Form No. 3372-934 Rev C Pro Control™ 散 布 シ ス テ ム Multi-Pro® 5800 タ ー フ ス プ レ ー ヤ シリ ア ル 番 号 311000476 以 上 モ デ ル 番 号 41604—シ 製品の登録は www.Toro.com.
はじめに 重要 この他に2つの言葉で注意を促しています。重 注 「重要」は製品の構造などについての注意点を、注 はその他の注意点を表しています。 警告 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 米国カリフォルニア州では、この製品に、 ガンや先天性異常などの原因となる化学物 質が含まれているとされております。 目次 はじめに ..................................................................... 2 安全について ............................................................. 3 組み立て ..................................................................... 4 1 コンソールコンピュータを取り付け る ...................................................................... 4 2 フローメータを取り付ける .........
安全について コンソールコンピュータをご使用になる前に必ず このマニュアルをお読みになり 内容をよく理解し てください • このマニュアルは Multi Pro® 5800 ターフスプレー ヤ のオペレーターズマニュアル ともに保管し てください。 • この装置を使用する人がいつでも、誰でもすぐ にこのマニュアルを見ることができるように しておいてください。 • このマニュアルと、Multi Pro® 5800 ターフスプ レーヤのオペレーターズマニュアルマニュアルの 説明をよく読んでください。各部の操作方法や本 機の正しい使用方法に十分慣れておきましょう。 • 子供や正しい運転知識のない方には操作させ ないでください。 • 周囲にペットや人、特に子供がいる所では絶対 に散布作業をしないでください。 • 農薬は人体や動植物、土壌などに害を及ぼす場 合があるので取り扱いに十分注意してください。 人身事故や電気系統の破損を防止するために – 目的にあった適切な薬剤を使用してくださ い。 – 農薬容器に張ってあるラベルをよく読み、書 かれてある指示を守る。剤の散布や取り扱い は必ず推奨された
取り付け 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 1 2 数量 内容 取り付けブラケット キャリッジボルト5/16 x 3/4 インチ ロックナット5/16 インチ コンピュータコンソール・アセンブリ ハンドノブ フローメータ ガスケット ホースクランプ, ウォームねじ 1 3 3 1 2 1 1 1 用途 コンソールコンピュータを取り付けます。 フローメータを取り付けます。 1 コンソールコンピュータを取り付 ける この作業に必要なパーツ 1 取り付けブラケット 3 キャリッジボルト5/16 x 3/4 インチ 3 ロックナット 5/16 インチ 1 コンピュータコンソール・アセンブリ 2 ハンドノブ コンソールコンピュータを取り付ける 1. g018649 取り付けブラケットをダッシュボードに固定 する キャリッジボルト5/16 x 3/4 インチ 2本と ロックナット5/16 インチ 2個を使用する図 2。 図2 1. 取り付けブラケット 6. ダッシュボードの取り付け 穴 既存 2. ハンドノブ (2) 7.
3. コンソールコンピュータの配線をダッシュ ボードの下で固定しているプラスチック製タ イを切断する。 4. ケーブルの両端についている保護用キャップ を取る。 5. コンソールコンピュータのケーブルを、ダッ シュボードの下から大きなハトメへ引き込む。 6. ケーブルのラインを、コンソールコンピュー タ背面のそれぞれの入力部に接続し図 3、ロッ キングリングで接続を固定する。 1 1 2 1 3 2 G013877 4 図4 1. ボルト 3. ブームマウント 2. ブームバルブアセンブリ 4. ワームクランプ 2. 攪拌バルブをブームバルブ・アセンブリに固 定している既存のワームクランプをゆるめる 図 4。 3. ブームバルブ・アセンブリを、攪拌バルブか ら注意深く取り外す図 5。 G017269 図3 コンソールコンピュータの背面 フローメータのケーブルの 接続 1. 2. 速度センサーのケーブル の接続 7. ハンドノブ2個を使ってコンピュータコンソー ルを、取り付けブラケットに取り付ける図 2。 8.
1 2 1 3 図6 ガスケット 2. フローメータ 3. 既存のガスケットは、攪拌バルブにはまる ようにフローメータ側に取り付ける図 6。 B. 既存のワームクランプをフローメータに 取り付ける。 C. フローメータを、攪拌バルブのボディに 面一に取り付ける。 新しいガスケットは、フローメータのボ ディの開放側に取り付ける E. フローメータの開放端に、新しいワーム クランプを取り付ける。 F. ブームバルブ・アセンブリを、注意深く 元の位置に戻すフローメータのボディと 面一になるように 図 7。 G013880 図7 G. クランプを締め付けてフローメータを ブームバルブ・アセンブリに固定する。 7. ブームバイパス・アセンブリを取り付けブラ ケットに固定しているボルトを締め付ける。 8. ブームバルブマニホルドに来ている散布シス テム用ワイヤハーネスを探し出す。 9. キャップのついている丸いコネクタを探し出 す。 ロッキングリングがついていればそれで固定 する。 12.
