Form No. 3374-938 Rev B Workman® HDX 汎 用 作 業 車 07383— —シ リ ア ル 番 号 313000001 以 上 モ デ ル 番 号 07383 07384— —シ リ ア ル 番 号 313000001 以 上 モ デ ル 番 号 07384 07384TC— —シ リ ア ル 番 号 313000001 以 上 モ デ ル 番 号 07384TC 07386— —シ リ ア ル 番 号 313000001 以 上 モ デ ル 番 号 07386 モ デ ル 番 号07386TC 07386TC— — シ リ ア ル 番 号 313000001 以 上 製品の登録は: www.Toro.com.
この機械は専門業務に従事するプロのオペレータが 運転操作することを前提として製造された作業用車 両です。各種の作業に必要な人や資材を運ぶため の車両として作られています。この車両が安全に 運ぶことのできる人間は、運転者およびその隣の 所定の座席に座る運転助手です。荷台は人を運ぶ のに適しておりません。 この製品は、関連するEU規制に適合しています; 詳細については、DOC シート(規格適合証明書) をご覧ください。 警告 図1 1.
各部の名称と操作 ........................ 仕様 ................................... アタッチメントとアクセサリ .............. 運転操作 ................................... エンジンオイルの量を点検する ............ 燃料を補給する......................... 冷却系統を点検する ..................... トランスアクスル/油圧オイルの量を点検 する ................................ ハイフロー油圧オイルを点検する(TC モデ ルのみ)。 .......................... フロント・デファレンシャルのオイル の量を点検する(4輪駆動モデルの み) ................................ ホイールナットのトルクを点検す る .................................. タイヤ空気圧を点検する .................
安全について 本機はオフロードでの使用を前提として製造された 作業用特殊車両であり、。通常の乗用車やトラック とは異なる運転特性を有しておりますので、十分に 練習して運転感覚に慣れてください。 この機械はSAE J2258規格に適合しています。 この機械の運転、管理、保守に関わる方々は、以下 のような安全関連規格・規則についての知識をお 持ちになると有利です(下記住所に英語資料を請 求することができる)。 ワークマンに取り付け可能なアタッチメントのすべ てについて本書で解説することはできません。ア タッチメントを取り付けて使用するときには、その 装置の オペレーターズマニュアル にも十分目を通 マニ ュ ア ル は 必 ず お 読 み く だ さ い 。 してください。マ • 引火性および可燃性液体の取り扱い規則: 事故を防止するため、以下に示す安全上の注意を必 ずお守りください: ANSI/NFPA 30 • National Fire Protection Association: ANSI/NFPA #505; 動力式産業トラック 管理者の責任 所在地: • オペレータに対して適切な
• • • • • • • – PTO装備車ではPTO を解除、ハンドスロット ル装備車ではハンドスロットルをOFF 位置 とする。 – 油圧昇降レバーが中央位置になっているのを 必ず確認しておくこと。 – シフトレバーをニュートラル位置にし、ク ラッチを踏み込む。 – アクセルから足を離す。 – 始動キーを START 位置に回す。 • 運転には十分な注意が必要です。安全への注意 がおろそかになると、転倒など思わぬ事故とな り、けがや死亡など重大な結果を招きます。運 転は常に慎重に。転倒や暴走事故を防止するた めに以下の点にご注意ください: – バンカーや川、減速ランプ、不案内な場所な どでは必ず減速し、安全距離を取り、十分な 注意をはらう。 – 隠れた穴などの見えない障害に警戒を怠らな いでください。 – 急な斜面を走行する場合には安全に特に注意 する。斜面では通常はまっすぐに上るか下る かする。小さな旋回をする時や斜面で旋回 を行う時には必ず減速する。斜面での旋回は 可能な限り避ける。 – ぬれた場所、スピードが出ている時、満載状 態などでの運転には十二分の注意を払う。満 載状態では停止時間が長
• • • • • 油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン は行動や高速道路を走行するための車両では ない。 右左折などの進路表示は常に早めに 行い、他車の注意を喚起すること。その他交 通ルールを守って運転する。 – 爆発性のチリやガスが空気中に含まれている 所では絶対に運転しない。爆発性の物質が空 気中に存在する所では本機の電気系統や排気 系統からの火花が爆発を引き起こす可能性 がある。 – 頭上の危険物に注意し、低く垂れ下がった木 の枝、門、歩道橋などの下を通り抜けるとき は安全を必ず確認してください。 – 安全に確信が持てない時は 作 業 を 中 止 して 責任者に報告し、その指示に従う。 エンジンの回転中や停止直後は、エンジン本 体、トランスアクスル、ラジエター、マフラー、 排気管などに触れると火傷の危険がありますか ら手を触れないでください。 万一、車体が異常な振動をした場合は、直ちに 車両を停止させ、エンジンを止め、機械の全動 作が停止するのを待ち、それから点検にかかっ てください。破損部は必ず修理交換してから作 業を再開してください。 運転席を離れる前に: – マシンの動作を完全に
全身 実測は、EC規則 1032 に定める手順に則って実施さ れています。 • 振動レベルの実測値 = 0.33 m/s2 • 不確定値(K) = 0.5 m/s2 安全ラベルと指示ラベル 以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなくなったもの は必ず新しいものに貼り替えてください。 115-7740 1. 警告: トレーラの最大重量は 680 kg; トングの最大重量は 90 kg。 2. 警告: 牽引重量が 680 kg 以上の場合はトレーラ用ブレーキ が必要; トレーラの最大重量は 1591 kg、トレーラ用ブレーキ 付きの場合のトングの最大重量は 273 kg。 93-9084 1. 吊り上げポイント 2. ロープ掛けポイント 106-6755 1. 冷却液の噴出に注意。 3. 警告: 高温部に触れない こと。 2. 爆発の危険 オペレーター ズマニュアル を読むこと。 4. 警告: オペレーターズマ ニュアル を読むこと。 115-7723 115-2047 1. 警告: 高温部に触れないこと。 1.
