Form No. 3370-272 Rev A Dingo® 320-D コ ン パ ク ト ・ ユ ー テ ィ リ ティーローダ ( CE キ ッ ト 22325 搭 載 済 み ) 22337CP— —シ リ ア ル 番 号 311000001 以 上 モ デ ル 番 号 22337CP モ デ ル 番 号 22325 製品のご登録、オペレーターズマニュアルやパーツカタログの無料ダウンロードはこちらへどうぞ:www.Toro.com.
危険 この機械で掘削する現場の地中に、電線、ガス 管、電話線などが埋設されている可能性があり ます。不用意にこれらに触れて感電や爆発事 故を起こす危険があります。 事故防止のため、作業現場を前もって精査し、 埋設物を確認し、マーキングするなど、適切な 措置をとってください。必要に応じ、電力会社 やガス会社に連絡して正確な埋設場所を特定、 マーキングしてもらうなどしてください(たと 1100で で連 邦 全 土 で え ば オ ー ス ト ラ リ ア で は 電 話 1100 このサービスを受けることができます)。 1 G014951 図1 1.
安全について 運転操作 ...............................20 燃料を補給する......................20 燃料フィルタからの水抜き.............20 エンジン・オイルの量を点検す る ...............................21 エンジンの冷却液の量を点検す る ...............................21 トラクションユニットの清掃 ...........22 油圧オイルの量を点検する.............22 駐車ブレーキのテストを行う ...........22 タイヤ空気圧を点検する ..............23 エンジンを始動するには ..............23 トラクションユニットの運転 ...........23 走行/エンジンを停止する .............23 故障したトラクションユニットを移動 するには .........................24 シリンダロックの使い方 ..............24 アタッチメントを使うとき............
運転の前に • エンジンを掛ける前には、全部の駆動装置 をニュートラルにし、駐車ブレーキを掛けて ください。エンジンを掛ける時は必ず正しい 運転位置から操作してください。 • 斜面では速度を落とし、安全に十分注意して ください。斜面では、推奨された走行方向を 守って作業してください。ターフの状態は、 マシンの安定性に大きな影響を与えます。 • 斜面で旋回したり方向転換をするときは、 十分に減速し、慎重に運転してください。 • ガード類は必ず正しく取り付けて使用して ください。すべてのインタロック装置を適 切に取り付け、適切に調整し、正しく作動 する状態でお使いください。 • エンジンのガバナの設定を変えたり、エン ジンの回転数を上げすぎたりしないでくだ さい。 • どんな場合であれ、運転位置を離れる時に は、平らな場所に停車し、駆動装置を解除 し、油圧装置を解除し、駐車ブレーキを掛 け、エンジンを停止させてください。 • 動いているアタッチメントに手足を近づけ ないよう注意してください。 • バックするときには、足元と後方の安全に 十分な注意を払ってください。 • 人を乗せないでください。また、周囲に人 や
• アームを上げたままで物を運搬しないでく ださい。必ず地面に近い位置で荷を保持し てください。 でください。傾斜確認方法 (ページ 9) も ご覧ください。 • 斜面を上りながら、あるいは下りながら作 業をする時は、トラクションユニットの前 後のうち重い方を山側にしてください。重 量の分布は場合によって変わります。バケッ トが空の時は後ろが重くなり、バケットが満 杯の時は前が重くなります。他のほとんど のアタッチメントは、装着すると機体の前 方が重くなります。 • アタッチメントに負荷が掛かり過ぎないよ うにしてください; アームを上げる時は荷 が水平になるようにしてください。丸太や板 材などがアームから落下して負傷事故を起こ す恐れがあります。 • コントロール類は絶対に急激な操作をせず、 安定した操作を行ってください。 • 斜面でローダー・アームを上げると機械の安 定が悪くなります。斜面では可能なかぎり ローダー・アームを下げておいてください。 • 道路付近で作業するときや道路を横断する ときは通行に注意しましょう。 • 使用中に熱くなる部分に触れないよう注意 してください。保守、調整、整備など
