Form No. 3385-845 Rev B Groundsmaster® 4500-D ロ ー タ リーモア モ デ ル 番 号 30873—シ シ リ ア ル 番 号 314000001 以 上 シリ ア ル 番 号 314000001 以 上 モ デ ル 番 号 30874—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十 分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全 な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に 使用するのはお客様の責任です。 この製品は、関連するEU規制に適合しています。 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 地域によっては、この機械の使用に当たり、本機のエ ンジンにスパークアレスタを取り付けることが義務付け られておりますので、この機械のマフラー・アセンブリに はスパークアレスタが内蔵されています。 弊社のウェブサイト www.Toro.
目次 燃料系統の整備 ................................................... 40 燃料タンクを空にして内部を清掃す る ............................................................40 燃料ラインとその接続の点検 ...........................40 ウォーターセパレータの整備 .............................. 40 燃料ピックアップチューブのスクリー ン ............................................................40 電気系統の整備 ................................................... 41 バッテリーの充電と接続 ..................................41 バッテリーの保守 ..........................................42 ヒューズ..................
安全について • この機械は、CEN安全規格EN 836:1997但し所定の ステッカーの貼付が条件、および米国連邦ANSI規格 B71.4-2012に適合となる製品として製造されています。 運転の前に 不適切な使い方をしたり手入れを怠ったりすると、人 身事故につながります。事故を防止するため、以下 に示す安全上の注意や安全注意標識のついている遵 守事項は必ずお守りください。これは「注意」、「警 告」、「危険」など、人身の安全に関わる注意事項 を示しています。これらの注意を怠ると死亡事故などの 重大な人身事故が発生することがあります。 • • 安全な運転のために • • 以下の注意事項はCEN規格EN 836:1997,ISO規格 5395:1990 およびANSI規格B71.
• • もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直 ちに着替えてください。 絶対にタンクから燃料をあふれさせないでください。 給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締めて ください。 • 運転操作 • • • • • • • • • • • • • 有毒な一酸化炭素ガスが溜まるような閉め切った場 所ではエンジンを運転しないでください。 作業は日中または十分な照明のもとで行ってくだ さい。 エンジンを掛ける前には、アタッチメントのクラッチ をすべて外し、駐車ブレーキを掛けてください。 回転部やその近くには絶対に手足を近づけないで ください。また排出口の近くにも絶対に人を近づ けないでください。 「安全な斜面」はあり得ません。芝生の斜面での 作業には特に注意が必要です。転倒を防ぐため – 斜面では急停止・急発進しない。 – 斜面の走行や小さな旋回は低速で。 – 隆起や穴、隠れた障害物がないか常に注意 すること。 – 斜面を横切りながらの作業は、そのような作 業のために設計された芝刈機以外では絶対行 わないこと。 – マニュアルに指示があれば、カウンタバランス やホイールバランスを使用すること。
まらないようご注意ください。オイルや燃料がこぼ れた場合はふきとってください。 • 必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体を確実 に支えてください。 • 機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛 かっている場合があります。取り外しには十分注意 してください。 警告 エンジンの排気ガスには致死性の有毒物質である 一 酸化炭素が含まれている。 屋内や締め切った場所ではエンジンを運転しな いこと。 • • 修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を外して ください。バッテリーの接続を外すときにはマイナ スケーブルを先に外し、次にプラスケーブルを外し てください。取り付けるときにはプラスケーブルか ら接続する。 • • ブレードを点検する時には安全に十分注意してくだ さい。必ず手袋を着用してください。 • • 可動部に手足を近づけないよう注意してください。 エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能 な限り避けてください。 • • バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良 い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続 や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜 いておいて
保守整備と格納保管 • • • • • • • • グ ラ ン ド マ ス タ ー 4700 油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してくださ い。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続やホー スの状態を確認してください。 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高 圧で噴出していますから、手などを近づけないでくだ さい。リークの点検には新聞紙やボール紙を使い、 絶対に手を直接差し入れたりしないでください。高圧 で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に重大な 損傷を引き起こします。万一、油圧オイルが体内に 入ったら、直ちに専門医の治療を受けてください。 油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジンを 停止し、カッティングユニットを下降させてシステム 内部の圧力を完全に解放してください。 燃料ラインにゆるみや磨耗がないか定期的に点検 してください。必要に応じて締め付けや修理交換 してください。 エンジンを回転させながら調整を行わなければなら ない時は、手足や頭や衣服をカッティングユニット や可動部に近づけないように十分ご注意ください。 Toro正規代理店でタコメータによるエンジン回転数 検査を受け、安全性と精度
安全ラベルと指示ラベル 危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。 decal121-3887 121-3887 1. オペレーターズマニュアル を読むこと。 decal117-4763 117-4763 1. 駐車ブレーキの掛け方左 2. 駐車ブレーキの解除のし 右のペダルをピンでつな 方 ロックピンを外し、ペダ ぐ 駐車ブレーキペダルを踏 ルを踏んで解除する。 み込んで、つま先ペダル を掛ける。 decal120-4159 120-4159 図はグランドマスター 4700 1. OFF 2. ライト 3. ON decal121-3884 121-3884 1. エンジン 停止 2. エンジン予熱 3. 8 高 9. 走行制御 ライトスイッチの配置場所 10. 低 11. PTO 5. 高速 12. 左デッキ下降 6. 無段階速度調整 13. 中央デッキ下降 7. 低速 14. 右デッキ下降 4. エンジン 始動 8.