117-2718 115-7746 1. 警告:講習を受けてから運転すること。 3. 火災の危険: 燃料補給前にエンジンを止めること。 2. 警告: 車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、エンジンを 停止し、キーを抜くこと。 4. 転倒の危険: 斜面では速度を落とし、旋回はゆっくり行い、慎重 に低速で走行すること; 最高速度 32 km/h を超えないように走 行すること; 大量の荷物や重い荷物を積んでいる時、そして凹 凸の激しい場所では低速で走行すること。 115-2282 1. 警告: オペレーターズマニュアル を読むこと。 2. 警告: 可動部に近づかないこと; 全部のガード類を正しく取り付けて運転すること。 3. 周囲の人間に打撲や手足の負傷の危険: 周囲に人を近づけないこと; 荷台に人を乗せないこと; 乗車中は手足を車両外に出さないこ と; シートベルトを着用し、手すりを握ること。 105-4215 1. 115-7741 1.
115-7756 1. ハイフロー油圧: ON 106-2355 1. 低速 2. 高速 3. トランスミッション: 高速運 転禁止 115-7739 1. 周囲の人が転落や衝突する危険: 人を乗せないこと。 93–9868 1. 手を潰される危険: オペレーターズマニュアル を読むこと。 121–9669 1. 4WD、トランスミッション, 10A 2. ハザード, 10A 3. 4. ライトとブレーキ, 15A ホーンと電源ソケット, 15A 5. 燃料ポンプと速度規制ス イッチ, 10A 6. スイッチ付き電源, 10A 7. 電源ソケット, 10A バッテリーに関する注意標識 全てがついていない場合もあります 1. 爆発の危険 6. 2. 火気厳禁、禁煙厳守のこと 7. 3. 劇薬につき火傷の危険あり 8. バッテリー液で失明や火傷 の危険あり 4. 保護メガネ等着用のこと 9. 液が目に入ったら直ちに真 水で洗眼し医師の手当て を受けること 5.
6-2377 1. ロック 2. 3. デファレンシャル・ロック ロック解除 8. 警告: オペレーターズマニュアル を読むこと。 9. シャフトに巻き込まれる危険: 周囲の人を十分に遠ざけること。 10. 油圧シリンダ:縮む 4. 油圧ロック 5. 入 6. PTO 11. 12. 油圧シリンダ:伸びる トランスミッション: 高速 13. トランスミッション: 低速 7. 14. 駐車ブレーキ 切 115-2281 1. ヘッドライト 4. エンジン ― 作動 2. 警笛 5. エンジン ― 始動 3.
106-7767 警告: オペレーターズマニュアル を読むこと; 転倒注意; シートベルトを着用すること; 転倒方向と反対側に身体を そらすこと。 93-9899 1. 93-9899 1.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 内容 1 2 3 数量 ハンドル キャップ ワッシャ ROPSフレーム ボルト, 1/2 インチ 1 1 1 1 6 必要なパーツはありません。 – 用途 ハンドルを取り付ける ROPS(横転保護バー)を取り付けます。 エンジンオイル、トランスアクスル/油圧オ イル、ブレーキオイルの量を点検する。 その他の付属品 内容 数量 用途 オペレーターズマニュアル 1 ご使用前にお読みください。. パーツマニュアル 1 パーツ番号を調べるための資料です。. オペレータのためのトレーニング資料 1 ご使用前にご覧ください。. 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 1 TCモ モデ ル ハ ン ド ル を 取 り 付 け る ( TC の場合のみ) この作業に必要なパーツ 1 ハンドル 1 キャップ 1 ワッシャ 図3 1. 2. 手順 1. ハンドルシャフトからジャムナットを外す。 ハンドルシャフトに、ハンドルとワッシャを 順に取り付ける(図 3)。 2.
スアクスル/油圧オイルの量を点検する (ペー ジ 21) を参照。 2 3. ROPSを を取 り 付 け る ( TC TCモ モデ ル の ROPS 場合のみ) この作業に必要なパーツ 1 ROPSフレーム 6 ボルト, 1/2 インチ 手順 1. ROPSの両サイドを車両フレーム側面の取付け 穴に合わせる(図 4)。 2. ROPSの両側をボルト(3本、1/2 インチ)でフ レームに固定し、85 ft-lb(115 N-m = 11.8 kg.m)まで締め付ける。 図4 1. 横転保護バー(ROPS) 2. 取り付けブラケット 3 液量を点検する 必要なパーツはありません。 手順 1. エンジンを初めて作動させる前と後に、エン ジンオイルの量を点検する; エンジンオイル の量を点検する (ページ 18)を参照。 2.
製品の概要 ブレーキペダル ブレーキペダル(図 5)は走行速度を下げたり車 両を停止させるのに使用します。 各部の名称と操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 注意 ブレーキが磨耗したり調整が狂ったりすると人 身事故の原因となる。ブレーキペダルを一杯 に踏み込んだ時、ペダルと運転台の床との距 離 が 38 mm 以 下 と な る よ う な ら 調 整 ま た は 修 理が必要である。 アクセルペダル アクセルペダル(図 5)はエンジンの回転数を変 化させるペダルで、トランスミッションにギアの 入った状態でアクセルを操作すると走行速度を変え ることができます。ペダルを踏み込むとエンジン の回転数が上がって走行速度が上がります。ペダ ルから足をはなすとエンジンの回転数が下がって 走行速度が下がります。 ギアシフト・レバー クラッチペダルを一杯に踏み込んでからシフトレ バー(図 5)を希望するギア位置にシフトします。 シフトパターンは図 6に示すとおりです。 図6 重要 前進から後退へ、あるいは後退から前進への 切り換えは、車両を完全に停止させて行なってくだ さい。これを守らないと、トラン
ハイローレンジ・シフター 注意 デファレンシャル・ロックをしたままで旋回す るとハンドル制御が不能になる場合があり危険 である。小さな旋回をするときや高速で旋回す る時は、デフ ァレンシャル・ロックを解除す ること。 デファレンシャルロック・ケーブル 44))を 参 照 。 の 調 整 ( ペ ー ジ 44 速度レンジを切り替えることで速度ギアが 3 つ 増えることになり、より細かなギア選択ができま す(図 7)。 • ハイレンジからローレンジへ、あるいはその逆 への切り換えは、車両を完全に停止させて行 なってください。 • また、切り換えは平らな場所で行なってくださ い。 • クラッチペダルを一杯に踏み込みます。 • レバーを前一杯に動かすとハイレンジ、後ろ一 杯に動かすとローレンジです。 High は荷物をあまり積まない状態、乾いた路面、 高速での走行のためのレンジです。 Low は低速度で走行するためのレンジです。このレ ンジは、通常よりも大きなパワーやコントロールを 必要とする時のためのレンジです。たとえば、急斜 面、悪路、重い荷物を搭載しているときでエンジン を高速回転させる必要があるとき
速度制限スイッチ 速度制限スイッチ(図 8)を、Slow 位置にセット してキーを抜き取ります。これにより、マシンがハ イ・レンジの3速ギアにシフトされたときのエンジ ンの回転速度が 2,200 rpm に制限され、最大走行速 度は 21 km/h に制限されます。 ライトスイッチ ライトスイッチ(図 8)を押すとヘッドライトの点 灯・消灯を切り替えることができます。 オイル圧警告灯 図8 1. ライトスイッチ 8. 燃料計 2. ハイフロー油圧スイッチ (TC Models のみ) 9. 始動スイッチ 3. 4. ホーン (TC モデルのみ) タコメータ 10. 電源ソケット 11. 速度制限スイッチ 5. 6. 速度計 アワーメータ 12. エンジンオイル圧警告灯 13. エンジン点検ランプ 7. 冷却水温度計及び警告灯 14.