• 機械を斜面上に止める時は、必ずアタッチ メントを地面まで下げ、駐車ブレーキを掛 け、輪止めをしてください。 • 整備・修理中にアームを上げておく必要が ある場合は、必ず油圧シリンダにロックを掛 けてアームを固定してください。 • 足を地面に突っ張って機体を安定させよう とするのは非常に危険ですからやめてくだ さい。 • ボルト、ナット、ネジ類が十分に締まって いるかを確認してください。マシンを常に良 いコンディションに維持しましょう。 保守整備と格納保管 • 絶対に安全装置にいたずらをしないでくだ さい。 • 油圧装置を解除し、アタッチメントを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止 し、キーを抜き取ってください。。また、必 ず機械各部の動きが完全に停止したのを確認 してから作業に掛かってください。 • 機体に刈りカス、草や木の葉、ホコリなど が溜まらないようご注意ください。オイルや 燃料がこぼれた場合はふきとってください。 機体を格納する前にエンジンが十分に冷えて いることを確認してください。 • 火災防止のため、アタッチメントや駆動部、 マフラーやエンジンの周囲に、草や木の葉 や
紙やボール紙を使い、決して手で直接確か めない。高圧で噴出する油圧オイルは皮膚 を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こし ます;万一このような事故が起こったら、数 時間以内に外科手術を受けないと壊疽 (え そ) を起こします。 音圧レベル この機械は、オペレータの耳の位置における音 圧レベルが 90 dBA であることが確認されて います; ただしこの数値には不確定値(K)1 dBA が含まれています。 音圧レベルの確認は、EN ISO 規則 11201 に定 める手順に則って実施されています。 音力 この機械は、音力レベルが 101 dBA であること が確認されています; ただしこの数値には不 確定値(K)1 dBA が含まれています。 音圧レベルの確認は、ISO 6395 に定める手順 に則って実施されています。 振動レベル 右手の振動レベルの実測値 = 0.1 m/s2 左手の振動レベルの実測値 = 0.1 m/s2 不確定値(K) = 0.1 m/s2.
安定性データ 下表は最大使用可能傾斜角度の推奨値をトラクションユニットの姿勢別に示したものです。傾斜角 度が記載値を超える斜面ではトラクションユニットが安定を失う恐れがあります。なお、記載デー タはローダー・アームを最低位置にした時のもので、アームを上げると安定性は悪くなります。 各アタッチメントのマニュアルには傾斜安定度が姿勢別に記載されています。この安定度に対応す る角度が、そのアタッチメントを取り付けた状態での最大使用可能傾斜角度です。例:取り付け たアタッチメントの安定度が、機械前方が山側の時にB、機械後方が山側の時にD、横向きの 時Cである場合、このアタッチメントを安定的に使用できる斜面の限界は、前進で上る場合は 18°、後退で上る場合は10°、横断する場合は14°となります。 最大使用可能傾斜角度(推奨値) 上向き 下向き 横向き トラクションユニットのみ、アタッチメントなし 7° 20° 17° トラクションユニットにカウンタウェイトを取り付け、アタッチメントは取り付けてい ない状態 5° 21° 17° A 25° 25° 20° B.
傾斜確認方法 G011841 図3 このページをコピーして各個人が利用してください。 1. この機械を安全に使用できる法面の傾斜角度については、「安全について」の章の「斜面データ」を参照のこと。法面で作業する場合に は、まずその法面の傾斜角度をこのスロープチャートで確認する。「「斜 面 デ ー タ 」 で 規 定 さ れ て い る 以 上 の 法 面 で は こ の 機 械 を 使 用 し な い こ と 。 推奨傾斜角度の線に合わせてチャートを折る。 2. この辺を垂直に保持して、建物の壁や樹木に合わせる。 3.
安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなく なったものは必ず新しいものに貼り替えてください。 100-1701 1. 手足を押しつぶされる危険:整備作業前にはシリンダにロックを取り付け、マニュアルを読むこと。 2. 警告:機体から離れるときにはアームを降下させ、キーを抜き取ること。 3. 手を押しつぶされる危険:可動部が完全に停止するのを待つこと。 4. 打撲・身体切断の危険: 無用の人間を近づけないこと。 5. 爆発や感電の危険:ガス管や電線を埋設している場所を掘削しないこと。 108-9733 1. 警告: オペレーターズマニュ アル を読むこと。 4. アーム:上昇 7. バケット:下降 10. エンジン:作動 2. 転倒の危険:上昇させたアー ムに重量が掛かったままの 状態で運転台から降りないこ と;また、法面では、必ず機 体のうちの重い側が斜面の 上側になるようにすること;重 量物を運ぶときはできるだけ 低い位置に維持して運ぶこ と;最大積載重量は 234 kg。 5. 走行:前進 8.
