Form No. 3351–798 この文書は英語(EN)からの翻訳です。 ® • ハイドロジェクト 3010 エアレータ Model No. 09802—Serial No.
• 警告 エンジンの始動と停止 トレーニング期間 • カリフォルニア州では、この製品に搭載されているエンジ ンの排気ガスには発癌性や先天性異常の原因となる物質 が含まれているとされております。 この製品に使用されているスパーク式着火装置は、カナダ の ICES-002 標準に適合しています。 この車両に使用されている点火装置は、カナダの NMB-002 規格に適合しております。 はじめに ページ 3 安全について 3 安全管理 3 音圧レベル 5 音力レベル 5 振動レベル 5 安全ラベルと指示ラベル 5 仕様 9 主な仕様 9 各部の名称と操作 9 水噴射システム 10 寸法 10 深さとノズルの構成 11 組み立て 12 付属部品表 12 後輪を取り付ける 12 運転の前に 13 エンジンオイルを点検する 14 ガソリン・タンクに燃料を入れる 14 ギア・ケースのオイル量を点検する 15 ポンプ・ケースのオイル量を点検する 16 タイヤ空気圧を点検する 16 アキュミュレータのチャージ状態を点検する 16
はじめに トレーニング • このマニュアルや、関連するトレーニング資料をよくお読 この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十分に 理解してください。オペレータや周囲の人の人身事故や製品 の損傷を防ぐ上で大切な情報が記載されています。製品の 設計製造、特に安全性には常に最大の注意を払っておりま すが、この製品を適切かつ安全に使用するのはお客様の責 任です。 みください。オペレータや整備士が日本語を読めない場 合には、オーナー の責任において、このオペレーターズ ・マニュアルの内容を十分に説明してください。 • 各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告表示な どに十分慣れておきましょう。 • 本機を運転する人、整備する人すべてに適切なトレーニ 整備について、また純正部品についてなど、分からないこと はお気軽に弊社代理店またはカスタマー・サービスにおた ずねください。お問い合わせの際には、必ず製品のモデル 番号とシリアル番号をお知らせください。モデル番号とシリ アル番号は後フレームに取り付けた銘板に表示されていま す。 ングを行ってください。トレーニングはオーナーの責任で す。 • 子供や正し
• エンジンを掛ける前には、全部の駆動装置をニュートラ 斜面での運転操作 ルにし、駐車ブレーキを掛けてください。エンジンを掛 ける時は必ず正しい運転位置から操作してください。 • 段差や溝、大きく盛り上がった場所、池や川の近くなど では作業しないでください。車輪やローラが溝などに落 ちて機体が転倒すると、死亡事故などの重大な事故とな る危険があります。 • シールド、カバーその他のガード類は必ず正しく取り付 けて使用してください。すべてのインタロック装置が正し く作動する状態でお使いください。 • ぬれた芝草に覆われた斜面では本機を使用しないでく • ノズルやローラに手足を近づけないでください。高圧で ださい。滑りやすくなっているために走行力が十分発揮 できず、制御できなくなる危険があります。 噴射される水は手足を貫通します。高圧水が体の一部に 当たると大きな人身事故となります。万一そのような事故 が発生した場合は直ちに専門医の手当てを受けてくださ い。 • 急旋回したり不意に速度を変えたりしないでください。 • 斜面では速度を落とし、より慎重な運転を心がけましょ • 絶対に、給水系統
• 駐車は平らな固い場所で行ってください。適切な訓練を • 各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分にし • 必要に応じ、ジャッキ・スタンドや安全ラッチなどを利用 • 弊社が認可していないアタッチメントは使用しないでくだ さい。認可されていないアタッチメントを御使用になると 製品保証を受けられなくなる場合があります。 受けていない人には絶対に機械の整備をさせないでくだ さい。 まっているか常に点検してください。擦り切れたり破損し たりしたステッカーは貼り替えてください。 して機体を確実に支えてください。 • 機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛かって いる場合があります。取り外しには十分注意してくださ い。 音圧レベル この機械は、EC規則98/37およびその改訂に定める手順に 則って同型機で測定した結果、オペレータの耳の位置での 連続聴感補正音圧レベルが 93 dB(A)相当であることが確 認されています。 • 修理を行うときには必ずバッテリーの接続と点火プラグ の接続を外しておいてください。バッテリーの接続を外 すときにはマイナスケーブルを先に外し、次にプラスケー ブル
80-8040 80-8010 IMPORTANT THE FIVE MICRON FILTER ELEMENT (86–8620) MUST BE IN PLACE AT ALL TIMES. OPERATION WITHOUT PROPER FILTRATION WILL RESULT IN PREMATURE WEAR AND FAILURE OF THE WATER SYSTEM COMPONENTS. USE OF ADDITIONAL FILTRATION OR POTABLE WATER MAY BE NECESSARY TO PROLONG THE LIFE OF THE FILTRATION SYSTEM. SEE OPERATOR’S MANUAL FOR MORE INFORMATION.