decal106-6755 106-6755 1. 冷却液の噴出に注意。 2. 爆発の危険オペレーターズ 4. マニュアル を読むこと。 decal125-4604 3. 警告高温部に触れないこ と。 警告 オペレーターズマニュ アル を読むこと。 125–4604 1. 左側デッキ上昇 2. 中央デッキ上昇 3. 右側デッキ上昇 decal117-4765 117-4765 1. オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. 始動補助剤の使用禁止 decal117-4764 117-4764 1. 異物が飛び出す危険人を近づけないこと。 2. 刈り込み刃で手や指を切断する危険 可動部に近づかないこ と。すべてのガード類を正しく取り付けて使用すること。 3. 刈り込み刃で足を切断する危険 可動部に近づかないこと。 すべてのガード類を正しく取り付けて使用すること。 decal117-4766 117-4766 1.
decal106-6754 106-6754 1. 警告高温部に触れないこと。 2. ファンによる手足切断危険、およびベルトによる巻き込まれ の危険可動部に近づかないこと。 decal112-5298 112-5298 CE用に P/N 112–5297 の上から貼り付ける * * この安全ステッカーには、ヨーロッパの芝刈り機安全規格 EN 836:1997 に適合するた めに必要な、斜面での運転に関する注意事項が記載されています。ここに記載されてい る斜面の角度は、この規格で記述され、また要求されている控えめな角度です。 1. 2. 転倒の危険 15度より急な斜面で運転しないこと 斜面で使 用する時にはカッティングユニットを下げておくこと シートベ ルトを着用すること。 4. 警告斜面に駐車しないこと平らな場所で、駐車ブレーキを掛 け、カッティングユニットを下降させ、エンジンを停止させ、 マシンから離れる場合にはキーを抜き取ること。 decal112-5297 2.
decal93-7272 93-7272 1. ファンによる切傷や手足の切断の危険 可動部に近づかない こと。 decal117-2718 117-2718 decal125-4605 decal93-7818 125-4605 1. 電動シート, 10A 2. 作業ランプ, 10A 3. エンジン, 10A 4. ライター, 10A 5. インフォセンター, 2A 93-7818 6. 供給電流, 10A 7. TEC-5001, 2A 1. 8. 供給電流, 7.5A 9. TEC-5002, 2A 10. キャブ, 60A decalbatterysymbols バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 1. 爆発の危険 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこ と。 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり。 4. 保護メガネ等着用のこと 9. 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当てを 受けること。 オペレーターズマニュアル 10. 鉛含有普通ゴミとして投棄 禁止。 5.
decal125-4606 125-4606 1. 整備に関する詳しい情報は オペレーターズマニュアル を参 照のこと。 decal104-1086 104-1086 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 警告ステッカー107-1972 警告ステッカー112-5298 ロックブラケット リベット ワッシャ ねじ ¼ x 2 インチ ロックナット, ¼インチ 3 1 1 2 1 1 1 必要に応じて EU ステッカーを貼り付け ます。 3 4 必要なパーツはありません。 – 刈り高を調整します 必要なパーツはありません。 – 調整方法は以下の通り 5 必要なパーツはありません。 – マルチングバッフルオプションを取り付 けます 6 必要なパーツはありません。 – マシンのグリスアップを行ってください。 7 必要なパーツはありません。 – 後アクスルオイル、油圧オイル、エンジ ンオイルの量を点検します。 1 2 フードラッチを取り付けCE 規格ます。 その他の付属品 内容 数量 用途 オペレーターズマニュアル 1 ご使用前にお読みください。 エンジンマニュアル 1 エンジンを掛ける前にお読みください。 パーツカタログ 1 パーツ番号を調べ
2. 1 フードラッチブラケットをフードに固定しているリ ベット2本を外す図 3。フードからフードラッチブラ ケットを取り外す。 用ス テ ッ カ ー を 貼 り 付 け る CE用 この作業に必要なパーツ 3 警告ステッカー107-1972 1 警告ステッカー112-5298 手順 本機を CE 地域内で使用する場合には、英語のステッ カーの上から CE 用のステッカーを貼り付けてください。 g012628 図3 2 1. 3. フ ー ド ラ ッ チ を 取 り 付 け る CE 規格 フードラッチブラケット 2. リベット CE 用ロックブラケットとフードラッチブラケットの 取り付け穴をそろえて、フードの上に位置決めす る。ロックブラケットをフードに当てて取り付ける 図 4。ロックブラケットアームからボルトナットアセ ンブリを外してしまわないこと。 この作業に必要なパーツ 1 ロックブラケット 2 リベット 1 ワッシャ 1 ねじ ¼ x 2 インチ 1 ロックナット, ¼インチ 手順 1.
デッキを右側にスライドさせ、後カッティングデッキを外 し、機体の右側に引き出すのが最も簡単です。 1. カッティングデッキを降下させ、エンジンを止め、 スイッチからキーを抜き取る。 2. 各刈り高ブラケットを刈り高プレート前と右と左に 固定しているボルトをゆるめる図 7。 3. まず前から調整を始めるので、ボルトを外す。 g012630 図5 1. 7. フードのラッチ フードロックブラケットのもう一方のアームにボ ルトを取り付けてラッチを固定する図 6。ボルト はしっかりと固定するがナットの締め付けは行 わないこと。 g011344 図7 g012631 図6 1. ボルト 2. ナット 3. 1. 刈高ブラケット 2. 刈高プレート 3. スペーサ 4. チェンバを支えておきながらスペーサを取り外 す図 7。 5.
4 ローラスクレーパ オプション の 調整 必要なパーツはありません。 手順 g011347 後ローラスクレーパオプションは、スクレーパとローラと の間に 0.5-1 mm の平行な隙間があるときに最も効率 よく機能するように設計されています。 1. 図 10 1. グリスフィッティングと取り付けねじをゆるめる 図 9。 3. マルチングバッフル どのマルチングバッフルもブレードに触れていな いこと、また後チェンバ壁面の内側にはみ出てい ないことを確認する。 警告 ハイリフトブレードでの刈り込みにマルチング バッフルを使用してはならない。ブレードが折 れて人身事故にいたる危険がある。 g011346 図9 1. ローラスクレーパ 2. 取り付けねじ 3. 6 グリスフィッティング 2. スクレーパを上下に移動させてロッドとローラとの 隙間が 0.5-1 mm になるように調整する。 3.
