウンドによる通知 オフ / オン カウント開始 / オフ パターン オフ テストカード 画面オフタイマー 無効 /5 分 /10 分 /15 分 /20 分 /25 分 /30 分 メッセージ オフ オン スプラッシュ スク 黒 リーン 青 ViewSonic 詳細 3D 設定 3D メガネ DLP/3D VESA 3D フォーマット 自動 オフ フレームシーケンシ ャル フレームパッキング 上‐下 横に並べる HDMI 設定 3D 逆同期 無効 / 逆転 3D 設定を保存 はい / いいえ HDMI フォーマット 自動 /RGB/YUV HDMI 範
メイン メニュー サブメニュー メニューオプション LAN コントロール LAN 設定 詳細 設定 DHCP オン / 静止 IP プロジェクターの IP ア ドレス サブネットマスク 既定のゲートウェイ DNS サーバー LAN コントロール待機 オフ / オン 適用 光源の設定 光源モード ノーマル /Eco/ Dynamic Eco/ カスタム 光源の電源 20%~100% 光源時間をリセット リセット / キャンセル 光源時間情報 光源使用時間 ノーマル Eco Dynamic Eco カスタム クローズドキャプ ション クローズドキャプショ オフ / オン ン有効 キャプション バージョン 設定をリセット CC1/CC2/CC3/CC4 リセット キャンセル システム 言語 多言語 OSD 選択 プロジェクターの フロント投映 投写位置 リア投映 天吊背面 天吊正面 メニュー設定 メニュー表示時間 5 秒 /10 秒 /15 秒 / 20 秒 /25 秒 /30 秒 メニュー位置 中央 / 左上 / 右上 / 左下 / 右下 55
メイン メニュー サブメニュー 高地対応モード システム メニューオプション オフ オン クイック自動検索 オフ オン セキュリティ設定 パスワードの変更 電源ロック パネル キー ロック オフ リモコン コード 1/2/3/4/5/6/7/8 操作方式 RS-232 オフ / オン オン USB HDBaseT ボーレート 情報 (LS850WU/LS860WU のみ) 2400/4800/9600/14400/19200/38400/57600/ 115200 ソース カラーモード 解像度 カラーシステム IP アドレス MAC アドレス ファームウェア バージョン 3X Fast Input S/N 56
表示メニュー 1. オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューで Menu を押します。 2. / を押して、表示メニューを選択します。次に、Enter を押すか、 / を使って表示を開きます。 3.
メニューオプション 説明 縦横比 台形補正 コーナー調整 位置 位相 自動 イメージを本機本来の解像度の水平幅に合わせて表示し ます。これは入力イメージが 4:3 でも 16:9 でもなく、画 像の縦横比を変えずにスクリーンを有効に活用したいと きに便利です。 4:3 スクリーンの中央が 4:3 の縦横比になるようにイメージを 調整します。これは縦横比を変更せずにすむため、ある 種のコンピューターモニター、標準精度の TV、縦横比 4:3 の DVD ムービーなどの 4:3 イメージに適しています。 16:9 スクリーンの中央が 16:9 の縦横比になるようにイメージ を調整します。この設定は、縦横比を変更する必要がな いため高精度 TV など、すでに縦横比が 16:9 になっている イメージに適しています。 16:10 スクリーンの中央が 16:10 の縦横比になるようにイメージ を調整します。これは縦横比を変更する必要のない、縦 横比 16:10 の画像に適しています。 ネイティブ イメージはその本来の解像度で投写され、表示エリアに 合わせてリサイズされます。低解像度の入力信号の場合 は、投写画像が
メニューオプション 説明 水平サイズ イメージの幅を調整します。 注:この機能は PC 入力信号が選択されている場合にしか使用 できません。 ズーム オーバースキャン 投写画像を拡大し、画像内をナビゲートできます。 オーバースキャン率を 0% から 5% の範囲で調整します。 注:この機能はコンポジット ビデオまたは HDMI 入力信号が 選択されている場合にしか使用できません。 3X Fast Input この機能は、フレームレートを下げたいときに有効で す。ネイティブタイミングでは応答時間が早くなりま す。有効にすると、次の設定が初期値に戻されます:縦 横比、位置、ズーム、オーバースキャン。 注:この機能は、ネイティブのタイミング入力信号が選択され ている場合にしか使用できません。 59
画像メニュー 1. オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューで Menu を押します。 2. / を押して、画像メニューを選択します。次に、Enter を押すか、 / を使って画像を開きます。 3.