108-1317 80-9450 108-1263 108-1289 7
108-1264 108-1265 108-1265 8
仕様 注: 仕様および設計は予告なく変更される場合があります。 主な仕様 エンジン コーラー空冷4サイクルV型ツイン・エンジン。排気量は 725cc, 3600rpm の時の出力は 27 馬 力。電気始動方式。ヘビー・デューティー仕様のエア・クリーナを装備。オイル容量は 1.9 リット ル。電子点火装置。カリフォルニア州排ガス規制および米国環境保護局の芝生および庭園用 機器基準に適合している。 クラッチ 水ポンプ用として電磁作動式クラッチと2連溝ベルト、メイン・バルブ用ギアボックス用として駆 動シャフト・フランジ型クラッチ。 電気系統 12V システムを 15A のブレーカにより保護している。高電流回路のスイッチングはすべてリレ ーによる。水噴射回路の作動開始・終了シーケンスは電子コントローラとセンサーにより管理 する。バッテリーは28グループ,525 CCA。 走行方式 閉回路型ハイドロスタティック方式;サンドストランド社の吐出量可変ポンプとパーカー社の 低速高トルクホイール・モータをステアリング・フォークに装着する。油圧系統に使用するオイル は 4.
水噴射システム プレフィルタ 透明プラスチック製のハウジングに洗浄可能なカートリッジと異物排出用ボール・バルブを 収容したスピン・ダウン型フィルタ。 給水フィルタ プラスチック製のハウジングに交換式カートリッジを収容し、エア抜きボタンを取り付けて いる。 水圧スイッチ フィルタの後段にあり、水圧が1.4~1.9 kg/cm2 以上で ONとなり、0.5~0.
深さとノズルの構成 ノズルには噴射口の大きさがドリルのビット径で表示されている。標準的なノズル構成は11ノズルであり、このときの穴あけ 深さは10~15 cm(ターフ条件により異なる)。各ノズルについているチェックバルブを反転させると、そのノズルをふさぐこ とができ、これにより左右の穴あけ間隔を変えることができる。以下の表を参照のこと: 重要 以下の表に示されている以外のパターンを使わないでください。 マシンを損傷する可能性があります。 ノズルのサイズとおおよその穴あけ深度との関係 小数 パーツ番号 ドリル径 86-8130 #56 0.0465 86-8131 #53 86-8133 #46 メートル法表 示 (mm) ノズルの数 概算 開ける ふさぐ 深さ 1.181 * * * 0.0595 1.511 11 0 10~15cm 0.081 2.
組み立て 注:前後左右は運転位置からみた方向です。 付属部品表 注:組み立てに必要な部品がそろっているか以下の表で確認してください。全部そろっていないと正しい組み立てができま せん。 内容 数量 車輪 3 用途 後輪を取り付けます ラグ・ナット 12 始動キー 1 運転キーです。 ホース・アダプタ 1 機体側面にあるクイック・カップラに接続します。 スパナ・レンチ 1 水フィルタの取り付けと取り外しに使用します。 パーツカタログ 1 オペレーターズマニュアル 1 ご使用前にお読みください。 後輪を取り付ける 1. 出荷用パレットから車輪を取り出す。 2. ラグ・ナット(付属部品)を使って車輪をハブに取り付け (図1)、各ナットを 61–75 Nm (6.2-7.6 kg.m) にトルク締 めする。 3. 機体をパレットから押し出すのに邪魔になるブロック類 を全て除去する。 2 重要 運転のための準備については、このマニュアルの13ペ ージ「運転の前に」を参照してください。 1 1. 車輪 2.