電源ソケット 告灯がそれぞれ点灯する。点灯しないランプが あった場合には、電球が切れているかそれぞれ の監視回路に異常が発生しているので、必ず原 因を突き止めて修理を行なう。 電源ソケットから電動アクセサリ用に12 Vの電源 をとることができます(図 8)。 燃料計 助手席用手すり 燃料計は、燃料タンクに残っている燃料の量を表 示します。始動スイッチがON位置の時にのみ作動 します(図 8)。燃料の残量が少なくなると赤色 のランプが点灯し、空に近くなると赤色の点滅に 変わります。 助手席用の手すりがダッシュボードについていま す(図 10)。 ハ イ フ ロ ー 油 圧 ス イ ッ チ ( TC モ デ ル の み ) ハイフロー油圧装置を ON にするスイッチです(図 8)。 ホ ー ン ボ タ ン ( TC モ デ ル の み ) 押すと警笛がなります(図 8)。 タコメータ エンジンの回転数を表示します(図 8と図 9)。 白い三角マークはPTOを使用する際の適正回転数で す(図 9)。 図 10 1. 助手席用手すり 2.
仕様 運転操作 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があ ります。 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 寸法 注意 全幅 160 cm 全長 荷台なし: 326 cm、フルサイズ荷台付 き: 331 cm、2/3 サイズ荷台を後方に 取り付けた場合:346 cm 基本重量(乾燥重量) モデル 07383:736 kg、モデル 07384: 885 kg、モデル 07384TC:921.
1 G021228 図 14 2 図 13 1. 補給口キャップ 2. ディップスティック 3. 1. 4.
危険 ガソリンは非常に引火・爆発しやすい物質であ る。発火したり爆発したりすると、やけどや火 災などを引き起こす。 • 燃料タンクのキャップを外す前に、必ず平 らな場所に駐車していることを確認するこ と。燃料タンクのキャップはゆっくり開け ること。 • 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた 状態で行う。こぼれたガソリンはふき取る。 • 箱型トレーラに本機を搭載した状態では、 絶対に本機への燃料補給をしてはならない。 • 燃料タンク一杯に入れないこと。燃料を補 mm下 下の レ 給する時は、タンク上面から約 25 mm ベルを超えて給油しない。 これは、温度が 上昇して燃料は膨張したときにあふれない ように空間を確保するためである。 図 15 1. • ガソリン取り扱い中は禁煙を厳守し、火花 や炎を絶対に近づけない。 • 燃料は安全で汚れのない認可された容器に 入れ、子供の手の届かない場所で保管する。 30 日 分 以 上 の 買 い 置 き は 避 け る 。 燃料タンクのキャップ 3. タンクの天井(給油口の根元)から約 2.
4. ハイフロー油圧オイルを点検する ( TC モ デ ル の み ) 。 補助タンクのキャップを取り付けて終了。 トランスアクスル/油圧オイルの 量を点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 ハイフロー油圧オイルタンクには約 15 リットルの 初 高品質油圧オイルを満たして出荷しています。初 めての運転の前に必ず油量を確認し、その後は毎 日点検してください。 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 トランスアクスルには Dexron III ATF オイルを使 用しています。初めて使用する前および 8 運転時 間ごとに量を点検してください。容量 1. ト ラ ン ス ア ク ス ル の 容 量 : 7 リットル 1. 平らな場所に駐車する。 2. ディップスティック取り付け部の周辺をきれ いにぬぐう(図 16)。 油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭 き、キ ャップ(図 17)を外す。給油口から キャップを取る。 図 17 1. 図 16 1. キャップ 2.
ホイールナットのトルクを点検する 警告 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身 体に重大な損傷を引き起こす。 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 2 時間 使用開始後最初の 10 時間 200運転時間ごと • 油圧を掛ける前に、油圧ラインやホー スに傷や変形がないか接続部が確実に 締まっているかを確認する。 警告 • 油圧のピンホールリークやノズルから は油圧オイルが高圧で噴出しているの で、手などを近づけないでください。 この整備を怠ると車輪の脱落や破損から人身 事故につながる恐れがある。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧 力を確実に解放する。 1-4時 時間 後 に 1 回 と 10 10時 時間 後 に も 運 転 開 始 か ら 1-4 う1回、前輪と後輪のホイールナットのトル ク 締 め を 行 う こ と ; ト ル ク 値 は 109-122 N.m ( 11.1-12.5 kg.