メニューオプション 説明 カラーモード 輝度 コントラスト 最大輝度 画像の輝度を最大限明るくします。このモードは、輝度 を最高に明るくする必要がある環境に適しています(本 機を明るい部屋で使用する場合など)。 プレゼンテーション 日中、PC やノートブックのカラーリングに合わせてプレ ゼンテーションを行うためのモードです。 標準 日中の標準の環境のときに選択します。 フォト 画像を表示するときに選択します。 ムービー このモードはやや暗めの部屋で、PC 入力を介してデジタ ルカメラや DV からカラームービーやビデオクリップを再 生するのに適しています。 ユーザー設定 1/ユーザー設定 2 カスタマイズした設定を呼び出します。ユーザー設定 1 / ユーザー設定 2 を選択した後は、選択した入力信号に応 じて画像メニューの中の一部のサブメニューを調整でき るようになります。 値を高くするほどイメージの輝度が増加します。 画像の黒いエリアは純粋 な黒として、暗いエリア の詳細はより鮮明に表示 するために調整します。 ピークホワイト レベルを設定する前に、輝度設定を調整 しておきます。 61
メニューオプション 説明 色温度 詳細設定 8000K 画像を青みがかった白で表示します。 6500K 標準の白を維持します。 5500K 画像を赤みがかった白で表示します。 カスタム色温度を設定するには、次の項目を調整できま す。 赤ゲイン/緑ゲイン/青ゲイン 赤、緑、青のコントラストレベルを調整します。 赤オフセット/緑オフセット/青オフセット 赤、緑、青の輝度レベルを調整します。 色 設定を下げると、彩度が低くなります。設定が高すぎる と、色が濃すぎて非現実的な色になってしまいます。 色調 値を高くすると、画像はより緑がかって見えます。一 方、値を低くすると、画像はより赤みがかって見えま す。 シャープネス 値を高くすると画像がよりシャープになり、値を下げる と画像はソフトなイメージになります。 Gamma ガンマとは、本機のグレイスケール レベルの輝度レベル のことです。 Brilliantcolor この機能は新しい色処理アルゴリズムとシステムレベル での向上を利用して、投写映像によりリアルで鮮やかな 色を提供すると共に、明るさをより高めることができま す。ビデオや自然のシーンでよく見られる中間
メニューオプション 説明 詳細設定 カラー設定をリセ ット Noise Reduction 異なるメディアプレーヤによる電気画像ノイズを軽減しま す。値を高くするほどノイズが少なくなります。(HDMI 入力信号が選択された場合にのみ使用できます。) カラーマネージメント 重役会議室、レクチャシアター、ホームシアターなど、 照明レベルを調整できる場所に設置した場合に限り、カ ラーマネージメントが必要となります。カラーマネージ メントを使用すると、色をより正確に再現するために、 より詳細に色を調整することができます。先に原色を選 択し、色相、彩度 およびゲインで範囲/値を調整します。 現在の画像設定を工場出荷時の値に戻します。 63
電源管理メニュー 1. オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューで Menu を押します。 2. / を押して、電源管理メニューを選択します。次に、Enter を押すか、 / を使って電源管理を開きます。 3.
メニューオプション 説明 自動電源オン 信号 VGA/HDMI を選択すると、VGA/HDMI ケーブルから VGA/ HDMI 信号が入力されると、プロジェクターが自動的にオ ンになります。また、すべてを選択すると、VGA 信号か HDMI 信号を受信すると同時に本機が自動的にオンになり ます。 CEC 本機は、HDMI 接続を介して電源のオン/オフ操作を同期 できる CEC (Consumer Electronics Control) 機能に対応して います。つまり、CEC 機能に対応しているデバイスがプロ ジェクターの HDMI 入力に接続されていると、プロジェ クターの電源を切ったときには、接続したデバイスの電 源も自動的に切れます。接続してあるデバイスの電源を 入れると、本機の電源も自動的に入ります。 注: スマート エネルギー • CEC 機能を正常に機能させるには、HDMI ケーブルでデ バイスを本機の HDMI 入力に正しく接続すると CEC 機 能が有効になります。 • 接続したデバイスによっては、CEC 機能が作動しない場 合があります。 ダイレクト電源オン 電源コードから電源が
メニューオプション 説明 スタンバイ設定 USB A 電源 以下の機能は、スタンバイモード(接続されているがオ ンになっていない状態)で使用することができます。 VGA ループスルー オンを選択すると、本機は COMPUTER IN から受信した信 号のみ出力します。 オーディオ パススルー オンを選択すると、AUDIO IN および AUDIO OUT ソケット が正しい機器に接続されている場合に本機はオーディオ 信号を出力します。 オンのとき、USB Type A ポートは電力を供給し、操作方 式が自動的に RS-232 に切り替わります。 66
基本メニュー 1. オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューで Menu を押します。 2. / を押して、基本メニューを選択します。次に、Enter を押すか、 / を使って基本を開きます。 3.