運転の前に バッテリー液を入れて充電する • 警告 • バッテリーの電極部や端子などの部分には鉛や鉛含有物 質が含まれており、カリフォルニア州では、これらの物質 が癌や先天性異常の原因となるとされている。取り扱い 後は手を洗うこと。 1. バッテリーに液が入っていない場合には、比重 1.260 の バッテリー液を購入してバッテリーの各セルに入れてくだ さい。 • 危険 • 1. バッテリー 電解液には触れると火傷を起こす劇薬である硫酸が含ま れている。 • 電解液を飲まないこと。また、電解液を皮膚や目や衣 服に付けないよう十分注意すること。安全ゴーグルと ゴム手袋で目と手を保護すること。 • 皮膚に付いた場合にすぐに洗浄できるよう、必ず十分 な量の真水を用意しておくこと。 1 図2 4. 各セルにキャップを取り付け、バッテリーを充電器に接 続し、充電電流を 3~4 A にセットする。3~4 Aで4~ 8時間充電する。 • 警告 • 2. フードのラッチを外し、フードを持ち上げる。 充電中は爆発性のガスが発生する。 3.
8. ゴムのキャップが付いている(+)ケーブルをバッテリー の(+)端子に、黒いケーブル(-)はバッテリーの(-) 端子に取り付け、キャップスクリュとナットで固定する。 ショート防止のために(+)端子にゴムキャップをかぶせ る(図2)。 注: 油量がディップスティックのADDマークにある場合は、 0.95リットルの補給でFULLマークまで補給できます。入れす ぎないよう注意してください。 3. 給油口からキャップを取る。ディップスティックの ”FULL”マークに達するまで補給口からオイルを補給す る。 9.
• 危険 アンチウェア油圧作動液, ISO VG 46 • 物性: 粘度, ASTM D445 cSt @ 40℃ 65 - 71 cSt @ 100℃ 8.4 - 8.9 粘性インデックス ASTM D2270 97~107 流動点, ASTM D97 -18℃~-45℃ 産業規格: Vickers I–286–S (Quality Level), Vickers M–2950–S (Quality Level), Denison HF–0 ガソリンは非常に引火・爆発しやすい物質である。発火し たり爆発したりすると、やけどや火災などを引き起こす。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状態で行 う。こぼれたガソリンはふき取る。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。燃料を補給する時 は、タンク上面から約2.
ポンプ・ケースのオイル量の点検 4. 不足であれば、補給口キャップを取り、適正量まで補給 する。入れすぎないこと。 ポンプのクランク・ケースには、出荷時にMobil DTE Extra Heavyオイルを1.2 リットル注入しています。初めての運転の 前に必ずディップスティックで油量を確認し、その後は毎日 点検してください。初回のオイル交換は運転開始後 25時間 で、その後は、200運転時間ごとにオイル交換を行ってくだ さい。オイルの同等品については以下の表を参照。 Shell 5. フードを降ろし、ラッチを掛ける。 タイヤ空気圧を点検する タイヤは空気圧を高めに設定して出荷しています。前後輪と も適正値 55~83 kPa(0.56~0.84 kg/cm2)に調整してく ださい。 Morlina Sd 150 Chevron AW Machine Oil 150 アキュミュレータのチャージ状態 を点検する Conoco Multipurpose R&O 0.
運転操作 洗浄スプレー用コントロール ハンドル(図7)を上に引くとローラに水をかけて洗浄しま す。作業中にローラから異物をきれいに洗い落とせるようコ ントロール・ノブで水量を調整してください。 注:前後左右は運転位置からみた方向です。 各部の名称とはたらき アワー・メータ 始動スイッチ アワー・メータ(図7)は、エンジンの積算運転時間を表示し ます。定期整備やグリスアップの目安にお使いください。 始動スイッチ(図7)はエンジンの始動と停止を行うスイッチ で、3つの位置があります:OFF, ON, STARTです。 水圧計 4 水圧計(図7)は水噴射システム内部の水圧を表示しま す。また、インタロック・スイッチとしての機能も持ち、水圧 が 1.4~2.0 kg/cm2 ではポンプの始動を許可せず、水圧が 0.5~1.