100-1702 1. 警告: オペレーターズマニュアル を読むこと; 最大低格積 載荷重 234 kg。 100-8822 1. 警告: 人を乗せないこと。 100-1703 1. 速度セレクタ 98-8235 1. 2. 高速 走行 3. 低速 100-1704 1. オペレーターズマニュアル 3. エンジンを掛ける。 を読むこと。 2. 補助油圧をニュートラル位 置にセットする。 98-8219 93-7814 1. 1. 2. 巻き込まれる危険:可動部に近づかないこと。 高速 スロットル 3. 低速 100-1692 100-8821 1. 手を押しつぶされたり切断されたりする危険:アームが上昇位 置にある時は、機体前部から十分に離れておくこと。 1. ブレーキ:ON 2. 駐車ブレーキ 3. ブレーキ:OFF 93-9084 1. 11 吊り上げポイント 2.
98-4387 1. 106–5976 1. 冷却液の噴出に注意 3. 2. 爆発の危険: オペレーター ズマニュアル を読むこと 警告:高温部に触れないこ と 4. 警告:オペレーターズマニュ アル を読むこと。 98-3555 1. バッテリーを整備する際には、作業前にマニュアルを読むこと 2. 鉛含有:普通ゴミとして投棄禁止 3. 爆発の危険:保護メガネ等着用のこと 4. 劇薬危険:皮膚に付いたら真水で洗ってから救急手当て 5. 火災の危険:火気厳禁、禁煙厳守のこと 6. 毒物危険:子供の手の届くところに保管しないこと 108-4723 1. 補助油圧装置 3. ニュートラル(OFF) 2. 後退(ロック位置) 4.
組み立て 3 1 バッテリーの取り付け バルブレバーを取り付ける この作業に必要なパーツ 1 この作業に必要なパーツ 1 速度セレクタバルブのレバー メンテナンスフリー・バッテリー 手順 トラクションユニットには、バッテリーがまだ 搭載されていません。お買い上げの代理店でメ ンテナンスフリー・バッテリーを搭載します。 手順 1. ボルトとロックワッシャを速度セレクタのレ バーに固定しているナットを外して捨てる。 2. ボルトとロックワッシャを使って、レバー を速度セレクタに 図 4のように固定する。 警告 バッテリーの端子に金属製品や車体の金属部 分が触れるとショートを起こして火花が発生 する。それによって水素ガスが爆発を起こし 人身事故に至る恐れがある。 • バッテリーの取り外しや取り付けを行うと きには、端子と金属部を接触させないよう に注意する。 • バッテリーの端子と金属部を接触させない。 1. バッテリーカバーを固定しているボルト4 本を外して、バッテリーカバーを取り外す (図 5)。 図4 1. 速度セレクタバルブのレ バー 2.
警告 充電中は爆発性のガスが発生する。 充電中は絶対禁煙を厳守。バッテリーに火 気を近づけない。 4. 充電が終わったら、チャージャのプラグを コンセントから抜いてから、チャージャの リード線をバッテリー端子から外す。 5. プラットフォームにバッテリーを取り付け る(図 5)。 6. 先ほど取り外したナットとバーで、バッテ リーをシャーシに固定する(図 5)。 7. バッテリーのプラス端子にプラス(赤) ケーブルを接続する(図 5)。ゴムカバー をかぶせる。 警告 バッテリー・ケーブルの接続ルートが不適 切であるとケーブルがショートを起こして 火花が発生する。それによって水素ガスが 爆発を起こし人身事故に至る恐れがある。 • ケーブルを取り外す時は、必ずマイナス (黒)ケーブルから取り外し、次にプラ ス(赤)ケーブルを外す。 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス (赤)ケーブルから取り付け、それから マイナス(黒)ケーブルを取り付ける。 8.
製品の概要 5 15 14 17 20 14 13 22 4 19 6 3 4 12 8 18 11 2 21 16 7 9 1 G005939 10 18 図6 1. 取り付けプレート 7. ホイール 13. コントロールパネル 19. 駐車ブレーキレバー 2. チルトシリンダ 8. 昇降シリンダ 14. 吊り上げポイント 20. ラジエターのキャップ 3. 補助油圧カップラ 9. ハンドル 21. 太ももサポート 4. アーム(ローダ・アーム) バッテリー 22. フローディバイダ・コントロー ル 5. フロントアクセスカバー 6. 燃料タンク 運転台(取り外し可能カウン 15. タウェイトは図示していない) 10. 後アクセスカバー(開いた状 16. 態) 11. エンジン 17. 12. エアフィルタ 18.