メニューオプション 説明 オーディオ設定 プレゼンテーショ ン タイマー ミュート オンを選択すると、プロジェクターの内部スピーカー、 またはオーディオ出力端子から出力されるボリュームが 一時的にオフになります。 オーディオ音量 本機の内部スピーカーの音量レベル、またはオーディオ 出力ジャックから出力される音量を調整します。 電源オン/オフ音 起動時とシャットダウン時のリングトーンをオン/オフに します。 プレゼンテーションタイマーはプレゼンテーション時間 をスクリーン上に表示して、発表者が上手く時間管理で きるようにします。 タイマー間隔 時間範囲を設定します。すでにタイマーがオンになって いる場合は、タイマー間隔をリセットするとタイマーが カウントを新しく開始します。 タイマー表示 次の時間範囲で画面にタイマーを表示できるようにします。 ͫ 常に使用する:プレゼンテーション中、常にタイマーを スクリーン上に表示します。 ͫ 1分/2分/3分:タイマーを最後の 1/2/3 分間だけ表示し ます。 ͫ 常に使用しない:プレゼンテーション中、 タイマーを表 示しません。 タイマーの位置 タイマーの位置を設定
メニューオプション 説明 パターン 画面オフタイマー 画像サイズとフォーカスを調整し、投写画像の歪みをチ ェックします。 消画状態で一定期間無作動の状態が続くと、自動的に画 像に戻すことができます。消画状態にするには、プロジ ェクターかリモコンの Blank を押します。 注:投写中に投写レンズを他の物体で覆わないでください。そ の物体が過熱し変形したり、火災の原因となり危険です。 メッセージ スプラッシュ スク リーン 「消画」メッセージなどのリマインダーをオン/オフにし ます。 起動時に表示されるロゴ画面をユーザーが選択すること ができます。 69
詳細メニュー 1. オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューで Menu を押します。 2. / を押して、詳細メニューを選択します。次に、Enter を押すか、 / を使って詳細を開きます。 3.
メニューオプション 説明 3D 設定 本機には、画像に深みを与えることで 3D ムービー、動 画、スポーツイベントをよりリアルにご覧いただける 3D 機能が搭載されています。3D 映像をご覧になるには、3D メガネを着用する必要があります。 3D メガネ 正しいタイプの 3D メガネをご使用ください。 3D フォーマット デフォルト設定は自動で、3D コンテンツが検出された場 合は本機が自動的に適切な 3D フォーマットを選択しま す。本機が 3D フォーマットを識別できない場合は、3D モードを選択してください。 3D 逆同期 画像の深さが逆転している場合は、この機能を有効にす ると問題を解決できます。 3D 設定を保存 現在の 3D 設定を保存します。同じ解像度と入力源が選択 されていれば、3D 設定が自動的に適用されます。 注: 3D 同期機能がオンのとき: • 投写画像の輝度レベルが下がります。 • カラーモード、光源モード、ズーム、オーバースキ ャンは調整できません。 HDMI 設定 HDMI フォーマット 接続した出力デバイスのカラースペース設定に基づい て、適切なカラースペースを選択し
メニューオプション 説明 LAN コントロール 設定 LAN 設定 ͫ DHCP オン:DHCP 環境で プロジェクターの IP アドレス、サブネットマスク、 既定のゲートウェイ、DNS サーバー設定が自動的に 取得される場合は、これを選択してください。 ͫ 静止 IP:非 DHCP 環境で、次の設定に調整した場合 は、これを選択してください。 プロジェクターの IP アドレス サブネットマスク 既定のゲートウェイ DNS サーバー 光源の設定 LAN 設定が静止 IP に設定 されている場合にしか使 用できません。 / を使 用して欄を選択し、 / を使用して値を調整しま す。 LAN コントロール待機 プロジェクターがスタンバイモードのときには、ネット ワーク機能を提供しません。 適用 設定を有効化します。 光源モード ͫ ノーマル:光源を完全に明るくします。 ͫ Eco:光源の電力消費量を30% 節電し、輝度を下げ て、さらにファンのノイズも低減します。 ͫ Dynamic Eco:コンテンツの輝度レベルによっては、 電力消費量を最大 30% 節電できます。 ͫ カスタム:光源の電力を調整できま
メニューオプション 説明 クローズドキャプ ション クローズドキャプション有効 選択した入力信号にクローズド キャプションがある場合 は、機能が有効になります。 注: • キャプション:TV 番組や動画のダイアログ、ナレー ション、サウンド効果が画面に表示されます(TV 番 組表には通常「CC」と表記されます)。 • この機能はコンポジット ビデオ入力信号が選択さ れ、システムフォーマットが NTSC の場合にしか使用 できません。 設定をリセット キャプションバージョン キャプションを表示するには、CC1、CC2、CC3、CC4 (CC1 はキャプションをその地域の第一言語で表示しま す)を選択します。 すべての設定を工場出荷時の値に戻します。設定をリセ ットを使用すると、次の設定は現在の設定値のまま維持 されます:台形補正、コーナー調整、ズーム、USB A 電 源、光源モード、光源の電源、言語、プロジェクターの 投写位置、LAN 設定、高地対応モード、セキュリティ設 定、リモコン コード、操作方式、3D メガネ、ボーレート 。 73
システムメニュー 1. オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューで Menu を押します。 2. / を押して、システムメニューを選択します。次に、Enter を押すか、 / を使ってシステムを開きます。 3.