2. 初回運転の前に油圧オイルの量を確認してくだ さい。「運転」の章の「油圧オイルの量の確 認」を参照。 3. 初回運転の前に油圧オイルの量を確認してくだ さい。「運転」の章の「エンジンオイルの点 検」を参照。 製品の概要 各部の名称と操作 ブレーキペダル 2枚のペダル図 11により左右の車輪を独立で制御し、 旋回性能、駐車、斜面での走行性能を高めています。 ペダルのロック用ラッチ ペダルのロック用ラッチ図 11を使って2枚のペダルを 連結して駐車ブレーキを掛けます。 駐車ブレーキペダル 駐車ブレーキ図 11を掛けるには、ペダルロック用ラッ チで2枚のペダルを連結し、右ブレーキペダルを踏み込 みながら、つま先ペダルを踏み込みます。ブレーキを 解除するには、駐車ブレーキラッチが解除される左右 どちらかのペダルを踏み込みます。 g009979 図 11 1. ブレーキペダル 4. 走行ペダル 2. ペダルのロック用ラッチ 5. チルト調整ペダル 3.
キースイッチ ライトスイッチ 始動キー 図 12 には3つの位置があります OFF, ON/Preheat, STARTです。 スイッチ図 12の下側を押すとライトが点灯します。ス イッチの上側を押すとライトが消灯します。 PTO ス イ ッ チ 電源ソケット PTOスイッチ図 12には2つの位置があります Out回転と In停止です。PTO ボタンを引くとカッティングユニットの ブレードが回転を開始します。カッティングユニットのブ レードの回転を止めるにはボタンを押し込んでください。 電源ソケット図 13から電動アクセサリ用に12 Vの電 源をとることができます。 ハイ・ロー速度コントロール このスイッチ図 12で、芝刈り作業用と移動走行用の モードの切り換えを行います。速度レンジHi と Loの 切り換えは、デッキを上昇させ、PTOを解除し、走行 ベダルをニュートラル位置にセットし、マシンがほとん ど停止した状態で行ってください。 注 ハイHiレンジでは、デッキを作動させることも、デッ キを下降させることもできません。 g020512 図 13 1. 電源ソケット 2.
の使 い 方 イ ン フ ォ セ ン タ ー LCDの インフォセンター LCD は、マシンの運転状態、不具合 診断など、マシンに関わる様々な情報を表示します図 15。インフォセンターには初期画面スプラッシュ画面と メイン画面があります。インフォセンターのどのボタンで も、押せば初期画面とメイン画面とをいつでも切り替え ることができ、また、矢印ボタンで選択することによっ て、希望する項目の内容を確認することができます。 g008837 図 14 1. 体重調整ゲージ 4. 座席背板調整レバー 2. 体重調整レバー 5. アームレスト調整ノブ非表 示アームレストの下にある 3. 前後調整レバー g020650 図 15 体重調整レバー オペレータの体重に合わせて調整します 図 14 。レ バーを引き上げると空気圧が高くなり、押し下げると 低くなります。体重ゲージが緑色の範囲に入れば、 調整は適切です。 1. インジケータランプ 3. 中央ボタン 2. 右ボタン 4.
インフォセンターのアイコン 定期 整 SERVICE DUE定 備時期です イ ン フ ォ セ ン タ ー の ア イ コ ン (cont'd.
イ ン フ ォ セ ン タ ー の ア イ コ ン (cont'd.
Counterbalanceカウンタバラ ンス デッキから供給されるカウンタ バランスの大きさを設定しま す。 Smart Powerスマートパワー 負荷の大きな刈り込み時に、 刈り込み速度を自動的に調整 して刈り上がりを最適化すると ともに立ち往生を防止します。 クセスし、下へスクロールして「設定を保護」へ進み ます。右ボタンを使って、「設定を保護」をOFFにす ると、パスワードを入力しなくても、保護メニューの内 容を閲覧・変更することができるようになります。「設 定を保護」をONにすると、保護されている内容は表示 されなくなり、これらを閲覧・変更するにはパスワード の入力が必要となります。パスワードを入力した場合 は、キースイッチをOFF にし、もう一度キーを ON にす ると、このパスワードが記憶されます。 * 「オペレータ向け」のメッセージのみが翻訳表示され ます。故障、整備、診断の画面は「整備士向け」メッ セージです。タイトルは選択された言語で表示されます が、本文は英語表示となります。 オートアイドルの設定方法 About マ シ ン に つ い て メニュー項目 内容 Mode
仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 4500-D 4700-D 刈幅 2.8 m 3.8 m 全幅カッティング ユニット降下時 286 cm 391 cm 全幅カッティング ユニット上昇時 224 cm 224 cm 全長 370 cm 370 cm 高さ ROPSを 含む 216 cm 216 cm 地上高 15 cm 15 cm トレッド 前輪 224 cm 224 cm トレッド 後輪 141 cm 141 cm ホイールベース 171 cm 171 cm 純重量 カッティ ングユニットを 含み、油脂類 を含まない 1,860 kg 2,200 kg カッティングデッキ 長さ 86.4 cm 幅 86.4 cm 高さ 24.4 cm キャリアマウントまで 26.7 cm 刈高 18 mm のとき 34.