走行コントロールレバー • 前 進 す る と き はコントロールを前に、動か します。後退するときはコントロールを後 に、動かします。 • 直 進 す る と き は両方のコントロールを同じ だけ、動かします。 • 旋 回 す る と き は、曲がりたい方向のレバー をニュートラル側へ引き、もう一方のレバー はそのままの状態を保持してください。 注 前進・後退とも、レバーを遠くへ押す(引 く)ほど走行速度が上がります。 図8 1. • 減速するときは両方のコントロールをニュー トラルに、動かします。 ローダバルブ・ロック:施錠 状態 2.
には、速度セレクタ・レバーを後いっぱいの 位置にセットする。 • トラクションユニットへの油圧フローを下 げて、お好みの速度に調整するには、フロー ディバイダ・コントロールを12-9 時の位 置にセットします。 アワーメータ トラクションユニットと補助油圧装置の両 方を作動させたい場合(たとえばオーガ、 ボーリング、油圧排土板、ティラー)には この設定を使ってください。 • 油圧フローのすべてを補助装置に送りたい 場合には、フローディバイダ・コントロール を 9 時の位置にセットします。 本機の積算運転時間を表示します。 50 運転時間経過後、およびその後は 75 運転時 間を経過するごとに(つまり 50, 125, 200...
す。図 11 は4種類のインジケータランプを示 します。 図 11 1. エンジンオイル圧警告灯 3. エンジン温度警告灯 2. バッテリー警告灯 4.
仕様 注 仕様や設計は予告なく変更されることがあります。 幅 103 cm 長さ 152 cm 高さ 125 cm 重量(アタッチメントやカウンタウェイトを含まない) 783 kg 作業重量(オペレータの体重を 90 kg とし、標準バケットを取り付け、カウンタウェイトを搭載しない場合) 238 kg 引き起こし重量(オペレータの体重を 90 kg とし、標準バケットを取り付け、カウンタウェイトを搭 載しない場合) 476 kg ホイールベース: 71 cm 120 cm ダンプ高さ(標準バケット使用時) 66 cm リーチ(標準バケット使用時) 168 cm ヒンジピンまでの高さ(細型バケットを標準位置にした時) アタッチメントやアクセサリ メーカーが認定する Toro 様々なアタッチメントやアクセサリでお仕事の幅をさらに広げてく ださい。アタッチメントやアクセサリについての情報は、 正規ディーラー またはディストリ ビュータへ。インターネット www.Toro.
運転操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 重要 運転を始める前に、燃料、オイル、冷却液の量を点検し、機体からごみを取り除き、駐 車ブレーキのテストを行い、タイヤ空気圧を確認してください。作業エリアに人がいないこ と、障害物がないことを確認してください。埋設管などがある場合は、すべてその位置に マーキングをしておいてください。 注意 作業中に運転台から転落すると重大な人身事故になる危険が高い。 コントロールレバーの操作は、必ず両足で運転台に立ち両手でハンドルをつかんだ状態で行 うこと。 危険 燃料を補給する 条件次第では軽油は引火・爆発しやすく、火 災や爆発を起こすと非常に危険である。発 火したり爆発したりすると、やけどや火災 などを引き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外で行い、燃料をこ ぼさぬよう、補給に際しては漏斗など の器具を使用する。こぼれた燃料はふ き取る。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。給油は 燃 料 タ ン ク の 首 の 根 元 か ら 6 ~ 13 mm 下 までとする。これは、温度が上昇して燃 料は膨張したときにあふれないように空 間を確保するためである。 • 燃料取り扱
注 燃料フィルタは、燃料タンクの底部に取 り付けられています。 9. 油量が少なければ、バルブ・カバーの上につ いている補給口を開け、ディップスティッ クの Full マークまでオイルを補給する (API 規格 CH-4, CI-4またはそれ以上;詳 細は「エンジンの保守」を参照)。 重要 オイルの入れすぎは、かえってエンジ ンを傷めます。 10.オイルキャップとディップスティックを取 り付ける。 エンジンの冷却液の量を点検する 図 12 1. 燃料フィルタ 2. 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 ドレンバルブ ラジエターの冷却液はは水とエチレングリコー ル不凍液の50/50 混合液です。毎日、エンジ ンを掛ける前に、冷却液の量を点検してくだ さい。 4. バルブを閉じる。 5. 後アクセスカバーを閉じる。 エンジン・オイルの量を点検する 警告 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 1. 平らな場所に駐車し、アームを降下させ、 エンジンを停止させる。 2. エンジンを止め、エンジンが冷えるまで 待つ。 3. 後アクセスカバーを開く。 4.