ブレーキオイルを点検する 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日—ブレーキオイ ルの量を点検する。 1000運転時間ごと/2年ごと (いずれか早く到 達した方)—ブレーキオイルを交換する。 ブレーキオイル・タンクに DOT 3 ブレーキ液を入 れて出荷しています。初めて使用する前および 8 運転時間ごとに量を点検してください。 ブレーキオイル・タンクはダッシュボードの下に あります。 1. 平らな場所に駐車する。 2. タンクの FULL マークまでオイルが入っている のを確認する(図 21)。 図 22 1. ブレーキオイルのタンク 始動前の点検 安全運転は、毎日の始業点検から始まります。以 下の項目について、毎日の始業前に点検を行なっ てください: • タイヤ空気圧を点検する。 図 21 1. 3.
3. シフトレバーをニュートラル位置にし、ク ラッチを踏み込む。 車両の停止手順 4. 油圧昇降レバーが中央位置になっているのを 必ず確認しておくこと。 5. アクセルから足を離す。 アクセルペダルから足を放し、クラッチペダルを 踏み込んで、ブレーキペダルを踏み込むと車両は 停止します。 6. キーを差し込んで START 位置に回してエンジ ンを始動する。エンジンが始動したら、キー から手を離す。 エンジンの停止手順 エンジンを停止させるには、始動キーをOFF 位置に 回し、駐車ブレーキを掛けます。事故防止のため、 キーは抜き取っておく。 重 要 ス タ ー タ ・ モ ー タ を15 15秒 秒間以上連続で 使用するとオーバーヒートする危険がありま す 。15 15秒 秒 間 連 続 で 使 用 し た ら 、60 60秒 秒間の休止時 間をとってください。 新車の慣らし運転 運転 1. 駐車ブレーキを解除する。 2.
注 アタッチメントのインタロックの点検について は、それぞれのアタッチメントの オペレーターズ マニュアル を参照してください。 転させないでください。車両の運転をする人全員 に、適切なトレーニングを施してください。 乗車時には助手席の人も必ずシートベルトを着用し てください。 クラッチのインタロックスイッチの点検手順 1. 初めに、安全な場所を選んで、ワークマンの運転に 十分なれてください。運転装置、特にブレーキ、ハ ンドル、トランスミッションなどに十分慣れてくだ さい。路面の違いによる走行感覚の違いに対する習 熟も必要です。運転操作は練習すればうまくなるも のですから、落ちついてリラックスして練習しま しょう。緊急の停止操作はすばやく確実にできるよ うになってください。必要があればトレーニングに ついて管理責任者と相談しましょう。 運転席に座り、駐車ブレーキが掛かっている のを確認する。シフトレバーをニュートラル 位置にする。 注 油圧昇降レバーが前位置にロックされてい るとエンジンを始動することができません。 2.
スプレーヤ、トップドレッサ、スプレッダなどの重 いアタッチメント(454 kg以上)を使用している時 は、速度制限スイッチを低速位置にセットして高速 走行ができないようにしておきましょう。 旋回操作 ハンドル操作も事故要因として大きなものの一つで す。急ハンドルはスリップの原因となりますし、車 両の制御ができなくなって最悪の場合転倒します。 ぬれている路面、砂地などでの旋回は危険度が高く なります。速度が速いほど危険が大きくなりますか ら、ハンドルを操作する前に十分に減速するよう にしてください。 急旋回をすると内側の後輪が宙に浮く場合があり ます。これは乗用車でも起こる現象で設計ミスで はありません。急旋回中に内側の後輪が宙に浮く 速度 を 下 げ て ようならスピードの出しすぎです。速 ください! 図 23 1. 助手席用手すり 2.
転倒について 位置にしてエンジンを再始動し、ギアをバックに 入れてください。エンジンはアイドリングで、エ ンジンブレーキを十分利用してバックで坂を下り てください。 この車両にはROPS、腰部保護バー、シートベルト、 手すりが装備されています。ROPS(横転保護バー) は転倒などの際に死亡や重傷などの大事故を防止 する目的で取り付けられるものですが、万能では ありません。 斜面で運転する時や重心の高いものを積んで走る時 には重量をなるべく軽くし、速度を落として運転し てください。 荷崩れを起こすと危険です; しっ かり固定してください。 ROPS が破損した場合には、補修して再利用などせ ず、交換してください。メーカーの許可なくROPSを 改造することを禁じます。 注 この車両は非常に優れた登坂能力があります。デ ファレンシャル・ロックにより、さらに安定した登 坂力を発揮します。また、以下のような方法によっ ても登坂力を向上させることができます: • 荷台にウェイトを搭載し、しっかりと固定する。 • 後輪にウエイトを装着する。 • 後輪にバラスト(塩化カルシウム)を注入する。 • 助手席に人を乗せな
4輪駆動(4輪駆動モデルのみ) 後車軸よりも後ろに非常に重いものを積まないでく ださい。そのような積み方をすると前輪に掛かる 荷重が小さくなり、ハンドルの効きが悪くなりま す。極端な場合は登り斜面や段差の乗り越え時や法 面を登る時に前輪が浮いてしまいます。こうなる と、ハンドル操作が不能になり、それが転倒など に結びつきます。 ワークマンでは自動オンディマンド 4 輪駆動シス テムを採用しており、四駆への切り替え操作を行な う必要がありません。通常は前輪に駆動力を伝達し ない 2 輪駆動で走行していますが、後輪がスリッ プを始めて走行力が下がると、双方向オーバーラン ニングクラッチがこのスリップ状態を感知し、自 動的に前輪にクラッチを接続して 4 輪駆動に変わ り、前輪にも駆動力を供給します。このようにして 四駆に切り替わると、こんどは後輪がスリップせず に走行し始めるまで、前輪に駆動力を供給し続けま す。後輪だけで走行できるようになると、再び 2 輪駆動に復帰しますが、2 駆の時と 4 駆の時でハ ンドリング感覚が若干変わりますから注意してくだ さい。自動 4 駆システムはバック時にも有効に働 きますが
牽引を行う場合、牽引物によって数種類のヒッチを 使い分けることができます。 くわしくはトロ社代 理店にご相談ください。 リア・アクスル・チューブに付いているヒッチ・プ レートを使用する場合、トレーラ(またはアタッチ メント)の総重量1587 kg(3500 lb.)までを牽引す ることができます。必ず積載重量の60%をトレーラ の前側に振り分けてください。 これにより、ヒッ チ・プレートに掛かる負荷がトレーラの総重量(グ ロス)の約10%(最大 272 kg)となります。 最大牽引総重量が 680 kg を超える場合は必ずト レーラ用ブレーキが必要です。 図 25 1.