5 23 運転上の注意 4 エアレータを運転する際には以下の注意を守ってください: 1 • 作業前に現場をよく観察し、異物を除去するとともに、 作業方向や旋回場所などの目安をつけましょう。 • 機械が異常な振動を始めたら、直ちにエンジンを停止し てください。その後、エンジンが不意に始動するのを防 止するために点火プラグのコードを外します。機体や部 品に損傷が発生していないか点検してください。損傷や 異常があれば修理を行ってください。点検修理が終わる までは作業を再開しないでください。 • 作業は日中または十分な照明の下で行ってください。隠 1. 走行バー れた穴などの見えない障害に警戒を怠らないでくださ い。サンドトラップや、溝・小川など危険な場所の近くを 通らないでください。 図8 2. 移動走行/エアレーション切り替えスイッチ 3. エアレーション開始ボタン • グリーンの上で停止するときには、ローラの跡が残らない 5. 駐車ブレーキ • コンクリートやアスファルト舗装した場所で本装置を使 よう、 マシンを移動走行モードにしておいてください。 4.
4. キーを差し込んで START 位置に回してエンジンを始動 する。エンジンが始動したら、キーから手を離す。エンジ ンが始動したら、温まり具合を見ながらチョーク・レバー を徐々にOFF位置(レバーを内側一杯まで)に戻す。 重要 スタータ・モータを30秒間以上連続で使用すると オーバーヒートする危険があります。30秒間連続で使用 したら、2分間の休止時間をとってください。 重要 このエンジンにはオイル圧インタロックがついてお り、オイルの圧力が上がらないと、エンジンを停止させま す。オイルの圧力が上がらない場合、エンジンが始動して もすぐに停止することがあります。 1. ホース・アダプタ トレーニング期間 2 1 図9 2. クイック・カップラ 実際に作業を行う前に、広い場所で練習してください。エア レーションの開始、停止、旋回などの要領がわかると実際に 作業をするときも心に余裕をもって操縦することができま す。 4. 水道栓を開き、水圧を確認する。最低でも2.1 kg/cm2 の 水圧が必要である。水圧が2.
6. フードの下、 マシンの後部にあるメイン・バルブについて いるブリード・バルブ(図11)を開く。空気の混じらない 水だけが流れ出すようになるまでブリード・バルブを開い ておく。 10. 移動走行/エアレーション切り替えスイッチをエアレーシ ョン側にセットしてローラを完全に降下させる。機体が完 全に降りたらスイッチから手を離し、エアレーション開始 スイッチを押して水噴射を開始する。 注: 噴射動作は、ポンプが作動を開始してから4~5秒 後に開始します。また、噴射動作開始後3~4秒以内に走 行バーを握らないと噴射を自動停止します。 11.エアレーションを行う時は、ホースを踏みつけないよう、 水源に対して直角に前進・後退する。フードの前エッジや フレームの後コーナー部を目安として直進や列をそろえ るとよい。グリーンの端まで来たら、S字を描くようにして 列をずらし、走行方向を逆にしてエアレーションを続け る。グリーンで小さく旋回させようとするとターフを傷つ ける恐れがあるので注意する。 1 12. ローラについたゴミがきれいに落ちるよう、ローラの洗 浄用スプレーの水量を調整する。 図 11 1.
インタロック・システムの機能を点検するには: 1. 地下に電線や配管などが埋まっていないラフなターフの 平らな場所にマシンを停止させ、エンジンを停止する。 3 2. 走行バーを上や下に押した状態でエンジンの始動を試み る。クランキングする場合はインタロック・スイッチが故 障しているので修理が必要である。エンジンがクランキ ングしなければ、手順 3 へ進む。 2 1 3. マシンに給水ホースを接続する。水道栓(水源)を開 き、システム内部の空気をすべて追い出す。最低でも2.1 kg/cm2 の水圧が必要である。エンジンを掛ける。マシ ンを移動走行位置に上昇させる(ローラが接地しない状 態)。エアレーション開始ボタンを押す。水ポンプが作動 してエアレーションが始まる場合はインタロック・スイッ チが故障しているので修理が必要である。エアレーショ ンを開始しなければ、手順 4 へ進む。 4.
重要 薬剤の使用禁止!環境への悪影響およびマシン内部 を腐食させる危険があります。 1 1.
