Form No. 3414-235 Rev B フォームマーカーキット シ リ ア ル 番 号 400000000 以 降 の Multi Pro® 1750, 5800 お よ び WM ターフスプレーヤ用 シリ ア ル 番 号 317000001 以 上 モ デ ル 番 号 41249—シ オペレーターズマニュアル 安全について 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし た場合は新しいラベルを貼付してください。 decal112-7890 112-7890 1. 発泡量 2. 上げる 3.
数量 用途 フォームマーカー仕上げキット別売品 1 フォームマーカー仕上げキットとブラケッ トを取り付けます。 泡チューブ ケーブルタイ 圧縮ナット 青 圧縮ナット 白 ブラケット スペーサ 固定ねじ 取り付けロッド フォーム用ノズルアセンブリ 1 8 2 2 4 4 4 2 2 必要なパーツはありません。 – 手順 4 5 6 7 内容 泡チューブを配設します。 泡用ノズルを取り付けます。 ブーム用チューブを取り付けます。 取り付ける車両によって手順が異なる場合には、それぞれ該当する部分に各車両について個別の説明がありま す。各手順を始める前に、機種別の見出しがないか確認してください。 注 フォームマーカーキットは、取り付け先の車両ごとに専用の取り付けブラケットが必要になります。キットの取り 付け作業を始める前に、代理店に連絡して車両に合ったフォームカーマー仕上げキットを入手してください。 1 2 マシンの準備を行う 配管の準備を行う 必要なパーツはありません。 この作業に必要なパーツ 手順 注意 農薬は人体に危険を及ぼす恐れがある。 1.
マ ル チ プ ロ 1750 ス プ レ ー ヤ 3 透明チューブと 青色チューブ 数量 右ブーム用泡チューブ 5.5m 1 左ブーム用泡チューブ 4.9m 1 フォーム制御バルブを取り付 ける 92cm 1 この作業に必要なパーツ 泡密度コントロールチュー ブ コンプレッサからタンクへ の戻りチューブ マ ル チ プ ロ 5800 ス プ レ ー ヤ 透明 チュー ブと青色 チューブ 数量 右ブーム用泡 チューブ 4.3m 1 左ブーム用泡 チューブ 4.9m 1 泡密度コント ロールチューブ 4.9m 1 透明 チューブ のみ コンプレッサ からタンクの チューブ 数量 1 制御バルブ、キャップマウント 1 制御バルブ、マウント 1 デカル 112-7890 フォーム制御バルブを取り付ける マ ル チ プ ロ 1750 シ リ ー ズ お よ び WM ワ ー ク マ ン ターフスプレーヤ用 1.
. コンプレッサにタンクループバック チューブを取り付ける 図 1に示すように、タンクキャップにキャップ搭載 制御バルブとガスケットを取り付けて、バルブの 位置を調整する。 マ ル チ プ ロ 1750 シ リ ー ズ お よ び WM ワ ー ク マ ン ターフスプレーヤ用 タンクにタンクループバックチューブ を取り付ける 1. マ ル チ プ ロ 1750 シ リ ー ズ お よ び WM ワ ー ク マ ン ターフスプレーヤ用 1. コンプレッサからタンクループバックへのチューブ 92 cmを、キャップからコンプレッサ側面にある圧 縮ナットへ配設する図 3。 青い圧縮ナット図 2ステップ3 フォーム制御バルブ を取り付ける (ページ 3)で外したものを、2 配管 の準備を行う (ページ 2)で切断したタンクループ バックチューブへ接続しているコンプレッサの青い チューブに取り付ける。 g206581 図2 1. フィッティングキャップ搭載 の制御バルブ 4. タンクキャップのフィッティ ング 2. 青い圧縮ナット 5. 白い圧縮ナット 3.