運転操作 オイル量が安全レンジ内にあればよい図 16。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注意 この機械の運転音は、オペレータの耳の位置で 85 dBA と な り 、 長 時 間 使 用 し つ づ け る と 聴 覚 に 障 害を起こす可能性がある。 運転に際しては聴覚保護具を使用すること。 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつで もエンジンを始動させることができ、危険である。 g020435 図 16 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、 キーを抜いておくこと。 1. 4. エンジンオイルの量を点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 ディップスティック エンジンオイルの量は約 5.7 リットルです。フィルタを 含みます。 以下の条件を満たす高品質なエンジンオイルを使用 してください 不足している場合は、キャップ図 16を取り、Full 入れ す ぎ な い で 位置までオイルを補給する。入 ください。 5. オイルキャップとディップスティックを取り付ける。 6.
警告 燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。ま た気化した燃料に長期間ふれると身体に重篤な症 状や疾病を引き起こす。 • 燃料蒸気を長時間吸わないようにする。 • ノズルやタンク、コンディショナー注入口には 顔を近づけないこと。 • 燃料蒸気が目や肌に触れないようにする バイオディーゼル燃料対応 この機械はバイオディーゼル燃料を混合したB20燃料 バイオディーゼル燃料が20、通常軽油が80 を使用す ることができます。ただし、通常軽油は硫黄分の少な い、または極微量のものを使ってください。以下の注 意を守ってお使いください。 • バイオディーゼル成分が ASTM D6751 または EN 14214 に適合しているものを使用してください。 • 混合後の成分構成が ASTM D975 または EN 590 に適合していること。 • バイオディーゼル混合燃料は塗装部を傷める可 能性がある。 • 寒い地方ではB5バイオディーゼル燃料が5またはそ れ以下の製品を使用すること。 • 時間経過による劣化がありうるので、シール部分、 ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま めに点検すること。 • バイオディーゼ
1. 確認し、その後は毎日点検してください。推奨オイル の銘柄を以下に示します 燃料タンクのキャップ図 18を取る。 Toro プ レ ミ ア ム ・ オ ー ル シ ー ズ ン 油 圧 作 動 液 18.9 リットル 缶または208 リットル缶。パーツカタログまたは代理店で パーツ番号をご確認ください。 代替製品 Toro のオイルが入手できない場合は、以下 に挙げる特性条件および産業規格を満たすオイルを使 用することができます。合成オイルの使用はお奨めで きません。オイルの専門業者と相談の上、適切なオイ ルを選択してください 不適切なオイルの使用による損 害については弊社は責任を持ちかねますので、品質の 確かな製品をお使い下さる様お願いいたします。 高 粘 度 イ ン デ ッ ク ス 低 流 動 点 ア ン チ ウ ェ ア 油 圧 作 動 液 , ISO VG 46 物性 cSt @ 40°C 44 - 48 粘度, ASTM D445 cSt @ 100°C 7.9-8.
重要 スタータモータのオーバーヒートを防止す 秒間 以 上 連 続 で 回 転 さ せ る た め 、 ス タ ー タ は 30秒 秒以 内 に エ ン ジ ン を 始 動 で き な い で く だ さ い 。 30秒 な か っ た 場 合 に は 、 キ ー を 一 度 OFF 位 置 に 戻 し、各設定および始動手順が正しいことを確認 秒間 の 間 隔 を あ け て も う 一 度 始 動 を の 上 、 30秒 試みてください。 気温が -7°C 未満のときは、スタータモータを 30 秒間連続で作動させられます。その後は 60 秒間 休止してください。2回まで可能です。 注意 機体の点検を行う前に、機械の可動部が すべて完全 に停止していることを必ず確認 すること。 g012394 図 19 1. 3. 4. 5.
オートアイドル カウンタバランス このマシンには、オートアイドル機能が搭載されてい ます。以下に挙げる機能をどれも使用しないままで事 前設定時間が経過すると、エンジンを自動的にロー アイドルに変更します。 カウンタバランスシステムにより、刈り込みデッキの油 圧昇降シリンダからデッキへバック圧を掛けています。 これにより、デッキの重量の一部を駆動輪に移して走 行性を高めています。カウンタバランスの圧力設定は 製造時に行われており、通常はこのままで大抵の刈り 込み条件において、走行性能と刈り上がりが最も適切 にバランスするようになっています。カウンタバランス の設定を下げると、刈り込みデッキを安定させ、走行 性をやや落とします。設定を上げると、走行性がアッ プしますが、デッキが軽くなることが原因で刈り跡に問 題が出てくる場合が考えられます。 • 走行ペダルがニュートラル以外の位置にある • PTO が解除されている • 昇降スイッチがどれもOFF状態である 上記のうちのどの機能でも、作動させると、マシン は自動的に以前の回転速度に復帰します。 ターフのコンディションは場所によって同じでなく、時 期
4. 着席し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを始動さ せる。走行ペダルを前進または後退方向に踏み 走行 が 許 可 さ れ ま せ 込む。インフォセンターに「走 ん 」と表示され、マシンが走行を開始しなければ 正常。走行できる場合はインタロックスイッチが故 障しているので、運転前に修理する。 3. エンジンを始動する前にバイパスバルブを閉じ る。バルブを閉じたら、70 N·m (7.2 kg.m=52 ft-lb) にトルク締めする。 ジャッキアップ位置 緊急時の牽引移動 • 機体前部左右の駆動輪の内側のフレーム • 機体後部アクスルの中央 緊急時には、油圧ポンプについているバイパスバル ブを開いて本機を牽引または押して移動することが できます。 ロープ掛けのポイント 重要 トランスミッションを保護するために、牽引または 押 し て 移 動 す る 時 の 速 度 は 、 3-4.