保守 注:前後左右は運転位置からみた方向です。 推奨定期整備一覧表 定期整備間隔 整備内容 • エンジン・オイルとフィルタの交換を行う。 最初の 25 運転時間後 • ギア・ケースのオイルとフィルタの交換を行う。 • ポンプ・ケースのオイルを交換する。 • ホイール・ナットのトルク締めを行う。 最初の 50 運転時間後 50運転時間ごと 100運転時間ごと • エンジンの回転数を点検する(アイドル回転とフル・スロットル) • バッテリー・ケーブルの接続状態の点検を点検する。 • 各グリス注入部のグリスアップを行う。 • エンジン・オイルとフィルタの交換を行う。 • 一次エア・フィルタのエレメントを交換する。 • インナー・エア・フィルタのエレメントを点検する。 • 燃料フィルタを交換する。 200運転時間ごと • 水噴射システムのカム・バルブの隙間を調整する。 • ギア・ケースのオイルとフィルタの交換を行う。 • ポンプ・ケースのオイルを交換する。 • ホイール・ナットのトルク締めを行う。 • アキュミュレータの整備を行う。 • 駐車ブレーキを調整する。 400運転時間ごと • エアレーシ
始業点検表 このページをコピーして使ってください。 第 点検項目 週 月 火 インタロックの動作を点検する。 ブレーキ動作の点検 エンジン・オイルの量を点検する エンジンのエアフィルタとプレクリーナを点検す る 冷却フィンの汚れ具合を点検する エンジンからの異常音 運転操作時の異常音 水フィルタと水圧を点検する 水用プレフィルタを点検する ギア・ケースのオイルの量を点検する ポンプ・ケースのオイルの量を点検する 油圧ホースの磨耗損傷状態を調べる オイル漏れなど タイヤ空気圧を点検する 計器類の動作を確認する。 グリスアップ1 塗装傷のタッチアップ 車体を水洗いしたときは整備間隔に関係なく直ちにグリスアップする。 1 要注意個所の記録 点検担当者名: 内容 日付 記事 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 24 水 木 金 土 日
注意 • • 始動キーをつけたままにしておくと、誰でもいつでもエン ジンを始動させることができ、危険である。 整備・調整作業の前には必ずキーを抜きとり、念のため に点火プラグのコードを外しておくこと。点火コードが絶 対に点火プラグと触れることのないよう、確実に隔離する こと。 注意 • • 高温部に触れると火傷を負う危険がある。 マシンの整備や調整は、各部の温度が十分冷えてから行 うこと。 マシンのグリスアップ 50運転時間ごとに5つの潤滑個所に No.2 汎用リチウム系 グリスを注入します。車体を水洗いしたときは整備間隔に関 係なく直ちにグリスアップしてください。 図16 グリスポイントは:ステアリング・ピボットのシャフト(図 15)、リミット・スイッチのハウジング(2ヶ所) (図16)、昇降 アームのシャフト(図16)、およびニュートラル・ピボットのシ ャフト(図17)。 1 図17 図15 1. ベアリングやブッシュに異物を入れてしまわないよう、グ リス・ニップルをきれいに拭く。 2. グリス・ガンでグリスを注入する。 3.
プレフィルタの整備 4 たまった異物は、ホースで水を供給しながらボール・バルブ を開いて流し出します(図18)。透明カバーをひねって外し、 中にあるフィルタ・スクリーンを取り出して洗うことができま す(図18)。透明カバーは手で締め付けるだけにしてくださ い。 3 重要 工具を使うとフィルタを破損させる恐れがあります。 1 5 2 1 1. フィルタのボディ 2 図19 2. フィルタのカートリッジ 3. フィルタのヘッド 4. ブリード・ボタン(エア抜きボタン) 3 3. フィルタのボディを左にひねって(下から見上げて左回 し)アセンブリから外す(図19)。フィルタのカートリッジ を外して捨てる。 1. フィルタのボディ 図18 注: フィルタのヘッドからボディを外すにはフィルタ・レンチ を使うと便利です。代理店にてご購入ください。 2. 透明カバー 3.