ランスアクスルなどを損傷しますから十分注 意してください。 注意 高圧で噴出する作動油は皮膚を貫通し、身 体に重大な損傷を引き起こします。油圧ク イックカップラ の接続や取り外しは、安全 を十分に確認して行うこと。 必ずエンジン を停止し、駐車ブレーキを掛け、アタッチメ ントを降下させ、リモート油圧をフロート位 置にセットし、油圧回路内部の圧力を完全に 解放してから着脱作業に掛かるようにする。 クイックカップラのつなぎ方 図 27 1. クイックカップラ「A」位置 2.
• 油圧オイルが漏れる。 – フィッティングがゆるい – フィッティングのO リングが無くなっている • アタッチメントが作動しない – カップラの接続が完全でない – カップラの接続が逆になっている • キーキーというノイズが出る – リモートバルブが ON 位置になっていてリ リーフバルブにオイルが回っている – ベルトがゆるんでいる • 始動できない。 油圧レバーが前位置にロックされている 31
保守 注意 始動キーをつけたままにしておくと、誰でも いつでもエンジンを始動させることができ、 危険である。 前後左右は運転位置からみた方向です。 注意 整備作業の前には必ずキーを抜いておくこと。 許可を受けた有資格者以外には保守、修理、調 整、点検などの作業をさせないでください。 作業場には危険物を置かぬようにし、また、防 火機 器を備えること。 燃料やバッテリー液、 オイルなどの点検に裸火を使用しないこと。ガ ソリンや溶剤を使ってパーツ(部品)を洗浄す る時には必ず密閉型の洗浄容器を使うこと。 推奨される定期整備作業 整備間隔 整備手順 使用開始後最初の 2 時間 • 前輪と後輪のホイールナットをトルク締めする。 使用開始後最初の 8 時間 • オルタネータベルトの状態と張りを点検する。 使用開始後最初の 10 時間 • • • • • 使用開始後最初の 50 時間 • フィルタの開口部分を点検する。 • エンジンオイルとフィルタの交換を行う。 使用するごとまたは毎日 • • • • • • • • 前輪と後輪のホイールナットをトルク締めする。 シフトケーブルの調整状態
整備間隔 整備手順 200運転時間ごと • 前輪と後輪のホイールナットをトルク締めする • フィルタの開口部分を点検する。 • エア・クリーナのフィルタを交換する。 (ちりやほこりの多い環境で使用している場 合はより頻繁に) • エンジンオイルとフィルタの交換を行う。 • 風速安定ボックスに割れや穴、接続部のゆるみがないか点検する(4輪駆動モデ ルのみ)。 • シフトケーブルの調整状態を点検する。 • ハイロー・ケーブルの調整状態を点検する。 • デファレンシャルロック・ケーブルの調整状態を点検する。 • 駐車ブレーキの調整状態を点検する。 • ブレーキペダルの調整状態を点検する。 • オルタネータベルトの状態と張りを点検する。 • クラッチペダルの調整状態を点検する。 • 通常ブレーキと駐車ブレーキを点検する。 400運転時間ごと • • • • • 点火プラグを点検・交換します。 燃料フィルタを交換する。 燃料ラインと接続を点検する。 前輪の整列を点検する。 ブレーキシューが磨耗していないかブレーキを目視点検する。 800運転時間ごと • • • • フロント・デファレンシャルのオイルを
1. 荷台を上げ、シリンダが完全に伸びたのを確 認する。 2. ROPS パネルの後ろについている保管用ブラ ケットから荷台サポート(安全サポート)を 取り外す(図 28)。 フルサイズ荷台の取外し 1. エンジンを掛ける。油圧昇降レバーで荷台を 降下させ、スロットの中でシリンダが遊んで いる状態にする。昇降レバーから手を離し、 エンジンを停止する。 2. シリンダの外側端部からリンチピンを外す (図 30)。 図 28 1. 3. 安全サポート サポートをシリンダロッドにはめ込み、サ ポートの端部でシリンダバレルの端とシリン ダロッドの端を確実に支える(図 29)。 図 30 1. 荷台取り付けプレート 4. 2. シリンダロッドの端部 5. 3. クレビスピン リンチピン 後ろのスロット(フルサイズ 荷台用) 6. 前のスロット(2/3 荷台用) 3. シリンダロッドの端部を荷台取り付けプレー トのスロットに固定しているクレビスピンを 外す(図 30). 4. ピボットブラケットをフレームに固定してい るリンチピンとクレビスピンを外す(図 30)。 5.
注 後部のピボットプレートは下端を後部に向けて 荷台フレーム(チャネル鋼材)にボルトで固定さ れています(図 31)。 1. シリンダが完全に縮んだのを確認する。 2. 荷台を慎重に車両フレームの上に載せる; 後 部にある荷台のピボットプレートの穴とリア フレーム(チャネル鋼材)の穴を揃えて、ク レビスピンとリンチピン(各2個)を取り付 ける(図 32)。 3. 荷台を下げた状態のまま、各シリンダロッド 端部を荷台取り付けプレートのスロットに固 定する; クレビスピンとリンチピンを使用。 クレビスピンは荷台の外側から差し込み、リ ンチピンが荷台の外側に向いているようにす る(図 32)。後ろ側のスロットはフルサイズ 荷台の取付け用で、前側のスロットは2/3荷 台の取付け用。 注 エンジンを掛けてシリンダを伸縮させない 指を と穴の位置が揃わないことがあります。指 はさまないように注意してください! 注 使っていない穴をボルトとナットでふさ いでおくと、組立て時の間違いを防ぐことが できます。 図 31 1. 2. 荷台の左後ろ角 車体フレーム(チャネル鋼 材) 3.