警告 この芝刈機では、草地で作業中にブレードに当 たっ た異物は、地面に打ち込まれてその運動エ ネルギー を急速に失うよう設計されている。しか し、注意不足や地 面の刈凹凸の状態、不規則な 跳ね返り、ガードやカ バーの不備などの悪条件 が重なると、カッティング ユニットから異物が飛び 出す場合がでてくる。 • • 人や動物が突然目の前に現れたら直ちにリー ル停止 草の状態に関係なく、非常に効率よく草を立たせ、刈 りかすをきれいに分散させます。立ち上げをより強くあ るいは弱く、また排出速度をより強くあるいは弱くした い場合には、他のブレードの使用を考える。 特徴 ほとんどの条件で効率よく草を立たせ、刈りかす をきれいに分散させる。 山形セール 低めの刈高19-64 mmで最もよく性能を発揮する。 特徴 密集した芝で刈り高が低い方が小さなパワーで刈 れる。 濡れてくっつきやすくなった刈りかすを効率良く排出 し、デッキが詰まりにくい。 • 運転に大きなパワーを必要とする。 • 刈りかすが左側へ片寄る傾向が強いので、刈り高 が低いと刈りかすが畝状にたまりやすい。 特徴 落ち葉のマルチングに最適
アクセサリの選択 オプションの機器構成 アングルセイルブレード ハイリフト平行セールブ レード ( マルチングバッフ マルチングバッフル ローラスクレーパ 寒地型の芝草を少なくと も週 3 回刈る 草丈の1/3 以上を切 り込まない場合 に刈りカスの分散をきれ いにする。 ハ イ リ フ ト ・ ブ ローラに刈りかすがこび りつく、刈りかすが広く平 らにかたまって残るなど の場合にはいつでも使用 してよい。場合により、 刈りかすの塊が 増える場 合がある ルと同時に使用しないこ と) 芝生の刈り込み 刈高 19-44 mm ほとんどの場合に推奨 密度の低いまたはまば ら な草地で使用可能 芝生の刈り込み 刈高 50-64 mm 密度の高いまたはよく 繁 茂した草地に推奨 密度の低いまたはま ば らな草地に推奨 芝生の刈り込み 刈高 70-100 mm よく茂った草地で使用 可 能 ほとんどの場合に推奨 落ち葉のマルチング マルチングバッフルの使 用を推奨 使用禁止 コンビネーションセイルま たはアングルセイルとの み使用可能 長所 低い刈高で刈りかすを均 等に分散。バ
ヒント いつも鋭利なブレードを使うこと 刈り込みのテクニック 刃先が鋭利であれば、芝草の切り口もきれいです。 切れ味の悪い刃先は芝草を引きちぎるので、切り口 が茶色に変色し、芝草の成長を悪くし、また病気に もかかりやすくなります。 • ブレードを回転させてからゆっくりと芝刈り場所に入り ます。前のカッティングユニットが芝刈りの境界内に 入ったところでカッティングユニットを降下させます。 • • 刈り込みパターン 真っ直ぐに刈りたいきれいなストライプを作りたい ときなど場合は、樹木などを目印にして走行して ください。 同じ方向からの刈り込みを続けていると芝草が寝てしま い、刈ったあとの見映えが悪くなりますから、刈り込み の方向はできるだけ毎回変えるようにしましょう。 前方のカッティングユニットが芝刈りエリアの境界に ついたらカッティングユニットを上げます。「雨だ れ型」のターンを行うと、早く旋回し、しかもライン を揃えやすくなります。 刈り込み後の見映えに問題があるとき • 刈りカスは左側に排出されます。従って、サンドバ ンカーの周囲などを刈るときは、右回りに刈ると、 刈りカスをバンカ
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 使用開始後最初の 8 時間 使用開始後最初の 200 時間 使用するごとまたは毎日 整備手順 • ホイールナットのトルク締めを行う。 • プラネタリギアオイルを交換する。 • リアアクスルオイルを交換する。 • 油圧フィルタを交換する • • • • • • • • • エンジンオイルの量を点検してください。 冷却系統を点検する。 油圧オイルの量を点検してください。 タイヤ空気圧を点検する。 インタロックスイッチの動作を点検してください。 水セパレータの水抜きと異物の除去。 燃料フィルタ・水セパレータからの水抜きは毎日おこなって異物を除去してください。 エンジン部、オイルクーラ、ラジエターを清掃する。 油圧ライン油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部のゆるみ、磨耗、フィッティングの ゆるみ、風雨や薬品による劣化などがないか十分に点検してください。 • ブレードの停止所要時間を確認する。 50運転時間ごと • ベアリングとブッシュのグリスアップを行ってください。 • バッテリーの状態の点検 100運転時間ごと •
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 点検項目 第週 月 火 水 木 金 土 日 インタロックの動 作を点検する。 ブレーキの動作 エンジンオイルの 量を点検 冷却系統を点検 燃料・水セパレー タの水抜き。 エアフィルタのイ ンジケータの表 示。 ラジエター、オ イルクーラ、スク リーンの汚れ エンジンからの異 常音がないか点 検する。 1 運転操作時の異 常音 油圧オイルの量 を点検 油圧ホースの磨 耗損傷を点検 オイル漏れなど タイヤ空気圧を点 検する 計器類の動作を 確認する。 グリスアップ。2 刈高の調整具合 を点検する。 塗装傷のタッチ アップ修理を行 う。 1. 始動困難、大量の煙、咳き込むような走りなどが見られる場合はグロープラグと噴射ノズルを点検する。 2.
定期整備ステッカー decal125-4606 図 21 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエンジンを始動させることができ、危険である。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止し、キーを抜いておくこと。 35
整備前に行う作業 潤滑 フードの外しかた ベアリングとブッシュのグリス アップ 1. ラッチ図 22を外し、フードを回転させて開く。 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 定期的に、全部のベア リングとブッシュにNo.2汎用リ チウム系グリスを注入します。通常の使用では 50 運 転時間ごとに行いますが、機体を水洗いしたあとは整 備間隔に関係なく直ちにグリスアップしてください。 グリスアップ箇所は以下の通りです • ブレーキシャフトのピボットベアリング5ヶ所 図 23 g009984 図 22 1. フードのラッチ 2ヶ所 g009704 2.