メニューオプション 説明 言語 プロジェクターの 投写位置 メニュー設定 高地対応モード オンスクリーン ディスプレイ (OSD) メニューの言語を設 定します。 本機の正しい位置を選択します。 メニュー表示時間 最後に操作が行われてから OSD が表示され続ける時間を 設定します。 メニュー位置 OSD メニューの位置を選択します。 海抜 1,500 m ~ 3,000 m、気温 5°C ~ 25°C の環境で本製品 を使用する場合は、高地対応モードを使用されるようお 勧めします。 注: • 0 から 1,499 m、気温 5° C ~ 35° C の環境では高地対応モ ードはご使用にならないでください。 このような環境で 高地対応モードを使用すると、本機が過冷却されてしま います。 • 「高地対応モード」 では冷却と性能を高めるために、 フ ァンの回転速度が早くなるためノイズが高くなります。 クイック自動検索 セキュリティ設定 本機に信号を自動検出させることができます。 23 ページの「パスワード機能を使う」を参照してくださ い。 本機のコントロールキーをロックします。 パネル キー ロック
情報メニュー 1. オン スクリーン ディスプレイ (OSD) メニューで Menu を押します。 2.
付録 仕様 アイテム プロジェクター カテゴリー タイプ ディスプレ イサイズ 輝度(ルー メン) 投写率 LS750WU LS850WU レーザー 30" ~ 300" LS860WU 5,000 ANSI 1.13~1.47 1.36~2.18 0.81-0.89 (100"±3% @2.4m) (100"±3% @2.9m) (100"+3% @1.7m) レンズ 1.3X±3% 1.6x±3% 1.
本機サイズ 405 mm (W) x 305 mm (D) x 144 mm (H)  405 mm 305 mm 144 mm 75.5 mm (LS750WU)、 78.2 mm (LS850WU/LS860WU) 101.9 mm タイミングチャート アナログ RGB 解像度 モード リフレッシュ レート (Hz) 水平 周波数 (kHz) クロック (MHz) 3D 同期 フレームシーケン 上‐下 シャル 720 x 400 720 x 400_70 70.087 31.469 28.3221 640 x 480 VGA_60 59.94 31.469 25.175 VGA_72 72.809 37.861 31.5 VGA_75 75 37.5 31.5 VGA_85 85.008 43.269 36 SVGA_60 60.317 37.879 40 SVGA_72 72.188 48.077 50 SVGA_75 75 46.875 49.5 SVGA_85 85.061 53.674 56.
解像度 リフレッシュ レート (Hz) 水平 周波数 (kHz) クロック (MHz) WXGA_60 59.81 49.702 83.5 WXGA_75 74.934 62.795 106.5 WXGA_85 84.88 71.554 122.5 WXGA_120 (Reduce Blanking) 119.909 101.563 146.25 SXGA_60 60.02 63.981 108 SXGA_75 75.025 79.976 135 SXGA_85 85.024 91.146 157.5 1280 x 960_60 60 60 108 1280 x 960_85 85.002 85.938 148.5 1360 x 768 1360 x 768_60 60.015 47.712 1440 x 900 WXGA+_60 59.
HDMI (PC) 解像度 640 x 480 モード リフレッシュ 水平 クロック 3D 同期 レート (Hz) 周波数 (MHz) フ レ ー ム シ ー ケ ン 上‐下 (kHz) シャル VGA_60 59.94 31.469 25.175 VGA_72 72.809 37.861 31.5 VGA_75 75 37.5 31.5 VGA_85 85.008 43.269 36 720 x 400 720 x 400_70 70.087 31.469 28.3221 800 x 600 SVGA_60 60.317 37.879 40 SVGA_72 72.188 48.077 50 SVGA_75 75 46.875 49.5 SVGA_85 85.061 53.674 56.25 SVGA_120 (Reduce Blanking) 119.854 77.425 83 対応 XGA_60 60.004 48.363 65 対応 XGA_70 70.069 56.
解像度 モード リフレッシュ 水平 クロック 3D 同期 レート (Hz) 周波数 (MHz) フ レ ー ム シ ー ケ ン 上‐下 (kHz) シャル 1680 x 1050 1680 x 1050_60 59.954 65.29 146.25 640 x 480@67Hz MAC13 66.667 35 30.24 832 x 624@75Hz MAC16 74.546 49.722 57.28 1024 x 768@75Hz MAC19 74.93 60.241 80 1152 x 870@75Hz MAC21 75.06 68.68 100 1920 x 1080 (VESA) 1920 x 1080_60 60 67.5 148.5 1920 x 1200 1920 x 1200_60 (Reduce Blanking) 59.950 74.038 154.
コンポーネントビデオ ビデオモード 解像度 水平周波数 (KHz) 垂直周波数 (Hz) クロック (MHz) 3D 同期 フレームシーケンシャル 480i 720 x 480 15.73 59.94 13.5 対応 480p 720 x 480 31.47 59.94 27 対応 576i 720 x 576 15.63 50 13.5 対応 576p 720 x 576 31.25 50 27 対応 720/50p 1280 x 720 37.5 50 74.25 720/60p 1280 x 720 45 60 74.25 1080/50i 1920 x 1080 28.13 50 74.25 1080/60i 1920 x 1080 33.75 60 74.25 1080/50P 1920 x 1080 56.25 50 148.5 1080/60P 1920 x 1080 67.5 60 148.