重要 入れすぎないように注意すること。 5. ラジエターのキャップを取り付け、確実に 締まっていることを確認する。 4. 前アクセスカバーを取り外す。 5. 油圧オイル・タンクの注油口の周囲をきれい に拭く(図 15)。 6. ディップスティック兼キャップを引き抜 いてディップスティックで油量を点検する (図 15)。 トラクションユニットの清掃 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 油量が 2 本のマークの間にあれば適正で ある。 重要 スクリーンが詰まったままの状態でエン ジンを運転すると、オーバーヒートによって エンジンが破損する恐れがあります。 1. 平らな場所に駐車し、ローダアームを上昇 させ、シリンダロックを取り付ける。 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 3. 前アクセスカバーを取り外す。 4. グリルについている汚れを落とす。 5. 後アクセスカバーを開く。 6. エアクリーナについた汚れはふき取る。 7. エンジンについている汚れをブラシやブロ アで落とす(使用前に毎回)。 図 15 1. 補給口キャップ 2. ディップスティック 7.
タイヤ空気圧を点検する 重要 油圧システムが冷たい間にエンジンを 高速で運転すると(外気温が氷点下の場 合)、油圧システムが損傷を受けることが あります。低温時には、スロットルを中間 位置のまま2~5分エンジンを回してから スロットルを高速(ウサギ)位置にして ください。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 どのタイヤも以下に示す規定値に調整して運転 してください。測定はタイヤが冷えている状 態で行うのが最も正確です。 推 奨 タ イ ヤ 空 気 圧 : 15-20 psi (103-138 kPa=1.1~1.4 kg/cm2)。 注 外気温が氷点下の場合は機械をガレージ に保管しておくと機械の温度が下がりすぎ ず、始動がスムーズに行えます。 注 砂地で使用する場合には、タイヤ空気圧を 低く設定(15 psi=103 kPa=1.
重要 ナットを締め付けすぎないでくださ い。 7. プラグを元通りに取り付ける。 めに良い効果があります。ただし緊急の場 合は直ちにエンジンを停止してください。 5. キ ー を 抜 き 取 る 。 注意 シリンダロックの使い方 始動キーをつけたままにしておくと、誰で もいつでもエンジンを始動させることが でき、危険である。 警告 ローダアームが下がって人に当たると非常に 危険である。 たとえ数秒でも機械を離れる場合は、必ず 始動スイッチからキーを抜き取ること。 ローダーアームを上げたままで作業する必要 がある場合は、必ず作業を開始する前にロッ クを掛けておく。 故障したトラクションユニットを移 動するには シリンダロックのかけ方 重要 油圧システムの損傷を防ぐため、牽引し たり手押しで移動するときは、必ず牽引バル ブを開けておいてください。 1. 2. 3. 4. エンジンを掛ける。 アームを一番高い位置に上昇させる。 エンジンを止める。 ローダアームのシリンダロックを各昇降シ リンダロッドにはめる(図 19)。 5.
5. 取り付けプレートを後ろに倒しながら、 アームを上げる。 重要 アタッチメントが地面から完全に離れ るまで上げ、取り付けプレートは後ろ一杯 まで戻してください。 6. エンジンを止める。 7. クイック取り付けピンを取り付けプレート にはめ込み、確実にはまっていることを確 認する(図 22)。 図 20 1. 油圧ホース 3. ヘアピンコッター 2. シリンダロック 4.
油圧ホースを取り付ける 8. ホースを引っ張ってみて、接続が確実か 確認する。 油圧で動かすアタッチメントの場合は、油圧 ホースを次の手順で繋いでください: 1. エンジンを止める。 2. 補助油圧レバーを前に動かし、次に後ろ に動かし、そのあとニュートラルに戻す; これで油圧カプラに掛かっている圧力が解 放される。 3. 補助油圧レバーを前に倒して固定ノッチ に入れる。 4. トラクションユニットの油圧カプラの保護 カバーを外す。 5. 油圧コネクタをチェックし、汚れがあれば 除去する。 6. アタッチメント側のオスのコネクタをト ラクションユニット側のメスのコネクタに 押し込む。 9. 補助油圧レバーをニュートラルに入れる。 アタッチメントの外し方 1. アタッチメントを地表面まで降下させる。 2. エンジンを止める。 3. クイック取り付けピンを外側に回して解 除する。 4. アタッチメントに油圧を使っている場合 は、補助油圧レバーをまず前に、それから 後に動かし、最後にニュートラルに入れる と油圧カプラに掛かっている圧力が解放さ れる。 5.