製品の概要 1 2 フローコントロール・スイッチ 3 自動および手動でスプレー装置をコントロールする ためのスイッチです。自動位置は 2 つ、手動位置 は 1 つあります。 4 ディスプレイ コントロールの作動状態や設定データを表示しま す。 キャリブレーション 基本設定 キー G0 13881 5 1. 電源スイッチ 2. ディスプレイ 6 図8 コンソールコンピュータにデータを入力したり、散 布システムの基本設定をするためのキーです。 7 5. CE キー 6. ファンクションキー キャリブレーション基本設 定 キー 4. フローコントロール・スイッチ 3. 7.
キーの一覧表 キー 機能* 名称 BOOM 1 CAL (1) ブーム 1 の長さ 右ブームの長さを表します ノズルの数×ノズル間隔 で計算 されます インチまたはセンチ 。 デ フ ォ ル ト 出 荷 時 設 定 は 、 80 インチ (204cmです。 BOOM 2 CAL (2) ブーム 2 の長さ 左ブームの長さを表します ノズルの数×ノズル間隔 で計算 されます インチまたはセンチ 。 デ フ ォ ル ト 出 荷 時 設 定 は 、 60 インチ (152cmです。 BOOM 3 CAL (3) ブーム 2 の長さ 中央ブームの長さを表します ノズルの数×ノズル間隔 で計 算されます インチまたはセンチ 。 デ フ ォ ル ト 出 荷 時 設 定 は 、 80 インチ (204cmです。 SPEED CAL (4) 速度の基本設定値 トロのスプレーヤにはすべて、当面の初期値として、系とTU系では 148 を、SI系では38を入力します。 METER CAL (5) フローメータの基本設定値 フローメータに貼ってあるラベルまたはケーブルについているタグに表示 されてい
運転操作 す方法は、電源スイッチを OFF にし、次に、 [CE] キーを押したままで電源スイッチを ON にします。 コンソールコンピュータは、車両の速度の変化に 合わせて自動調整を行い、単位面積当たりの散布 量を一定に保持します。You set the target volume per unit area to spray and the console computer automatically maintains the flow within the proper range of the vehicle speed and continually displays the actual コンソールコン ピュータに目標散布率をセット、所定の速度範囲で 散布すれば、あとはコンピュータが自動的にその 量での散布を維持し、実際の散布量や散布面積を ディスプレイに表示します。また、コンソールコン ピュータは散布面積、車両の走行速度、液剤散布 量をモニタしています。 Meter Cal の 値 を 入 力 す る U.S. 単位系ではガロン、1,000 sq.
ブームが OFF のときの攪拌水圧を調整します。 当 面の初期設定として 95 を入力します。[Data Menu] キーを一度押すと、現在の設定が表示されます。 [Enter] キーを押し、 95 を入力し、もう一度 [Enter] キーを押します。 フィート、SIの場合はリットル/ヘクタール。 第二散布率の設定は任意。 注 ノズルのサイズに変更がない場合には、第 一設定との差が 20% 以内である必要があり ます。第二設定を使用する予定がない場合に は、第一設定と同じ値を入力してください。 注 PWMパルス幅変調に関わる他の設定は全て規定 値ですから変えないでください。 8.
ディスプレイに CODE と表示される。 3. 4. 3. コードが正しければディスプレイに E と表 示される。 エンジンを始動する始動手順については Multi Pro® 5800 ターフスプレーヤ のオペレーターズ マニュアル を参照。 4. スロットルレバーを最大位置にセットする。 通常通りにデータを入力する。 5. ブーム ON/OFF スイッチを OFF にする。 データロックコードを入力する。 6. Man/Rate手動・散布率スイッチをMan手動に する。 注 データロック機能を解除するには、コード 0 を入 力するか、またはコンソールをリセットします。 リセットするには、まず電源スイッチを OFF に し、次に [CE] キーを押したままで電源キーを ON にします。 電源オフ日数の設定 車両の 12 V バッテリーの消耗を抑制したい場合に は、電源オフ日数を設定します。この電源オフモー ドに入ると、データは全て保存されていますが、日 付機能付き時計は作動を停止します。電源オフ遅延 設定は、10日間に初期設定されています。 7.
注 ポンプが作動を開始し、事前に設定してあ る攪拌水圧まで水圧が上昇します。システム は、ブームが OFF で攪拌が ON のときにこの 水圧まで上昇します。 初めてこの設定を行うときには、水圧計の読み を記録しておく。攪拌バイパスバルブを操作し て元の水圧に戻す。単位面積あたりの散布量が 大きい場合で、ブームに大量に送水する必要が あるときは、攪拌水圧を下げる必要があるの で、攪拌バルブボールバルブを少し閉じる。 16. ポンプスイッチと攪拌スイッチを OFF 位置に する。 システムの試運転 散布システムを使用する前に、以下の操作を行っ てください。 1. スプレーヤのブームは OFF にしたまま、予定 している散布速度で走行する。 2. [Speed] キーを押して表示される速度を確認す る。 3. 散布ポンプコントロールスイッチを ON にす る。 4. プロコントロール XP の電源スイッチを ON 位置にする。 5. フットスイッチを ON 位置にする。 注 全部のブームから散布するときには、フッ トスイッチを使います。 6.