IR 制御表 フォーマ ット NEC-F2 バイト 1 バイト 2 バイト 3 バイト 4 83 F4 4F B0 NEC-F2 83 F4 4E B1 上/ NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 83 83 83 83 83 83 F4 F4 F4 F4 F4 F4 41 58 59 8 40 0B BE A7 A6 F7 BF F4 左/ NEC-F2 83 F4 0E F1 Enter/ NEC-F2 83 F4 15 EA 右/ NEC-F2 83 F4 0F F0 下/ Menu NEC-F2 83 F4 0C F3 NEC-F2 NEC-F2 83 83 F4 F4 30 97 CF 68 (ミュート) NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 NEC-F2 83 83 83 83 83 83 83 83 F4 F4 F4 F4 F4 F4 F4 F4 28 13 03 55 7 06 05
キー フォーマ ット NEC (プレゼンテーシ ョン タイマー) VIDEO NEC バイト 1 バイト 2 バイト 3 バイト 4 X3 F4 27 D8 83 F4 52 AD アドレスコード コード 1 コード 2 コード 3 コード 4 コード 5 コード 6 コード 7 コード 8 83F4 93F4 A3F4 B3F4 C3F4 D3F4 E3F4 F3F4 84
RS-232 コマンド表 ピン割り当て ピン 説明 ピン 説明 1 3 5 7 9 NC TX GND RTSZ NC 2 4 6 8 RX NC NC CTSZ インターフェイス RS-232 プロトコル 115200 bps(デフォルト) 8 ビット なし 1 ビット なし ボーレート データ長 パリティ チェック ストップビット フロー制御 コマンド表 機能 タイプ 操作 コマンド オン オフ オン/オフ 状態 設定をリセット カラー設定をリ セット 書き込み 黒 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11 0x00 0x00 0x5D 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11 0x01 0x00 0x5E 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11 0x34 0x00 0x91 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x11 0x00 0x5E 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11 0x02 0x00 0x5F 0x06
機能 光源モード 光源モード 光源モード 光源モード メッセージ メッセージ メッセージ プロジェクターの 投写位置 プロジェクターの 投写位置 プロジェクターの 投写位置 プロジェクターの 投写位置 プロジェクターの 投写位置 3D 同期 3D 同期 3D 同期 タイプ 書き込み 書き込み 書き込み 読み取り 書き込み 書き込み 読み取り 書き込み 操作 カスタム 60 カスタム 80 カスタム 100 状態 オフ オン 状態 フロント投映 コマンド 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11 0x10 0x06 0x73 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11 0x10 0x07 0x74 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11 0x10 0x08 0x75 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x11 0x10 0x6E 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11 0x27 0x00 0x84 0x06 0x14 0x00 0x04 0
機能 タイプ 操作 コマンド 水平位置 読み取り 取得値 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x12 0x06 0x65 垂直位置 書き込み 上へシフト 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x07 0x00 0x65 垂直位置 書き込み 下へシフト 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x07 0x01 0x66 垂直位置 読み取り 取得値 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x12 0x07 0x66 色温度 書き込み 5500K 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x08 0x00 0x66 色温度 書き込み 6500K 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x08 0x01 0x67 色温度 書き込み 8000K 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x08 0x03 0x69 色温度 読み
機能 タイプ 操作 コマンド 色温度- 青オフセ ット 読み取り 取得値 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x12 0x41 0xA0 消画 書き込み オン 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x09 0x01 0x68 消画 書き込み オフ 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x09 0x00 0x67 消画 読み取り 状態 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x12 0x09 0x68 垂直歪み補正 書き込み 下げる 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x0A 0x00 0x68 垂直歪み補正 書き込み 上げる 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x0A 0x01 0x69 垂直歪み補正 読み取り 取得値 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x12 0x0A 0x69 水平歪み