エンジン・オイルとフィルタの交換 新しいエンジンでは最初の 50 運転時間でオイルを交換し ます。通常の使用条件では、その後 100 運転時間ごとにオ イルとフィルタを交換します。しかし、ホコリのひどい場所で 使用している場合は、より頻繁なオイル交換が必要です。可 能であれば、オイル交換の直前にしばらくエンジンを運転し てください。エンジンが温かい方がオイルは良く抜け異物も 多く排出されます。 2 1 1. 平らな場所に駐車する。 2. フードのラッチを外し、フードを持ち上げる。 3. クランク・ケースの側面にあるドレン・ホースの下に廃油受 け用の容器を置く(図20)。 4. ドレン・バルブを左に回し、流れ出すオイルを容器に受け る。オイルが抜けたら、ドレン・バルブを左に回して閉じ る。 5. オイル・フィルタ(図20)を外して捨てる。フィルタの取り 付け部を十分にきれいにし、新しいフィルタに新しいガス ケットがついているか確認する。 図21 1.ディップスティック 2.補給口キャップ 8.
1. エア・クリーナのカバーをボディーに固定しているラッチ を外す(図22)。 3. 1次フィルタを取り外して交換する。エレメントを洗って 再使用しないこと。洗浄によってフィルタの濾紙を破損 させる恐れがある。新しいフィルタに傷がついていないか を点検する。特にフィルタとボディーの密着部に注意す る。破損しているフィルタは使用しない。 4. 安全エレメントを点検し、汚れがひどかったり破損してい る場合は交換する。 1 2 1 1. エア・クリーナのカバー 図22 2. ラッチ 2. ボディーからカバーを外す。フィルタを外す前に、低圧の エア(2.8 kg/cm2、異物を含まない乾燥した空気)で、 1次フィルタとボディーとの間に溜まっている大きなゴミ を取り除く。高圧のエアは使用しないこと。異物がフィル タを通ってエンジン部へ吹き込まれる恐れがある。この エア洗浄により、1次フィルタを外した時にホコリが舞い 上がってエンジン部へ入り込むのを防止することができ る。 1.安全エレメント 図24 重要 安全エレメントは使い捨てタイプですから、水や圧縮 空気で洗浄しないでください。 5.
2. 点火プラグを外した時にエンジン内部に異物が落ちな いように、プラグの周囲(図25)をきれいに清掃する。 1. フードのラッチを外し、フードを持ち上げる。 2. ギア・ケースの下に廃油受けを置く。ドレン・プラグ(図 26)の周辺をウェスできれいにぬぐう。 注: 装置各部にオイルが付かないよう、ジョウゴや樋を使っ てオイルを廃油受けに導いてください。 1. 点火プラグ 図25 1 3. 点火コードをプラグから外し、シリンダ・ヘッドからプラ グを外す。 1.ドレン・プラグの位置 4. プラグの電極と絶縁体を点検するとエンジンの作動温 度を推定できる。 図26 3. ドレン・プラグからオイルを抜き、容器で回収する。オイ ルが完全に抜けたらドレン・プラグを取り付ける。 • 先端部が薄茶色:プラグ、燃焼状態共に良好。 • 先端部が黒または油汚れ:混合気が濃すぎる(エアク リーナの目詰まり、キャブレターの濃度設定が高すぎ る)。 • 先端部が薄灰色または膨れて白色:高温障害(混合 4.
油圧ラインとホースの点検 7. ギア・ケースのオイル補給口のキャップを外し、そこから 4.25リットルのMobil DTE 26オイルまたは同等品を補給 する。キャップを取り付ける。キャップを取り付ける。 油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部のゆ るみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨や薬品による劣 化などがないか毎日点検してください。修理不十分のまま運 転しないでください。 8. オイル・フィルタ周囲に漏れがないか点検する。オイルが 漏れている場合には、漏れが止まる程度に増し締めす る。締めすぎないように注意すること。 9.