• ジャッキアップした車体の下で作業するとき は、必ずスタンドで車体を支えておくこと。万 一ジャッキが外れると、下にいる人間に怪我を 負わせる危険が高い。 • 車両前部をジャッキアップする時は必ず 5×10 cm 程度の木片等をジャッキとフレームの間に かませる。 • 車両前部のジャッキポイントは前中央のフレー ムサポート(図 33)、後部のジャッキポイント はアクスル下(図 34)にある。 図 35 1. 図 33 1. 車体前部のジャッキアップポイント フード 2. フードの下側を手前に持ち上げてから下に 引っ張り、上側の取り付けタブをフレームの 穴から外す(図 35)。 3. フードの上側を手前に倒し、ヘッドライトか らワイヤコネクタを抜く(図 35)。 4. フードを外す。 フードの取り付け方法は以下の通りです: 図 34 1. 車体後部のジャッキアップポイント フードの外しかた 1. ヘッドライトの開口部でフードをつかみ、 フードを持ち上げて、下側の取り付けタブを フレームの穴から外す(図 35)。 36 1. ライトを接続する。 2.
潤滑 ベアリングとブッシュのグリスアッ プ 整 備 間 隔 : 100運転時間ごと (過酷な条件で使用 している場合はより頻繁な潤滑が 必要) 定期的に、全部のベアリングとブッシュにNo.2汎用 リチウム系グリスを注入します。 グリスアップ箇所は以下の通りです: • ボールジョイント(4)、タイロッド(2)、 ピボットマウント(2)、ステアリングシリン ダ(2)(図 36) 図 37 • スプリングタワー(2)(図 37) • クラッチ(1)とブレーキ(1)(図 38) • Uジョイント(18)、4輪駆動シャフト(3)(図 39) 重要 ドライブシャフトとユニバーサルシャフト・ ベアリングのクロス部分では、4つのカップ全部 からグリスがはみ出てくるまでグリスを入れてく ださい。 1. 異物を押し込んでしまわないよう、各グリス ニップルをきれいに拭く。 2. グリスガンでグリスを注入する。 3.
図 39 エンジンの整備 カーボンキャニスタ・エアフィルタ の点検 1 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 50 時間 200運転時間ごと 1. カーボンキャニスタ下部にあるエアフィルタ を探し出す(図 40)。 G016089 図 40 1.
5. フィルタをボディ内部にしっかり取り付ける。 エレメントの外側のリムをしっかり押さえて 確実にボディに密着させる。 エア・クリーナの整備 6. 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと—エア・クリーナのフィ ルタを交換する。 (ちりやほこ りの多い環境で使用している場合 はより頻繁に) カバーについている異物逃がしポートを清掃 する。カバーについているゴム製のアウト レット・バルブを外し、内部を清掃して元通 りに取り付ける。 7. アウトレット・バルブが下向き(後ろから見 たとき、時計の5:00と7:00の間になるように) カバーを取り付ける。 8. カバーのラッチをしっかりと掛ける。インジ ケータ(装備されている場合)が赤になって いる場合はリセットする。 2.
燃料系統の整備 点火プラグの交換 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと 燃料フィルタの交換 点火プラグは非常に耐久性のある部品ですが、エン ジンにトラブルが出た場合は必ず点検してくださ い。また、トラブルの有無に関係なく400運転時間 ごとに点検してください。エンジンの性能を維持 し、排ガスをクリーンに保つために、劣化した点火 プラグは必ず交換してください。 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと 1. 荷台装着車の場合は荷台を上げ、サポートを 取り付けて、荷台を固定する。 2. 燃料ポンプからワイヤハーネスのコネクタを 外す(図 44)。 3. ホースのクランプをゆるめ、燃料ポンプキャッ プから燃料ラインを外す(図 44)。 使用する点火プラグは NGK-R BKR5E です。 推奨エアギャップは 0.81 mm です。 1. 点火プラグを外した時にエンジン内部に異物 が落ちないように、プラグの周囲をきれいに 清掃する。 2. 点火コードをプラグから外し、シリンダヘッ ドからプラグを外す。 3.
電気系統の整備 燃料ラインとその接続の点検 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと/1年ごと (いずれか早 く到達した方) ヒューズ 1000運転時間ごと/2年ごと (いずれか早く 到達した方) ヒューズはダッシュパネルの中央下にあります(図 45と図 46)。 燃料ラインの劣化・破損状況やゆるみが出ていない か点検を行ってください。 図 45 1. ヒューズ 図 46 1. 4WD、トランスミッション, 10A 41 2. ハザード, 10A 3. 4. ライトとブレーキ, 15A ホーンと電源ソケット, 15A 5. 燃料ポンプと速度規制ス イッチ, 10A 6. スイッチ付き電源, 10A 7.
救援バッテリーによるエンジンの 始動 バッテリー(あがっている方のバッテリー) に直結するのでなく、エンジンまたはフレー ムに接続する。但しエンジンの燃料供給部に 接続しないこと。 警告 バッテリー連結によるエンジン始動は危険を伴 う作業である。人身事故や電気系統の破損を防 止するために、以下の注意を守って行うこと: • 救援用のバッテリーの電圧がDC 15 V を超え ないことを確認する; これ以上の電圧では ワークマン側の電気系統が破損する。 • 凍結したバッテリーには絶対に接続しては ならない。作業中に破裂や爆発を起こす危 険がある。 • バッテリーの取り扱いに関する通常の注意 事項を守って作業を行うこと。 • 救援車とワークマンを直接接触させないよ う十分 注意すること。 図 48 • バッテリーケーブルの極性を間違えて接続 すると電気系統の破壊や人身事故などを起 こす可能性があるので注意すること。 1. 1. バッテリーカバーを握り込んで、タブをバッ テリーベースから外す。バッテリーベースか らバッテリーを取り外す(図 47)。 バッテリー 4.