機能 タイプ 操作 コマンド ゲイン 読み取り 取得値 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x12 0x13 0x72 シャープネス 書き込み 下げる 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x0E 0x00 0x6C シャープネス 書き込み 上げる 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x12 0x0E 0x01 0x6D シャープネス 読み取り 取得値 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x12 0x0E 0x6D フリーズ 書き込み オン 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x13 0x00 0x01 0x60 フリーズ 書き込み オフ 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x13 0x00 0x00 0x5F フリーズ 読み取り 状態 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x13 0x00 0x60 ソース入力
機能 タイプ 操作 コマンド 言語 書き込み Suomi 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x15 0x00 0x11 0x72 言語 書き込み العربية 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x15 0x00 0x12 0x73 言語 書き込み Indonesia 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x15 0x00 0x13 0x74 言語 書き込み हिंदी 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x15 0x00 0x14 0x75 言語 書き込み Tiếng Việt 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x15 0x00 0x15 0x76 言語 書き込み Ελληνικά 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x15 0x00 0x16 0x77 言語 読み取り 状態 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x15 0x00 0x62 光源使用時間
機能 タイプ 操作 コマンド リモコン コード 書き込み コード 4 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x0C 0x48 0x03 0xA3 リモコン コード 書き込み コード 5 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x0C 0x48 0x04 0xA4 リモコン コード 書き込み コード 6 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x0C 0x48 0x05 0xA5 リモコン コード 書き込み コード 7 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x0C 0x48 0x06 0xA6 リモコン コード 書き込み コード 8 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x0C 0x48 0x07 0xA7 リモコン コード 読み取り 状態 0x07 0x14 0x00 0x05 0x00 0x34 0x00 0x00 0x0C 0x48 0xA1 オーバースキャン 書き込み オフ 0x06 0x14 0x00 0x04 0x00 0x34 0x11
用語集 ここでは、プロジェクターで使用される一般的な用語について説明します。アル ファベット順に記載されています。 注:一部の用語は、お使いのモデルに該当しない場合があります。 A 縦横比 イメージの幅と高さの比率のことです。 Auto Sync 最高の画質を実現するために周波数とクロック値を再調整する内蔵型イン テリジェント自動調整機能です。 B Blank 参加者の注意を引き付けるために、一時的に映像を消す機能です。 最大輝度 モード 画像の輝度を最大限明るくします。このモードは、輝度を最高に明るくす る必要がある環境に適しています(プロジェクターを明るい部屋で使用す る場合など)。 輝度 映像の輝度レベルを調整します。 C CEC(家電制御) HDMI 接続を介して電源オン/オフ操作を同期します。つまり、CEC 機能に 対応しているデバイスがプロジェクターの HDMI 入力に接続されている と、プロジェクターの電源を切ったときには、接続したデバイスの電源も 自動的に切れます。接続してあるデバイスの電源を入れると、本機の電源 も自動的に入ります。 色 彩度を調整します。
C 色温度 特定の色温度値を選択することで、表示体験をカスタマイズできます。 本機のデフォルト 8000K 6500K 5500K 本機の本来の状態 画像を青みがかった白で表示します。 デフォルトの色温度です。標準の白を維持しま す。一般的な使用にお勧めです。 画像を赤みがかった白で表示します。 コントラスト 画像の背景(黒レベル)と前景(白レベル)の違いを調整します。 F フォーカスリング 画像の鮮明さを手動で調整します。 G Gamma プロジェクターのグレイスケール曲線を手動で選択できます。 H HDMI 範囲 検出した信号タイプに応じて HDMI グレイスケール範囲を 0~255 (拡張範 囲)、16~235(標準範囲)、または自動から選択できます。 高地対応モード 高度 1,500 m から 3,000 m、温度 5°C から 25°C の場所に住む方のためのオ プションモードです。これを有効にすると、プロジェクターの冷却と性能 が向上します。 I 情報 タイミングモード(映像信号入力)、プロジェクターの型番、シリアル番 号、ViewSonic® ホームページの URL が表