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 • フローメータを洗浄する(水和剤を使用しているときには間隔を短くする)。. 200運転時間ごと • フローメータの基本設定 1年ごと フローメータの洗浄 9. 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと 1. 内部を十分にすすぎ、完全に排水する。 2. スプレーヤからフローメータを外し、真水で 洗浄する。 3. 上流側のリテーナリングを外す図 11。 1 9 4 低圧50 kPa=0.
3. USまたはTUでは 80、SI系では 204 を入力す る。 • 4. [ENTER] キーを押す。 • 5. [Boom 2 Cal] キーを押す。 10. 6. [ENTER] キーを押す。 7. USまたはTUでは 60、SI系では 152 を入力する。 新しい SPEED Cal 値 = 148 x 500÷表示された 読みUSまたはTUの場合の式 新しい SPEED Cal 値 = 38 x 152÷表示され た読みSIの場合の式 新しい Speed Cal 値を入力する入力手順は通常 の Speed Cal 入力と同じ。 8. [ENTER] キーを押す。 Valve Cal の 値 を 入 力 す る 9. [Boom 3 Cal] キーを押す。 Valve Cal は、車両の走行速度の変化に対応してバル ブが反応する速さを決める数値です。 10. [ENTER] キーを押す。 11.
ディスプレイに YEAR と表示される。 修正用の Meter Cal = 1710. 6. [Enter] キーを押して年を変更する。 注 修正後、上記の手順を何度か繰り返して、新し く入力した Meter Cal が正確であることを確認して ください。 7. [Time] キーを押す。 ディスプレイに POWER DOWN DAY と表示さ れる。 フローメータのケーブルのテスト フローメータの基本設定 整 備 間 隔 : 1年ごと—フローメータの基本設定 1. [Meter Cal] キーを押す。 1. フローメータのケーブルからコンソールコン ピュータのケーブルを外す。 2. キー溝が 12 時の位置に来るようにケーブルを 持つ 図 12 。 2. [ENTER] キーを押す。 3. Meter Cal の値を入力する。 注 Meter Cal 初期値フローメータの基本設定 値はフローメータ本体のラベルまたはコード についているタグに記載されています図 10。 4 1 4. [ENTER] キーを押す。 5.
故障探究 注 万一コンソールコンピュータが故障した場合でも、コンソールコンピュータの背面からプラグを抜けば、手動によ る散布を行うことができます。この場合には、車両のセンターコンソールのコントロールを使用します。 問題 考えられる原因 対策 1. コンソールコンピュータ背面のヒューズ が飛んでいる。 1. ヒューズを交換する。 2. バッテリーの接続がゆるい。 3. 電源スイッチが適切に機能していない。 2. バッテリーの接続を締め付ける。 3. 電源スイッチを修理または交換する。 4. プロセッサボード・アセンブリの不良。 4. 代理店に連絡してプロセッサボード・ア センブリを交換してもらう。 全部のキーのランプが同時に点灯する。 1. フェースプレート・サブアセンブリの不 良。 1. 代理店に連絡してフェースプレート・サ ブアセンブリを交換してもらう。 キーボードからデータを入力できない。. 1. フェースプレート・サブアセンブリの不 良。 1. 代理店に連絡してフェースプレート・サ ブアセンブリを交換してもらう。 キーのインジケータが点灯しない。. 1.
問題 散布率表示が不正確または不安定。 考えられる原因 対策 1. コンソールコンピュータに間違った数値 を入れた。 1. コンソールコンピュータに入力されてい る数値を全部確認する。 2. 速度検知設定が SP3 になっていない。 3. Speed Cal の値が不適切。 2. SP3に設定する。 4. Rate 1 または Rate 2 の表示が一定で ない走行速度は一定なのに 5. 手動散布モードにして攪拌を ON にし、 ブームを OFF にして水圧計の水圧を上 げているのに攪拌水圧を調整できない。 6. Valve Cal の設定が不適切。 手動でも自動でも散布率を変更できない。 総散布量の表示が不正確。 5. マスタースイッチを MAN にし、ブーム を OFF にし、電源を ON にして、バル ブのコネクタに電圧があることを確認す る。 Incr/Decr増減スイッチを操作して 電圧を確認する。 6. 正しいValve Cal の値を入力する。 7. プロセッサボード・アセンブリの不良。 7. 代理店に連絡してプロセッサボード・ア センブリを交換してもらう。 1.
メモ 18
メモ 19