ステアリングシリンダのボールジョイント 2ヶ所 図 25 • • カッティングユニットのスピンドルシャフトのベアリン グ各カッティングユニットに2ヶ所 図 27 注 どちらのニップルからグリスを注入してもかまい ません。スピンドルハウジングの底デッキの下に ありますから少量のグリスがはみ出てくるまでポン プでグリスを注入してください。 g009708 g009706 図 27 図 25 1.
エンジンの整備 た空気で、1次フィルタとボディーとの間に溜まっ 高圧 の エ ア は 使 用 し ている大きなゴミを取り除く。高 ないでください。異物がフィルタを通ってエンジン 部へ吹き込まれる恐れがあります。 エアクリーナの整備 このエア洗浄により、1次フィルタを外した時にホ コリが舞い上がってエンジン部へ入り込むのを防 止することができる。 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと エアクリーナ本体にリーク原因となる傷がないか点検 してください。破損していれば交換してください。吸 気部全体について、リーク、破損、ホースのゆるみ などを点検してください。 3.
2. オイルフィルタ図 34を外す。新しいフィルタの シールに薄くエンジンオイルを塗って取り付 け る。締めすぎないように注意すること。 g009712 図 32 1. g020436 図 34 エアクリーナの安全フィルタ 1. 4. カバーについている異物逃がしポートを清掃す る。カバーについているゴム製のアウトレットバル ブを外し、内部を清掃して元通りに取り付ける。 5. アウトレットバルブが下向き後ろから見たとき、 時計の5:00と7:00の間になるようにカバーを取 り付ける。 6. インジケータ図 29が赤になっている場合はリセッ トする。 3. エンジンオイルとフィルタの整 備 整 備 間 隔 : 250運転時間ごと オイルとフィルタを 250 運転時間ごとに交換します。 1. ドレンプラグ図 33を外してオイルを容器に受け る。オイルが抜けたらドレン・プラグを取り付ける。 g020434 図 33 1.
燃料系統の整備 ウォーターセパレータの整備 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—燃料フィルタ・水 セパレータからの水抜きは毎日おこ なって異物を除去してください。 危険 軽油は条件次第で簡単に引火爆発する。発火 したり爆発したりすると、やけどや火災などを引 き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状 態で行う。こぼれた燃料はふき取る。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は燃料 タ ン ク の 首 の 根 元 か ら 6-13 mm 程 度 下 ま で と する。これは、温度が上昇して燃料が膨張 したときにあふれないように空間を確保する ためである。 • 燃料取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎を 絶対に近づけない。 • 安全で汚れのない認可された容器で保存し、 容器には必ずキャップをはめること。 400運転時間ごと—燃料フィルタのキャニスタは 所定時期に交換してください。 水セパレータの水抜きは毎日おこなって異物を除去し てください。フィルタは400運転時間ごとに交換してく ださい。 1. 燃料フィルタの下に汚れのない容器をおく図 35。 2.
電気系統の整備 バッテリーの充電と接続 2. 充電器に接続し、充電電流を 3-4 A にセットす る。3-4 Aで4-8時間充電する。 3. 充電が終わったらチャージャをコンセントから抜 き、バッテリー端子からはずす。 警告 警告 充電中は爆発性のガスが発生する。 カリフォルニア州 号決 議 に よ る 警 告 第 65号 バッテリーの電極部や端子などの部分に は鉛や鉛含有物質が含まれており、カリ フォルニア州では、これらの物質が癌や 先天性異常の原因となるとされている。 取り扱い後は手を洗うこと。 1. 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火 気を近づけない。 4.
ヒューズ 警告 バッテリーの端子に金属製品や車体の金属 部分が触 れるとショートを起こして火花が発 生する。それによって水素ガスが爆発を起こ し人身事故に至る恐れがある。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行う ときには、端子と金属を接触させないよ うに注意する。 • バッテリーの端子と金属を接触させない。 警告 バッテリーケーブルの接続手順が不適切であ るとケーブルがショートを起こして火花が発生 する。それによって水素ガスが爆発を起こし 人身事故に至る恐れがある。 decal125-4605 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス 黒 ケーブルから取り外す。 図 38 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス 赤 ケーブルから取り付け、それからマイ ナス 黒 ケーブルを取り付ける。 運転席のコンソールパネルのラッチを外して持ち上げ図 39、ヒューズ図 40を露出させる。 バッテリーの保守 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 重要 電気系統を保護するため、本機に溶接作業を 行う時には、バッテリーのマイナスケーブルの接続 を外してください。 注 50 運転時間ごとまたは1週間に
走行系統の整備 プラネタリドライブ端部のガタ の点検 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと プラネタリドライブとホイールとの間にガタがあっては なりません ホイールを軸方向に押し引きしたときにホ イールが動く場合はガタがあります。 1. 車両を平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛 け、カッティングユニットを降下させ、エンジンを 停止し、キーを抜き取る。 2. 後ホイールに輪止めを掛け、機体前部を床から 浮かせ、前アクスルフレーム部をジャッキスタン ドで支える。 g010255 図 40 1. ヒューズ 危険 ジャッキに載っている車体は不安定であり、 万一外れると下にいる人間に怪我を負わせる 危険が大きい。 3. • ジャッキアップした状態では車両を始動 しないこと。 • 車両から降りる時は必ず スイッチからキー を抜いておく。 • ジャッキアップしている時にはヤイヤに輪 止めを掛けること。 • 機体をジャッキスタンドで支える。 左右の前駆動輪のうちの一つを持って抜き差し 方向に押し引きし、車輪が動かないことを確認 する。 g028798 図 41 1.