をおこなうことが可能です。調整終了後は、全 部のボルト・ナットを締めつけてください。 4 1 2 3 5 G006054 6 図 23 1. 大腿部サポートブラケット 4. ノブと平ワッシャ 2. 調整プレート 3. 大腿部サポートパッド 5. 6.
保守 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 8 時間 • 油圧フィルタを交換する。 • 各ラグナットを 50 ft-lb(68 N.m = 6.9 kg.
整備前に行う作業 アクセスカバーの開け方 前アクセスカバーを取り外す 1. ローダアームを上昇させ、シリンダロック を取り付ける。 注 ローダアームを上昇させずに前アクセ スカバーを取り外す必要がある場合には、 アームの下からカバーを抜き出すときにカ バーや油圧ホースを傷つけないように十分 注意してください。 図 25 2. エンジンを止め、キーを抜き取る。 1. 後アクセスカバー 3. ロッキングタブ(2枚)(図 24)を外す(図 は上タブと左タブ) 2. ロッキングタブ 3. ボルト(ランヤードは図示さ れていない) 3. 右ロッキングタブの隣のボルトを外す (図 25)。 4. ハンドルを握り、カバーを持ち上げて後方 に開く(図 25)。 5. 必要な作業が終了したら、後アクセスカバー を元通りに閉じる。 6. そして、先ほど外したロッキングタブとボ ルトで固定する。 図 24 4. トラクションユニットからカバーを外す。 5. 必要な作業が終了したら、前アクセスカバー を元通りに取り付け、先ほど外したロッキン グタブで固定する。 後アクセスカバーの開け方 1.
潤滑 エンジンの整備 トラクションユニットのグリスアップ エ ア ク リ ー ナ の 整 備 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 一次フィルタ:200運転時間ごとに交換(悪条 件下では交換間隔を短くする)。 8運転時間ごとに全部のピボット・ジョイント 部をグリスアップしてください; また洗浄し た後はすぐにグリスアップしてください。 安全フィルタ:600 運転時間ごとに交換。 グ リ ス の 種 類 : 汎用グリス 注 ホコリのひどい場所で使用する場合はより頻 繁にエアクリーナの手入れを行ってください。 1. アームを下降させ、エンジンを停止する。 キーを抜き取る。 フィルタの交換 2. グリスニップルをウェスできれいに拭く。 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと 3. ニップルにグリスガンを接続する (図 26と図 27)。 600運転時間ごと 1. アームを下降させ、エンジンを止め、キー を抜き取る。 2. 後アクセスカバーを開く。 3. エアクリーナのラッチを外し、ボディから カバーを外す(図 28)。 図 26 図 28 1. ラッチ 2.
重要 安全フィルタは絶対に洗わないでくだ さい。安全フィルタが汚れている場合には、 1次フィルタが破損していますから両方の フィルタを新しいものに交換してください。 75運転時間ごと 1. エンジンを始動し、5 分間程度運転する。 これによりオイルが温まって排出しやすく なる。 8. フィルタの外側から照明を当てて新しいフィ ルタの内側を点検し、傷などがないか確認す る。フィルタに穴があいているとその部分が 明るく見える。破れや油汚れ、ゴムシールの 傷がないか点検する。破損しているフィル タは交換する。 2. オイルが完全に抜けるように、排出口側が やや低くなるように駐車する。 3. アームを降下させ、タイヤに輪止めを掛け、 エンジンを停止し、キーを抜き取る。 注意 9.