L 光源の設定 「光源時間情報」を表示したり、「光源モード」を調整すると、光源情報 と設定を表示したり、調整したりすることができます。 レンズシフト 「レンズシフト」メニューで調整すると、本機のレンズを縦にシフトでき ます。 M ムービーモード O オーバースキャン P パターン カラフルな映像やデジタルカメラのビデオクリップ、PC 入力からの DV を 再生するのに適したカラーモードです。照明のくらい場所に適したモード です。 モニター画面でクロップした画像のことです。ムービーコンテンツにズー ムインするため、フィルムの端が見えません。 画像調整や微調整に役に立つグリッドが表示されます。 プロジェクターの投写位置 天井や背面投写など、プロジェクターの設置場所に応じて投写画像を調整 できます。 R RS-232 S シャープネス データのシリアル転送の標準コードです。シリアルポートや LAN ポートを 使って他の機器やコントローラに接続するときに使用します。 画質を調整します。 標準モード 日中の通常の環境用のカラーモードです。 Z ズームリング 投写した画
トラブルシューティング 一般的な問題 ここでは、プロジェクターに関連する一般的に見られる問題について説明しま す。 問題 対策 プロジェクターの電源がオン • 電源コードが正しくプロジェクターとコンセントに にならない 接続されているか確認してください。 • 冷却処理が完了していない場合は、冷却処理が完 了してから電源を入れなおしてください。 • それでも電源がオンにならない場合は、別のコン セントに接続してみるか、同じコンセントに別の電 子機器を接続してみてください。 画像が映らない • ビデオケーブルが正しく接続され、ビデオ入力源 がオンになっているか確認してください。 • 入力源が自動的に選択されない場合は、 プロジェ クターかリモコンの Source キーを使って正しい入 力源を選択してください。 画像がぼける • フォーカスリングを使用すると、投写レンズを正確 に調整できます。 • プロジェクターとスクリーンを正しく揃えて設置し てください。必要であれば、 プロジェクターの高さ と投写角度および方向も調整してください。 リモコンが機能しない • リモコンとプロジェクターの間に障害物がないこ とを確
LED インジケーター ライト 青に点滅 青 青 青に点滅 赤 青 オフ オフ オフ オフ オフ 青 状態と説明 オフ オフ オフ オフ オフ 青 電源 スタンバイ モード。 電源を入れています。 通常動作状態です。 通常の電源オフ冷却プロセスです。 ダウンロード中。 書き込みオフ。 光源 青に点滅 オフ 青 オフ オフ オフ オフ 赤 オフ 赤 オフ 赤 オフ 赤 赤 赤 赤 赤 青 赤 オフ 赤 ピンク ピンク オフ 赤 赤 青 赤 赤 赤 冷却時の第一光源点灯エラー。 通常動作時に光源エラー発生。 カラーホイールを開始できません。 加熱/冷却 オフ ファン 1 エラー(実際のファン速度が適正速度をオ ーバー)。 赤 ファン 2 エラー(実際のファン速度が適正速度をオ ーバー)。 青 ファン 3 エラー(実際のファン速度が適正速度をオ ーバー)。 ピンク ファン 4 エラー(実際のファン速度が適正速度をオ ーバー)。 赤 熱センサー 1 開エラー(リモートダイオードが開回 路状態です)。 青 熱センサー 2 開エラー(リモートダイオードが開回 路状態で
メンテナンス 全般的な注意 • プロジェクターの電源が切ってあり、 コンセントから外してあることを確認して ください。 • プロジェクターのパーツは絶対に取り外さないでください。 プロジェクターの パーツの交換が必要な場合は、ViewSonic® または販売店にご相談ください。 • ケースにスプレーを吹き付けたり、液体を直接かけたりしないでください。 • プロジェクターの取り扱いにはご注意ください。暗い色のプロジェクターにつ いた傷は、明るい色のプロジェクターよりも目立ちます。 レンズのお手入れ • 圧縮空気スプレーを使ってほこりを取り除いてください。 • 汚れやしみが落ちない場合は、 レンズ クリーニング ペーパーまたはレンズ ク リーナで湿らせた柔らかい布でレンズの表面を軽く拭きます。 注意:研磨剤でレンズをこすらないでください。 ケースのお手入れ • 汚れやホコリは柔らかく、毛羽立ちのない乾いた布で拭き取ってください。 • それでも汚れが落ちない場合は、非アンモニア系、非アルコール系の研磨剤 を含まない中性洗剤を清潔な毛羽立ちのない布に取り拭き取ってください。 注意:ワックス、アルコール、ベンジン、シン
光源について ここでは、光源について説明します。 光源時間 プロジェクターが作動している間、プロジェクターに内蔵されたタイマーが光源 の使用時間(時間単位)を自動的に計算します。 光源の使用時間を知るには: 1. Menu を押して OSD メニューを開き、 詳細設定 > 光源の設定 > 光源時間情報を 選択します。 2. Enter を押すと、光源時間情報ページが開きます。 3.
規制および補修情報 コンプライアンス情報 ここでは、関連する要件や規制に関する声明について説明します。正確な用 途は、ネームプレートのラベルおよび本体に表記されるマーク等をご確認く ださい。 FCC 準拠宣言 本製品は、FCC 規定の第 15 条に準拠しています。操作は次の 2 つの条件に 規定されます。(1) 電波障害を起こさないこと (2) 誤動作の原因となる電波障 害を含む、受信されたすべての電波障害に対して正常に動作すること。この 装置は、FCC 規定の第 15 条に準じ、クラス B デジタル機器の制限に従って います。 これらの制限は家庭内設置において障害を防ぐために設けられています。本 装置は高周波エネルギーを生成および使用し、また放射する可能性があるた め、指示に従って正しく設置しない場合は、無線通信に障害を及ぼす可能性 があります。しかしながら、特定の方法で設置すれば障害を発生しないとい う保証は何もありません。このデバイスがラジオや TV 受信装置に有害な障 害を与える場合は(デバイスの電源を一度切って入れなおすことにより確認 できます)、障害を取り除くために次の方法にしたがってください。
以下は、ヨーロッパ連合加盟国のための情報です。 右に示すマークは、WEEE 指令 2012/19/EU に準拠していること を意味します。マークは本機を無分別ゴミとして処理するので はなく、お住まい地域の条例に基づいて廃棄する必要があるこ とを示しています。 RoHS2 準拠宣言 本機は、電気電子機器(RoHS2 指令)における特定の有害物質の使用に関す る制限にかかる欧州議会・理事会指令 2011/65/EU に準拠して設計、製造さ れており、以下に示すとおり欧州技術適合委員会 (TAC) が発行する最大濃縮 率に準拠しています。 物質 カドミウム (Cd) 鉛 (Pb) 水銀 (Hg) 六価クロム (Cr6+) ポリ臭化ビフェニル (PBB) ポリ臭化ジフェニルエーテル (PBDE) フタル酸ジエチルヘキシル (DEHP) フタル酸ベンジルブチル (BBP) フタル酸ジブチル (DBP) フタル酸ジイソブチル (DIBP) 最高濃度案 実際の濃度 0.01% 0.1% 0.1% 0.1% 0.1% 0.1% 0.1% 0.1% 0.1% 0.1% < 0.01% < 0.1% < 0.