走行系統の整備 危険 電解液には触れると火傷を起こす劇薬である 硫酸が含まれている。 フロント・デファレンシャルのオイ ルの交換(4輪駆動モデルのみ) • 電解液を飲まないこと。また、電解液を皮 膚や目や衣服に付けないよう十分注意する こと。安全ゴーグルとゴム手袋で目と手を 保護すること。 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと • 皮膚に付いた場合にすぐに洗浄できるよう、 必ず十分な量の真水を用意しておくこと。 1. 平らな場所に駐車し、エンジンを停止して、 駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。 2.
2. シフトケーブルをトランスアクスルのシフト アームに固定しているクレビスピンを取る (図 50)。 図 51 図 50 1. 2. 3. 4. シフトアーム(1速・後退) シフトアーム(2速・3速) 3. シフトアーム(ハイ・ロー) クレビスのジャムナットをゆるめて、各クレ ビスを調整する; トランスアクスルのシフ トアームの穴の前と後ろでケーブルの遊びが 等しくなるようにする(前後それぞれの方向 でトランスアクスルレバーの遊びを吸収する ように)。 クレビスのジャムナットをゆるめて、クレビ スの穴とトランスアクスルブラケットの穴を 揃える。 3. 2. トランスアクスル・ブラケット 4. 0.25-1.5 mmの隙間 スプリング 3. スプリングのフックとトランスアクスルのレ バーの穴の外縁との間が 0.25-1.5 mm になる よう、ジャムナットで調整する。 4.
図 53 1. 空気圧が高すぎるタイヤ 図 55 前輪の整列の点検 1. 整 備 間 隔 : 400運転時間ごと/1年ごと (いずれか早 く到達した方) 1. タイヤをまっすぐ前に向ける。 2. 後輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距 離を測る(アクスルの高さ位置で計測)(図 54)。前後での計測値の差が 0±3 mm の範囲 内であれば適切である。タイヤを90度回し、 同じように計測して再確認する。 重要 計測はタイヤの同じ位置で行ってくださ い。車両は平らな場所に停めること、またタ イヤはまっすぐ前に向けること。 図 54 1. 機体正面 2. タイヤの前後差が 0 ± 3 mm 3. 3. 中心線から中心線までの 距離 中心線から中心線までの距離は以下の手順で 調整します: A. タイロッドの中心についているジャムナッ トをゆるめる(図 55)。 45 タイロッド 2. ジャムナット B. タイロッドを回して前タイヤを内向き方 向または外向き方向に動かし、タイヤの中 央線間距離が所定の値になるようにする。 C.
冷却系統の整備 エンジンの冷却液の交換 整 備 間 隔 : 1000運転時間ごと/2年ごと (いずれか 早く到達した方) 冷却部の清掃 整 備 間 隔 : 使用するごとまたは毎日 (ほこりの多 い環境で使用している場合はより 頻繁な清掃が必要。) 1. エンジンを停止させる。エンジンの周囲を丁 寧に清掃する。 2. ラジエタースクリーンのラッチを外して、ラ ジエター前面から外す(図 56)。 1. 平らな場所に駐車する。 2. 荷台装着車の場合は荷台を上げ、サポートを 取り付けて、荷台を固定する。 注意 エンジン停止直後にラジエターのキャップ を開けると、高温高圧の冷却液が吹き出し てやけどを負う恐れがある。 • エンジン回転中はラジエターのふたを 開けないこと。 15分 分ぐ • ラ ジ エ タ ー が 十 分 に 冷 え る ま で 15 らい待ってからキャップを開けるよう にすること。 • キャップを開けるときはウェスなどを 使い、高温の水蒸気を逃がしながら ゆっくりと開けること。 図 56 1. 2. 3. ラジエタースクリーン ラッチ 3.
5. 下側のラジエターホースを外して、冷却液を 容器に回収する。冷却液が抜けたら下側のラ ジエターホースを接続する。 ブレーキの整備 6. 冷却液ドレンプラグ(エンジン下)を開き、 冷却液を容器に受ける。冷却液が抜けたらド レンプラグを取り付ける。 駐車ブレーキの調整 7. 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 10 時間 200運転時間ごと 水とエチレングリコール不凍液の50/50 混合 液をゆっくりと注入する。 8. ラジエター液を一杯にして、キャップを閉め る。 9. 補助タンクにも、補給管の根元までゆっくり 入れ す ぎ な い こ と 。 補助タンクの 補給する。入 キャップを取り付けて終了。 10. エンジンを始動しウォームアップする。 11. エンジンを止める。冷却液の量を点検し、必 要に応じて補給する。 1. 駐車ブレーキレバーのゴム製グリップをはず す(図 60)。 図 60 1. 駐車ブレーキレバー 2. グリップ 2. ブレーキレバーに調整ノブを固定している固 定ネジをゆるめる(図 61)。 3.
ブレーキペダルの調整 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと 注 前のフードを外すと調整作業がやりやすくなり ます。 1. マスターシリンダ・ヨークをブレーキペダル のピボットに固定しているコッターピンとク レビスピンを取る(図 62)。 図 63 図 62 1. マスターシリンダのヨーク 2. ブレーキペダルのピボット 2. ブレーキペダル(図 63)を持ち上げてフレー ムに接触させる。 3. ヨークをマスターシリンダ・シャフトに固定 しているジャムナットをゆるめる(図 63)。 4. ヨークを調節してヨークの穴とブレーキペダ ルのピボットの穴を揃える。ヨークをペダル のピボットに固定する; クレビスピンとコッ ターピンを使用。 5. ヨークをマスターシリンダ・シャフトに固定 しているジャムナットを締める。 注 正しく調整できると、ブレーキのマスター シリンダに力が掛かっていない状態になりま す。 48 1. クラッチペダル 2. ブレーキペダル 3.