3. 調整が必要な場合は、以下の要領で行う: A. ポンプ・マウントをポンプ・サポートに固定しているピ ボット・ナットをゆるめる。 (図30)。 3 1 2 2 3 1 1. ニュートラル調整カム 図31 2. ロックナット 1. ポンプ 3. スイッチ・タブ 図30 5. 走行バーを上下に一杯に動かしてみる。バーから手を離 し、車輪が回転しないか点検する。車輪が回るようであ れば、上記4をもう一度行う。 2. ピボット・ナット 3. 調整ナット B. ポンプとポンプ・マウントをスロット付きポンプ・サ ポートに固定している調整ナットをゆるめる。 (図 30)。 C. プーリ・ガードのブラケットをコントロール・パネルとポ ンプ・サポートに固定しているキャップスクリュ3本を ゆるめる。 D. バールを使ってポンプをマシンの外側に向けて移動 させ、適当な張りに調整できたら、ポンプとポンプ・ マウントをポンプ・サポートに固定している調整ナット を締める(図30)。 E. ポンプ・マウントをポンプ・サポートに固定しているピ ボット・ナットを締める。 (図30)。 F.
2. ブレーキ・ケーブルをブラケットに固定している上ジャム ナットをゆるめる(図34)。 7. 走行バーを上一杯に動かして最高速度にする。 8. ジャムナットをゆるめて 「下側」コントロール・ロッド(図 32)を調整し、走行輪が20-22 RPMで回転するようにす る。ジャムナットを締めつける。 9. 走行バーを下一杯に動かして最高速度にする。 10. ジャムナットをゆるめて 「上側」コントロール・ロッド(図 32)を調整し、走行輪が20-22 RPMで回転するようにす る。ジャムナットを締めつける。 1 1 図34 1. ブレーキ・ケーブル 3. 下ジャムナットを調整して、ブレーキ・レバーを操作する のに10~14 kg 程度の力が必要な程度とする。ジャム・ナ ットを締める。 4. ハンドルの下部にカバーを取り付ける。 1. 速度コントロール・レバー 2 図32 ローラ洗浄スプレー・システムの調 整 3 ローラ洗浄スプレー・システム(図35)の調整が必要な場合 は以下の手順で行います: 2. 下側コントロール・ロッド 3.
端子が腐食した場合は、 ケーブルを外し(マイナス・ケーブル から先に外すこと)、クランプと端子とを別々に磨いてくだ さい。磨き終わったらケーブルをバッテリーに接続し(プラス ・ケーブルから先に接続すること)、端子にはワセリンを塗布 してください。 3 3 • 5 • バッテリー・ケーブルの接続ルートが不適切であるとケー ブルがショートを起こして火花が発生する。それによって 水素ガスが爆発を起こし人身事故に至る恐れがある。 4 2 • ケーブルを取り外す時は必ずマイナス(黒)ケーブ ルから取り外し、次にプラス(赤)ケーブルを外す。 1 1. フィッティングのキャップ 警告 図36 • ケーブルを取り付ける時は、必ずプラス(赤)ケーブ ルから取り付け、それからマイナス(黒)ケーブルを取 2. ノズル り付ける。 3.
シーズン終了後の格納保 管 5. エンジンを止め、点火プラグを取り外す。 6. 点火プラグの穴から、きれいなエンジン・オイルを 30 cc ほどエンジン内部に入れる。 7. 点火プラグの取り付け穴から、エンジン・オイルをシリン ダ内にスプーン2杯程度流し込む。 水噴射システムの整備 8. 点火プラグを取り付ける。 重要 内部に残っている水が凍結すると機器を損傷します ので、水を完全に排出することが非常に重要です。以下の要 領で水を抜いてください: 9. 燃料タンクと燃料ラインからガソリンを抜き取る。外した ラインを元通りに接続する。 1. エンジンを停止、キーを抜き取り、点火プラグからコード を外す。 10. エア・クリーナをきれいに清掃する。 2. フレームからドライブ・シールドを外す(ネジ2本)。 11. オイルタンクと燃料タンクのフタが締まっているのを確認 する。 3.
故障探究 症状 考えられる原因 対策 1. 走行バーを操作した時にポンプのピボ 1. ティラー・ハンドルの下にある走行 ット・プレートが動作することを確認す プッシュ・プル・ケーブルとオーバーラ る。 イド・アセンブリを点検する。 走行バーを握り込んでも走行しない。 2. 油圧オイルの量(ギア・ボックス)が不 足している。 3. バイパス・バルブが完全に閉じていな い。 2. 必要に応じて補給する。 3. バルブを閉じる。 4. ベルトの張りを調整する。 4. 走行ベルトの張りが不適切。 全速で走行できない。 1. ユニットが移動走行モードまで完全に 1. アクチュエータのスリップ・クラッチ 上昇していない。 のラチェットが作動する音が聞こ え、スピンドルの昇降アームがほ 2. 油圧オイルの量(ギア・ボックス)が不 ぼ垂直となり、後アクスルのスピン 足している。 ドルがエンジンから離れる方向に 倒れるまで上昇スイッチを押し続け 3. バイパス・バルブが完全に閉じていな る。 い。 2. 必要に応じて補給する。 4. 走行ベルトの張りが不適切。 3. バルブを閉じる。 5.