燃料系統の整備 燃料フィルタの交換 整 備 間 隔 : 1年ごと 1年に1度、燃料フィルタを交換してください。 重要 汚れているフィルタを再取り付けしない でください。 1. アームを下降させ、エンジンを止め、キー を抜き取る。 2. 燃料タンクの下にある燃料バルブを閉じる (図 33)。 3. 後アクセスカバーを開く。 4. ドレンバルブ(図 31)を開き、出てくる燃 料を容器に受けて適切に処分する。 図 30 1. オイル・フィルタ 2. ガスケット 3. アダプタ 9. フィルタの中央の穴から新しいオイルを入 れる。オイルがネジ山部分にきたら一旦停 止する。 10.フィルタがオイルを吸収するまで1~2 分 間まち、吸収されなかった余分なオイルを 出す。 11.フィルタのガスケットにきれいなオイルを 薄く塗る(図 30)。 12.アダプタに新しいフィルタを取り付ける。 ガスケットがアダプタに当たるまで手でね じ込み、そこから更に 1/2 回転増し締めす る(図 30)。 13.オイル補給口のキャップを取り、所要量の 約 80% のオイルを補給口から入れる。 図 31 1.
3. 燃料タンクの下にあるホースについている 燃料バルブを閉じる(図 33)。 • 燃料切れでエンジンが停止して、燃料を補 給した後の始動時。 • 燃料系統の整備作業を行った後。 1 1. 後アクセスカバーを開く。 2. 燃料フィルタの下に容器をおく(こぼれて くる燃料を受けられるように)。 2 3. 燃料フィルタ上部についているエア抜きね じを開くと、ボウルに燃料が流れ込んでくる (図 32)。 G003795 図 33 1. 図 32 1. 燃料フィルタ 2. ブリードねじ 燃料バルブ(開いた状態) 2. 燃料バルブ(閉じた状態) 4. 後アクセスカバーを開く。 4. 燃料が途切れなくでてくるようになったら エア抜きねじを閉める。 5. 燃料フィルタについているクランプをゆる め、フィルタからずらす。 5. エンジンの左側にあるエア抜きプラグ(燃 料噴射ポンプの上部)を探し出し、ここに ホースを接続して燃料受け容器まで導く。 6. フィルタから燃料ホースを抜き取り、燃料 バルブを開いて、落ちてくるガソリンを容 器に受ける。 6.
電気系統の整備 バッテリーの整備 2 重要 製品に搭載されているバッテリーはメン テナンスフリー・バッテリーですから、以下 に示すような定期整備は 行う必要がありませ ん。以下の説明は、通常の鉛硫酸バッテリーに 対する定期整備です。何らかの事情で通常の バッテリーを搭載する場合には、以下の保守整 備が必要となります。 3 1 G003794 図 35 75運転時間ごとに電解液の量を点検してくださ い。バッテリーの表面はいつもきれいに、常に フル充電状態にしておきましょう。バッテリー やバッテリーボックスの清掃にはペーパータオ ルが便利です。端子が錆びた場合には水4に対 して重曹1の割合で溶かした液を使い、ブラシ で清掃します。きれいになった端子には、錆び ないようにグリスを塗っておきます。 1. 補給口キャップ 2. 上の線 3. 下の線 4.
3. バッテリーのプラス端子にプラス(赤)ケー ブルの接続を外す(図 34)。 4 4. 運転台からバッテリーを外す。 2 重要 バッテリーをトラクションユニットに 取り付けたままで蒸留水を補給しないでく ださい。電解液が万一、こぼれて車両に触 れると各部に激しい腐食が発生する。 3 1 5. ペーパータオルでバッテリーの上面をきれ いに拭く。 G003792 6. バッテリーの補給キャップを外す(図 35)。 図 36 7. 液量が上の線に達するまで(図 35)、各セ ルに蒸留水をゆっくりと補給する。 重要 入れすぎは禁物です; バッテリー液 (硫酸)がこぼれると金属部分を腐食させ、 シャーシが損傷します。 8. 各セルに補給した後、5~10分待って液量が バッテリーケースの上の線(図 35)に届か なければ蒸留水を足す。 1. プラス端子 2. マイナス端子 3. チャージャのリード線 赤 (+) 4. チャージャのリード線 黒 (-) 4. 充電が終わったら、チャージャのプラグをコ ンセントから抜いてから、チャージャのリー ド線をバッテリー端子から外す()図 36。 9.