ベルトの整備 制御系統の整備 オルタネータベルトの調整 クラッチペダルの調整 整 備 間 隔 : 使用開始後最初の 8 時間—オルタネータ ベルトの状態と張りを点検する。 整 備 間 隔 : 200運転時間ごと 注 クラッチペダル・ケーブルはベルハウジングでも クラッチペダル・ピボットでも調整することができ ます。フロントフードを外すとペダルピボットに手 が届きやすくなります。 200運転時間ごと—オルタネータベルトの状態 と張りを点検する。 1. 荷台装着車の場合は荷台を上げ、伸ばした昇 降シリンダにサポートを取り付けて、荷台を 固定する。 2. クランクシャフトとオルタネータのプーリ間 の中央でベルトを指で押して点検する; 押す 力は10 kg程度。新しいベルトの場合は 8-12 mm 程度のたわみが出るのが適正である。古 いベルトの場合は 10-14 mm 程度のたわみが 出るのが適正である。たわみの量が適正でな い場合は以下の手順へ進む。適正であれば調 整は不要です。 3. ベルトの張りの調整は以下のように行います: 1.
油圧系統の整備 注 クラッチリリース・ベアリングがプレッ シャ・プレートのフィンガーに軽く触れるよ うに力を掛けます。 4. 調整ができたらジャムナットを締めて調整を 固定する。 5. ジャムナットを締めた後で再度測定して正し く 9.5 ± 0.3 cmに調整できていることを確認 する。必要に応じて再調整する。 6. リターンスプリングをクラッチレバーに取り 付ける。 油圧オイルの交換とストレーナ の清掃 整 備 間 隔 : 800運転時間ごと 重要 ジャムナットを締めた後、ロッドの端 部がねじれずにぴったりボールに当たり、ク ラッチペダルと平行になっていることを確認 67) )。 し て く だ さ い ( 図 67 1. 平らな場所に駐車し、エンジンを停止して、 駐車ブレーキを掛け、キーを抜き取る。 2. 油圧オイルタンクの側面にあるドレンバルブ をゆるめ、流れ出すオイルを容器に受ける (図 68)。 注 油圧オイルストレーナを清掃する。 油圧 オイルの交換とストレーナの清掃 (ページ 50)を参照。 図 68 1. 図 67 1. クラッチケーブルのロッド の端部 3.
図 70 1. 図 69 1. 油圧フィルタ 2. ハイフロー油圧フィルタ 3. 新しいフィルタのガスケットにオイルを塗る。 4. 取り付け部が汚れていないのを確認する。ガ スケットが取り付けプレートに当たるまで手 で回して取り付け、そこから更に1/2回転増 し締めする。 5. エンジンを始動して2分間運転し、システム 内のエアをパージする。エンジンを停止し、 タンクの油量を点検し、オイル漏れがないか 調べる。 油圧オイルストレーナ 5. ストレーナを取り付ける。 6. ストレーナに接続する油圧ホースと 90 度 フィッティングも元通りの向きに取り付ける。 7. ドレンプラグを取り付け、締め付ける。 8. 給油口から、約 7 リットルのオイル(Dexron III ATF)を入れる。「油圧オイルの量を点検 する」を参照。 ハイ・フロー油圧オイルとフィルタ の 交 換 ( TC モ デ ル の み ) 9.
• FZG, フェール・ステージ—11 またはそれ以上 • 水分含有量(新しいオイルで):500 ppm(最 メント)を外し、エンジンまたはトランスアクス ルの整備を行う必要があります。 大) 別のワークマンの油圧装置を使った荷台 の上げ方 産業規格: Vickers I-286-S, Vickers M-2950-S, Denison HF-0, Vickers 35 VQ 25 (Eaton ATS373-C) 注意 注 多くの油圧オイルはほとんど無色透明であり、 そのためオイル洩れの発見が遅れがちです。油圧 オイル用の着色剤(20 ml 瓶)をお使いいただく と便利です。1瓶で15-22 リットルの油圧オイル に使用できます。パーツ番号は P/N 44-2500; ご 注文は Toro 代理店へ。 整備・調整作業の前には必ずエンジンを停止 し、駐車ブレーキを掛け、キーを抜いておくこ と。荷台(や荷台の位置に取り付けたアタッチ メント)の下で作業するときは荷台やアタッ チメントを空にする。また、必ず油圧シリン ダを一杯に伸ばし、安全サポートで固定して おくこと。 注 オイルが汚染されてしま
後に動かし、内部の圧力を解放するとクイッ クカップラが外しやすくなります。 9. 作業が終わったら救援ホースを外し、各ワー クマンの油圧ホースを元通りに接続する。 重要 両方の車両とも、運転を再開する前に必 ず油圧オイルの量を確認してください。 図 72 1. 4. 外したホース 2. 救援用ホース 救援側のワークマンのカップラ・ブラケットの にまだついているカップラに、救援用ホース を接続する(上のホースは上のカップラに、 下のホースは下のカップラに接続する(図 73)。使用しないフィッティングにはキャッ プをかぶせておく。 図 73 1. 救援用ホース 5. 周囲から人を遠ざける。 6. 救援車のエンジンを始動し、油圧昇降レバー を「上昇」位置にすると、故障側の荷台が持 ち上がる。 7. 油圧レバーをニュートラル位置にしてレバー をロックする。 8.
保管 1. 平らな場所に駐車し、駐車ブレーキを掛け、 エンジンを停止し、キーを抜き取る。 2. エンジンのシリンダヘッドや冷却フィン、ブロ アハウジングをふくめた車両全体を洗浄する。 ブレーキを点検する; ブレーキペダルの調整 (ページ 48)を参照。 4. エアクリーナの整備を行う; エア・クリーナ の整備 (ページ 39)を参照。 5. マシンのグリスアップを行う。 6. エンジンオイルを交換する; エンジンオイル とフィルタの交換 (ページ 39)を参照。 7. タイヤ空気圧を点検する; タイヤ空気圧を点 検する (ページ 22)を参照。 8. 保管期間が 30 日間以上に及ぶ場合には、燃 料系統に以下の整備を行う: A. エンジンを停止し、温度が下がるのを待っ てガソリンを抜き取る。 D. エンジンを再度始動する。チョークを引 いて始動し自然停止まで運転する。 E. 始動できなくなるまでエンジンの始動・ 運転を続ける。 F.
図面 油 圧 回 路 図 (Rev. B) ハ イ フ ロ ー 油 圧 回 路 図 ( TC モ デ ル ) (Rev.
G021231 電 気 回 路 図 (Rev.
メモ: 57
メモ: 58
メモ: 59
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