症状 考えられる原因 対策 1. スロットルの設定位置が不適切。 1. エアレーションを行う時はスロット ルをFAST位置とする。 2. エンジン速度の設定が不適切。 水噴射を開始するとエンジンが止ま る。 3. エンジンのパワーが低い。 2. キャブレターの高速設定を34503550 RPM にする。 3. 燃料が汚れている、燃料フィルタま たはエア・フィルタが詰まっている、 または点火プラグが不良。 4. Toro 代理店に点検を依頼する。 エンジンが始動しない(スタータが動 かない)。 1. 走行バーがニュートラルにセットされて 1. いない。 2. 2. ニュートラル・スイッチのタブの調整が 狂っている。 走行バーの位置を正しく修正する。 ニュートラルで赤い走行ランプが消 えるようにスイッチのタブを調整す る。 3. バッテリーの電圧が低い。 3. バッテリーを点検する。 4. 電気系統の故障。 4. ブレーカと電気接続部を点検す る。 1. 給水ホースが折れていたり詰まってい 1.
症状 考えられる原因 対策 1. 給水ホースが折れていたり詰まってい 1. 正しく修正する。 たり、水道栓の開き方が不十分だった りして適切な量の水が供給されていな 2. 水圧(水源からの水圧)を点検しマ シンへの給水部で30LPM、2.81kg/ い。 cm2あることを確認する。 2. 水圧または水量が不足している。 3. 水フィルタを交換する。 前進または後退でエアレーションでき 3. マシンの水圧計を調べ、ポンプを作動 ない、あるいは穴あけ間隔を一番小さ 4. 走行バーを上に動かしても下に動か させた時に高かった水圧が 1.75 kg/ くすると停止する。 しても赤い走行ランプがONとなる cm2 未満に下がるかどうかを見る。 ようにスイッチのタブを調整する。 4. ニュートラル・スイッチのタブの調整が 5. ニュートラルでは、赤い走行ランプ 狂っている。 がOFFとなってエンジン始動インタ ロックを機能させなければいけな い。 1. エアが混入している。 2. ノズルが詰まっている。 穴が開かない(ポンプとバルブは正常 に作動している)。 3. 土壌の固結が非常に強い。 1.
症状 エアレーション中に異音がする。 考えられる原因 対策 1. エアが混入している。 1. 給水をONにし、アキュミュレー タ/バルブ・ボディの下にあるブリード ・バルブを開く。エアレーション中の 機械的な異音がなくならない場合 は、使用を停止し、Toro 代理店に点 検を依頼する。 2. ノズルが外れているか、大きなノズル を数多く付けすぎている。 2. ブリード・バルブを開き、ノズルを 点検する。サイズと数が適切である かどうかチャートに照らして確認す る。 3. ノズルのチェック・バルブのスプリング 3. スプリングを交換し、ボールとシート (弁座)を点検する。 が破損している。 4. ギアボックスの駆動シャフトまたはカッ 4.
油圧回路図 39
電気回路図 40
電気回路図 41
水噴射システム回路図 42
Toro エアレータの品質保証 2年間品質保証 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の 合意に基づき、Toro 社の製品であるHydroject 3000、Hydroject 4000、グリーンズ・エアレータ、フェアウェイ・エアレータおよび ProCore エアレータ(以下「製品」と呼びます)の材質上または製 造上の欠陥に対して、2年間または500運転時間のうちいずれか早 く到達した時点までの品質保証を共同で実施いたします。この品質 保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」の修理を行 います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃が含ま れます。この保証は、 「製品」 当初の購入者に納品された日から有 功となります。 *アワー・メータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、 「製品」を納入した弊社 代理店(ディストリビュータ又はディーラー) に対して、お客様から 連絡をして頂くことが必要です。 連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問がある 場合には、本社に直接お問い合