ホイールナットのトルクを点検 する 800運転時間ごと または1年に1回のうち早く到達 した方の時期 200運転時間で初回交換を行います。その後は 800運 転時間ごと又は 1 年に 1 回のうち早い方の時期に交換 してください。補給用には高品質のSAE 85W-140 ギア オイルを使用してく ださい。 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 8 時間 200運転時間ごと 1. 警告 この整備を怠ると車輪の脱落や破損から人身事故 につながる恐れがある。 平らな場所で、点検/ドレンプラグが一番低い位 置時計の 6 時の位置に来るように停止させる 図 43 。 前 後 の 車 輪 の ホ イ ー ル ナ ッ ト を 115-136 N·m にト ル ク 締 め す る (85-100 ft.-lb=11.8-13.8 kg.mに 使 用 開 始 後 1-4 運 転 時 間 後 、 お よ び そ の 後 8 運 転 時 間 後 に も う 一 度 。 そ の 後 は 200 運 転 時 間 ご とに締め付けを行う。 注 前ホイールナットは ½–20 UNFネジです。後ホイー ルナットはM12×1.
キシステムにオイルがまわって残り量を補給す ることができるようになります。そのようにして全 量を入れてください。 7. プラグを元通りに取り付ける。 8. 反対側のプラネタリギアアセンブリも同様に作 業する。 リアアクスルオイルの点検 g009717 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと 図 46 リアアクスルには出荷時にSAE 85W-90 ギアオイルを 注入しています。初めて使用する前および 400 運転 時間ごとに量を点検してください。容量は2.4 リットル です 80 オンス。 オイル漏れの目視点検は毎日行っ てください。 1. 平らな場所に駐車する。 2. アクスルの一方の端部から点検用プラグ図 45を 抜き、穴の高さまで潤滑油があることを確認す る。量が不足の場合は、給油プラグ図 45をは ずして補給する。 1. ドレンプラグの位置 3. オイルが抜けやすいように点検用プラグ3 個を 抜く。 4. 各ドレンプラグからオイルを抜き、容器で回収 する。 5. プラグを取り付ける。 6. 点検プラグを外し、アクスルに約 2.
冷却系統の整備 エンジンの冷却システムの整 備 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 エンジン部、オイルクーラ、ラジエターは毎日清掃し て く だ さ い 。 汚れが激しければより頻繁な清掃が必 要です。 g009718 図 48 1. タイロッドのクランプ 2. タイロッドのボールジョイント 3. タイロッド両側のクランプをゆるめる図 48。 4. 外した方のボールジョイントを内側または外側 に 1 回転させる。タイロッドの自由端側のクラン プを締める。 5. タイロッドアセンブリ全体を先ほどと同じ方向 内回 しまたは外回しに回転させる。タイロッドの接続 端側のクランプを締める。 6. アクスルケースサポートのボールジョイント を取り 付け、指締めする。トーインを計測確認する。 7. 必要に応じ、上記の調整手順を繰り返す。 8.
ブレーキの整備 ブレーキの調整 ブレーキペダルの踏み込みの「あそび」が 25mm を 超えたり、ブレーキが効率よく作動しないと感じられた ら、ブレーキの調整を行ってください。遊びとは、ブ レーキペダルを踏み込んでから抵抗を感じるまでのペ ダルの行きしろを言います。 1. 左右のペダルが独立に動けるように、ブレーキペ ダルのロックピンを外す。 2. 行きしろを小さくするにはブレーキを締める A. ブレーキケーブル図 51の端にある前ナッ ト をゆるめる。 g020509 図 50 1. オイルクーラ/ラジエター ラジ エ タ ー 部 を 水 で 清 掃 す る 重 要 オ イ ル ク ー ラ /ラ と、さびが発生したり、各部の破損が早く進む 恐れがあり、ほこりが固くこびりつくので避けて ください。 3. g009721 後部スクリーンを閉じてラッチを掛ける。 図 51 1. 47 ブレーキケーブル B. 後ナットを締めてケーブルを後方に移動させ てブレーキペダルの遊びが 1325mm なる ようにする。 C.
ベルトの整備 油圧系統の整備 オルタネータベルトの整備 油圧オイルの交換 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと ベルト図 52は100運転時間ごとに劣化状態と張りを点 検します。 通常は 800 運転時間ごとにオイルを交換します。オイ ルが汚染されてしまった場合は油圧系統全体を洗浄 する必要がありますので、Toro 代理店にご連絡くださ い。汚染されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ 色なったりします。 1. 適正な張りが与えられている場合には、44 N4.5 kg)の力で押したときに 10 cm のたわみが出る。 2. たわみが10mmでない場合には、オルタネータ 取り付けボルトをゆるめる図 52。適当な張りに 調整してボルトを締める。ベルトのたわみが適切 に調整されたことを確認する。 1. エンジンを止め、フードを開ける。 2. 油圧オイルタンクからケースリターンラインを外 し、流れ出すオイルを大型の容器に受ける。オイ ルが全部流れ出たらラインを元通りに接続する。 3. 油圧オイルタンクに約 28.
による劣化などがないか毎日点検してください。異常を 発見したら必ず運転を行う前に修理してください。 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身体に 重大な損傷を引き起こす。 g009723 図 53 1. 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホースに傷 や変形がないか接続部が確実に締まっている かを確認する。 • 油圧のピンホールリークやノズルからは作動油 が高圧で噴出しているので、絶対に手などを 近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確 実に解放する。 • 万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに 専門医の治療を受けてください。 油圧フィルタ g009989 図 54 1. • 油圧フィルタ 4. 取り付け部が汚れていないのを確認する。ガス ケットがフィルタヘッドに当たるまで手で回して取り 付け、そこから更に1/2回転増し締めする。 5.