油圧系統の整備 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身 体に重大な損傷を引き起こす。万一、油圧オ イルが体内に入った場合には、この種の労働 災害に経験のある施設で数時間以内に外科 手術を受けないと壊疽(えそ)を起こす。 • 油圧のピンホール・リークやノズルから は作動油が高圧で噴出しているので、絶 対に手などを近づけない。 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使 い、絶対に手を使わない。 油圧フィルタの交換 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 8 時間 400運転時間ごと 重要 自動車用オイル・フィルタを使用しないで ください; 油圧系統に重大な損傷を起こすお それがあります。 油圧オイルフィルタは使用開始後 8 運転時間 で初回交換し、その後は 400 運転時間ごとに 交換します。 2. ローダアームを上昇させ、シリンダロックを 掛け、エンジンを停止し、キーを抜き取る。 11.油圧オイルタンク内のオイル量を点検し ( 油圧オイルの量を点検する (ページ 22)を 参照)、不足している場合には、ディップス ティックのマークまで油圧オイルを補給す る。入れすぎないように注意すること。 3.
保管 油圧ラインの点検 整 備 間 隔 : 25運転時間ごと 1. アームを下降させ、エンジンを止め、キー を抜き取る。 1500運転時間ごと 2.
故障探究 問題 スタータがクランキングしない。 クランキングするが始動しない。 考えられる原因 1. 配線のゆるみ、腐食など。 1. 配線を点検修正する。 2. 3. 4. 5. 6. 2. 3. 4. 5. 6. ヒューズが飛んでいる、ゆるい、など。 バッテリーが上がっている。 リレーまたはスイッチの破損。 スタータやスタータ・ソレノイドの故障。 エンジン内部の焼き付き。 ヒューズを点検交換する。 バッテリーを充電または交換する。 代理店に連絡する。 代理店に連絡する。 代理店に連絡する。 1. 始動手順の不適切。 1. 「エンジンの始動と停止」を参照。 2. ガス欠。 2. 良質の燃料を補給する。 3. 燃料バルブが閉じている。 4. 燃料に水が混入または燃料が粗悪か種 類が違う。 5. 燃料ラインが詰まっている。 6. エアが混入している。 3. 燃料バルブを開く。 4. 燃料タンク内部を清掃してきれいな燃料 を入れる。 7. グロープラグが働いていない。 8. クランキング速度が遅い。 9. エアクリーナのフィルタが汚れている。 10. 燃料フィルタが詰まっている。 5.
問題 始動するがノッキングを起こしたり着火不 良である。 考えられる原因 対策 1. 燃料に水が混入または燃料が粗悪か種 類が違う。 1. 燃料タンク内部を清掃してきれいな燃料 を入れる。 2. エンジンがオーバーヒートしている。 2. 「エンジンがオーバーヒートする」の項 を参照。 3. エアが混入している。 3. ノズル部分でエア抜きを行い、燃料タン クとエンジンとの間でエアが侵入してい ないか点検する。 4. 代理店に連絡する。 4. 燃料噴射ノズルが破損している。 5. 圧縮不良。 6. 噴射ポンプのタイミング不良。 アイドリングできない。 7. カーボンが堆積している。 8. 内部磨耗または破損。 7. 代理店に連絡する。 1. 燃料タンクの通気口が詰まっている。 1. キャップをゆるめる。キャップゆるめる と運転できる場合にはキャップを交換 する。 2. 燃料に水が混入または燃料が粗悪か種 類が違う。 3. エアクリーナのフィルタが汚れている。 4. 燃料フィルタが詰まっている。 5. エアが混入している。 2.
問題 黒煙がひどい。 白煙がひどい。 考えられる原因 1. 負荷が大きすぎる。 1. 重さを軽くするか走行速度を落とす。 2. エアクリーナのフィルタが汚れている。 3. 燃料の不良。 2. エアフィルタの整備を行う。 4. 噴射ポンプのタイミング不良。 3. 燃料タンクを空にして適切な燃料を補 給する。 4. 代理店に連絡する。 5. 燃料噴射ポンプの故障。 5. 代理店に連絡する。 6. 燃料噴射ノズルが破損している。 6. 代理店に連絡する。 1. グローランプが消える前にセルモータを 回そうとしている。 1. キーを RUN位置にしてグローランプが消 えてから START に回す。 2. エンジンの温度が低い。 2. サーモスタットを点検する。 3. グロープラグの不良。 3. ヒューズ、グロープラグ、配線を点検す る。 4. 代理店に連絡する。 4. 噴射ポンプのタイミング不良。 走行できない。 対策 5. 燃料噴射ノズルが破損している。 6. 圧縮不良。 5. 代理店に連絡する。 1. 駐車ブレーキが掛かっている。 1.
図面 電 気 回 路 図 (Rev.
油 圧 回 路 図 (Rev.
メモ: 43
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