3. コンプレッサ側面のフィッティングに、透明チュー ブと白い圧縮ナットを嵌め、白い圧縮ナットを手 締めする 図 3 。 4. コンプレッサ側面のフィッティングから、青い圧縮 ナットを取り外す図 3。 5. コンプレッサ側面のフィッティングに、青いチュー ブと青い圧縮ナットを嵌め、ナットを手締めする 図 3。 3. キャップのフィッティングからコンプレッサ側面の フィッティングへ、透明チューブ92cmを配設する 図 4と図 5 。 タンクとコンプレッサにループバック チューブと泡密度チューブを接続する マ ル チ プ ロ 5800 シ リ ー ズ ス プ レ ー ヤ 1. 白い圧縮ナット図 4をタンク用フィッティングから外 して透明チューブ92cmに取り付ける。 g196403 図5 g196138 1. 圧縮ナット (青コンプレッサ のフィッティング) 4. 透明チューブ92cm 2. 青いチューブ泡密度チュー ブ 4.9m 5. 圧縮ナット (白コンプレッサ のフィッティング) 3. 透明チューブ泡密度チュー ブ 4.9m 4.
ら車体フレームチャネル部材に沿って車体前方の シートボックスに向かって配設する図 6。 g206083 図8 g007700 図6 1. 2. 泡チューブ 2. 1. 燃料タンク コンソールの開口バルブマ ウントの下 3. バルブマウント 2. 14.9m のチューブペア 座席を倒し、車両のワイヤハーネスに沿って チューブをさらに前方へ進めてサポートクランプに 通し、フロアプレートの下へ導く図 7。 年以 降 の モ デ ル • 2016年 コンソールを通して、チューブを既存のハー ネスに沿って配設し座席ベースの前まで導く 図 9。 g195758 図7 図はマルチプロ 5800 1. 車体前方 3. サポートクランプ g206084 2. 14.9m のチューブペア 3. 図9 1. 14.9m のチューブペア 2. コンソールの開口 チューブをバルブマウントまで配設する。 3. バルブマウント 年以 前 の モ デ ル • 2015年 コンソールの開口を通して、チューブを既存 のハーネスに沿って配設する図 8。 4.
泡密度チューブと泡制御バルブを取 り付ける マ ル チ プ ロ 5000 シ リ ー ズ ス プ レ ー ヤ 1. バルブボディから圧縮ナットを外す図 10。 注 外した圧縮ナットは後ほど使用します。 g206568 図 10 1. 白色チューブ 4. バルブボディ 2. 圧縮ナット 5. バルブマウント 3. ジャムナット 6. 青色チューブ 2. g206522 図 12 マルチプロ 5800 2016 年以降のモデル バルブからジャムナットを外す図 10。 注 ジャムナットは後ほど使用します。 3. 外したジャムナットを使用してバルブをバルブマウ ントに固定する図 10。 4. 圧縮ナットに、青色チューブと白色チューブを入 れる 図 10 。 5. 圧縮ナットをバルブに締め付けて青色チューブと 白色チューブをバルブに固定する図 10。 6. 図 11または図 12 のようにデカルを貼り付ける。 1. バルブ 2. デカル 112-7890 3.
注 短い方のチューブを、ブームが短い方のブラ ケット面に接続し、長い方のチューブを、反対側 のブームが長い方のブラケット面に接続する。 A. 右側ブームで、上サポートポールに沿って泡 チューブを取り付ける図 13。 重要 間違って反対側に取り付けると、ブー ムを X 字に閉じたとき 移動走行時 に、チュー ブがつぶれてしまうので注意してください。 g007660 図 14 1. ケーブルタイ C. 既存のブームチューブに沿って、泡チュー ブを配設する。 注 図 15 に示す位置で、ケーブルタイで チューブをブレースに固定する。 g197029 図 13 図はマルチプロ 5000 1. 右側ブームの泡チューブ 2. ケーブルタイ g007655 B. 図 15 チューブの端部を、上サポートポールの端 にそろえる。 1. 注 ブレースについている穴とケーブルタイを 利用して、チューブをブレースに縛り付け る 図 14 。 ケーブルタイ D.