刈り込みデッキの保守 トラクションユニットへのカッ ティングデッキの取り付け カッティングデッキの取り外し 1. 平らな場所に駐車し、エンジンを停止する。 1. 平らな場所に駐車し、カッティングデッキを降下さ せ、エンジンを停止して駐車ブレーキを掛ける。 2. カッティングデッキをトラクションユニットの前に 置く。 2. デッキから油圧モータを外す図 55。異物がつ かないように、スピンドル上部にはカバーを掛 けておく。 3. デッキのキャリアフレームを昇降アームのピボット ピンにセットする。リンチピンまたはリテーナナット GM 4700の場合で固定する図 56。 4. デッキに油圧モータを取り付ける図 55。Oリング を忘れずに、また、損傷させないよう注意して 取り付ける。 5. スピンドルにグリスを注入する。 ブレード回転面の管理 刈り込みデッキは、刈高 50 mm、ブレードのレーキ 設定 7.9 mm に設定して出荷されています。また、左 右の刈高の差が、± 0.7 mm の範囲になるように設定 されています。 g011351 図 55 1. 3.
5. 印の付いている端部を3時の位置と9時の位置に 向けて図 57それぞれ高さを測定する。 6. 12時位置での測定値を、刈り高の設定値と比較 する。差が 0.7 mm 以内であれば適正とする。3 時および9 時位置での高さが、12時位置での高さ よりも 3.8±2.2 mm 高く、3 時および9 時位置での 高さの差が 2.2 mm 以内であれば適正である。 デッキフレームとブラケットとの間に厚さ 1.5 mm ま たは 0.7 mm のシム、場合によってはこれらの両 方を挿入して、希望する刈高を達成する 図 58。 もう一度、12時、3時、9時位置で高さの測定を 行って確認する。 ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れてい ない、磨耗した、曲がったなどの場合には新しいもの と交換してください。安全を確保し、適切な刈りを行う ために、ブレードは必ず Toro 社の純正品をお使いく ださい。他社のブレードを使用すると危険な場合があ りますから絶対にやめてください。 まず前を調整する 度に1つのブラケットを調整する。 2. 9.
危険 磨耗の進んだブレードや破損したブレード は、回転中にちぎれて飛び出す場合があ り、これが起こるとオペレータや周囲の人間 に多大の危険を及ぼし、最悪の場合には死 亡事故となる。 • ブレードが磨耗や破損していないか定期 的に点検すること。 • 破損したり割れたりしたブレードは絶対に 溶接で修理しないこと。 • g006924 図 60 磨耗したり破損したりしたブレードは必ず 交換する。 ブレードの点検と研磨 1. カッティングデッキを一番高い位置まで上昇さ せ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛ける。 カッティングデッキが落下しないように支持ブロッ クでサポートする。 2. ブレードの切っ先を注意深く観察、特に、直線部 と曲線部が交わる部分をよく観察する図 60。こ の、直線部と曲線部の交差域は、砂などによる 磨耗が進みやすい部分なので、機械を使用する まえによく点検することが必要。磨耗が大きい場 合には図 60危険であるから交換する「ブレード の取り外し」を参照。 • 磨耗したり破損したりしたブレードは必ず 交換する。 2. セール部 3.
注 ブレードが物を跳ね飛ばしたり、ほこりを巻き上げた りしないよう、この点検はきれいに刈り込んだターフの 上または平らな床の上で行ってください。 所要時間を正確に測定するために、刈込ブレードから 少なくとも 6m 離れた位置に要員が立ってブレードの 動きを観察するようにしてください。もう一人の人が運 転席に座り、カッティングデッキのスイッチを切ってか らブレードが完全に停止するまでに掛かった時間を計 ります。停止に要する時間が 7 秒以上の場合は、ブ レーキバルブの調整が必要です。この調整は、弊社 代理店に依頼してください。 3. 第二のベアリングをローラハウジングに入れる図 62 このときは、インナーレースがスペーサに接 触するまで、インナーレースとアウターレースを 均等に押す。 4. ローラアセンブリをデッキフレームに組み付ける。 5. ローラアセンブリとローラ取り付けブラケットとの 間の隙間が 1.5 mm 未満となっていることを確認 する。隙間が 1.
保管 カッティングデッキ トラクションユニット カッティングデッキをトラクションユニットから外した場合 は、必ずスピンドルの上部にスピンドルプラグを取り付 けて、ほこりや水の浸入を防止してください。 1. トラクションユニット、カッティングユニット、エンジ ンをていねいに洗浄する。 2. タイヤ空気圧を点検する「タイヤ空気圧を点検す る」を参照。 3. ボルト・ナット類にゆるみがないか点検し、必要な 締め付けを行う。 4. グリス注入部やピボット部全部をグリスアップす る。余分のグリスやオイルはふき取る。 5. 塗装のはがれている部分に軽く磨きをかけ、タッ チアップする。金属部の変形を修理する。 6. バッテリーとケーブルに以下の作業を行う 7. A. バッテリー端子からケーブルを外す。 B. バッテリー本体、端子、ケーブル端部を重 曹水とブラシで洗浄する。 C. 腐食防止のために両方の端子部にワセリン Grafo 112X: P/N 505-47を薄く塗る。 D.
メモ
Toro 製 品 の 総 合 品 質 保 証 限定保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に基 づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥に対 して、2年間または1500運転時間のうちいずれか早く到達した時点までの品 質保証を共同で実施いたします。この保証はエアレータを除くすべての製品 に適用されますエアレータに関する保証については該当製品の保証書をご覧 下さい。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 • • 通常の使用にともなう音、振動、磨耗、損耗および劣化。 通常の使用に伴う「汚れや傷」とは、運転席のシート、機体の塗装、 ステッカー類、窓などに発生する汚れや傷を含みます。 部品 定期整備に必要な部品類「部品」は、その部品の交換時期が到来するまで 保証されます。この保証によって交換された部品は製品の当初保証期間