インドの有害物質に関する制限 有害物質に関する制限宣言(インド)本製品は「India E-waste Rule 2011」に 準拠しており、同規則の別表 2 に記載する例外を除き、重量の 0.1%を超え る量の鉛、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル、ポリ臭化ジフェニルエ ーテル、重量の 0.01%を超える量のカドミウムの使用を禁止しています。 廃棄処分について ViewSonic® は環境保護を重視し、人々がエコな環境で働き、生活できること に最善を尽くします。よりスマートな、より環境に優しいコンピューティン グへのご協力に感謝します。詳細は、ViewSonic® ホームページをご覧くださ い。 米国およびカナダ: http://www.viewsonic.com/company/green/recycle-program/ ヨーロッパ: http://www.viewsoniceurope.
著作権情報 Copyright© ViewSonic® Corporation, 2019。All rights reserved。 Microsoft、Windows、Windows ロゴは、米国およびその他の国における Microsoft 社の登録商標です。 ViewSonic® および 3 羽のトリのロゴは、ViewSonic® 社の登録商標です。 VESA は Video Electronics Standards Association の登録商標です。DPMS および DDC は VESA の商標です。 おことわり:ViewSonic® Corporation は、本書の技術的または編集的ミスに ついて、また記載されないことについていかなる責任も負いません。さら に、本製品を使用した結果生じたあらゆる偶発的、結果的損害について、本 製品の性能または使用に関しても一切責任を負いません。 今後も製品の向上を図るために、ViewSonic® Corporation は予告なく製品仕 様を変更する権利を有しています。本書の内容は、将来予告なく変更される 場合があります。 本書の一部または全部を ViewS
カスタマーサービス テクニカルサポートまたは製品補修については、下記の表に記載されるお問 合せ先をご確認いただくか、販売店にお問合せください。 注:製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。 国/地域 ホームページ 国/地域 ホームページ アジア太平洋地域およびアフリカ オーストラリア www.viewsonic.com/au/ バングラデシュ www.viewsonic.com/bd/ 中国 (China) www.viewsonic.com.cn 香港(繁體中文) www.viewsonic.com/hk/ 香港(英語) www.viewsonic.com/hk-en/ インド www.viewsonic.com/in/ インドネシア www.viewsonic.com/id/ イスラエル www.viewsonic.com/il/ 日本 (Japan) www.viewsonic.com/jp/ 韓国 www.viewsonic.com/kr/ マレーシア www.viewsonic.com/my/ 中東 www.viewsonic.
限定保証 ViewSonic® プロジェクター 保証範囲: ViewSonic は保証期間内において、通常の使用の下で材料および製造上の欠 陥がないことを保証します。保証期間内に材料および製造上の欠陥が認めら れる場合は、ViewSonic の独自の判断により製品を修理または同等製品と交 換します。交換製品またはパーツには、再生または改修済みパーツまたはコ ンポーネントも含まれます。 3 年間の一般保証 以下に、1 年保証が設定されているものを示します。南北アメリカ:ランプ を除く全パーツは 3 年間、生産に関する故障は 3 年間、最初のランプで最初 の購入日から 1 年間。 その他の地域および国:保証に関する詳細は、お近くの販売店または ViewSonic 社へおたずねください。 重用における 1 年保証: 本機を日常的に 1 日平均 14 時間以上重用する場合。南北アメリカ:ランプ を除く全パーツは 1 年間、生産に関する故障は 1 年間、最初のランプで最初 の購入日から 90 日間。ヨーロッパ:ランプを除く全パーツは 1 年間、生産 に関する故障は 1 年間、最初のランプで最初の購入日から 90 日間
保証対象外: 1. シリアル番号が破損、改ざん、取り外されている製品。 2. 破損、劣化、故障の原因: a. 事故、乱用、誤用、放置、火災、水害、落雷、その他の自然災害、不適切な メンテナス、許可されない改造、本製品に付帯される指示に従わない使用。 b. 製品仕様外の操作。 c. 常識外での製品使用や異常な状態での使用。 d. ViewSonic が認めない人物による補修または補修の試み。 e. 出荷時の不具合。 f. 製品の撤去または設置。 g. 電力サージや停電などの外部からの原因。 h. ViewSonic の仕様に合わない部品の使用。 i. 通常の摩耗、消耗。 j. 製品の欠陥に関係しない原因。 3. 撤去、設置、設置サービス費。 補修を受けるには: 1. 保証範囲内において補修サービスを受けるには、ViewSonic カスタマーサー ビスにお問合せください(カスタマーサービス ページをご覧ください)。製品 のシリアル番号をお手元にご用意ください。 2.
故障の除外: ViewSonic の責任範囲は、製品の補修または交換を上限とします。ViewSonic の責任の除外: 1. このようなダメージの可能性が知らされていたとしても、本製品の欠陥により 生じた他の所有物へのダメージ、不便性によるダメージ、使用の損失、利益の 損失、商的機会の損失、のれんの減損、ビジネスパートナーとの関係性への干 渉、その他の商的損失。 2. 偶発的、派生的に生じた故障。 3.
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