付属部品に入っている結束タイを使用して、泡 チューブを既存のハーネスやブーム給液ホースと 一緒にくくる。 3. 6 泡用ノズルを取り付ける g023900 図 16 マルチプロ 1750 スプレーヤ 1. ケーブルタイ 2. この作業に必要なパーツ チューブ 2 圧縮ナット 青 2 圧縮ナット 白 4 ブラケット 4 スペーサ 4 固定ねじ 2 取り付けロッド 2 フォーム用ノズルアセンブリ 圧縮ナットを組み付ける 1. 青いチューブ原液に青い圧縮ナットを組み付け る 図 19 。 g197028 図 17 マルチプロ 5800 スプレーヤ 1. ケーブルタイ 2. チューブ g196925 図 19 1. 青色チューブ 3. 透明チューブ 2. 青い圧縮ナット 4. 白い圧縮ナット 2. 透明チューブエアに白い圧縮ナットを組み付け る 図 19 。 3. マシンの反対側でも、ステップ 12 の作業を行う。 ブラケットを取り付ける 1. 泡ノズル取り付けブラケットとスペーサを探し出 す。 2.
注 両方のブラケットクランプセットを、上ブーム チューブの後ろ側に取り付けてください。 g007666 図 20 1. 上ブームチューブ 3. スペーサ向きに注意 2. ブラケットクランプの下側半 分 4. ブラケットクランプの下側半 分 4. 第二のブラケットアセンブリは、最初のブラケット から 710cm 内側に取り付ける。 5. 各スペーサの上穴に固定ねじを取り付ける。 6. スペーサの穴に取り付けロッドを入れるスプライン の付いている方が外側になるように取り付ける。 5. 6. 注 固定ねじを使ってロッドを適当な位置に固定 する。 7. マシンの反対側のブームにも、ステップ 26の 作業を行う。 10 クランプねじ スペーサナット 7. 固定ねじ 8.
泡用ノズルを取り付ける 1. 7 付属部品の中から泡用ノズルを探し出し、各ノ ズルを図 21に示すように取り付けロッドに取り 付ける。 コンプレッサにブームチューブ を取り付ける 必要なパーツはありません。 手順 1. 図 22のように、右側ブーム用泡チューブを配 設する。 g196495 図 22 1. 青いチューブ 2. 液用フィッティング左ブーム 7. エア用フィッティング左ブー ム 4. 泡チューブ 左ブーム マル チプロ1750とWMシリーズ は 4.9、マルチプロ5800シ リーズは 4.9m 3. g007667 図 21 1. 2. マンドレル心棒のスプライ ン側端部 3. 泡用ノズル 4. 青いチューブと青い圧縮 ナット 5. 透明チューブと透明圧縮 ナット 2. 青いチューブを上側のバーブに、透明チューブ を下側のバーブに取り付ける。 2. 3. ステップ 圧縮ナットを組み付ける (ページ 9) で取 り付けた圧縮ナットでチューブを固定する。 3. 4. マシンの反対側のブームにも、ステップ 13の 作業を行う。 4. 5.
6.
保守 冬期保管の準備 g207605 1. タンクについている圧力開放弁を使ってタンク内 部の圧力を抜く。 2. タンクのキャップから空気チューブと発砲液チュー ブを外す。 3. チューブカップラ付属部品を使って、空気チュー ブと発泡液チューブをつなぐ。 4. 左右それぞれのブームでフォームマーカーを 5 分間作動させる。 図 23 1. ¼ 回転あける 6. 7. 注 これにより、ソレノイドについた液が除去され て凍結による破損を防止することができます。 マーキングシステムの操作を開始し、地面でテ ストする。 注 泡は最初の12分で配管に行き渡る。 5. 泡密度調節バルブで所望の濃度に調節し、ふつ うに散布作業を行う。 泡用ノズルを分解して内部のスポンジを交換す る。 6.
保管 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、ポン プとエンジンを停止し、キーを抜き取る。 2. タンク上部の補給キャップを開けて内部の圧力 を抜き、その後にキャップを取り付けて手で軽 く閉める。 3. タンクから空気チューブと発泡液チューブを外す。 注 チューブカップラ 付属部品 を使って、空気 チューブと発泡液チューブをつなぐ。 4. 泡用ノズルを分解して内部のスポンジを交換す る。 5.
メモ
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